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TJPW INSPIRATION

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日時2021年4月1日
会場東京・新木場1stRING
観衆142人(超満員札止め)
  • 前説

  • アプガプロレスの『負けたくない』で大会がスタート! 7月1日に新木場で『TJPW INSPIRATION』第二弾開催決定!

  • 難波リングアナがリングに上がり観戦にあたっての諸注意をアナウンス。アップアップガールズ(プロレス)を呼び込み、3人がリングに登場。『負けたくない』を熱唱し会場を盛り上げ、本日メインに出場するヒカリによる「東京女子プロレス、スタート!」の掛け声で大会がスタートした。ここで難波リングアナが再度リングに上がってインフォメーションコーナー。7月1日(木) 新木場1stRINGにて『TJPW INSPIRATION』の第二弾が開催されることが発表された。今回同様出場選手は限定となり後日発表されるとのこと。また、4月17日(土)後楽園大会の全カードが明日発表となることも併せて発表となった。そしてメインのハードコアマッチのルールとして、場外カウント無し、ロープエスケープ無し、レフェリーが特に危険とみなしたもの以外のすべての凶器の使用が認められることがアナウンスされた。
  • オープニングマッチ 15分一本勝負

  • 14分4秒

    片エビ固め

    ※ダイビング・フットスタンプ
  • 試合開始すると、未詩が手四つの攻防を狙うが、瑞希は拒否して距離が再度開く。バックの取り合いから未詩がグラウンドに持ち込むと首を捕らえていくが、瑞希は体を入れ替えヘッドロックから肩を付けていく。未詩がヘッドシザースで切り返すと、瑞希は頭を抜いて再度ヘッドロックへ。ロープを走っての攻防になると、瑞希のバックエルボーを受けても倒れない未詩がショルダータックル2連発。串刺し攻撃を狙うも、瑞希は場外に退避。未詩を挑発すると、未詩は場外へ。リング内に戻った瑞希がエプロンの未詩に向かって行くも、未詩は回避し、タックルでエプロンの瑞希を場外に吹っ飛ばす。リング中央に戻してカバーもカウント2。未詩がコーナーで腰にタックル連打から、リング中央でバックブリーカー。瑞希が耐えて起き上がるも再度のバックブリーカー。カウント2。引き起こそうとする未詩の足を刈った瑞希は背中にフットスタンプを決め形勢逆転。キャメルクラッチで絞り上げる。未詩はロープにブレイク。瑞希は未詩をエプロンに出すと、ロープを掴んでのフットスタンプ。さらに場外でダウンした未詩にエプロンからのフットスタンプ。リング内に戻してカバーもカウント2。未詩がエルボーを返すが、瑞希がエルボー連打。そしてコーナーからダイブするも、未詩はキャッチしマットに叩き付ける。しかし瑞希が主導権は離さず。ロープにもたれた未詩の背中にドロップキック、セカンドからのダイビング・フットスタンプ。カウント2。瑞希は未詩のエルボーを誘い。かわしてエルボーを叩き込む。ロープに走った瑞希に未詩はダブルのハンマー。そしてショルダータックル連発。アームホイップからボディスラムを決めるが、カウントは2。未詩がカナディアンの体勢に入るも、瑞希は回避。向かって来る瑞希に未詩はカウンターのアバランシュホールド。そしてジャイアントスイングを敢行。未詩がタックルからカバーもカウント2。カナディアン・バックブリーカー狙いも、瑞希は逃れる。向かって来る未詩に瑞希はバッククラッカー。ここで2人はエルボーの打ち合い。未詩が打ち勝つがレーザービーム狙いの未詩に飛び付いて瑞希がフェースロック。未詩がロープに逃げる。瑞希がダイビング・フットスタンプを狙うが、未詩が追いかけコーナー上の瑞希をハンマーで撃墜。エプロンの未詩を抱え上げカナディアン・バックブリーカー。そのまま膝を付いてのバックブリーカーを決めるもカウント2。未詩がレーザービームからティアドロップ狙いも、瑞希は抜け出しカサドーラからフットスタンプ。そして久々に渦飴を解禁。しかし未詩はカウント2で返す。続けて瑞希がコーナーからダイビング・フットスタンプを決めると未詩も返せず3カウント。
  • セミファイナル 15分一本勝負

