東京女子ロゴ

【記者会見】5・4後楽園のインター王座戦の調印式を開催! 「未来ばかり見る前に、今と向き合わなきゃ描いている未来も訪れない」(ハル)「このベルトを懸けて、今、なりたい自分になりましょう」(鈴芽)

この記事をシェアする

  • 23日、東京・神田明神文化交流館「令和の間」にて5・4後楽園ホール大会で争われるインターナショナル・プリンセス選手権試合の調印式がおこなわれた。白井李世リングアナの司会進行のもと、王者の鈴芽と挑戦者の風城ハルが調印書にサインを入れ、それぞれ意気込みを語った。

    ハル 風城にとってシングルタイトルの挑戦は未来ではなく、今を見ることだと思っています。何が正解で風城が目指すべき未来がどこにあるのか見つからないまま過ごしていた中、掴んだ挑戦権でした。今までの私だったら、毎日当日までずっと不安で不安で緊張して生き続けてたと思うんですけど、今回は違くて、逆に吹っ切れてきて。未来ばかり見る前に、今と向き合わなきゃ描いている未来も訪れないなって思ったんです。当たり前のことかもしれないけど、改めてそう思って。風城の今はとっても未完成です。未完成だけど、未完成ってことは、まだまだたくさん吸収する余力があって、まだまだやれることがたくさんあって、なりたい自分になれることだと思っています。このなりたい自分になれる場所が東京女子プロレスだから、諦めたくないなって思います。この言葉は鈴芽さんがおっしゃっていたこと。なりたい自分になれる場所が東京女子プロレス。私は鈴芽さんの愛が溢れた真っ直ぐな言葉に心を動かされて、東京女子プロレスに心を動かされて生きてきました。だから風城も誰かの心を動かせる人間になりたいです。人の心を掴むプロレスを東京女子プロレスでしたい。だから、まず今と向き合って一歩進むために、このインターナショナルのベルトを絶対にゴーテンヨンで獲りたいと思っています。
    鈴芽 ハロー・エブリワン! マイ・ネーム・イズ・スズメ! アイム・ザ・チャンピオン・オブ・TJPW・インターナショナル・プリンセス! インターナショナル・プリンセスチャンピオンの鈴芽です。海外遠征から無事帰ってきました。ただいま! バンクーバーではアレクサ(・ニコル)選手とシングルマッチ、そしてタッグマッチでJ-ROD選手と闘って、かなりインターナショナルに闘ってきたんじゃないかなと思っています。そしてラスベガス。ハットリ桜とのタイトルマッチで防衛に成功して、こうしてこのベルトと一緒に日本に帰ってきました。私がインターナショナル・プリンセスのベルトを持つのは2度目です。1度目の半年間、全力で駆け抜けた半年間が、私にとって本当に特別で大切で、かけがえのない経験になっています。私も何が正解なんてわかんなかったし、それでもベルトを守りたくてがむしゃらに進みました。このベルトが進む方向を示してくれるような気がして、全力で真っ直ぐに走って、そしたらすごくすごく世界が広がったんです。ベルトは落としてしまったけど、その半年間があったからこそ、私はすごく自信を持てたし、その次の目標を見つけることができました。それでもやっぱりめちゃめちゃ悔しくて、ずっとインターナショナルのベルトに未練がありました。もう一度手にしたからは、この新しくなったベルトと一緒に防衛ロードを走り始めたからは、もう離さない。もう二度と止まるつもりはありません、挑戦者が誰であろうと。ハルのことは、私は一番近い気持ちで東京女子に入った子なんじゃないかなって思ってるの。なりたい自分になりたくて、東京女子プロレスで生きたくて、ここに来た者同士だと思っています。このベルトを懸けて、今、なりたい自分になりましょう。絶対に私が防衛して、この先もインターナショナル・プリンセスのチャンピオンとして進んでいきます。そして5月6日、つくば大会。凱旋興行にもチャンピオンとして帰ります。日本中、世界中、この先ずっとこのベルトと一緒に進んでいきます。

    ――風城選手、未来じゃなくて今と向き合わないといけないきっかけがあったとおっしゃいましたが、それはどういったきっかけでしょうか。
    ハル う~ん、けっこう風城ハルっていう人間は、まあ言ってしまえば年齢が若いので、皆さんから「未来があるね」とか、基本未来を見据えた話をしてもらうなって思っていて。でも、風城が生きているのは今この時間で、いつ死ぬかわからない毎日を生きている中で、未来を見ることも大切だけど、今と向き合っていかなきゃ後悔のない人生を歩めないなって思って。それが私が改めて今としっかり向き合おうって思ったきっかけです。
    ――鈴芽選手、今、風城選手から年齢の話がありましたが、意識されたりしますか。
    鈴芽 ハルは大人っぽいからか全く意識はしてなくて。あと、私自身が少し前に次世代っていう言葉を言ってもらっていた時に、私は今、東京女子の作ってきた先輩たちと同じ時代を生きているのにってずっと思ってたんですよ。だから、ハルからその言葉が聞けてすごく嬉しくて、今同じ時代でこのベルトを懸けて闘おうという気持ちです。
    ――鈴芽選手、プリプリへの挑戦を経てインターの2度目の防衛ロードになるが、気持ち的にはどう違いますか。
    鈴芽 インターナショナルのベルトを持った経験と、そして何よりも未詩さんとのシングルマッチが、本当に私のプロレス人生で一大イベントというくらいに自分を成長させてくれたものだと思うので、あの頃の私よりもっともっと強い状態で、新しくなった私で新しいベルトと出会えたなと思っています。

この記事をシェアする