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GRAND PRINCESS '26

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日時2026年3月29日
会場東京・両国国技館
観衆3089人
  • 前説

  • 2年ぶりの両国国技館大会スタート! アプガプロレスのミニLIVEは2曲!

  • 白井李世リングアナから諸注意が行われた後、アップアップガールズ(プロレス)のミニLIVE。『リングの上にも三年』、『カワツヨチャレンジャー』が披露された。そして4人の自己紹介の後、渡辺未詩の「東京女子プロレス、スタート!」とオープニングコールで大会スタート。
  • 第1試合 15分1本勝負

  • シングルマッチ

    5分43秒

    コアラクラッチ

  • ゴング前に両者握手。ゴングが鳴るとロックアップから志音がヘッドロック。汐珠もヘッドロックに切り返してグラウンドへ。一旦ブレイクの後、汐珠ががぶった状態でグラウンドへ持ち込む。これを脱出した志音はリストロック。これを外した汐珠はヘッドシザースホイップ。サードロープのバウンドでフェイントを使ってドロップキックだ。汐珠は志音の左足に集中攻撃からカバー。志音はキックアウトするとエルボーで反撃。汐珠のエルボーをかわしてバックエルボー。続けてエルボーで攻め込み、串刺し式バックエルボー。さらにボディにバックエルボー、ジャンピングバックエルボーで畳み掛けてカバー。汐珠がキックアウトするとスリーパーホールドに捕獲だ。これを脱出した汐珠はドロップキック。ならばと志音は横入り式エビ固め。続けてボディスラムで叩きつけて、セカンドロープからダイブしてのバックエルボーからカバー。これをキックアウトした汐珠はミサイルキックで反撃。志音を無理やり立たせてコアラクラッチに捕らえる。さらに両足で志音の右腕もホールドする変形バージョンでタップアウトさせた。汐珠は誕生日を勝利で飾った。

    【試合後のコメント】
    汐珠 東京女子プロレス両国国技館大会、第1試合に勝ちました! なんかずっとビッグマッチの第1試合に出ることがプロレスラーになってからの、あ~泣きそう…なってからの目標じゃないけど、叶えたいことの一つだったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。志音ちゃんのデビュー戦を私、タッグなんですけど、勤めさせていただいていたので、なんか不思議なというか、ちょっと違う気持ちになる方なので、その志音ちゃんと今日、第1試合で闘えて、もっと頑張りたいなとも思ったし、これからプロレスラーとしての……わかんない! わかんないけど頑張ります! そしてバースデーなのでハッピーバースデートゥーミーでした! ありがとうございます!

    志音 ありがとうございました。汐珠さんと第1試合で出場しました。本気で今日は勝つっていう気持ちで来たんですけど、負けてしまって。緊張もすごくして、こんなに大きいところで立ったことが、人前に立ったことが初めてすぎて、本当にドキドキしてたんですけど、なんか悔しいなっていう気持ちがやっぱりあります。自分の今出せる全力、本気、もう全部を出し尽くしきった試合だったので、だからこそ今日のこの負けがすごく悔しくて。でもいつか汐珠さんにも勝てるような、そんな選手になれるように、これからもっと頑張っていくので、皆さん応援よろしくお願いします。ありがとうございました。
  • アイアイマンヘビーメタル級選手権試合

    • LOSE

      <王者>

      アントーニオ本多

    VS

    VS

    14時26分

    寝ているところを押さえ込む→体固め

    ※アントンが防衛に失敗、らくが第1814代王者となる。
  • 第2試合 時間無制限勝負

  • アイアンマンヘビーメタル級選手権試合時間差入場バトルロイヤル

    VS

    • WIN

      <挑戦者=11>

      上坂すみれ

    VS

    26分55秒

    ビクトル式ヒザ十字固め

    ※真弥が防衛に失敗、上坂が第1817代王者となる。< >内は入場順。
    【試合経過】
    ①○らく<2> vs 魅仁夢●<1>with矢口真里
    3分16秒 体固め
    ※ぽっぽーチョップ!!
    ②○七瀬千花<5> vs さとうもも●<4>
    7分9秒 稲荷鳥居
    ③<王者>●らく vs 辰巳リカ a.k.a グレート若林くん○<挑戦者=7>
    11分8秒 体固め
    ※グレート若林くんボム。らくが防衛に失敗、リカが第1815代王者となる。
    ④○ハットリ桜<8> vs 七瀬千花●
    12分51秒 神伝不動流前締裏
    ⑤○キラ・サマー<6> vs ハットリ桜●
    14分31秒 オーバー・ザ・トップロープ
    ⑥○桐生真弥 vs キラ・サマー●/マッチャ●<9>
    15分32秒 オーバー・ザ・トップロープ
    ⑦○アントーニオ本多<12> vs 芦田美歩●<3>
    21分50秒 オーバー・ザ・トップロープ
    ➇<王者>●辰巳リカ a.k.a グレート若林くん vs 桐生真弥○<挑戦者>
    22分2秒 首固め
    ※リカが防衛に失敗、真弥が第1816代王者となる。
    ⑨○上坂すみれ vs アントーニオ本多●
    25分29秒 オーバー・ザ・トップロープ
  • 最初は魅仁夢が矢口真里さんと共に入場。続いてアントンが支度部屋で500万回スクワットしている映像が映し出される。しかし、床に落ちている枕を発見。スクワットで疲れたアントンはそのまま寝てしまうが、そこをらくにカバーされ3カウント。らくが第1814代王者となってリングインし、魅仁夢と対峙する。ゴングが鳴ると魅仁夢はらくからバックを奪う。らくが脱出するとキックで迎え撃ち、ラリアット。さらに矢口さんがリングに上がって来て、「セクシービーム!」を炸裂させてダウンを奪った。続いて芦田美歩が登場。魅仁夢とらくが結託して芦田を攻撃。おやすみなさいフォールだ。芦田がキックアウトすると、らくはすぐに魅仁夢を裏切りぽっぽーチョップ!!でフォールを奪った。4人目はデビュー戦となる原宿学園のさとうももがリングイン。そこに芦田が襲いかかるが、ボンボンでエールを送りながら横入り式エビ固め。これをキックアウトしたももはボディスラムを披露。そしてスリーパーホールドに捕獲する。その間に七瀬千花が5人目として登場。スリーパーホールドを解除したももはリングに上がってきた七瀬とロックアップ。チェーンレスリングを展開する。さらにショルダータックル合戦からももがドロップキックだ。しかし、七瀬もボディスラムで反撃。稲荷鳥居で締め上げて、ももからギブアップを奪った。ここで6人目としてキラ・サマーがダッシュでリングイン。キラは芦田、七瀬はらくに同時にボディスラムからエルボードロップだ。続いてサマーと七瀬の攻防に。七瀬はショットガンドロップキックを打ち込めば、キラは叩きつけてからサーフボードストレッチに捕獲。さらに両腕を掴んだ状態から背中をストンプだ。ここで7人目の辰巳がグレート若林くんとして登場。若林くんは巨マッキーを使ってサマーと七瀬を2人まとめて締め上げる。そこにらくがリングに入ってきて枕で殴打。しかし、辰巳はこれを突き放し、巨マッキーで枕を攻撃だ。らくもかがやきで反撃。しかし、若林はらくのドクターイエローをかわしてネックハンギングボムで3カウントを奪った。そこに8人目のハットリがリングイン。臨兵闘者皆陣烈在前と唱えてミサイルキック。さらに七瀬の足を払って踏みつけ、キラも撃退。神伝不動流前締裏で七瀬からタップアウトを奪った。続いて9人目のマッチャが登場。ハットリに対し低空のクロスボディを放ったマッチャ。ハットリを持ち上げてエプロンに出す。しかし、これをロープ際で捕まえたハットリはバク転キック。そこにキラが突っ込んできてハットリを失格させた。そこに桐生が10人目として花道を歩いている間に、キラとマッチャがロープを越えてエプロンで攻防を展開。桐生が突っ込んできて2人を場外に落として失格に追い込んだ。その桐生に芦田が襲いかかり、開脚式レッグドロップ。桐生もサイドバスターだ。『サーベルタイガー』が鳴り響き、サーベルを持った声優の上坂すみれが登場。上田馬之助に扮した声優の稲田徹さんを伴って会場を荒らし回るとリングに上がって、手に持ったサーベルで蹴散らす。しかし、桐生がサーベルを奪う。上坂に若林がネックハンギングだ。桐生はその若林を蹴散らし、「衝撃的な場面をお見せしてしまい申し訳ございませんでした」と謝罪式エビ固め。そこに目が覚めたアントンが最後の1人としてリングに入ってくるが、ロープで躓いてマイクを握る。そしてごんぎつねを始める。「チャイコフスキーさんに会いに行こう。スパシーバ、ハラショー、今日は来てくれてスパシーバ。新曲を聞いてくれるか。くるみ割人形。くるみのほうが硬い。先っちょが。チャイコフスキー……チンコフスキー、隙あり!」とごんぎつね。これで芦田が失格。続いてシャイングごんぎつねを食らった若林を桐生がカバーした。そこにアントンがフィストドロップ。さらに上坂に襲いかかる。上坂もアントンに立ち向かうが、倒れていた桐生で躓いてしまう。そして上坂がごんぎつね。「もうダメ。ヒザがギブ。でも、その前に私、昨日、徹夜で昔話考えてきたんです。それだけ聞いてもらってもいいですか? 創作昔話ごんぎつね。今日は私の大好きなロシアの作曲家、チャイコフスキーさんに会いに行くぞ。すいません、チャイコフスキーさんいますか? 今、自転車漕ぐのに忙しくてさ。チリンチリンチリンチリン楽しい。チャイコフスキーさん。自転車大好きだな。この人、チャリンコフスキー……チャリンコスキー、隙あり!」とごんぎつね。アントンと上坂はごんぎつねの攻防が展開される中、上坂のごんぎつねが炸裂しアントンが場外に転落。アントンが失格となった。その上坂を捕まえた桐生はシュミット式バックブリーカー。そして謝罪式ダブルニードロップを放つが上坂に避けられて自爆。上坂は桐生を捕まえてまさかのビクトル式ヒザ十字固め。これでギブアップを奪って上坂が新王者となった。

