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【公開調印式】バンコクで初のプリプリ戦を前に未詩、マッチャが意気込み!「私は、あなたよりプロレスを愛している自信がある」(マッチャ)「このベルトを世界中でより輝かせるためにも、ここで負けるわけにはいかない」(未詩)

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  • 13日(現地時間)、タイ・バンコクのザ・サーカススタジオにて同日夜の『TJPW LIVE in Bangkok』を前にプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合の公開調印式がリング上でおこなわれた。王者・渡辺未詩、挑戦者・マッチャが調印書にサインを入れ、それぞれ英語でコメントを出した。

    マッチャ TJPWファンの皆さん、SETUPファンの皆さん、こんにちは。タイ初の女子レスラー、マッチャです。英語があまり得意ではないのですが、頑張ります。まずは、東南アジア初の大会をタイで開催されるTJPWさん、おめでとうございます。そして今日は、最高のレスラーである渡辺未詩さんがいらしてます。未詩さんにとっては、これは数ある大会のひとつに過ぎないのかも知れません。タイで旅行や食事も楽しんでいることでしょう。でも、私にとってこれは人生で最も大事な大会です。あなたたちTJPWにはたくさんの女子レスラーがいますが、ここタイでは私一人だけです。未詩さんはプロレスLOVE、「プロレス、ダイスキ」なんですよね? でも私は、あなたよりプロレスを愛している自信があります。私はタイのプロレスシーンのためにすべて捧げてきました。プロレスのトレーニングを受けるために、父や母に噓をつきました。私は大会の度に、一番最初に会場に到着してリングを設営し、リングを解体してから一番最後に会場を出ます。誰よりもタイのプロレスのために尽力している自負があります。だからこそ、そのベルトをあなたから奪います。
    未詩 ハロー! マイ・ネーム・イズ・ミウ・ワタナベ! イングリッシュをしゃべります。(以下、英訳)ここタイでタイトルマッチをおこなうことができて本当に嬉しいです。このベルトはTJPWのベルトの中でも最高峰であり、TJPW最強の証です。すでに2回防衛してますが、このベルトを世界中でより輝かせるためにも、ここで負けるわけにはいきません。絶対に防衛します!(日本語で)絶対にマッチャ選手に負けません。タイで頑張ってとても尊敬しているけど、負けません。タイの皆さんも夜楽しんでいけますか?


    記念撮影後、未詩が右手を差し出すも、マッチャは拒否してリングを降りた。

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