前説
4・18北沢で「東京女子フェスティバル」開催!
試合開始前、リングアナの難波小百合が前説。諸注意に続き「東京女子フェスティバル」の開催が発表に。4月18日(木)に下北沢ReGで開催されるこのイベントは試合なし、ライブのみの構成となるとのこと。また等身大タペストリーなどネットくじの商品も告知。続いてアップアップガールズ(プロレス)がリングに登場、右手を上げて振り付けのチョップとコールを観客と練習してから「アッパーチョップ!」ミニライブ。歌の後は曲のMV視聴数を観客に向けて調査。「手洗い、うがい、アッパーチョップ!」の合言葉から「東京女子プロレス、スタート!」。
オープニングマッチ 20分一本勝負
「26歳になってかみーゆ強目だから」という上福に容赦なくユキが攻撃。らくのリクエストに答えてユキがおやすみエクスプレス。らくには上福がドロップキック。ぴなのにタッチすると2人で酔拳。ぴなののドリンク噴射は誤爆。ぴなのはボディスラム2連発、さらにもう一回投げてカバーもカウント2。らくはカウンターで脳天チョップ。ユキはバックエルボーからセントーン。ぴなのはジャッキースペシャルを返してタッチ。上福は逆水平からドロップキック。セントーンをかわすとヘッドシザースから叩きつける。ユキはサイドスープレックス。両者タッチしてエルボー打ち合いへ。ぴなのがらくにダイビングカンフーキック。しかし一本背負いはらくがスリーパーで切り返す。これは上福がカット。さらにMaxとき発車。上福はコーナーのユキのドロップキック。ぴなのはロープリバウンドから一本背負い。らくは河津落とし。ランニングチョップはカウント2。ここでぴなのが一瞬の隙をついてらくにスクールボーイ。デビュー1年あまり、初の自力勝利をあげた。
第二試合 20分一本勝負
試合前、石黒レフェリーに丁寧に挨拶するヒカリを新人チームが奇襲。まなせにはトレイン攻撃からピラミッド。3人がかりでの回転エビ固めも。しかしまなせは「クソガキども!」と反撃。はるなのショルダータックルも跳ね返す。ヒカリはコーナーのはるなにドロップキック。猫の日翌日のはるなは「にゃー!」と威嚇もまなせは動じず。ヒカリははるなの顔をまなせの胸に埋めて窒息させる。はるなはランニングネックブリーカーで反撃し、YUMIにタッチ。YUMIはカウンターのブーツを決めるもヒカリは串刺しドロップキック。まなせは顔面踏みつけ。ヘアーホイップからボディスラムを高角度で。ヒカリとYUMIはエルボー打ち合い。そこからYUMIがドロップキック。ぽむはエルボー、ボディスラムからスリーパー。ロープに逃れたヒカリはコブラツイスト。その体勢から腕を叩き込んで倒すとまなせにタッチ。ヒップドロップを決めたまなせだが、ぽむはカウンターでスネキック。ヒカリにははるながコードブレーカー。ぽむのラフォーレ原宿も決まる。しかしぽむ・ど・じゃすてぃすは自爆。ヒカリはYUMIにミサイルキック。最後は新技・鈴木ダイナミック(どどん)を決めてまなせがぽむにフォール勝ち。
第三試合 20分一本勝負
11分35秒
ノーザンライト・スープレックス・ホールド
デビュー戦の真弥の手をうなぎが引いて入場。リングでもハグ。先発は中島と真弥。中島がグラウンドでリードしていく。真弥はショルダータックルで倒すと両者タッチ。うなぎと白川はリストの取り合い。グラウンドではヘッドシザースをシンクロ式倒立で脱出するうなぎ。真弥は白川にコーナーに走りこんでバックエルボー。中島はストンピング連打から首4の字、顔面マット叩きつけ。さらに首4の字に戻す。これは真弥がロープへ。白川はロメロスペシャルからカバー。カウント2。中島はネックブリーカーのコンボ。これも2で返した真弥はエルボー。ショルダータックルを決めるとうなぎにタッチ。白川にボディスラムを決めると変形のゴリースペシャル。白川はリバース逆エビ。うなぎはロープエスケープ。