    【試合後のコメント】
    矢口 今日はデビュー戦ということで、めちゃくちゃ気合入ってましたね、魅仁夢ちゃん。頑張ってました、凄く。わたし練習が見れていないので、技とかどういうのができるんだろうって思ってたんですけど、いろんな技を繰り出していたので今後が楽しみだなと。今日はわたしサポーターの方で来ているので、まさか魅仁夢ちゃんがプロレスデビューするとは思っていなかったので。マスクも特注で、プロレス本気なんだなというのを感じました。一回じゃもったいないと思うので、たぶん続けていくんじゃないでしょうか。予定は未定でございますけど、また頑張っていくと思うので、また機会があったらわたしもサポーターとして。
    ――技も出していたが?
    矢口 ハハハ! わたし28年、セクシービームをしているんですけど、プロレスで放ったのは初めてだったので、攻撃になるんだっていう。率直に嬉しかったです。会場の方も喜んでくださったので、これからもプロレスのときにはセクシービームを出そうかなと。
    ――試合に出ることは?
    矢口 やっぱり練習しないと。皆さん並々ならぬ努力でリングに立っているので。生半可な気持ちじゃムリだなって毎回プロレスを見てると思うので。かわいいアイドルみたいな子もバチバチで闘ってるじゃないですか。さすがに二児の母としては、そのほかの方で参戦させていただけたらと思います。

    上坂 思えばサーベル、お家にあった不思議なサーベルを新宿で振り回してしまい、襲撃事件を起こしてから、怒とうの参戦となってしまい。わたし、プロレスが好きで、昭和プロレスとかタイガー・ジェット・シンとか好きだけど、練習したりやろうと思ったことは一回もないんだよなって思ってたんですけど、いざリングに上がらせていただくと、凄い景色が広がっていて。なんかサーベルのおかげでこのリングに立つことができて、そしてベルトを再びこの手にいただくことができて。いつもは女性声優という仕事をさせていただいているんですけど、働いているとこんないいことがあるんだなって。サーベルにありがとうを言いたい気持ちでいっぱいです。
    ――ベルトを狙われる立場になったが?
    上坂 そっかぁ…ちょっと試合中にサーベルをなくしてしまったので。気がついたらサーベルがいなくなってしまっていて、あれから会場を探してみたんですけどなくて、ちょっと不安です。あの子がいたからリングに立てたので、どうしよう。前回はポコたんに奪われてしまったので、ポコたんを警戒していこうかなと思います。
    ――自宅でも狙われる可能性があるが?
    上坂 戸締りはちゃんとしているので。鍵は家に2つあるので、上の鍵と下の鍵をつけて就寝しようと思います。
    ――サーベルに声をかけるとしたら?
    上坂 ゆっくり休んでほしいなと。けっこう無茶してたんじゃないかなって。持ち主に似ると思うので、わたし本来はけっこう引っ込み思案な性格なので、本当は上がりたくて上がりたかったわけではなかったんじゃないかと思うので。サーベルにはしばらく温泉とかでゆっくりしてもらいたいです。
    ――またリングに上がることは?
    上坂 こんな立派なコスチュームまで身にまとっているので、トラ柄というか、タイガー・ジェット・シンのようでもあり、わたしもトラのキャラクターにはけっこうゆかりの深い人間ではあるので。なんか有事の際にはまた身にまとうことがあったらいいなと思うんですけど、やっぱりリングは聖域なので、プロレスにリスペクトを持っているので、基本的には見る側でいたいなと思っていますが、有事の際には。

    もも 今日、めっちゃ楽しかったので、東京女子の練習生としてイチから頑張っていきたいと思います。最後は佐藤大地をぶっ倒します!
  • 第3試合 20分1本勝負

  • タッグマッチ

    10分46秒

    サン・フラワーテンペスト→片エビ固め

  • 凍雅と小夏れんはニューコスチュームで登場。HIMAWARIと志乃のBumping gRittersはステージ上であっち向いてホイ。HIMAWARIと凍雅が先発。バックの奪い合いから凍雅がバックを奪いグラウンドへ。HIMAWARIもヘッドロックに切り返したところでブレイク。続いて志乃と小夏のマッチアップ。小夏はドロップキック。しかし、志乃が小夏をロープに振ったところで、HIMAWARIが髪の毛攻撃。Bumping gRittersがツープラトン攻撃で攻めていく。ここで志乃が小夏をカバー。小夏がキックアウトすると自軍のコーナーに連行してHIMAWARIにタッチ。HIMAWARIは逆片エビ固め。さらに髪の毛を使って痛めつける。そしてハンマースローで自軍のコーナーに叩きつけて髪の毛を使ったムチ攻撃だ。続いて志乃が串刺しバックエルボーからボディスラム。しかし、小夏もコーナーに飛ばされたところで、カウンターの前方回転エビ固め。さらにドロップキックで追撃し凍雅とタッチ。凍雅はエルボーからカバー。志乃がキックアウトするとボディスラムを仕掛ける。志乃が丸め込もうとすると強引に持ち上げる。しかし、これも防いだ志乃はロープに押し込んで後方回転エビ固め。続けてドロップキックで追撃だ。そしてHIMAWARIにタッチ。HIMAWARIと志乃は合体ネックブリーカー。凍雅もフォール・アウェイ・スラムで反撃。タッチを受けた小夏がHIMAWARIにスリーパーホールドだ。さらにドロップキックで追撃して再びスリーパーホールドに捕獲。これを脱出したHIMAWARIはショルダータックルからお姫様落としへ。小夏がこれを阻止すると場外で志乃を振り切った凍雅がリングインしてHIMAWARIにエルボー。そして小夏がHIMAWARIにこなつくらっしゅだ。HIMAWARIがカバーを返すと小夏はトップコーナーへ。しかし、HIMAWARIが髪の毛攻撃で阻止してデッドリードライブ。前方回転のネックブリーカーから逆片エビ固めに捕獲。ロープに近づいた小夏をリング中央に引き寄せるが、これを凍雅がカット。その凍雅を志乃がベリー・トゥ・ベリーで投げ飛ばして場外に排除。その間にHIMAWARIは小夏をエルボーでダウンさせ、お姫様落とし。最後はサンフラワー・テンペストで小夏から3カウントを奪取した。

    【試合後のコメント】
    HIMAWARI じゃあ喋って。
    志乃 今日はBumping gRittersで勝つことができました。HIMAWARIさん、ありがとう。もうHIMAWARIさんはこんな状態にまでなってくれて、勝つことができて嬉しい。じゃあ志乃は、絶対にBumping gRittersが花道を使って帰りますって言ってたから。
    HIMAWARI すごいじゃん。
    志乃 だから有言実行。ありがとう。
    HIMAWARI よかった。じゃあ次は自分で自力で花道通ろう。
    志乃 今度は志乃が勝つからちょっと待ってて。待たなくていいよ。もうすぐ次にでも勝つから。
    HIMAWARI できるもんね?
    志乃 いけるよ。志乃はもうアメリカでも勝ってきたから。
    HIMAWARI 勝ってきたんだ。
    志乃 そうだよ。知ってよ!
    HIMAWARI ごめんね。さっき置いて帰って。
    志乃 次はタイトルマッチをしに両国に帰ってこよう。
    HIMAWARI そうだね。次の両国はもうタイトルをしに我々が来る気持ちで。成長しましょう。


    凍雅 いやー負けちゃった。
    小夏 負けちゃいましたね。愛の力が…。
    凍雅 パワー上げたのに。ウソウソ。めっちゃ頑張ってたよ。やっぱ私は一緒の年数、やっぱデビューしてからいるので、その同期としての絆もあり、タッグとしての絆もすごくあるから、その辺の関係値の高さがすごかったのかなって思いますね。いつも仲良く一緒にいるのを見てるから、
    小夏 仲良くしてもらってるんですけど。
    凍雅 こんなだけど、裏ではちゃんと。
    小夏 だって帰る時も待っててくれるし。なんか優しいから。カマカマしてくるんです、意外と。私は今回試合で私以外が23年組で、すごい気合いが入ってたんですけど、まだまだだなっていうのをすごい見せつけられたので、ちょっと悔しいなって気持ちなので頑張ります。
    凍雅 これからどんどん追い抜いて次は勝ちます。
    小夏 勝ちます。頑張ります。
  • 第4試合 20分1本勝負

