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【記者会見】9・22新宿大会の全カード発表! 沙希様が「おすべりネズミさんを仕留めてきれいにお掃除して差し上げますわ」と挑発! 中島は「アナタが言っているネズミは、ちょっとやそっとじゃやられない」と反論!

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  • 4日、東京・竹芝のプロレス道場にて東京女子プロレスが会見をおこない、9・22新宿大会の全カードを発表した。会見には出場全選手が出席し、コメントを出した。
  • ▼えーりん復帰戦◎坂崎ユカ&辰巳リカvsえーりん&ミウラアカネ

  • えーりん 左手首を骨折していたんですけど、新宿FACEで復帰することが決まりました。アカネちゃんとタッグを組めるということで、アカネちゃんと組んだ時に手首を骨折してしまって、その時すごく悔しかったので、復帰したらアカネちゃんともう一回タッグが組みたいと思っていた矢先に、すぐにこうやってタッグを組めることを嬉しく思っています。復帰戦では辰巳リカと坂崎ユカなんですけど、アカネちゃんもいるし、もう東京女子プロレスの中での最強タッグだもんね?
    ミウラ ………。
    えーりん 最強タッグだから! 簡単に勝利を一緒にね? 取ろうね?
    ミウラ ………。2回目の新宿FACEということで、1回目はえーりんとシングルをやって、まさか負けてしまったんですけど、えーりんが欠場して復帰してタッグを組むとなったんですけど、対戦相手の2人は一回、ハンディキャップマッチみたいなので勝っているので、えーりんがいなくても私一人で勝てるので、私が頑張って勝って、えーりんの復帰戦を勝ちで飾れたらいいなとちょっと思っています。
    辰巳 今回ユカリカでまた闘えるので、本当の最高のコンビはどちらかを決めたいと思います!
    坂崎 そうだぞ! 同期愛対決だ!
    辰巳 負けないでーす。
    坂崎 隣が餃子番長ということなんで。ウチらは何にする?
    辰巳 ユカリカでしょ。
    坂崎 あー決まってました!

    ――そちら(えーりん&ミウラ)は同期愛はあるのでしょうか?
    ミウラ ないです!(即答)
    えーりん あります! あります!(かき消すように)

    ――どちらなんでしょうか?
    えーりん あります! ツンデレなんで、こういう場所では言えないんですよ。
    ミウラ まったくないです。えーりんのことが嫌いです。
    えーりん そんなことないでしょ!

    ――腕を骨折してどのようなトレーニングをしていた?
    えーりん 骨折している間は手首をつかえないのでバランスボールに乗って体幹を鍛えたり、腹筋、背筋、スクワットなど手首以外の場所を鍛えてきました。ギブスを取れてからは1ヵ月半ぐらいです。
    ――ミウラ選手からハンディキャップで勝っていると言われていたが?
    坂崎 何か言ってるね。
    辰巳 何のことだろう。
    坂崎 何のことだろうね。
  • ▼あずさ(仮)デビュー戦◎山下実優vsあずさ(仮)

  • あずさ(仮) デビュー戦が発表されてからまだ日にちが経ってないんですが、徐々に近づいていることをヒシヒシと感じています。相手は東京女子プロレスのエースと言われている山下さんですし、とても厳しい闘いになることは百も承知で。でも闘うからにはリングの上ではフェアであると思っているので、しっかり準備をして全力でぶつかっていきたいと思っています。
    山下 今回、あずさ(仮)のデビュー戦の相手で私自身も練習生からデビューする子を相手するのは初めてなので、楽しみというか緊張もあるし。でもおめでとうという感じですね。日常的に仲もいいのでデビューはすごく嬉しいし、本当に相手もできるのは嬉しいんですけど、私も先輩で1、2年長くやっているので、先輩らしくバンバン締めていきたいと思います。
    甲田哲也代表 あずさ(仮)選手のデビューの経緯としまして、もともとアナウンサーを目指してアナウンススクールにも通っていたということで、アナウンサーという目標を叶えるために東京女子プロレスに入門しました。
    あずさ(仮) 私は小さい頃からアナウンサーを夢見ておりまして、大学4年間はアナウンススクールに通って勉強していました。就職活動の際もキー局はもちろん、地方局を受けたりしたんですけど、すべて落ちました。少し時間が経ってよくよく考えたところ、理由がわかりました。プロレスラーじゃなかったからかなと。というのも、アナウンサー業界で確固たる地位を築いている古舘(伊知郎)さんであったり、徳光(和夫)さんであったり、福澤(朗)さんというのはプロレス実況を通じて今のすばらしい地位を築いていると思うので、リングに上がって闘うようになったら、そうすると厳しいアナウンサー業界で突出した何かを持てると思うので、私はプロレスラーになったら、イコール、アナウンサーになれると信じています。