インプラントDDTをディフェンスされた白川だがコルバタには成功。フライングクロスチョップはカウンターで決める。ここで両者タッチ。真弥はカウンターでタックル。中島はボディスラムを切り返して丸め込み、ローリングネックブリーカー。コーナーへのブルドッグからダイビングライダーキックをヒット。カバーはうなぎがカット。ライダーキックが誤爆するとうなぎと真弥がダブルの攻撃。さらに真弥が中島に逆エビ。白川はドロップキックでカットするとうなぎにインプラントDDT。真弥は中島にリバーススープレックス。中島はライダーキックから619。ノーザンライト・スープレックス・ホールドで3カウント。
【試合後のコメント】
真弥 私は同期5人の中でも最後のデビューとなってしまって。遅れを取っているという思いがあって。試合してみると先輩たちは本当に強くて。でもこうやって、前は会場で見ていた選手の方たちと闘うことができましたし。今後もいい試合ができるように、勝っていけるようにやっていきたいと思います。
――デビュー戦を終えて、これからどんなレスラーになりたいですか。
真弥 私はプロレスを見て人生が変わってしまった人間なので、同じように、人の人生を変えてしまうような魅力的なレスラーになれたらいいなと思います。
第四試合 15分一本勝負
試合開始前、ハイパミがマイク。リカの復帰を祝うと、かつての自身の復帰戦でも対戦したことから「これはもう運命としかいえない。私たち運命で結ばれてるんですよ」。さらに「でも花を持たせる気はさらさらありません。私には私の覚悟があるんです。2015年2月28日にこの新宿FACEでデビューして、もう少しでデビュー4年。けっこう東京女子の中でも古参になってきます。しかしベルトに挑戦したことが一度もないんです。挑戦すらしたことがないんです。それはタイミングとかもありますけど、自分に勇気がたりなかったのもある。でもリカさんが戻ってきたことで、ベルトへの欲が出てきました。どうしてもリカさんと組んで、タッグベルトに挑戦したいと思ってます。でも今の時点ではリカさんに私と組むメリットがない。でも今日、リカさんに勝てたら挑戦する位置にいける。もし、今日私が勝ったら正式にタッグを組んで一緒に挑戦してください。私の本気を見てください」。これにリカも「いいよ、やろう!」。
試合はグラウンドの攻防からリカがヒップアタック、よっしゃいくぞエルボー。ハイパミは「かっこいいこと言い過ぎた、すまん」と油断させ反撃。ヒーロー矯正システムでコーナーに打ち付ける。さらに負傷していた腕を集中攻撃。アームロック、ハンマーロックからコーナーに叩きつけ、ロープを使ってのアームブリーカーも。場外では鉄柱攻撃も見せたハイパミにリカは防戦一方。リングに戻っても腕攻めが続く。腕を固めたままのフォールはカウント2。リカはロープに固定したハイパミの足にドロップキック、さらにドラゴンスクリュー。コーナーへのヒップアタックを決めると、鉄柱にハイパミの足を固定しドロップキック。首固めを返したハイパミはハイパーゴッサムクラッシュ。チキンウィング・フェースロックは足もクラッチ。エルボー打ち合いはコーナーで体勢を入れ替えながらお互い譲らず。ハイパミはコーナーに登りアイアムアヒーローを狙ったが、そこへリカがドラゴンスクリュー。ドラゴンバックブリーカーはハイパミが阻止。チキンウィング・フェースロックへ。前方に投げて脱出したリカはスリーパーからドラゴンスリーパー。耐えるハイパミだったがリカは胴絞め式に移行、ギブアップを奪ってみせた。試合後、両者は健闘を称え合いグータッチ。
第五試合 15分一本勝負