  • 10分26秒

    片エビ固め

    ※ミサイルヒップ
  • らくはクマのクッションを手にして入場。そして突如リング下に入ってしまう。リカが入場して来ると、らくがいないことに気付きビックリ。木曽レフェリーも戸惑うなか、リカが会場内を探し始める。そして「裏見てきます!」と言ってバックステージへ。リング下から出て来たらくがリカを追ってバックステージへ。リカが花道から出てくると、らくが追いかけて来て背後から一撃。ここで試合開始のゴング。倒れたリカのお尻にらくがテープでクッションを巻きつけてしまう。怒りのリカがヒップアタックを放つもクッションのおかげでらくはノーダメージ。リカがクッションをはぎ取ると、その隙にらくが丸め込み連発でリカを追い込む。そしておやすみエクスプレスからのカバーもカウント2。逆転したリカが足を固めていくも、らくはロープにブレイク。コーナーでらくをロープに固定すると足へのドロップキック。カウント2。リカがらくの足を狙うも、らくは蹴って脱出。リカのヒップアタックをかわしたらくがバックエルボーを決める。さらにブレーンチョップからドロップキックを決める。カウント2。Smile Trainも決めるがカウント2。らくがコーナーに上ると、リカが追いかけ阻止。ドラゴンスクリューから足4の字固めへ。らくはロープにブレイク。ロープに走ったリカだが、らくがロープを下げるとリカはエプロンへ。そこにらくがフェイスバスター、コーナーからダイビングのブレーンチョップを決める。カウント2。すぐにらくがスリーパーの体勢に入るも、リカはコーナーにぶつけて脱出。そこに串刺しのヒップアタック。らくをコーナーで逆さ吊りにすると、そこへ再度串刺しのヒップアタック。カウント2。ツイスト・オブ・フェイトを狙うも、らくが抜け出しかがやきを決める。続けてドクターイエローを狙うが、回避したリカがドラゴン・バックブリーカーからスリーパーへ。しかしらくは抜け出しスリーパーで切り返す。リカが体重をかけ押さえ込むもカウント2。立ち上がったリカがツイスト・オブ・フェイトからミサイルヒップへと繋ぐと、らくも返せず3カウント。
  • メインイベント 時間無制限一本勝負