    ――自分の試合を自分で実況する?
    あずさ(仮) ゆくゆくはそういうこともやってみたいなと。実況もとても興味がありまして、ぜひいつか。
    ――あずさ(仮)選手はどういう選手ですか?
    山下 練習とか日頃見てて、すごく一生懸命なんですけど、さっきプロレスラー=アナウンサーってちょっと何を言っているかわかんないし、不信感? 不安感? ちょっと私もビックリして、動揺しています。
    ――古館さん、徳光さん、福澤さんはプレーヤーではありませんが…。
    あずさ(仮) やはり(アナウンサー業界は)厳しい世界ですので、それを身をもって就職活動で感じているので、みんなと同じじゃダメだと思った時に、プロレスが大好きというのは前提として、名前の知れている方々は実況を通してですけど、私はリングに上がって違うものを得たいと思いました。
    ――アナウンサー的なスタイルを考えていますか。
    あずさ(仮) 一番表現できるのは入場の時だと思うので、入場の際にアナウンサーっぽいことをできればいいなと少し計画しております。
  • ▼ハイパーミサヲvsMIZUHO

  • ハイパミ 前回の王子大会では国民の全員が知りますように、のの子さんから直接勝利を奪い取ったわけですが、それにより今回から新しいヒーロースーツを用意していただけることになりました。新宿FACEはワタクシが約半年前にハイパーミサヲとして爆誕した思い出の地であるわけです。その思い出の地で新しいヒーロースーツに身を包む私。これはいわば第二のデビュー戦です。誰が相手であっても勝ってみせます。で、相手は誰なんです?(甲田代表が隣にいるMIZUHOだとジェスチャー)え!? なんだって!? そんな! だってこのMIZUHOは約半年前に新宿FACE大会で同日デビューした同期ですよ! そのMIZUHOと闘うことになるんて、なんてっこった! 神様、アンタなんてやつなんだ! 私とMIZUHOは練習生時代、雨の日も風の日も槍の日もお互いにくじけそうになった時は頬を殴り合って切磋琢磨してきた、言わば戦友ですよ! この大親友と闘うことになろうとは…。ヒドすぎますよ! だってこんな勝負絶対私が勝つに決まっているじゃないですか! よく考えて下さいよ! 先日の王子大会で初代プリンセスカップののの子さんに直接勝利したハイパーミサヲ、ぐいぐいきてるじゃないですか。しかも新ヒーロースーツに身を包むということ何倍もパワーアップしちゃうということですよ。まだこのMIZUHO、直接勝利すら挙げてない。こりゃMIZUHOには荷が重すぎますよ。絶対に私が勝っちゃいますよ。これはヒドい。自分の運命を呪う。でも、私は東京女子プロレスの愛と平和を守るヒーロー。愛と平和を守るためには相手が誰であろうと闘わなければなりません。そして、勝利しなければなりません。今回、心を鬼にして同期のMIZUHOをブチのめしてやりたいと思います。
    MIZUHO 同期のハイパーミサヲとのシングルということで、私たちは2月に新宿FACEでデビューさせていただいたんですけど、(高木三四郎)大社長にデビューを告げられた時に私たちは絶対にシングルで闘うことになるから、お互い頑張ろうねって涙を流しながら切磋琢磨しあいながら練習に励んできたわけでございますが、まさかタッグを組まさせられるというとても複雑な心境で臨んだデビュー戦だったんですけど、今回ついにやっとシングルで闘えるということで、今からウズウズしております。私はまだシングルでの勝ちは一回もないのですが、ハイパーミサヲさんは前回の王子でのの子さんから勝ちを奪ったということで、控室でもしっかり調子に乗られていたので、新コスチュームだかなんだか知らないですけど、またダサいであろうコスチュームを私が引き裂くような勢いで、むしろチラリ、いやポロリをしていただいて、素敵なメンズがそそり立つような試合をさせていただきたいと思います。

    ――今回のテーマはゲス対セクシーですか。
    ハイパミ ちょっと何言ってるかわかんないですけど、ヒーロー対ケツというところじゃないですか?
    ――MIZUHO選手はニューコスチュームをダサいと言っていましたが。
    ハイパミ ダサいというのは当てはまらない。ダサいという期待には添えない、とんでもなくめちゃくちゃクールなヒーロースーツに仕上がっているはずです。
    ――対戦相手は引き裂いてチラリだ、ポロリだ言っていますが。
    ハイパミ 何がポロリするかわかりませんが、ヒーロースーツはそんな生身の人間が引き裂ける素材でできていませんので。宇宙の素材でできているので大丈夫だと思います。
    MIZUHO 宇宙の素材だか何だか知りませんけど、以前、3WAYで闘った時に私のマネをして腰を振り出すというすごく愚かなシーンがあったと思うんですけど、そういうのをハイパーミサヲさんにやっていただいて、油断している隙に引き裂けなくてもズラすか何かしてチラリ、ポロリさせていただいて、会場の皆様のご期待に添えるように頑張りたいと思います。
  • ▼清水愛vsのの子