両者への声援が飛び交う中、試合スタート。ロックアップからクリーンブレイクすると万喜はポージングでアピール。アームホイップからさらに観客にアピール。伊藤は世界一可愛いナックル。万喜が阻止してヘアーホイップを2連発。弓矢固めも見せる。「誰がギブアップするか!」と伊藤。カウンターでドロップキックを決めた伊藤はストンピング、踏みつけ。そしてあらためて世界一可愛いナックル。倒れこみ頭突きは自爆。場外にエスケープした万喜は死角から顔面に水を噴射。激怒した伊藤にトラースキック。エルボー打ち合いから万喜が張り手。伊藤も返して張り手の打ち合いに。ダウンしたのは伊藤。しかし雄叫びとともに立ち上がり、張り手から顔面に水噴射のお返し。ボディスラムは連発を狙ったが万喜に切り返され、そこからドロップキック連打。「伊藤麻希コラ!」とダイビング・クロスボディ。カウント2。ジャーマンは伊藤がDDTで返す。しかしダイビングヘッドバットは自爆。万喜はローリングネックブリーカー。伊藤は丸め込み連発で追い込み、バックスライドから伊藤スペシャルに移行。万喜はエビ固めで切り返すも、さらに伊藤が切り返し、強引に抑え込んで3カウント奪取。
渾身の勝利に、試合後の伊藤はマイクを握る。「どうしたおい、伊藤をコテンパンにするって言ったよな。どうした、ぐうの音も出ねえか? なんか言ってみろよ。(倒れたまま無言の万喜に)おいてめえふざけんな! 一回負けたくらいで落ち込んでんじゃねえよ! 伊藤はお前の1000倍くらい負けてるけど、一度としてそんなふうにしょげたことねえぞ! 伊藤はそのへんのレスラーとちげえから、器でけえから言うけど。お前、伊藤よりいいもんもってんだからさあ、そんなに落ち込まなくてもいいんじゃない? いや日頃はこんなこと言わないよ? でも伊藤も何回も泣いてきて、気持ちわかるからいうけど、おまえは伊藤より人気あるし愛嬌もあるし、プロレスのセンスもあるし、技もスピードもスタミナも! 全部揃ってんじゃねえかよ。だから今日迎えたくなかったんだよ本当は! だって可愛さ意外、勝ってるところないから。…これは皮肉じゃない。本当にうらやましくて、どうやって勝とうかずっと考えてたんだ! だから妬みもそねみもエンジンにして、やっていくしかないと思ったから! こんな振り回されたのは初めてで…ずっとお前のことがうらやましかったんだよ。お前みたいな人生を歩んでもいいなって思えたかな」。ここでマイクを取った万喜は「私は、生まれ変わっても伊藤くんみたいな人生は歩みたくない」と言うとリングを降りる。取り残された伊藤に伊藤コール。伊藤は「伊藤は何度だって伊藤に生まれ変わる!」そして「世界一可愛いのは?」「伊藤ちゃん!」。さらに「よく言われる!」を返してウルトラソウルを熱唱して退場。
第六試合 15分一本勝負
試合前、握手を求める未詩を見下す沙希様。ゴング後も握手を求められると蹴りを見舞う。倒れた未詩の首を踏みつけるとコーナーでも踏みつけ。さらにレフェリーの死角をついて薔薇で一撃。変形の横三角絞めは未詩がロープへ。ロープにもたれる未詩に沙希様がブーツ。ミドルキックもクリーンヒット。蹴りをキャッチされてもエルボー。未詩は渾身のレーザービーム、さらにダブルチョップ。「かっ飛ばしていくぞ!」とバッティング式ダブルチョップで猛打賞コーナーへのボディアタックからカナディアンは沙希様がリバース。沙希様は串刺しブーツ。未詩はエルボーを繰り出すが沙希様も打ち返す。未詩はカウンターで沙希様を捕まえてベアハッグ。そこからバックブリーカーでヒザに落とすとカナディアンバックブリーカーで担ぐ。髪を掴んで着地されても逆エビ。沙希様はなんとかロープに逃れ、場外へ。追いかけてきた未詩に反撃すると沙希様はミドルキック、エプロンPK。しかしこれをダブルチョップで未詩が迎撃。沙希様は再度のエプロンPK。リングに戻してのカバーはカウント2。ミドルキックも2で返す未詩。腕十字をクラッチして耐えた未詩だが沙希様は三角絞めへ。未詩は抑え込んで脱出するとダブルチョップ。2発目は沙希様が蹴りで迎撃。ランニングミドル、さらにアカデミー賞を決めて沙希様がフォール勝ち。
ハイパミ、リカを裏切り美軍入り!