  • ハードコアマッチ

    • LOSE

      乃蒼ヒカリ

    VS

    • WIN

      山下りな

    VS

    19分5秒

    エビ固め

    ※イス盛りの上へのスプラッシュマウンテン
  • セミファイナルが終了すると、リング上にイス、ラダー、サイリウムの張り付けられたボードが置かれる。難波リングアナから改めてルール説明。ヒカリが入場すると、ハードコアマッチ仕様のコスチューム。首にはゴーグル。続いて山下が入場。両者しっかりと握手してから試合開始のゴング。ロックアップから山下が押し込むもクリーンブレイク。ヒカリが手四つを要求するも山下は付き合わずヘッドロック。ヒカリが取り返すも、山下がすぐに取り返す。そのまま山下がグラウンドに引き込むも、ヒカリがすぐにヘッドシザースで切り返す。ヒカリがドロップキックを連打すると、コーナーにあったボックスを手にする。頭上でさかさまにすると、CDやサイリウムがリング上にまき散らされる。ヒカリが山下にコブラツイストからグラウンドコブラ、ローリングクレイドルへ。カウント2。ヒカリがボディスラムを狙うが、逆に山下が投げ返すと、CDやサイリウムをへし折る。山下が串刺しラリアットからサイリウムボードに振ろうとするも、ヒカリは耐える。そこに山下が突っ込むと、ヒカリが回避し、山下がサイリウムボードへと突っ込む。チャンスとヒカリがラダーを首にかけグルグルと回転するも、山下はそこにイスで一撃しストップ。そのまま場外へ連れ出すと、場外マットを剥がしたところにボディスラム。さらにリング下からテーブルを取り出し、場外にセット。ヒカリをテーブルに寝かせると、山下がエプロンに上がる。しかしヒカリが追いかけエプロンでの打ち合い。ヒカリがボディスラムを狙うが、耐えた山下は頭突きからテーブルへのファイヤーサンダーで突き刺す。山下はリング下から金具を持ち出し、ヒカリの額に突き立てる。リング内に戻ると、山下がヘッドロックで絞め上げる。さらにロープでヒカリを固定すると、山下がまたも額に金具を突き立てる。さらに山下はラダーの上へボディスラム。カウント2でヒカリは返す。イスを手にした山下にヒカリはCDやサイリウムを投げ付けるが、山下はヒカリの背中にイスを置いてイスで一撃。立ち上がったヒカリはエルボーを連打するが、山下は一撃でダウンさせる。イスを手にした山下にヒカリはカウンターのドロップキック。そしてコーナー上に上るが、山下が追いかけると雪崩式ブレーンバスター。両者立ち上がるとエルボーの打ち合い。山下が投げっ放しジャーマンからラリアットを決めるもヒカリはカウント1で返す。山下が背中にイスで一撃加えると、リングの中央にイス盛りを作る。スプラッシュマウンテンを狙うも、ヒカリは着地。山下がヒカリにイスを渡してラリアットを狙うが、ヒカリがイスを投げ付ける。ヒカリが山下にイスを置いてのトラースキックを決める。両者ダウンも会場は大きな手拍子。2人はイスを手にチャンバラ、山下が打ち勝つが、ヒカリはカウンターのトラースキックから裏投げ。ヒカリがテーブルの割れた破片で何度も殴打。そしてコーナーに上がるとゴーグルを装着して「シュワッチ! シェーッ!」と敬礼をしてのパールハーバー・スプラッシュを決めるがカウント2。ブリザード・スープレックスを狙うも、山下は回避しバックドロップ。ショートレンジ・ラリアットを決めるもカウント2。続けてロープを走ってラリアットを決めるが、なんとかヒカリはカウント2でクリア。ならばと山下はイス盛りへのスプラッシュマウンテンを決めると、ヒカリも返せず3カウント。
  • エンディング

  • ヒカリ、山下の前に壮絶に散るも「ちょっと楽し過ぎたんで明日もやってもらえませんか?」山下は「頭どうかしてるよ! ハードコア、デスマッチ向いてると思う!」

  • 勝利した山下がマイクを持つと「乃蒼ヒカリ、初めてのハードコア、どうでしたか?」と言ってヒカリにマイクを渡す。ヒカリは倒れながらも「痛かったし、ツラかった、けど! 楽しかったです!(会場拍手)初めての対戦相手が山下りな選手で本当に嬉しかったです。ありがとうございます!(会場拍手)でも! でもでも! ちょっと、楽し過ぎちゃいました~! 山下選手のせいです~うえぇ~ん!(会場笑&拍手)ちょっと楽し過ぎたんで明日もやってもらえませんか?(会場どよめき)明日もやりたい~!(会場拍手)……やってください」と言って山下にマイクを戻す。山下は「明日は忙しいです……(会場笑&拍手)明日は出来ません! でも! また呼んでくれたらいつでもやります!(会場拍手)明日もやりたいって正直……頭どうかしてると……思う、私でも……(会場笑)頭どうかしてるよ! ハードコア、デスマッチ向いてると思う!(会場拍手)そして何より、私も楽しかった! デスマッチとハードコアは乃蒼ヒカリを歓迎してます! ありがとう!」と言って2人は握手。山下は退場。リングに残ったヒカリがマイクを持つと「締めなきゃいけないの忘れてた……そうですね、最初聞いた時エイプリルフールでウソかなって思ったんですけど、4月1日エイプリルフールに乃蒼ヒカリの夢が一つ叶いました(会場拍手)でも、私はハードコアでは足りなくて、デスマッチがやりたいです(会場拍手)なのでこれからも乃蒼ヒカリに付いて来てください! 今日はありがとうございました!」と大会を締めくくった。

