18日、東京・九段会館にて7・18後楽園ホール『Summer Sun Princess '26』のインターナショナル・プリンセス選手権試合、王者・鈴芽vs挑戦者・上原わかなの調印式がおこなわれた。白井李世リングアナの司会進行のもと、両者が調印書にサインを入れて意気込みを述べた。
上原 私は人生においてやりたいと思ったことはすべて絶対にやるっていうのをポリシーとして決めてやってきてるんですけれども、最近ですね、私すごい気になってるやりたいことがありまして。それは世界中の珍味を食べ尽くすっていうことなんですけれども。例えば最近気になってるのはワニの足とラクダとマグロの骨髄とか気になってるんですけど、でも今一番気になってるのはまさにスズメバチを食べるっていうことですね。蜂の子は柔らかくてすごいクリーミーでナッツみたいなコクがあるらしくて、ご飯炊き込みご飯とかにするとすごい美味しいらしいんですけど。たぶん鈴芽さんは成虫の蜂なので、カラッと揚げて塩とかかけて食べるとエビみたいに香ばしくて美味しいらしいんですね。ちょっとどんな味かすごく興味深いなと思って、一番食べたいのはスズメバチです。ただですね、Xで私が挑戦表明した日ですね。鈴芽さんが投稿していた内容が、その晩はらぺこあおむし、はらぺこわかなむしですかね。はらぺこちゃんはお腹が痛くて泣いてもらいましょうっていうのが書いてありまして。はらぺこあおむしの一節だと思うんですけど、はらぺこあおむしはいっぱい食べちゃってお腹が痛くなっちゃうっていうシーンがあるんですけど最終的にはらぺこあおむしって綺麗な蝶になるんですよね。なので今回のタイトルマッチ、私が鈴芽さんをペロッと完食して、もしかしたらその段階でお腹が痛くなっちゃうこともあるかもしれないんですけど、最終的には私が綺麗な蝶になりたいと思います。7月18日、後楽園ホール大会、私が鈴芽さんを完食します。
鈴芽 Hello everyone! My name is 鈴芽。I'm the champion of TJPWインターナショナル・プリンセス! はい、鈴芽です。4度目の防衛戦が決定しました。前回、真弥さんとの闘いは、私にとってチャンピオンとして進んでいく上で本当に大きな覚悟と自信につながる一戦になりました。そして次回、挑戦者は上原わかな。7月18日はサマー・サン・プリンセスということで、ギラギラキラキラのピッタリな挑戦者なんじゃないかと思っています。そして、この挑戦を伝えてくれたはらぺこちゃんは私にとってはいつも蝶々みたいに綺麗な存在だと思っています。でも、まだまだまだまだまだまだ、ずーっとはらぺこな、そんなところが上原わかならしいなと思うし、わかなの魅力で強さだと感じています。…蜂食べるの?
上原 食べたいです。
鈴芽 私、ハチミツとかミツバチのイメージで美味しそうって言われることはたまにあるんですけど、カラッと揚げて美味しくいただかれそうになったのは初めてで。スズメバチと認識した上で食べようとしてくるのはわかなが初めてで大変怯えています。ただ、私が持っているこのインターナショナル・プリンセスのベルトはわかなにも食べきれないぐらい大きなものだと思って私は必死に抱えているので、これからも私がチャンピオンとしてこのベルトを持ち続けて進んでいきます。
――これまでにない意気込みや心の踏ん切りをつけて挑むような印象だが?
上原 そうですね。シングルのベルトは今回が初めてということで。タッグのベルトは過去にも持ってたこともあるし、その以前にも挑戦させていただいたことがあるんですけれども。あらためてこのタッグのベルトを落とした時に、次は自分の目標を何にしようっていうことを考えて。もう1回タッグとして挑戦するのもいいし、シングルのベルトを狙うのもいいなっていうのは元々考えていたんですけども。やっぱりこのインターナショナル・プリンセスっていうベルトは世界に向けて、日本から東京女子を世界に発信していくっていう大事な役割を持ってるベルトだと思っていて。私はもうデビューした年から海外行きたいなとか、海外でたくさん試合したいし、海外の選手と試合したいっていうのは常々思っていたので。ベルト次何を狙うか考えた時に、一番に思い浮かんだのがこのインターナショナルのベルトだなっていう感じで、今はこのベルトしか見えてないです。
――独り立ちの意識はある?
上原 そうですね。本当にタッグとしてベルト挑戦、取る前から含めて考えたら約1年ぐらいタッグでの試合で。シングルは滅多にないぐらいの頻度でタッグの試合が組まれていたので。やっぱり最初の頃はタッグのベルト落としてシングルになってからちょっと心寂しいというか、そういう気持ちもあったんですけど…3月に落として、今3ヵ月ぐらい。もう今は独り立ちじゃないんですけど、タッグですごい自分でも成長したなっていう自負があるので今は自信しかないです。
――体格は劣るが、どういう点を気をつけて闘っていく?
鈴芽 体格としては自分より大きい相手と闘うことがほとんどなので、私にとってはそこはむしろ得意分野だなとは思っています。ただ、やっぱりわかなのハングリー精神もそうだし、やっぱり実力も分かっているので1ミリも油断するつもりはありません。
――上原の成長ぶりはどう感じている?
鈴芽 やっぱりタッグ王者としての印象がすごく強かったので。私自身もタッグチャンピオンとして得たもの、成長したものっていうのはすごく大きかったからこそ、以前シングルでぶつかった時とはまったく違う上原わかななんだろうなっていう風に見ています。
――揚げて塩をかけて…という話もあったが、リング上においての上原への危機感は?
鈴芽 やっぱり純粋に強さっていうのは感じましたが、私が思っている上原わかなの実力はまだそこまで感じていないです。ただ、もっともっとお腹が空いてるんじゃないかなっていう風に思ってるので、ここからもずっと私はわかなに向き合っていこうと思います。
――世界の珍味では何が好き?
上原 一番お気に入り…あ、カラスですかね。中華の高級食材らしくて、一回カラスを食べたことがあるんですけど。皮がパリパリで香ばしくて、お肉がしっとりしてて美味しかったです。
――大食いだが体型維持の秘訣はある?
上原 私、普段実は一日一食にしておりまして、朝昼食べないんですね。食べてもサラダチキンとか野菜とかにしてて。で、夜好きなものを好きなだけ食べるっていう生活をしているんですね。例えば試合後とか。もう試合後なんてもう本当腹ペコですから、たくさん食べるんですけど。後楽園ホール、きっとね、前日からお腹を空かせていきたいなと思ってるので、ペロッと完食したいです。