試合後、沙希様がマイク。リングに上がったセコンドの新人たちを蹴散らす。「なあに、久しぶりに来日したのに、わたくし全然遊び足りないんだけど。久しぶりに来たら猫とかうなぎとか豚とか。動物園じゃなくってよちょっと」。未詩に「あなたもそうよ」と攻撃を加える沙希様。そこにリカが入り「しょうもなくなんかないですよ! みんな真剣にプロレスやってんですよ!」。沙希様は「なあにあなた、初めて見た顔だわ」。「忘れたんですか? 私、前に沙希様に勝ったことある…」と言った瞬間に沙希様が怒りのキック。「いいこと、過去を振り返ってなんのメリットがあるわけ? いちいち昔のこと覚えてたら美しくなんかなれないわよ」とまたも攻撃。そこに割って入ったのはハイパミ。イスを沙希様に振りかざしたが、なんと倒れたリカに一撃を加える。「いったいどういうおつもり? 意味がわからないんだけど」と沙希様も困惑。ハイパミは「私はもう、地べたを這いずり回って笑われるのは嫌なんです。クソみたいな現実から世界をひっくり返したいんです。私が今まで信じてきた正義がこの結果だというなら、すべて間違いだったんでしょう。私はただ強くなりたい。強くなるためだったら大切にしてきたものすべて壊したっていい、捨てたっていい。全部ぶち壊す。だから沙希様、あなたの強さを私に教えてください」。沙希様は「はあ? 何をおっしゃってるの? あなたの覚悟を見せなさい」。するとハイパミはTシャツを脱ぐとマスクも取り、ハサミで真っ二つに。「大切なものをすべて捨てた」というハイパミに沙希様は「これがあなたの覚悟ってことね。いいわ、好きにしなさい。それではみなさま、ごめんあそばせ」と退場。ついていくハイパミ。リングに残されたリカは無言のまま、ハイパミのマスクの破片とTシャツ、ハサミを握ってリングを降りた。
【試合後のコメント】
沙希様 久しぶりにここ東京なんとかってところに来たけど。数は凄く増えたけど、うなぎとか猫とか豚とかペリカンとか、ここは無法地帯だわ。今日はなんとかガールズのなんとかおピンクとお試愛したけれど。根性はあるようだけどわたくしの足元にもおよば…お黙り! およばなくってよ。他に質問はおあり?
――ミサヲ選手からの申し出については?
沙希様 リングでは頭が高くて、どの口でおっしゃってるのかわからなかったわ。わたくしからしたら何回も騙されて裏切られて。でもマスクを取ってハサミで引き裂いたのはゾクゾクしたわ。あの時の目つき、私が独り占めだったの、わかる? これから楽しみだわ。
――ミサヲ選手、現在の心境は?
ハイパミ ……。
沙希様 お話ししたい?
ハイパミ 何もないです。
沙希様 わたくしがこれから染めていって、もともと持っているものをどんどん引き出してあげるわ。この団体に対する不満とか自分のあり方、それをわたくしが解放してさしあげるわ。フンッ! ごめんあそばせ!
リカ ホワイトドラゴン、蘇ってきました! ハイパミは以前闘った時より、勝ちたいという熱い気持ちを感じましたし、強くなってました。最後はどっちが勝つかわかんなかったと思うし。それくらい強くなっていて、これからパミとタッグを組んでベルトを狙っていこうかなって思ったんですよ。でも大事なヒーローマスクを引き裂いて、何やってんですかね。でも相当な覚悟をもって引き裂いたってことですもんね。これからどんなハイパミになっても、パミはパミだから信じていたいと思います。
――自分のこれからについては?
リカ 試合は楽しみしかなくて、怖さとか何もなくて。とにかく暴れてやるぞって気持ちで。それに応えてくれたのがハイパミで本当に良かったし。でもこのままで終わる私ではないので。上しか見てないので。どんどん強くなっていきたいと思います。
セミファイナル 30分一本勝負
TOKYOプリンセスタッグ選手権試合
※ダイビング・フットスタンプ。第4代王者組が4度目の防衛に成功。