  • 6人タッグマッチ

    VS

    VS

    13分8秒

    ダイビング・セントーン→片エビ固め

  • 東女特撮部はニンジャレッド、ゲキレッド、ゴーオンレッドと共に入場。ゴーオンレッド、ゲキレッド、ニンジャレッドもリングに上がり名乗りをあげる。一方、アジャ組は怪人&戦闘員と共に入場。リングに上がるとぽむがマイクを持ち、「オイオイオイ! スーパー戦隊とコラボ? ふざけるなーーーーーーー! 趣味をリング上に持ち込むな!」と白井リングアナ人質に。「というわけで、こちらは怪人と手を組ませてもらった! この人質を返してほしくば、おとなしく降伏してこの試合の勝利を我々に譲れ」と脅迫を始めた。「人質に取られたら、私達試合なんてできないよー」と中島。「本物の戦闘員にちょっとテンション上がっているけど、そんなことを言ってる場合じゃないよね」(愛野)、「どうしたらいいんだーーー!」(風城)と戸惑いを見せる中、急遽解説を務めていた声優の稲田徹さんが放送席からリングイン。「みんな、諦めるんじゃない。どんなピンチの時にも正義は、絶対に悪には屈するようなことはない…とレッド達が言っている気がする。ニンジャレッド、ゲキレッド、ゴーオンレッド! 怪人たちを頼んだぞ!スーパー戦隊出動!」という声に呼応して、ヒーロー達と怪人&戦闘員のバトルがスタートだ。リング、花道、ステージと3箇所で闘いが繰り広げられる中、稲田さんが「敵は手強い。だが、スーパー戦隊は決して負けることはない! 会場のみんな、ヒーロー達はプロレスラー同じでみんなの声援を力に変えて闘うことができるんだ! みんな、大きい声でヒーローの応援頼むぞ!」と叫び、そして東女特撮部の3人も観客に声援を促すと、次第にヒーロー達が優勢となって全員がリング上へ。「今こそ2つの力を一つに子供たちに夢を! プロレス&ヒーロー・スーパーコラボレーション・フィニーーーッシュ!」という稲田さんの掛け声と共にフィニッシュ。怪人と戦闘員は退散し、人質の白井リングアナも無事に解放された。そして、稲田さんの「これにて一件コンプリート! ありがとうヒーロー達。そして次は君たちの力でプロレスで勝利を掴む番だ! …とレッド達が言っているような気がする! ニンジャレッド、ゲキレッド、ゴーオンレッド! ありがとう! ニンジャレッド、ゲキレッド、ゴーオンレッド! スーパー戦隊、ありがとう!」というお礼の言葉を受けて、ヒーロ達も退場していった。

    再びマイクを持ったぽむが、「こうなったら仕方ない。やってやるー! でも、この2人は怪人よりやばいよー!」と叫んで襲いかかり試合スタートだ。アジャ組は場外で東女特撮部を蹂躙。VENYがコーナーに上がって、場外に向かってムーンサルトアタックだ。しかし、中島がリングに上がるとトップロープとセカンドロープの間から飛ぶトペ・コンヒーロで反撃。東女特撮部の3人はリングに戻ると3人肩車で合体。しかし、失敗して崩れてしまう。これを嘲笑うぽむ。3人の攻撃をかいくぐってマットを転がり3人を転ばせる。だが、中島もバックスピンエルボーで反撃、タッチを受けた風城が串刺しバックエルボー。しかし、ロープに飛んだところでVENYが足を掴んで妨害。ぽむがロープ際で尻を押し付けていく。続いてVENYがタッチを受けてリングイン。ビッグブーツで蹴り飛ばす。風城もエルボーで反撃するが、VENYは張り手一撃でダウンさせる。しかし、風城も張り手。そしてドロップキックの4連発でVENYをダウンに追い込む。続いて愛野はVENYに捕まるがリバースしてセントーン。続けてセカンドロープからリバーススプラッシュ式セントーンで追撃。しかし、VENYもサイドスープレックス、張り手、ビッグブーツ。愛野もエルボー、サイドスープレックスでやり返す。しかし、VENYもすぐさまフライングニールキックからカバー。愛野がキックアウトするとアジャに交代。アジャはバックドロップを狙い、踏ん張った愛野に張り手。だが愛野も怯むことなくショルダータックル連発で立ち向かう。倒れないアジャは逆にショルダータックル。しかし、めげない愛野はコーナーに上がってアジャにダイビングショルダータックルでダウンさせる。中島にタッチすると風城も入ってきて連携攻撃。そして愛野と風城で中島を持ち上げてムーンサルトで投下してカバー。アジャがキックアウトすると中島がノーザンライトスープレックスを狙う。これを阻止したアジャはバックドロップ3連発からカバー。ここは風城がカット。ここでアジャがトドメの裏拳を放とうとすると、ぽむが一斗缶を見せてアピール。攻撃する気を削がれたアジャは強引にぽむにタッチだ。そこに中島が襲いかかるが、ぽむはラフォーレ原宿。続けてミサイルキックを放ってカバー。中島がキックアウトするとレッグドロップで追撃。しかし、続く攻撃を足で突き放した中島はドロップキックから619を2回転で発射。これを避けたぽむは低空ドロップキックで迎撃。そしてぽむ・ど・じゃすてぃすだ。さらにぽむ・ど・じゃすてぃすを放ったぽむ。中島はこれを避けてノーザンライト・スープレックス・ホールド。ぽむがキックアウトすると、中島はトップコーナーへ。しかし、VENYが入ってきてカット。そのVENYを風城と愛野がツープラトン攻撃で撃退。続けてリングに入ってきたアジャを捕まえる。しかし、アジャは2人まとめてブレーンバスター。そこに中島が突撃するがぽむが迎撃。羽交い締めにする。しかし、中島はアジャの一斗缶をぽむに誤爆させることに成功。風城がセカンドロープからのブーメランドロップキックでアジャを排除。中島がぽむを捕まえてダブルアームDDTからダイビングセントーン。これで中島がぽむから3カウントを奪い東女特撮部が勝利した。3人がステージに引き上げると、ニンジャレッド、ゲキレッド、ゴーオンレッドも再度登場。3人の勝利を称えた。

    【試合後のコメント】
    中島 両国国技館でアジャさんとVENYちゃんとぽむに勝てた!
    2人 やったー!
    中島 ずっと大好きと言い続けていたスーパー戦隊が隣にいるのが、現実とわからず夢見心地だったけど、でも! 現実! すごく今までで一番カッコいい自分をニンジャレッドに見てほしくて、今日はめちゃくちゃ、いつもの何倍も何倍も力が出るように頑張りました。
    ユキ だってこんなにスーパー戦隊の皆さんが駆けつけてくれて、情けない姿を見せるわけにはいかないと思って。その駆けつけてくれたパワーを絶対に生かして、絶対にあの強敵たちに勝たなきゃと思ってたので、今日は本当にいつも以上の力が出せた気がします。
    ハル 今日もめっちゃボロボロだけど、スーパー戦隊の皆さんが隣にいる私たちはいつもの何百、何万百倍ぐらい強かったんじゃないかなって思います。これは単なる力の差でもなく、気持ちの大きさ、自分の力の源の皆さん、スーパー戦隊の皆さんがいることで、私たちはもっともっとかっこよく輝けたんじゃないかなと思いました。
    中島 カクレンジャーが好きだったから、プロレスラーになれたと思ってます。
    ユキ それを言われた中島さんを見て泣きそう。でも今日はみんなにパワーをもらって私たちは頑張ったけど、みんながいなくてもかっこいい私たちで、強い私たちでいれるようにもっともっと修行しましょう。


    アジャ こっち来いよ、お前! 真ん中座れ、真ん中! お前が今日立てた作戦だよ。
    VENY せっかく急遽参戦したのに。
    ぽむ ありがとうございます。来てくれて。嬉しかったです。
    アジャ「嬉しかったです」じゃないだろ! アシスト? あそこは裏拳でも一撃だったのに。お前、前もそうだけどさ。
    ぽむ はい。
    アジャ 何でもかんでも一斗缶とか出せばいいってもんじゃないのよ。ね? 場面ってもんがあるの。タイミング悪いんだよ、お前。しかもよ、お前の連れてきた怪人、なんの役にも立たないじゃねえか。
    ぽむ でも一番かっこよくて、一番強くて、あの、すごそうな怪人なさいって。
    アジャ 見てくれは良かったけどさ、あのヒーローたち、なんでアイツら物持ってよぉ、剣とか銃とかあのやってる者も。剣とか銃とか持ってるさ。俺、怪人なの。怪人してたぞ、お前。何がヒーローだよ。お前ダメだろ、あんなの。なんで怪人なんか持たせないんだよ。詰めが甘いんだよ。本当に。詰めが甘い。
  • 第5試合 15分1本勝負