  • のの子 巷で噂のKカーップ! のの子で~す。プルプル~。最近ハマっているブログはハム速です。そして哲学ニュースも好きです。最近、好きな食べ物はかつ丼です。よろしくお願いしま~す。前回の試合なんですけど、最近試合という試合をしてなく、ハイパーミサヲ選手とタッグを組んだり、対戦相手になってしまったおかげで、私はものすごくゲスいやり方で負けてしまいまして。もっとリング上で滾りたいというのもありまして、毎日胸を育てて生きてきたわけですけど、そしたらプライベートで胸弾むことがものすごくありまして、フンフンフンフンしていたら前よりおっきくなってしまったんじゃないかなって思っているんですよ。Kカップなんですけど、もしかしたらL手前みたいな感じになって胸を育てております。この抑えきれない衝動は毎晩近くの電信柱でぶつかり稽古に励んでおりますので、また次の試合、ワタクシもっともっと“最胸”なレスラーになっていると思いますので、お楽しみに~~~~。
    清水 皆様、御機嫌よう。のの子さんが最大の武器としているお胸なんですが、確かに大きさで言えばこの団体のナンバーワンですし、きっと触り心地もよいのでしょう。お付き合いするならこういう方がいいかもしれません。ですが、美意識という面ではまだまだ下だと思うんですね。沙希様の美しさには到底及びもつかないと思うんです。なので、今回も美意識の高いフォールで3カウントをいただき、私が勝たせていただきたいと思います。

    週刊プロレス・加藤朝太記者 KからLに上がるというのはどれぐらいなんですか。
    のの子 グラビア界で言いますと見た目。あとはサイズ的にも私は十分、Lにはなっているんですけど、でもやっぱりKカップアタックもありますし、Kでやっていきたいんですけど、私の胸がどんどん大きくなっているんですよ! これは止められないんです! それで悩んでいるんですけど、どうすればいいと思いますか?
    加藤記者 かつ丼を食べるのをやめたらいいじゃなんですか。
    ――清水選手、こういうのの子の発言はどう思う?
    清水 かつ丼でゲンを担ぐのはいいことだとは思いますが、胸以外の場所も増えないように気をつけないとですね。
    ――対戦相手は電信柱でぶつかり稽古をしているようですが。
    清水 これまでものの子さんのお胸には大変苦しめられておりますので、今回は何か策を練って対抗していきたいと思います。
    ――どの部分で美意識が低いと感じますか。
    清水 以前、タッグマッチで当たった時にまるでおてもやんのようなメイクで現れて、あれがのの子さんの美意識と言うなら、ワタクシたちの持つ美意識とは少し方向性が違うようですね。ですので、沙希様のような美しさを目指すように皆様の意識を高めていきたいと思います。
  • ▼沙希様vs中島翔子

  • 中島 東京プリンセスカップ2015年優勝者の中島翔子です。このたび、トーナメント優勝の特典を蹴って、赤井沙希さんとのシングルマッチをお願いしたところ、この日に闘えるということになりました。たぶん今、私が何をしゃべっても、たぶん言い訳じみたことにしかならないと思うのですが、自分で言ったことなので9月22日は赤井沙希を倒すというのを実現するだけだと思います。
    沙希様 皆様、御機嫌よう。新宿おFACEはワタクシにとって愛さんと出会って闘って、そして結ばれた特別な場所ですの。そんな特別な場所でワタクシにお試合を挑むなんて、アナタ、頭が高くってよ。まあいいわ。9月22日、新宿おFACEでこのさっきからすべり倒しているおすべりネズミさんを仕留めて、そしてきれいにお掃除して差し上げますわ。そうねえ。ネズミを仕留める動物と言えば、あれよね。ああ、危ないわ。これ以上、言っちゃいけないわ。その日、会場にいらっしゃるお客様は何になるのか、よーく考えて楽しみにいらしてください。愛さん、大丈夫よ。ニャンにも心配すること、ニャイのよ。あら、ごめんあそばせ。
    中島 ちょっと一言だけいいですか! ワタクシですね、プロレス以外で自分の生活費を稼ぐために食べ物を扱っているお店で働いているわけですけど、毎朝毎朝、お店を立ち上げる前にネズミが一匹二匹と出るんですよ。そのたびに駆除の会社を呼ぶんですけど、その翌日も出るんですよ。で、また駆除の会社を呼ぶんですけど、その翌日も翌日もずっとネズミは出るんですよ。アナタが言っているネズミは、ちょっとやそっとじゃやられないことを覚えておいてください!
    週刊プロレス・加藤朝太記者 やはりネコになる…。
    沙希様 アナタ、ご自分で何をおっしゃっているのか、おわかり!?
    加藤記者 ニャンにもわかりません。
    沙希様 バカじゃないの! よろしくって。調子の乗るんじゃないわよ。帰りましょう。今ので気分が悪くなったわ!(清水とともに退席)

    ――前哨戦で敗れましたし、これまでの赤井選手との闘いでも分の悪い状況です。前回の王子大会では「変わる」と誓ったわけですが、その後の気持ちというのは?
    中島 正直な話を言うと落ちるところまで落ちたんですけど、それっていうのは私の回復方法なので。落ちるところまで落ちたら、あとは上がるしかないので。今はとても楽しみですね。

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