握手をした直後、ゴング前に王者組が奇襲。同時にドロップキックを決めると才木に連携攻撃。才木はボディスラムで両者を投げると瑞希にダブルでバカチンガーエルボー。さらにマリカはマシンガンチョップ。坂崎の攻撃にマリカは張り手。瑞樹は弓矢固め。ドロップキックはかわしてフットスタンプ。マリカはロープに走ってドロップキック。タッチした才木はタックルで吹っ飛ばすとヒップトス、ミドルキック。瑞希のバッククラッカーから坂崎がトップロープからダイブ。才木は再度のダイブをキャッチして逆エビへ。そこからキャメルクラッチに切り替える。坂崎はカウンターでブレーンバスター。才木のドロップキックはかわされるもPKをヒット。さらに才木はバックドロップ。シャイニングウィザードは坂崎がかわしドロップキック、ローリングエルボー。コーナーからは雪崩式でコンプリートショット。そこからオモプラッタで両腕を固める。その体勢からのエビ固めはカウント2。王者組はダブルでダイビング・クロスボディ。2人いっぺんにフォールしていく。才木は瑞希のカサドーラを阻止し、抱え上げて坂崎に投げつける。マリカは瑞希にチョップ連打、串刺しドロップキック。瑞希もドロップキックを返すと背中にドロップキック、さらにコーナーに登る。これをマリカが捕獲して倒し、レッグドロップ。スタンドからフロントネックロック。才木が飛び込んで瑞希にシャイニングウィザード。2人まとめてのブレーンバスターも。タワーブリッジから瑞希を固定すると、マリカがダイビングレッグドロップ。マリカはネックブリーカーからフロントネックロック。瑞樹は持ち上げてそのままキューティースペシャル。才木がカットするも坂崎がマジカルメリーゴーラウンドで排除。残ったマリカにダブルで腕を固めてのパワーボムを決めると、瑞希がコーナー最上段からダイビング・フットスタンプ。3カウント入って王者組が4度目の防衛に成功した。
【試合後のコメント】
マリカ 言葉が出ないです。私はまだまだでした。怪我をしてベルトを返上してどん底に落ちて、そこから這い上がってみんなに見せたい夢があったし。私にはそのパワーがあるって信じてました。前とは違って気持ちだけじゃなく確実に強くなってる自信があったし。でも今日勝てなかったっていうことは、私にはそのパワーがまだなかったんだって思います。
才木 私もすごく悔しい気持ちがあるんですけど。もともと私たちのベルトだったはずが、今日闘って獲れなかった。それはマジラビがマッスルJK以上のチャンピオンなのかなと。悔しいけど私たちに勝った以上は、どこまでも防衛していってほしいなと思います。他の奴らには負けてほしくない。
――この2人のタッグの今後については?
マリカ まだわからないですけど、機会があったらまた組みたいし、これからも私を鍛えていってほしいなと思います。
才木 マリカには未来があるから。むしろ未来しかないと思うから。そこに私が必要なら、また一緒に頑張ろう。
マリカ よろしくお願いします。
メインイベント 30分一本勝負
TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合
※クラッシュ・ラビットヒート。第5代王者が8度目の防衛に成功。
グラウンドの展開からロックアップ、ミドルを叩き込んだ山下にのどかはショルダータックル。のどかは山下を場外に落とすが鉄柱攻撃は山下。のどかは蹴りをキャッチしてエプロンの角に投げつける。リングに戻るとその場跳びでボディプレス。コーナーに打ち付けるとシュミット式バックブリーカー。山下の腰を狙っていく。山下はカウンターでラリアット。サッカーボールキックからカバーはカウント2。ローキックからのサッカーボールキック、変形のアームロック見せる山下。エルボー連打にのどかもエルボー。ショルダーアタックも決める。しかし蹴り一発で流れを取り戻す山下。のどかはカウンターでファラウェイスラム。山下はハイキックをクリーンヒット。もう一発食らってのどかがダウン。左右ローキック、バックキック、ミドルキック、さらにハイキックと山下が猛攻。のどかはコーナーからブルドッグ。カウント2で返されるとWARスペシャル。立ち上がってキルスイッチも決めたが、山下はカウント2で返す。のどかはコーナー最上段からボディプレス。これは山下がかわす。山下はアルゼンチン・バックブリーカーで担いでリバース式のAA。さらにバズソーキックを叩き込み、最後は叫びながら走りこんでクラッシュ・ラビットヒート。
山下が挑戦者に坂崎を指名! 3・31博多でプリプリ戦が決定!