  • シングルマッチ

    VS

    • LOSE

      アンドレザ・ジャイアントパンダ

    VS

    8分4秒

    ダイビング・フットスタンプ→体固め

  • 瑞希はバーンピコピコアックスハンマーを持って先に入場。一方、アンドレザは新根室プロレスのオッサンタイガーとミスターUSAを伴っての入場。ゴングが鳴ると瑞希は手四つを挑む。アンドレザにパワーで押さえ込まれてしまう。しかし、瑞希はブリッジで返しリストを捻っていく。ここはアンドレザもロープエスケープ。瑞希はハンマースローへ。だが、アンドレザはびくともしない。ならばと瑞希がロープに飛ぼうとするとUSAが妨害。そこにアンドレザがパンチを連発。瑞希はこれを避けて足踏み攻撃だ。しかし、再びロープに飛ぶとUSAがまたも妨害。ここでアンドレザのパンチが炸裂。さらにアンドレザは噛みつき攻撃でコーナーに追い込み、コーナースプラッシュを発射。これを避けた瑞希はセカンドロープに上がって左腕を掴むとアームブリーカーだ。さらに倒れたアンドレザの頭部にダブルニーアタック。アンドレザが場外に出るとトップコーナーから場外に向かってプランチャだ。そしてリングに戻るとバーンピコピコアックスハンマーを手に持ちコーナーへ。しかし、ここでまたもUSAが妨害。バーンピコピコアックスハンマーを落としてしまう。その間にしぼんでいたアンドレザがリング上で復活して立ち上がる。そしてコーナーの瑞希をパンチ攻撃だ。瑞希も応戦するが、アンドレザのヘッドバットが炸裂してリングに転落。さらにアンドレザは裏拳で追撃してカバー。ここは瑞希もキックアウト。するとアンドレザが再びヘッドバット。だが、アンドレザのカバーをブリッジで抜け出すと、瑞希は肩、頭へドロップキックを連発。そして再びバーンピコピコアックスハンマーを持って構える。瑞希はトップコーナーに上がって脳天にバーンピコピコアックスハンマーで一撃。倒れたアンドレザをカバー。だが、USAが松井レフェリーの足を引っ張ってカウントを妨害。リングに上がってくる。しかし、瑞希は渦飴でUSAを排除。そしてトップコーナーに上がって顔面にダイビングフットスタンプ。アンドレザの顔をぺしゃんこに潰してカバーして3カウントを奪った。

    【試合後のコメント】
    瑞希 勝ったー! 首が、顔が飛んでいくかと思ったし、飛んでったなと思ったんですけど、大張監督のおかげでこのピコピコハンマーで勝つことができました。私は本当にパンダが大好きなんですけど、アンドレザ・ジャイアントパンダは極悪だなと。仲間もミスターUSAを連れてきて極悪だなと思ってたので、何よりも勝ててすごい嬉しいし、これを機にアンドレザ・ジャイアントパンダと仲良くなれたら嬉しいなと思います。何よりも最強のアイテムがあったので、ありがとうございました。

    オッサン 大丈夫か、アンドレザ。残念です。人間の女性に初めて負けました。
    USA アンドレザ!
    オッサン どうだ、アンドレザ。(耳打ちを受けて)そうか、そうか。とても悔しいと申しております。
    USA リベンジ! リベンジ!
    オッサン ウルセー! おい、USA! 全部お前のせいだからな。オマエはあの家に帰れ! アンドレザ、どうする?(耳打ちを受けて)パンダの冬眠明けは9月上旬らしいので、ちょっと時期が早かったと申しております。次回は暖かい季節に、またリベンジしに来たいと思います。ありがとうございました。
  • 第6試合 20分1本勝負

  • タッグマッチ

    VS

    • Sareee

    • WIN

      彩羽匠

    VS

    18分44秒

    ランニングスリー→エビ固め

  • ゴング前に両チーム握手。先発は山下とSareeeでスタート。まずはリング中央を取るSareee。山下に近づき髪の毛を掴んでロープに押し込んでいく。そしてエルボーで先制。続いてロックアップからSareeeがグラウンドへ。山下はがぶってヘッドロック。Sareeeは髪の毛を掴んで脱出しヘッドロックに切り返す。さらにアームホイップ。山下もボディにキックを入れてスクリューキック。Sareeeもこれを避けて、ここで有栖と彩羽に交代。彩羽は有栖の右腕を掴んでミドルキックを連発。振り払った有栖はロープ間を動いて丸め込みを連発。これをフェイントに使ってドロップキックだ。そしてボディスラムへ。彩羽はこれを防ぐとソバット。コーナーに追い込むとミドルキックを叩き込みボディスラム。そしてSareeeにタッチ。Sareeeはコーナーに叩きつけて髪の毛ホイップを連発。コーナーに押し込むと有栖を踏みつけていく。そしてボディスラムからカバー。有栖がキックアウトするとリバース・インディアン・デスロック。続けて腕を巻き込みながらの鎌固めに捕獲。続いて彩羽がタッチを受けてリングイン。有栖の背中にサッカーボールキック。そしてロープ際で踏みつけ攻撃だ。さらに彩羽はミドルキックから自軍のコーナーに叩きつける。しかし、有栖は足で踏ん張ってSareeeにエルボー。彩羽にもジャンピングネックブリーカードロップを食らわせて山下にタッチだ。山下は彩羽にミドルキック、ソバット、ラリアット。彩羽もすぐに立ち上がりローキック。山下もローキックで反撃。ローキックの打ち合いだ。彩羽はミドルキックに切り替え、さらにソバット。お互いの蹴り足をキャッチした状態から両者ハイキックの打ち合い。山下がブラジリアンキックを放てば、彩羽はニールキックを放って両者ダウンだ。ここで彩羽はSareeeにタッチ。Sareeeが山下にトップコーナーからミサイルキックからカバー。山下がキックアウトするとフィッシャーマンズ・スープレックスを狙う。これを阻止した山下はSareeeをコーナーに叩きつけ串刺しのエルボー。Sareeeもすぐにエルボーで反撃。今度はエルボーの打ち合いだ。Sareeeが押し込むと山下もぶっこ抜きのジャーマンでお返し。リターンクラッシュを狙うがSareeeはこれを回避。そこに彩羽が入ってきてダブルのボディへの正拳突き、ダブルのドロップキック。有栖が入ってくると、これもダブルのドロップキックで排除。そして2人をリング上に寝かせると、彩羽が有栖にスワントーンボム、Sareeeが山下にダイビングフットスタンプを発射だ。しかし、山下と有栖はこれを避けて、山下がSareeeにデスバレーボム、有栖が彩羽に水車落とし。そして山下がSareeeにリターンクラッシュを食らわせて有栖にタッチ。有栖はロープ際でのニーアタックからボディプレス。そして水車落としへ。Sareeeはこれを阻止。エルボーでダウンさせる。しかし、有栖もエルボーの連発で反撃。ならばとSareeeも強烈なエルボーでお返し。引かない有栖はドロップキック。Sareeeもドロップキックを打つと、さらにロープ際でもたれている有栖に低空のドロップキックからカバー。有栖はこれも返す。そして彩羽に交代。有栖はエルボーで彩羽に立ち向かうが、彩羽はローリングエルボー、スナップスープレックスからトップコーナーへ。そこに有栖が立ち向かってくると、彩羽はエルボーで迎撃。しかし、決して落ちない有栖は彩羽を捕まえて雪崩式の水車落としだ。そしてキャメルクラッチへ。脱出した彩羽はソバット。しかし、有栖がこれを避けると、山下が出てきて前蹴り。そして有栖が磐梯山だ。ここでカバーするが彩羽はキックアウト。ならばと有栖は什の掟を狙う。これを阻止した彩羽ミドルキック。有栖に蹴り足をキャッチされたものの、すぐさま追撃のミドルキックだ。しかし、有栖は水車落としからトラースキックですぐさま反撃。そしてキャメルクラッチに捕獲。これをSareeeがカット。そのSareeeを山下がコーナーに追い込みハイキック。しかし、Sareeeはその蹴り足を掴んで離さない。その間に有栖は什の掟を狙う。これを彩羽は阻止。そしてスパーク・ラッシュの連携攻撃。Sareeeのフットスタンプ、彩羽のサッカーボールキックが連続で炸裂して彩羽がカバー。有栖がキックアウトすると彩羽はボチボムへ。これを有栖はスモールパッケージホールドに切り返す。ここはSareeeがカット。ならばとSareeeはダイビングフットスタンプ、彩羽がスワントーンボムを連続で有栖に炸裂させてカバー。ここは山下がカット。Sareeeは前方回転エビ固めから山下にフットスタンプ。山下もSkull Kickでお返しだ。2人がダウンしている間に彩羽がボチボム。これを有栖がキックアウトすると、最後はランニングスリーで彩羽が有栖から3カウントを奪った。試合後、彩羽が差し出した手を、有栖は払い除けていた。

    【試合後のコメント】
    彩羽 東京女子プロレスに初参戦の…まあ、自分も初参戦なんですけど、スパーク・ラッシュとして初めて乗り込みましたけど。山下実優はもちろん、自分がデビューした時からずっと視界に入ってて、いつかやりたいないつかやりたいなってずっと思ってきたけど、今日試合してみて、いやまだまだやり足りねーなと。サシでも試合したいし。でも遠藤有栖、ただの小娘かと思ってたけど、いや、いい選手だなと思いました。腰が痛い。
    Sareee 私は東京女子プロレス久しぶりの参戦で、前回も山下実優とは対戦してるんで、いつかやりたいなと思ってた中で、今回、タッグパートナーが代わって運命的に今スパーク・ラッシュとしてガンガンいってるところなんで、こうやって私のパートナーとこうやって東京女子プロレス上がれてよかったなと。ビッグマッチなんでね。なかなかこういう機会もスパーク・ラッシュとして今までなかったので、ありがたいなと思います。試合は勝って当然だなと思ってます。私は山下実優とやりたいですね。あと渡辺未詩とか、めちゃくちゃ気になってるんで。今日タイトルマッチあるみたいですけど、やってみたいなって個人的に思ってます。

