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【記者会見】賞品は軽井沢旅行!8.4シャッフルタッグトーナメントで異色タッグが続々実現!/坂崎&瑞希に対するのどか&ラク「あっちが持ってないものが私たちにはある」/大怪獣・中島はハイパミとのタッグでヒーロー宣言!

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  • 24日、都内・高島平区民館にて、8・4新宿FACEビアガーデン興行における「YEAH!めっちゃタッグトーナメント2018夏」に向けた記者会見がおこなわれた。この1dayトーナメントは全16選手、8チームを抽選で決めるシャッフル形式。トーナメントの1回戦、準決勝は10分一本勝負でおこなわれ、時間切れの場合はジャンケンで勝者を決めることになる。また事前に告知されていた「夏にちなんだ」優勝賞品は、ペアで行く軽井沢一泊旅行であることも発表に。これには会見参加選手からも歓声が起こった。

    タッグの組み合わせは、トランプのスペードの1-8、同じくハートの1-8の中から順に引いていき、同じ数字となった選手同士がチームを組むというもの。数字に応じてトーナメントの枠順も決まる。あいうえお順で愛野ユキからトランプを引いていき、所用で欠席となった山下実優、優宇、才木玲佳、伊藤麻希の分は甲田哲也代表がトランプを引く。その結果、1回戦で以下の組み合わせが決定した。




    ・才木玲佳&ミウvs優宇&上福ゆき
    ・坂崎ユカ&瑞希vsのどかおねえさん&ラク
    ・中島翔子&ハイパーミサヲvsまなせゆうな&ヒナノ
    ・ヒカリ&愛野ユキvs山下実優&伊藤麻希

    チームとトーナメント組み合わせが決まると、それぞれが意気込みをコメント。まずはともにパートナーが欠席の上福とミウ。「才木さんと組ませていただけるので、あと少しですけど筋肉をつけて頑張ります。今年の夏の目標が、プロレス界でもアイドル界でも何か一番になりたいというものなので、才木さんと一緒に一番を目指して頑張りたいと思います」とミウ。上福は「ユさん、プライベートでもちょいちょい仲良しなんで、迷惑かけない程度に頑張ってやっていけたらなと思います。こっちの二人は体格がいいので、ユキも何か、筋トレかな?やろうかなと思います(笑)」。対戦相手について、ミウは「優宇さんはトーナメントで優勝された方なので、自分が今できる最大限のことをしていきたいです」と上福については触れず。「そうやってバカにしてるでしょ」という上福に「(先輩からの)初勝利を目指します。上福さんには筋肉量では負けないと思うので」とミウ。またタッグチームとしての武器について聞かれると、ミウは「才木さんとは何度か筋トレを一緒にさせていただいたので、いろいろ教えていただいた中で今スクワットを頑張っていて、今日も100kgやってきたりとか。なので一緒に筋肉を活かすようなことができればと思います」。対する上福は「ユさんはエネルギーのタンクがいっぱいるから、それを最大限に使って。ただ強くてたくましいけど口下手?だから、ゆきが精神的に二人を攻撃、しゃべって嫌がらせしようかなと思います」。


    続いて坂崎&瑞希vsのどか&ラク。坂崎と瑞希は実績や相性からしても優勝候補と言えるコンビだ。坂崎はパートナーについて「組んでもうるさいし闘ってもうるさいぴょんすとのタッグ。楽しいこと間違いないでしょう」。また瑞希は「当たることが多かったので、組んでどうなるか分からないんですけど、このうるさい声に引っ張られないように、自分はちゃんとした声で闘いたいと思います」と意気込み。「よく言うわ。変な声」と言い合う二人に、のどかは「アプガ(プロレス)の中で、誰かと言われればラク推しなんですよ。今回、初めて組むということで、この宇宙人と天使のような悪魔の笑顔の子からラクを守りたいと思います」。そんなコメント中もおしゃべりが止まらない坂崎と瑞希を甲田代表が注意する場面も。そしてラクは「瑞希さんはオーディションの時から憧れの選手と答えてきて。ユカさんは初めてシングルをさせていただいた先輩。のどかさんと初めてのタッグで(Tシャツが)同じ色なので、黄色いパワーで勝ちたいと思います」。相手チームについて聞かれた坂崎は「踊るわ寝るわで試合になりませんな」。瑞希は「なんか(Tシャツの色が)目がチカチカするなって」。逆にのどかは「向こうにはなくてこっちは持ってるものがあるから。持っている者たちとして力を合わせて二人をおやすみさせたいです」。これに坂崎は「どこ見てんだよ!」と突っ込みつつ「目標は軽井沢。軽井沢にちなんだ連携が出せれば」。「有名なのは別荘ですよね」(瑞希)、「海とかあるし」(坂崎)。甲田代表は「長野県なので海はないです」と訂正。すると瑞希は「長野!? 軽井沢って石川県じゃないの?」と言って場内をザワつかせた。そんな中、ラクは「試合も軽井沢に泊まってる気分でおやすみエクスプレスを決めたいです」。「相手をおやすみさせといて、私たちは軽井沢でおやすみしよう」と、のどかがうまくまとめてコメント終了。