試合後の山下は「予想以上に…楽しかった。去年トーナメントで、名前と見た目はちょっと変わったけど、同じのどかに負けて、このままベルト持ってるわけにもいかないなと思って、今回指名させてもらったんですけど。やっぱ楽しい。打っても打ってもはね返ってくる感じがめちゃくちゃ楽しかったし。なんとか8回目、防衛することができました。ここまできたら2ケタいきたいなって思ってるんですけど。9度目の防衛戦、今回も指名しちゃおうか。まず、場所は3月31日、私の地元である博多スターレーンでやりたいと思ってます。その相手、私の中で決まってるのはユカちゃん。本人しだいなんだけど」というところで坂崎が「呼ばれたの?」と登場。チャンピオンからの指名に「断る」。「え? ダメとかダメ」という山下に「あんたもやることある、わしもやることある。海外行くよな。わしら使命があるんじゃな」と坂崎。「その前にやってもいいんじゃないの。みんな見たいよね?」という山下。そこで坂崎は「わしら東京女子を広めるっていう使命があるから。その前にこの日本で最高の試合をして、東京女子おもしれえなっていう試合をして、どっちが東京女子で一番なのか決めようか」。「それが言いたかった! ユカちゃんさすが」(山下)ということで対戦決定かと思いきや坂崎はまたも「断る」。が、最後は「やればいいんでしょ!」。これで対戦が決まった模様。山下「9度目の防衛戦は博多スターレーンで。女子プロレス、私たちの試合で締めたいと思います」。
【試合後のコメント】
山下 8度目の防衛をして。今回初めて、チャンピオンになってから指名させてもらって。のどかと闘うのは楽しそうだなって期待してたので。それが今日の試合でも裏切られずに、めちゃくちゃ楽しかったですし。でもまだまだ超えられるわけにいかないし、もっともっと「倒したい」って思ってもらえるような自分になりたいなと思って。向かってくる相手を打ち砕いて、ぶっ倒していきたいなって、今日試合してあらためて気合いが入りましたし。本当にのどかとやれてよかったし、のどかもこれからどんどん強くなっていくと思います。このままじゃ止まらないし、止まってほしくないですし。いつか倒してほしいですし、私も倒されないように頑張ります。楽しかったです。
――次の挑戦者には坂崎選手を指名しました。
山下 ユカちゃんと全然やってないなと思って、またやりたいなと思ってたところで海外の大きいお話があって。ユカちゃん自身、東京女子を背負っていく、私も4月にアメリカに行く、東京女子を背負ってっていう気持ちで。お互いワクワクしてるので。そういう時に闘っても面白いなと。
――地元になります。
山下 そこは自分にプレッシャーをかけつつ。地元で負けるわけにいかないですし。スターレーン、私たちの大会で最後なので、ユカちゃんとしっかりぶつかり合いたいと思います。
――博多スターレーンで最後の女子プロレスの試合になると思われます。
山下 そうですね。タイミング良くそうなったので、運も味方してくれたと思って、東京女子プロレスで女子プロレスを締めさせていただきたいと思います。
のどか 勝てなかったのが全部かなと思います。終わったあとはホッとした気持ちもあって。山下さんが本当に強いから、私も山下さんを超えようって気持ちになったし。…今までで初めて、モヤモヤするっていうか、悔しいんだと思います。山下さんをいつか超えるっていうのが目標…目標っていうか、絶対に超えようって決めたので。これからもこうなって(上に登って)いきたいなって思います。応援ありがとうございました。
――前王者相手に防衛しました。
瑞希 マリカちゃんとれいたんも負けてベルトを手放したんじゃなかったので。ここで絶対倒しておきたい相手だったので、今は本当にスッキリしてるというか、「ここからだ!」みたいな気持ちになってます。
坂崎 ここが気がかりなところではあったので。これでやっと一区切りついたのかなと。今回は大きい勝ちですね。
――瑞希選手、会見でも言っていましたが自分で決めたいという気持ちも強かった?
瑞希 もちろんいつも自分でという気持ちを持ってるんですけど、ユカさんには助けてもらうことが多いので。肩を並べてるので、ここは力を合わせつつ、助けてもらいつつ、しっかる取れたらと思ってたので。ありがとう。
坂崎 うちが助けてもらっとんのじゃ。
――坂崎選手はシングルのチャンピオン、山下選手から指名されました。
坂崎 なんでしょうねぇ、あいつねぇ。地元だからとかいいやがって。気にくわないですけど、最後の博多スターレーンで試合ができるっていうのは楽しいですし。タイトルができるのも楽しいですけど。ただ一つ気にくわないのは山下実優っていうのが。
――山下選手とのタイトルマッチは乗り気ではない?
坂崎 気にくわないですね。山下実優のベルトには興味ありますけど、山下実優には興味ないです。
――シングルのベルトに絡むのは久しぶりですが、思い入れは?
坂崎 シングルのベルトにはあまりいい思い出がなく、はい。思い出したくないんですが。でもタッグのベルトでハッピーになったので今は克服してて。シングルのベルトも、このハッピーな気持ちだったら獲れるんじゃないかなと。