    ――彩羽選手にはマーベラスがあって、Sareee選手はSareee-ISMがありますが、自分らが呼んででももう一回やりたい気持ちがありますか?
    彩羽 いや、呼んででもやりたいですよ、そりゃ。逆に、今戻ってくる時に東京女子っぽくない試合でしたって言われたんですけど、自分たちの試合をしただけなので。
    Sareee 当たり前だよね。
    彩羽 だから今までどういう試合をしてきたかわからないけど、山下実優選手も外にあんまり出てる選手だとは思わないから、じゃあ一歩外に出た時にどういう試合で挑むのかなっていう、ちょっと興味がありますね。出てもらいたいですね。
    Sareee 私は場所とか別に関係ないんで、どこが一番相応しいかじゃないですかね。どこでもいいですよ、別に。

    ――遠藤選手についてはどう思った?
    Sareee まったく…申し訳ないんですけど、名前も聞いたことのないぐらいのレベルだったので。でもこんなガッツのある選手いるんだなって、とは思いましたね。だって私たちの連係バンバン返してたもんね。
    彩羽 もう逆にやるのはかわいそうだなって途中で思ったんですよ。これ以上やっていいのかなって思ったけど、返してくるから。
    Sareee 根性はめちゃくちゃあるんじゃないですかね。


    山下 楽しかった! けど! 勝ってないよ。楽しかったけど、勝たないと、楽しいのも消えるわ。あー悔しい! 私はこのままじゃ終わりませんよ。みんなわかるよね。絶対勝ってやる。次、いつかわかんないけどさ、今まではこういう言葉もしてなかったし、私はね言葉にする派じゃないんですよ。誰かと闘いたいとか言わないなかでも今日またSareeeさんと闘えて、彩羽さんと初めて闘えて。これも運命だと思ってやって、想像以上にめちゃくちゃゾクゾクしたし、Sareeeさんとの闘いも彩羽さんとの闘いもめちゃくちゃ楽しかったけど、勝てなかったからね。私は終わらせません。追いかけます、あの二人のこと。倒すまで終わらないんですよ。
    有栖(涙)本当に勝つまで追い続けるから。
    山下 しっかり顔あげて言え。
    有栖 ホントに悔しいよ…。また闘いたい。また闘いたいです。
    山下 そのままでいいのね。顔あげて言えよ。何言ってるかわからないよ。しっかり顔あげて、またやりたいならまたやりたいって言えばいいし、悔しいなら悔しい、楽しいなら楽しい。はっきり言え。
    有栖 悔しい…。このままじゃ終わりたくないです。だからまたいつかどこかで闘いましょう。以上です。
  • 第7試合 30分1本勝負

  • スペシャルタッグマッチ

    • WIN

      坂崎ユカ

    • KONOSUKE TAKESHITA

    VS

    VS

    21分29秒

    マジカル魔法少女スプラッシュ→片エビ固め

  • ハイパーミサヲは自転車に乗ってスーパー・ササダンゴ・マシンと先に入場。そしてササダンゴによる煽りパワポが始まる。テーマは「世界最強夫婦に勝つための方法」だ。「心・技・体・実績・貯金額全部我々の上です」、「夫婦円満を隠さないタイプの夫婦 意思疎通もピッタリの夫婦」と坂崎&TAKESHITA夫婦の長所を示したササダンゴは、「勝つための作戦はない」と断言。しかし、自然な連携が可能な夫婦タッグに対して、「強制的なシンクロを目指します」と宣言。その強制的なシンクロするために、「熱い朝礼 社員全員円陣で社訓」をするとのこと。「朝礼がチームのシンクロを高める」とのことで、その理由を「昭和の体育会的朝礼をやる企業はどういうわけか謎に業績は高い」と示したササダンゴ。「声を揃える」、「同じ言葉を繰り返す」、「テンションを上げる」ことによって「シンクロ率を高める」という。ポイントは「復唱」ということで、観客を巻き込んで社訓の復唱を開始。「サイバーファイト企業理念! 私たちはお客様から喜んでもらえるプロレスをシております! 私たちは仕事や職場を通し自己を育成し生きがいのあるプロレスをしております! 私たちは、誠意・熱意・創意をもってプロレスをしております!」と復唱した。続いて東京女子プロレスチームスローガンを復唱。今度はミサヲがリードし、「KAWAII! DREAM! STRONG! 明日が楽しみになるプロレス!」と観客と一緒に復唱した。さらにササダンゴのリードで、「坂崎ユカに勝つ! KONOSUKE TAKESHITAに勝つ! 坂崎に勝つ! KONOSUKEに勝つ! 坂崎! KONOSUKE! 坂崎KONOSUKE! さかざきこうのすけ!? THE ALFEEの坂崎幸之助!?」と唱えた。ここでササダンゴは、「坂崎ユカとKONOSUKE TAKESHITAだと思うから、強そう、痛そう、勝てなそうってなるんですよね。でも、どうでしょう。我々の相手が坂崎幸之助さんだとしたらどうでしょう。強くなさそう、痛くなさそう、勝てちゃいそう」という結論を導き出した。そこで考えた作戦が「星空のディスタンス作戦」だ。「ディスタンス」とは「物理的な距離」ということで「どんなに息の合ったタッグでも物理的なディスタンスをとってしまえば連携は不可能」と考えたササダンゴは、「①ササダンゴがKONOSUKE部分をステージ上で動けなくする」、「②ミサヲが坂崎部分をリング上で孤立させ増殖したミサヲ軍団数名で坂崎部分を包囲する」、「③ミサヲのスプレー攻撃で坂崎部分の視界を奪い丸め込む」という作戦を披露した。これで煽りパワポは終了。

    坂崎KONOSUKE夫婦が入場してきていよいよ試合開始。最後に入ってきた坂崎は新入場曲だ。ここでササダンゴがいつの間にかステージ上に移動。マイクを持つと、「オイ、TAKESHITA、控室にカメラが出しっぱなしだったんですけど」と、TAKESHITAのライカのカメラを見せる。「頑丈なドイツ製の1950年代のライカだが、125kgの俺が乗ったらどうなるかな?」と脅迫。これを取り戻そうとしたTAKESHITAを坂崎が「買えばいいから」と止めに入る。しかし、制止を振り切ってTAKESHITAはステージ上へ。その直後にミサヲは坂崎を襲撃。そしてミサヲ軍団を呼び寄せる。3人の軍団員が登場。KAWAIIハイパミ、DREAMハイパミ、STRONGハイパミと紹介すると4人で東京女子プロレスのスローガンを唱えながら坂崎を襲撃だ。そして4人で囲みスプレー攻撃。しかし、坂崎が避けたため4人それぞれに誤爆。あっという間に蹴散らされてしまう。その間にステージ上でTAKESHITAを攻撃していたササダンゴだが、これに気付いてリングに戻ろうとする。しかし、TAKESHITAには気付かれないように手を広げながら、ジリジリとリングへ。リング上では坂崎がスライディングラリアット。TAKESHITAもササダンゴを攻撃してリングイン。TAKESHITA LINEを叩き込む。そして夫婦のサンドイッチ攻撃。これを避けたササダンゴとミサヲだが、坂崎とTAKESHITAも同士討ち寸前でストップ。坂崎がミサヲを、TAKESHITAがササダンゴをそれぞれジャーマンだ。坂崎はエルボーの連発からコーナーでミサヲを捕まえてロープにぶら下がり式の首4の字。そしてTAKESHITAにタッチ。TAKESHITAは両足を使ってミサヲの左腕にアームブリーカー。そして坂崎にタッチ。坂崎はロープに引っ掛けてミサヲを蹴り飛ばし、その状態からジャーマン。さらに近寄ってきたササダンゴにハイキックだ。そしてミサヲにはティヘラ。TAKESHITAも出てきて、ササダンゴを場外に蹴り飛ばす。続けて、TAKESHITAがササダンゴにトペ・コンヒーロ、坂崎がミサヲに魔法少女プランチャだ。だが、場外でTAKESHITAがビッグブーツで突進したところで、ササダンゴが避けて坂崎に誤爆。さすがのTAKESHITAもこれには動揺を隠せない。ここぞとばかりにササダンゴはTAKESHITAと坂崎を攻撃。そこにミサヲがハイパミ号で轢いてしまう。さらにリング上に上がるとミサヲは坂崎に消火器噴射からスモールパッケージホールド。これを坂崎はキックアウト。そしてミサヲにブレーンバスターだ。ここで両チーム、TAKESHITAとササダンゴに交代。ササダンゴのエルボーでTAKESHITAがダウン。立ち上がったTAKESHITAもエルボーで反撃してエルボー合戦。しかし、引かないササダンゴはバーディクト。そして垂直落下式リーマンショックへ。これを阻止したTAKESHITA。ササダンゴのエルボーを食らうと、強烈なビッグエルボーでお返し。さらに腰を掴んだぶっこ抜きのジャーマンだ。しかし、ササダンゴはドロップキックで反撃。そしてミサヲにタッチ。ミサヲはスプレー攻撃。しかし、既に中身が空で不発。そのミサヲにTAKESHITAははワガママを放とうとする。だが、ミサヲはタイムをかけてマイクを握る。そしてパワポに夢中になっていつもの口上をしていないということで、口上をやってからTAKESHITAに「ちょっと話を聞いて下さい。それぐらいのハンデあってもいいんじゃないっすか」と言って語り始める。