    【試合後のコメント】
    ヒカリ 聞いたのが1ヵ月前とかで、まだかなまだかなってずっと楽しみにしてたんですけど、いざ近くなってくると不安とか怖さとかがやっぱりあって。どうなるんだろうって思ってたんですけど、凄い楽しかったです。最初デスマッチやりたい人だったら誰って聞かれてた時に、山下りな選手の名前を出させていただいて。そういうこともあって今日の試合が本当に楽しみで。でも私は山下さんには勝ててないし、まだまだだから。もっともっと強くなって、いつかは山下さんのライバルになれるようなレスラーになりたいし、乃蒼ヒカリは東京女子のデスマッチファイターになりたいので、これからもまたチャンスがあれば……チャンスがあればというか、自分からいっぱいやっていきたいなと思います。
    ――リング上では次はデスマッチをやりたいという一言がありましたが?
    ヒカリ ハードコアも楽しかったんですけど、やっぱり私の夢はデスマッチなので。今日もちょっと血が出たんですけど、こんなもんじゃ私はまだまだ。今日もすごく楽しかったですけど、一回やっちゃうともっともっとってなっちゃうのがプロレスだと思うし。私はもっと刺激的なプロレスがやりたいです。
    ――デスマッチといっても人によっていろいろあると思うんですけど、今言ってるデスマッチは切れたり刺さったりするものがアイテムとしてあるような試合形式?
    ヒカリ そうですね。私は葛西純さんみたいなカッコいい背中が欲しいんですよ。だから、もっと血を流して……でも人前で血を流すのって恥ずかしいなってちょっと思ったんですけ(笑)それでも自分的にテンションが上がったので。トゲトゲした……私の好きな凶器は有刺鉄線なので。有刺鉄線は人を痛めつけるためのアイテムなんですよ。包丁とかノコギリとか物を切るものだけど、有刺鉄線は人を痛めつけるために作られたものなんですよ。だから私は有刺鉄線を使ってデスマッチクイーンになりたいです。
    ――デスマッチファイターとしての目標や夢はありますか?
    ヒカリ 今ハードコア、デスマッチの女子が色々いると思うんですけど、世界一のデスマッチファイターになりたい、葛西純さんを超えたいです、私は。


    山下 東京女子プロレス初参戦、ハードコア、ありがとうございました! ハッキリ結論から言うと、乃蒼ヒカリはめちゃくちゃ面白い。私は今日スタンダードなハードコアでいきたい、イスとテーブルがあればいいやと思ったけど、彼女らしいアイテムを考えて来たし、ホントにハードコア・デスマッチ好きなんだろうなっていうのが伝わってきました。ホントに最初の試合って凄い大事なんですけど、呼んでくれてありがとうございます。彼女が目指す選手がもっと上にいると思うんですけど、それに向けてどんどん私とかは踏み台にしてってくれたらと思います。あとちょっと頭おかしいからハードコアに向いてますよ。何回も言うけど。
    ――闘ってみて、乃蒼ヒカリ選手のハードコアの適応力はいかがでしたか?
    山下 技とか凄くいいですよ。すっごい小さいなと思ったけど、忍耐力あるし、技も迫力があるし。凶器映えするような技というか。一発一発しっかりしてるし。私みたいなデカいのとやっていきたいなら、男子選手とこれから当たっていくこともあるんじゃないかという可能性を考えたら、パワーじゃ絶対に厳しくなると思うんで。どんなアイテム持ってくるかとか、その辺を使えばどんどんのし上がれるんじゃないですか? 東京女子の中で頭一個飛び出した選手になれるんじゃないですか?
    ――最後スプラッシュマウンテンでしたけど、デビューして3年くらいの初対戦の相手ににあまり当たり前にフィニッシュに使う技じゃないと思いますが、そこは一つの評価ですか?
    山下 はい、素晴らしいハードコアで刺激をくれたんで、お土産です! いつかスプラッシュマウンテンしても返してくれるんじゃないかって期待を込めて初戦からスプラッシュマウンテンで決めました。多分ハードコアを代表する女子選手になってくれると期待を込めました。今日は本当にありがとうございました!

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