東京・門前仲町にある臨済宗妙心寺派長光山陽岳寺にて辰巳リカと渡辺未詩の「白昼夢」が7月7日に修行をおこなっていたことが判明。7・21大田区総合体育館で中島翔子&ハイパーミサヲの享楽共鳴の持つプリンセスタッグ王座に挑戦する白昼夢。リカがかねてから熱望していた修行だが、住職の向井真人さんからタイトルマッチに勝利するための精神統一の場として告げられたのは座禅だった。読経のあと、さっそくの座禅では警策も自らの注意喚起や励ましのために自己申告とあって2人は進んで肩を棒で叩かれていた。精神統一が終わった白昼夢のコメントは以下の通り。
リカ 前からすごく座禅に興味があって、修行といったらお寺かなというのもあって連れてきました。特に何かを信仰しているわけじゃないですけど、お寺やお坊さんのお言葉とかが好きです。
――実際どうだった?
リカ なかなか読経することもないし、難しい言葉も書かれているんですけど、唱えながら漢字の意味も考えて心を込めて読みました。読めてました?
未詩 読めてましたよ! 私も漢字、そういう意味考えなら読んでましたよ。
――今の心持ちは?
リカ すごく晴れ渡りました。心が澄み渡ってます。こんなにこの現代社会で自分を見つめ直したり、無になることはそうそうないので。暇さえあればスマホとか見ちゃうし。本当に貴重な時間でした。迷ったり心がざわついた時に座禅を組んで呼吸を整えるのが大事だなと思ったのでやっていきたいと思います。
未詩 無になることを普段はしたくなくて、すぐ携帯見て、すぐ何かを考えてをしちゃうので。人生初の無になろうとする時間でした。なのでこれで無欲になったので。確実にベルトを狙えると思いました。
リカ いい修行ができたし、享楽共鳴は煩悩にまみれているので、心がきれいな私たちが勝つと思います。最後にベルトを手にするのは私たち白昼夢です。
未詩 修行がいるのかと思うくらいだったんですけど、リカさんが連れてきてくれたことで心が一つになった白昼夢が完成したし、煩悩まみれですから、あっちは。いけます