    「私、この世界の坂崎ユカ、KONOSUKE TAKESHITAがTJPW『GRAND PRINCESS ’26』に参戦すると発表があって、いの一番に手を挙げさせてもらいまいした。それはなんでかって言うと、私、どうしてもどうしてもユカさんと闘いたかったんです。知らない人もいると思うんですけど、もう後輩ばっかりで、結構なキャリアだけ重ねて、キャリアだけ重ねヒーローなんですけど、そんなヒーローにもまだ先輩と呼べる、そしてヒーローになる前、ただの素人だった時から見てくれている先輩がまだいるんです。その1人が坂崎ユカさんです。ユカさんは数年前に東京女子を卒業し、アメリカのAEWに旅立っていきました。その時、私はユカさんへの思いをぶつけきれなかったんです、勇気がなくて。バカだから。そんでずっと心残りがある中で、このカードが偶然決まって、このチャンスしかないと思って、ユカさんにどうしても向き合いたい。いつもユカさんとは言葉とかでかわしたりしないんですけど、こんなペラペラ喋る私でも。でも、リング上でだったらいっぱい会話できる。リング上でいっぱい会話したいんです。だから、TAKESHITAさん、どうか私にユカさんと2人きりでリング上でプロレスで会話させてください。お願いします!」

    このマイクを受けて、坂崎がタッチを受けてリングイン。ミサヲは手を差し出して、握手からの丸め込み連発。坂崎がキックアウトすると、「違うんです」と言い訳。そして突っ込んできた坂崎を横入り式エビ固めで丸め込み、なおかつロープに足を引っ掛ける反則仕様だ。これに怒った坂崎の攻撃を避けて丸め込もうとするが、坂崎は許さない。握手からTea time。そしてカバーに入るが、ササダンゴがカット。ササダンゴは「坂崎に勝つんだろう!」と復唱させるが、背後からTAKESHITAがスリーパーホールドで捕獲。その間に坂崎はミサヲにマジカルメリーゴーランドだ。しかし、ササダンゴがTAKESHITAをぶつけてカット。そのササダンゴを坂崎はスピンキックとエルボーで撃退。だが、ミサヲが坂崎にドラゴンスレイヤー。そのミサヲの背後でTAKESHITAがラリアットを発射。しかし、ミサヲはこれを避けてハイパミリターンズだ。そしてコーナーに上がってTAKESHITAにアイアムアヒーロー。これを受け止めたTAKESHITAはブルーサンダーボム。そして坂崎が魔法少女スプラッシュだ。しかし、ミサヲはカウント2でキックアウト。ならばと坂崎はマジカルメリーゴーランド。ミサヲはこれを切り返し、ヴァニタスを炸裂させる。これをキックアウトした坂崎は冠先割。マジカルメリーゴーランドで叩きつけ、最後はマジカル魔法少女スプラッシュでトドメを刺して3カウントを奪った。試合後はTAKESHITAとササダンゴは握手。坂崎もミサヲを抱きしめてから両チーム退場していった。

    【試合後のコメント】
    TAKESHITA 初めての東京女子プロレス参戦だったんですけど、ボクの中で今日の試合の主役は坂崎ユカなので、聞いてやってください。
    坂崎 初めてのタッグなんですが、やっぱり文化系という括りはDDT、東京女子が特別な、これからもずっとずっとあるスタイルをササダンゴさんとハイパーミサヲなんだなと。だからその文化系と私たちのようなスタイルの化学反応っていうのが今日皆さんにどう映ったかわからないですけど、楽しんでもらえたら嬉しいです。散々な目に遭いましたが、なんか途中、蹴られたような気がしたんだけど…。
    TAKESHITA 気のせいだよ。ハイパーミサヲ選手のビッグブーツが強烈だったんだよ。あんなハードヒットで来るとはな。
    坂崎 2人らしい闘いをわたしたちも十分に味わうことができて、至福の時でした。

    ――夫婦タッグはどうだった?
    TAKESHITA プロレスラー同士の結婚っていままでも前例あるし、ボクら公表して、それぞれ応援してくれる人がいて。ボクもリングに立つときはもちろん1人で立っているけど、それはいつもユカちゃんと(愛犬の)ケンシロウ、ボクらの家族の気持ちも背負って闘っています。そしてそれぞれボクらを応援してくれる人がいる。竹下を応援してくれる人は坂崎ユカも応援してくれてると思うし、坂崎ユカを応援してくれてる人たちもたぶんKONOSUKE TAKESHITAを応援してくれてると思うんですよ。ボクたちが上がっていくことは、その人たちもいっしょに上がっていくことなので、まだまだ2人で高みを目指して二人三脚で、ケンシロウを入れたら3人で頑張っていきたいと思ってます。

    ミサヲ 痛すぎる! マジボコでした。本当に生きて帰れただけでも、こんなに幸せだとはっていう。そもそもササダンゴさん、わたしと坂崎ユカさんが一騎打ちしたい、闘いたいという自分勝手な、年間の一番のビッグマッチで両国国技館のリングで半径3メートルのわたしの願いのために闘ってくれて、本当にありがとうございました。
    ササダンゴ 並のレスラーだったらあそこで助けに入るんですけど、ボクはなんか2人だけの間にどうしても言葉にできない、言葉にしちゃいけない思いがあるんだろうなっていうのがわかりました。坂崎さんもミサヲさんも明るくて天真爛漫でみんなに夢も与えるヒーローだから。たぶんお客さんの前では言いたくないこととか、言いづらいこととかあるんだろうけど、それは2人の中だけで交わしたいもの、言葉にできない部分も感じてほしかったんじゃないかなって。たぶん彼女は東京女子プロレスを作ってくれた坂崎ユカ選手に感謝が伝えたかったんだと思います。
    ミサヲ 本当にそうです。KONOSUKE TAKESHITA、坂崎ユカっていう世界のレスラー、それ相手にこんな四畳半みたいなテーマで闘うことの懐の大きい東京女子プロレスの良さ、皆さんに伝わったかな。伝わったんじゃないかなと思いますし、それに向かって応援してくれた、闘ってくれた、KONOSUKE TAKESHITA、坂崎ユカっていう壮大な、想像以上に本当に本当に強かったです。
    ササダンゴ 彼女がこれから坂崎ユカさんが作った東京女子プロレスを引き継いで、育てて、大きくして、もっともっとデカい夢を叶えていくためにこの子たちがいると思うので、本当に頑張って。
    ミサヲ ユカさんが卒業するときに言ってくれた、パミはパミのままでっていう言葉を胸に、東京女子プロレスは東京女子プロレスのままでデカくなります!
  • 第8試合 30分1本勝負

  • インターナショナル・プリンセス選手権試合

    • LOSE

      <王者>

      MIRAI

    VS

    VS

    15分24秒

    スプリング・リング・ア・ベル→片エビ固め

    ※MIRAIが2度目の防衛に失敗、鈴芽が第17代王者となる。
  • 王者のMIRAIのセコンドにはみちのくプロレスのコミッショナーであるフジタ”Jr”ハヤト。ゴング前に両者握手。そしてゴングが鳴るとリストの奪い合い。鈴芽がグラウンドに持ち込むとMIRAIもそれに対応。ヘッドロックに捕獲するが、鈴芽もヘッドシザースで脱出。続いてロックアップからMIRAIはアームホイップ。鈴芽の攻撃を避けるが、鈴芽もドロップキック。MIRAIに避けられると、逆にMIRAIが放ってきたボディプレスをかわして鈴芽がカバー。MIRAIはこれを返してアームドラッグ。鈴芽もアームドラッグでやり返し、左腕を固めていく。鈴芽はコーナーに上がる動きでこれを解除。ドロップキックを叩き込み、後方回転エビ固め。さらに横から絡みついて丸め込む。MIRAIはキックアウトしてショルダータックルだ。MIRAIは逆水平チョップを連発。さらにソバット、ハンマーパンチで蹂躙し、コーナーで踏みつけ攻撃。さらに串刺しのスライディングエルボーで追撃してからチンロックだ。鈴芽はロープエスケープ。そこにMIRAIはストンピング。ボディスラムを仕掛ける。鈴芽はこれを阻止してドロップキックで反撃。鈴芽は引き込み式のエルボー、バックエルボーにドロップキック。そして、コーナーを利用したフェイスクラッシャーだ。鈴芽はハチノス・エイトノット。これをコーナーに叩きつけて強引に外したMIRAI。そこに鈴芽がヘッドシザースホイップだ。MIRAIは場外に逃亡。鈴芽がダイブしようとすると距離を取って、これを回避。鈴芽はリングに戻ってこようとしたMIRAIにドロップキックを放つが、これを避けたMIRAIは逆にエプロンにSSコロンビアwithミケーレだ。大ダメージを負った鈴芽がリングに戻ってくると、MIRAIは脇固め。鈴芽がロープに近づくともう片方の腕もロック。さらに足もロックしようとするが、なんとか鈴芽もエスケープだ。しかし、MIRAIはエプロンの鈴芽をブレーンバスターの体勢に捕獲。これを脱出した鈴芽はロープを絡めたハチノス・エイトノット。そしてトップコーナーでミカヅキ流星群を発射。しかし、MIRAIもラリアットで迎撃。両者ダウンの後、鈴芽はハチノス・エイトノットに捕獲。MIRAIが抜けようとすると回転して逃さない。MIRAIが立ち上がろうとすると鈴芽は回転エビ固め。さらにゴリーボムで叩きつける。そして再びトップコーナーに上がってロープを走ってダイブしながらフェイスクラッシャーを狙う。しかし、MIRAIがダウンしてしまったため不発。ならばと鈴芽はスプリング・リング・ア・ベルを発射。これを受け止めたMIRAIはバックドロップだ。そしてエルボーで殴りつけたMIRAIは両足を掴んでSSコロンビアwithミケーレからカバー。鈴芽はカウント2でキックアウト。ならばとMIRAIは変形のバックフリップからカバー。これも鈴芽はキックアウト。MIRAIはファイヤーマンズキャリーで持ち上げようとするが、鈴芽は力が入らずリングに落ちてしまう。そこにMIRAIがラリアットで突っ込むが、鈴芽はリング・ア・ベルで迎撃。しかし、続けて突っ込んだところでMIRAIはカウンターのラリアット。そしてミラマーレショックへ。これを鈴芽はリング・ア・ベルで切り返し、続けてスプリング・リング・ア・ベルからカバー。鈴芽がこの畳み掛けで3カウントを奪い、新王者となった。試合後、ベルトを受け取った鈴芽はMIRAIに近づき抱き合う。ベルトを持って退場した。

