30日、東京・品川プリンスホテルにて東京女子プロレス記者会見が白井李世リングアナウンサーの司会進行のもとおこなわれた。昨日、MIRAIに勝利し、第17代インターナショナル・プリンセス王者となった鈴芽が出席し、一夜明けたコメントを出した。
鈴芽 Hello everyone! My name is Suzume! I'm the champion of TJPW International Princess! 鈴芽です。3・29両国国技館大会でインターナショナル・プリンセスのチャンピオンになることができました。正直、まだ体中が痛くて、昨日のダメージが、MIRAIの強さが全身に残っています。それでも自分自身の全てを懸けて、この新しいベルトを取ることができました。東京女子プロレスの両国国技館大会、本当にいろんなものが詰まった一日で、自分の試合が来るまでに、みんなの試合からものすっごいパワーをもらいました。何より応援してくれるみんながいて、最高の両国国技館になったと思っています。この東京女子プロレスを、今見てくれているみんなと一緒に世界中に届けていきたいと改めて思いました。
昨日のバックステージでハットリ桜が挑戦を表明したことを受けて、4・16ラスベガス大会での鈴芽の初防衛戦が決定。会見には都合で欠席したハットリの意気込みが記された巻物が届けられ、それを白井リングアナが代読。
ドーモ。拙者の名は、ハットリ桜。まずは鈴芽=サン、インターナショナル・プリンセス王座戴冠、おめでとう。だが――ここからが本番でござる。次なる標的は、おぬし。そなたの持つインターナショナル・プリンセス王座、拙者が奪う。それがオキテ。一瞬で決める…見逃さない。覚悟しておくがいい。そのベルトはラスベガスで手に入れる。そしてワールドワイドに名を刻むのも――この拙者でござる。いいね?
これを受けて鈴芽がコメント。
鈴芽 掟? ちょっとよくわかんない部分も結構あったんですけど、とにかくこのベルトが欲しいってことですよね。私、鳥喰かやと闘うの大好きなんですよ。でも、あの姿になった彼女のことはまだ何もわかんなくて。でも、このベルトに真っ先に誰よりも早く挑戦したいって名乗り出てくれました。今までのかやさんだったらなかったことなんじゃないかなって思っています。だからこそ、ハットリ桜としての覚悟、今までとの変化、相当なものなんじゃないかなって感じています。その覚悟の照準をこのベルトに向けてくれたこと、嬉しいです。受けて立ちます。
なお、インター王座については次々回の防衛戦が5・4後楽園ホール大会となり、王者はラスベガス大会の勝者、挑戦者は4・8上野大会でのHIMAWARI、鈴木志乃、風城ハル、芦田美歩、高見汐珠の5WAYマッチで決定する。続いて質疑応答へ。
――今回会見にハットリ選手の姿が見えないんですけど、そちらに対しての思いは?
鈴芽 昨日の私が試合後、喋っている時も、どこからともなく現れてきて、話を聞いていたようだったので、ちょっと忍者として今もどこで話を聞いてるかはわからないなっていう風に警戒しています。
――防衛するということ前提で、上野大会で5WAYで次の挑戦者が決まるということですけど、この5人の顔ぶれについて思うことはありますか。
鈴芽 みんなが成長期すぎる。本当に闘うたびに強くなっていってるみんななので、正直全員とやりたいって思うくらい。ただ、ラスベガスを防衛して乗り切った先で、そしてその5人の中で勝ち抜いた一番強い子、一番このベルトへの想いが強い子とぶつかれるということなので、お互い勝ち抜いて会いましょうという気持ちです。
――ちょうど1年前の4月も、そのベルトの防衛戦を海外でジェイダ・ストーン選手とやっていると思うんですけど、また求めていたことだと思うんですけど、改めて海外での防衛戦については?
鈴芽 やっぱりインターナショナル・プリンセスっていう名前のベルトを持つからには、海外でどんどん防衛戦もしていきたいって思ってたので、すぐに決定したことを嬉しく思います。そして前回ベルトを持っていた時も、このスピード感のある、ガンガン防衛をしていくっていうスタイルが自分にすごく合っていたと思っているので、今回もこうやってラスベガス、その先まで決まっていって、走り抜けていく準備はできています。
――ハットリ選手はかなり使う技も変わっていて、初対戦みたいな感じになると思うが。
鈴芽 インターナショナルのベルトを持つにあたって、初めての対戦っていうことは、この先絶対に増えていくと思うんですね。そういう意味でも、そこは特別脅威には感じていません。