    まなせとヒナノはイメージカラーが同じパープル系。7・21新木場大会でも対戦したばかりだ。「今年のファッション業界のトレンドはウルトラヴァイオレット、この色(Tシャツ)なんです。2018年の色、紫のパートナーに出会えたということで頑張りたいと思います」とまなせ。ヒナノは「まなせさんは濃い紫、私は薄い紫。本当の姉妹みたいな感じの可愛いタッグで頑張ります」。これにまなせは「親子じゃなくていいのね?」。一方の中島&パミは組んだ回数も多い。「今年けっこう組んでて、息が合ったり合わなかったりなんですけど、ミサヲの発想は凄く好きだから心強くて。夏といったらニチアサヒーローの夏映画が始まるんですよ。私は怪獣ですが、この夏はヒーローとしても頑張ります!」。そんな中島と組むパミは「大怪獣とヒーローということで、作品の中では対立しますが、そのタッグということで盆と正月が一気にきたような素晴らしいタッグです。夏休みの大きいちびっこたちを楽しませつつ、勝って軽井沢に行きたいと思います!」。対戦相手の印象について聞かれると、まなせは「相手は同じ作品の中で闘い合う関係。二人でやってもらって、私たちは軽井沢に行く準備をしたいと思います。Tシャツの色が(赤と緑で)マリオとルイージみたいで。私も小学校のときにやってクリアしたので、この試合もクリアできるかなと」。またヒナノは「中島さんのことは凄く好きなんですけど、ミサヲさんはこないだタッグ組んだときにすぐ裏切って(偽)になっちゃったので悲しいので。勝って軽井沢に行きたいです」。対して「怪獣とヒーロー、マリオとルイージ、要は主役ってことですよ。私たち以外はモブキャラ。流行色を着てても怪獣に踏みつぶされる小市民ってことです。私たちがこの夏の主役になります」。ちなみにタッグとしての連携については「シンクロしたいです」とヒナノ。前回のシングルマッチで揃って即てする場面があり、まなせは「それがインスタ映えだったので、インスタ映え名試合ができたら」。中島はあくまでヒーローものにこだわり「今年の戦隊ものは怪盗と警察、相対するものたちが主人公なんです。そして今週、それぞれのロボットが合体するんですよ。なので合体します!」。


    最後はヒカリとユキ。相手チームの山下&伊藤が欠席のため二人でコメント。「山下さんと伊藤さんが相手ということで、団体のエース・山下さんと、独特な伊藤さんの九州タッグ。手ごわい相手だとは思うんですけど、今年デビューのフレッシュな二人で力を出し尽くしたいと思います。個人的には初めてのトーナメントなので、いっぱい勝ち残っていっぱい試合したいと思います」(ユキ)。「私はユキさんのデビュー戦の相手をさせてもらって。ちょっと油断したら追い抜かれちゃうんじゃないかなっていうくらい実力がある選手で。どんどんレベルアップするユキさんとこのタイミングでタッグを組めるのはチャンスなんじゃないかなって思います。相手チームに山下さんがいるのは大きいなと思ってて。チャンピオンに立ち向かうっていうのと、あと伊藤さんは凄いしゃべるじゃないですか。私うるさい人ダメなんですよ。なので伊藤さんはノータッチでいきたいと思います」(ヒカリ)。ユキは「二人とも今年デビュー。それぞれ闘い方が違うので、二人ができることをやって刺激しあっていいタッグにしたいです」。ヒカリは「それぞれファイトスタイルも違う中で、持ってるものを存分に出して、いい連携ができたら」。キャリアの差がある対戦となったが「山下さんや伊藤さんの試合はたくさん見させてもらってるんですけど、私たちは知られてない部分がある。向こうにとっては初めての相手なので」とユキ。ヒカリは「私たちはキャリアが浅い分、相手にとって未知数だと思います。相手が分からないところで攻めていきたいです」。ちなみに二人で軽井沢に旅行する場合「超でっかいアウトレットモールがあるので、そこに行きたいです」とユキ。

    最後は写真撮影となったが、上福はパートナーの優宇が不在。そのため手近にあったミニラTシャツを手に“タッグ”での撮影となった。



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