    【試合後のコメント】
    鈴芽 MIRAIに勝ちました。デビューから、いや、デビュー前から何年? 7年かけてMIRAIに勝ちました。これが私が生きてきた意地で生きていく理由です。MIRAIがいたから今の私があるし、MIRAIとこうやってまた会えたから東京女子プロレスがやっぱり大好きだってまた再確認できたし。私はそんな東京女子プロレスを世界に知ってもらうために、このベルトを持って進んでいきます。やっぱり前回このベルトを持ってた時に、まだまだ世界中の人と闘えなかったのが心残りだったし、やっぱり後輩もだけど、先輩にも世界中のみんなにも欲しいと思ってもらえるようなベルトに私はしていきたいと思っています。だからやっぱりこの先もね、東京女子プロレスは世界中で試合をしていくので、そんな中でも防衛戦をしていきたいって思ってます。このベルトが欲しいと思ってくれる世界中のプロレスラーが対象です。(ここで突然ハットリ桜が入り、巻物を手渡す)何? え?(巻物に書いてある文字を見て)挑戦? このベルト欲しいってことでいいのかな。もちろん受けて立ちます。
    ――挑戦者がすぐに決まりました。
    鈴芽 そうですね。ハットリさんはまだあの姿になってからのことは私は何も知らないんですけど、忍術を使うっぽいので、やっぱり忍者はどこからでも聞こえてるんですかね。いや、でも嬉しいですね。ハットリ桜、受けて立ちます。
    ――新調されたベルトの印象は?
    鈴芽 すごい好きです。可愛いし。やっぱりね、新しいベルトの一番乗りは自分がいいって思ってたので、もうこれからずっと誰にも渡さず、私だけのベルトにしたいと思います。
    ――試合後、しばらくMIRAIと言葉を交わしていました。
    鈴芽 またやろうって話していました。本当にそれぞれちょっと頑固なところがあるので、また自分の道を進んだ先で、どんな形かわかんないですけど、また必ず会いたいと思います。

    MIRAI なんかベルトが自分の元に戻って来ないことはやっぱり悔しい。けど、こうやってあの時の自分たちがこの両国でタイトルマッチができて。ベルトが鈴芽の元でもうなんか新しいベルトが輝いて見えたんで、悔しいだけじゃない感情があります。なんか東京女子にいた時、いつも試合を、天井を眺めてて、ずっとずっと悔しくて…悔しいだけだったんですけど、今日も結局最後天井を見つめてたけど、なんか悔しいだけじゃない感じがしたので。この4年間で自分は成長して、このリングに戻ってこれたんだなっていうのを実感した気がしました。けど、やっぱり悔しいから、鈴芽とはこれでシングル一対一になったので、これで2勝2敗に並んだだけなんで、また絶対に闘うチャンスを掴んで、今度は自分がバッチリ決めて勝ちたいと思います。今日、このリングに上がれてすごい楽しかったので、ベルトは鈴芽の元にいってしまったんですけど、またこのリングに立ちたいです。
  • セミファイナル 30分1本勝負

  • プリンセスタッグ選手権試合

    VS

    • <挑戦者組>

      ジェシー・マッケイ

    • WIN

      <挑戦者組>

      キャシー・リー

    VS

    12分14秒

    アイドライザー→片エビ固め

    ※Ober Eatsが4度目の防衛に失敗、The IInspirationが第20代王者組となる。
  • ジ・インスピレーションはお揃いのコスチューム。姿形もそっくりだ。ゴング前、上原は握手をしたものの、上福は拒否。先発は上原とキャシーでスタート。ロックアップで組み合うとキャシーがリストロック。上原がこれを取り返してヘッドロック。キャシーがヘッドシザースで返してグラウンドに持ち込むと、上原もヘッドシザースから立ち上がる。そこにキャシーがスピンキック。これを上原も避けてブレイクだ。ここで上福とジェシーにそれぞれ交代。ジェシーは回転しながら髪の毛をぶつけて上福を挑発。高笑いのジェシーに上福が襲いかかってくると、キャシーも入ってきてツープラトン攻撃で2人揃ってポーズだ。上福は「うるせえ、ブス」と怒鳴って蹴り飛ばして、上原とタッチ。今度は王者チームがツープラトン攻撃。上福がジェシーの足を固め、上原が首を固める合体関節技だ。ここはキャシーがカット。上原がジェシーをロープに飛ばすと、キャシーが背中を叩いてタッチ。エプロンからスコーピオンキックだ。そしてリングに上がると、キャシーのレッグシザースで上原をダウンさせ、そこにジェシーがヒザ蹴り。キャシーがカバーすると上原も返す。キャシーは上原を自軍のコーナーに連行してジェシーにタッチだ。ジェシーとキャシーは自軍のコーナーで代わる代わる上原をいたぶる。キャシーはヒザを落として上原の腕を攻撃。さらに尻を叩いて上福を挑発だ。さらにインスピレーションはトレイン攻撃。そして上原を捕まえて、代わる代わるガットショットを連発。しかし、上原もインスピレーションの2人をまとめてドロップキックでふっ飛ばして上福にタッチ。上福はインスピレーションをコーナーにまとめて串刺し攻撃。さらにジェシーにはブレーンバスターだ。だが、湘南台卍を抜けたジェシーはキャシーとタッチ。キャシーの蹴りを受けた上福だが、すぐに湘南台卍に捕獲。そこにジェシーがカットに入ってくる。上原もこれを迎撃しようとするが、ジェシーは上福を真似て湘南台卍だ。すると、技を解いた上福とジェシーが対峙。ジェシーがエルボースタンプを連打すると、上福もビッグブーツでお返しだ。ここでキャシーがジャンピングハイキック。そしてトップコーナーに上がる。ここに上福がビッグブーツ。続けて雪崩式ブレーンバスターだ。ここで上原にタッチ。上原はキャシーにスナップスープレックス。さらにスペースローリングエルボー、ドロップキックで追撃し、ブレーンバスターへ。これを防いだキャシーは串刺しのスピンキックを放つ。これを避けた上原はキャシーをコーナーに持ち上げて、そこに上福が出てきてドロップキック。さらに上原もスペースローリングエルボーで続く。そして上原が上福を持ち上げての合体のビッグブーツでキャシーを蹴り飛ばし、上原がバナナ・ピローだ。ここでジェシーが戻ってきてカット。ジェシーは上福に打撃のコンビネーション。そしてキャシーとツープラトン攻撃を狙う。しかし、これを阻止した上福は同士討ちをさせてからチョップの乱れ打ち。さらに2人まとめてフェイマサーだ。そして上原がスシ・トルネードを狙う。これを阻止したジェシーはブルーサンダーボム。さらにジェシーは上福の動きを止め、腕を掴んだ状態でのココナッツクラッシュのような技を見せる。そしてキャシーが上福にツイスト・オブ・フェイト。そして2人で上原を捕まえて合体技・アイドライザーで叩きつけ、キャシーが3カウントを奪取。ジ・インスピレーションが新プリンセスタッグ王者となった。

    【試合後のコメント】
    上福 疲れた…。負けましたね。(上原に)どうだった? おお、めっちゃ泣いてる。
    上原 ベルト…ない(涙)。
    上福 ベルトがない。そんなのみんなわかってんだよ! 強いていうならおまえが負けたんだろ。
    上原 ごめんなさい。
    上福 でもわかな、あのパツキンのちゃんねーたちはな、勝っても同然なんだよ。見たか、あいつらの入りの姿。これから確実に六本木のバーにいく格好で来ただろ。15cmのヒール履いて。
    上原 こんな高かった(涙)。
    上福 そう。俺たちスニーカーだったでしょ? そこからもしかしたら負けてたのかもしれない。
    上原 うう…じゃあ次からヒール履きましょう。
    上福 でも大事なことってさ、ベルトがどうとかさ、フォロワー数がどうとかさ、大事なんだけどさ、こうやって行ってらっしゃいとか、頑張ってねとかさ、リツイートしてくださいって言ったらリツイートしてくれるとかさ。そういう人たちがいる愛とかを感じられてさ、プロレスやっててよかったなって思わん?
    上原 思います。
    上福 でしょ。ゲストもいっぱい来てくれてさ。だからもう少し周りを見てさ、感謝をしながら生きようよ。
    上原 感謝。大事…。
    上福 そういうところだよ。知らないけど。ハハハ! 前向きに行きます。人生短いんで。ラブ&ピース。

    ――ベルトを取り返したい?
    上福 3秒前に取られたんで、そんなすぐ取り返したいと思わないですし。タッグのベルトとかシングルのベルトとかいろいろありますけど、私的には華やかで楽しそうなちゃんねーがベルトを取って、悔しいけどあの人たちが今度どういうベルト人生、ベルトロードをやっていくかっていうのが楽しみなので、今は取り返したいよりも見てみたいが強いです。貴様は?
    上原 私は、ベルトはタッグでもシングルでも、どれに限らず全部欲しいです。
    上福 全部欲しい? そういうところがダメなんだよ、わかな。わかった?
    上原 はい。
    上福 そういうベルトベルトって言ってるところがダメなの。まず今負けたんだから直後は反省だろ? すぐ欲しがるなって。そういうところだから。
    上原 はい。
    上福 以上です。

    ――3回防衛したのを振り返って?
    上福 もう忘れました。過去のことは。今のことしか覚えてません。あんたは覚えてるかもしれない。
    上原 でも今、未来を見てます。
    上福 切り替え早いんで。

    ――このタッグは一旦解消みたいな感じになるんですか?
    上福 どうですかね。でもわかなはわかなで、逆に誰かを引っ張ったりとか。自分も今までは誰かに引っ張っていってもらっていたタッグがあって、今回初めてキャリアも歳も下の子を引っ張るっていう経験があって、今は負けたけど、その経験で自分はすごく人として成長できたと思うので。この経験をいかに、後輩のクソ生意気な奴を連れていることがどれだけ大変かということを、わかなにも感じてほしいので、ぜひこういう経験をしてほしいと思います。(上原に)なんか言えよ(笑)。
    上原 やっぱり上福さんとベルトを取った、ベルトと共に闘ってきたこの半年間はすごく濃かったし、いろんなことありましたね。
    上福 いろいろあった。4回くらいこいつのことを泣かせたので。
    上原 いや、8回ぐらいありました(笑)。
    上福 おめーが悪いからじゃん。
    上原 はい、ごめんなさい(笑)。そうですね、このタッグ、オーバーイーツ最高だったので。この先がまだどうなるか分からないんですけど、本当にこのオーバーイーツ、たくさんの応援、本当にありがとうございます。


    ジェシー 我々は勝者であり、すごくハッピーです。グローバルにバズってて、世界的に有名なだけじゃなく、プリンセスタッグ王者にもなれたので、今日はとても気分がいいです。
    ――相手チームと闘ってみてどう思った?
    キャシー 体は小さいけど、大きなハートを持っていたので、それで一瞬ちょっとたじろいでしまった部分はあるけれども、我々は体は二つでも心は一つ。もうかれこれタッグチームを組んでもう20年になるので、そこの経験があれば私たちは負けることはない。
    ――東京女子プロレスでどんなチャンピオンとしてこれからやっていこうと思う?
    ジェシー 名前の通りのインスピレーションだけじゃなくて、華とかバズりとか、そういった要素をもっともってきたいと思うし、我々は闘うことを辞さないチャンピオンなので、どんな対戦相手でもペペッてやっつけてやるわよ。
    ――この後は六本木に行く?
    ジェシー フライトと時差ボケがひどいので、昨日も3時間寝れてないので、ベルトを枕にして今日はすぐに寝ます。
  • メインイベント 30分1本勝負

  • プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合

    21分20秒

    Finally→片エビ固め

    ※未詩が5度目の防衛に失敗、荒井が第17代王者となる。
  • ゴング前に両者握手。ゴングが鳴るとロックアップ。先に渡辺がバックを奪うが、荒井もハンマーロック。しかし、すぐにバックを奪い返した渡辺はグラウンドへ。これを荒井もバックを奪い返すと、渡辺はヘッドロック。さらにショルダータックルだ。しかし、荒井もヒップトスで反撃してインディアンデスロックに捕獲。ここは渡辺がロープエスケープ。渡辺が立ち上がると、両者ロープにぶつけ合う中、荒井がビッグブーツ。渡辺は場外に転落。荒井は場外の渡辺に向かってエプロンを走ってサッカーボールキックだ。しかし、渡辺はリングに戻されるところをエプロンを掴んでストップ。場外でティアドロップ。そして先にリングに戻る渡辺。荒井がリングに戻ってくるとバックブリーカー。そしてコーナーに叩きつけて、腰にショルダータックルを連発。さらにコーナースプラッシュ、ショルダータックルを連続で発射。しかし、荒井はコーナーで突っ込んできた渡辺をビッグブーツで迎撃。続けてドロップキック、串刺しビッグブーツで追撃すると、トップコーナーからミサイルキックだ。そしてサソリ固めを狙う荒井。だが、渡辺は足の力でこれを阻止。荒井をワンハンドで抱えてアバランシュホールド。そしてジャイアントスイングを狙う。これを阻止した荒井。そしてビッグブーツで突撃だ。しかし、渡辺はこれを避けてコーナーに上げて下からジャンピングエルボー。そして自身もコーナーに上がって荒井の腰にハンマーパンチを連打。雪崩式のパワースラムを炸裂させる。荒井は渡辺のカバーをキックアウト。ならばと渡辺はカナディアンバックブリーカーに捕獲。これを脱出した荒井に渡辺はバッティングハンマーだ。そして渡辺はジャイアントスイングを仕掛ける。だが、荒井は足にしがみついて阻止。渡辺も強引に回そうとするが、ここは新井がロープエスケープ。ならばと渡辺は荒井を抱えてコーナーに上がる。ここを荒井は脱出してエプロンに着地。下からコーナーの渡辺にエルボーだ。そして、リングに戻ると、背を向けてコーナーにいる渡辺にビッグブーツ。渡辺をフルネルソンに捕らえて、フルネルソンバスターだ。ここで両者立ち上がると距離ができる。ジリジリと近づいた2人はエルボーの打ち合い。次第に渡辺が押し始める。そして渡辺はバッティングハンマー。しかし、荒井も引かずにビッグブーツ。そしてサソリ固めに捕獲だ。渡辺は必死にプッシュアップしてロープエスケープ。ならばと荒井は渡辺の腰にエルボーを打ち込み、フルネルソンへ。これを力で解除した渡辺は強引にリバースジャイアントスイングだ。そしてティアドロップへ。これを阻止した荒井は変形ブレーンバスター。そしてもう一度サソリ固めに捕獲だ。ロープに近づこうとする渡辺を、荒井は引きずり戻して腰を落としてさらに締め上げる。それでも渡辺は必死にロープエスケープ。ならばと荒井はFinallyを発射。渡辺はこれをキャッチ。しかし、荒井はすぐに新人賞で撃ち抜く。そしてフルネルソンに捕獲。だが、渡辺も脱出。荒井に殴りかかる。これを荒井も避けてビッグブーツ。しかし、渡辺はすぐにバッティングハンマーだ。荒井もすぐにビッグブーツですぐにお返し。そしてフルネルソンバスターだ。荒井もダメージが大きくカバーにいけないが、立ち上がると渡辺にFinally。ついに渡辺から3カウントを奪い、荒井がプリンセス・オブ・プリンセス選手権の新王者となった。
  • エンディング

  • プリプリ初戴冠、グランドスラム達成…荒井「東京女子を愛してくれる皆さんに夢を見せたいです! 私の夢があって、それは東京女子プロレスがもっともっとたくさんの方に愛してもらって、選手みんなで東京ドームで興行することです!」

  • 試合後、ベルトを受け取った荒井はマイクを持ち泣きながら、「未詩さん、未詩さん。荒井は未詩さんとこの東京女子プロレスのビッグマッチ、両国国技館でシングル、それもベルトを懸けて闘えたことが本当に嬉しかったです」と心情を吐露。そして渡辺に向かって、「未詩さんは…こっち来て。ねえ、こっち来て。お願い。未詩さん、こっち来て」と呼び寄せる。渡辺がエプロンに留まりリングに入らないと、「ここ」とリング内に入るように促す。「嫌だぁ」と嫌がる渡辺をリングに入らせると、「未詩さんがデビュー戦で一緒に闘ってくれて、そこからも一緒にいっぱい練習して、そんな未詩さんを見てたから、絶対自分も強くなりたいって、東京女子プロレスをこうやって盛り上げられる人になりたいって、ずっとそうやって目指せる人でいてくれたから、ここまで辞めずに上を目指してこれました。本当にありがとうございます。だから、今日からがまた私たちの最初の日ってことで、これからもっともっと闘ってください。次は荒井がチャンピオンとして未詩さんの挑戦を受けて立ちます」と宣言した。渡辺もマイクを受け取ると、「それまで荒井が一生持っててもほしいし、持ってなくても私はこの新しいベルトを目指すから。荒井を一生逃さないから。一生ね、闘おうね。ずっとね、仲良くしてね」と答えた。再びマイクを受け取った荒井は、「もちろんです。仲良くします。ありがとうございました」と返事。渡辺は未詩コールを受けながら引き上げた。最後に荒井は、「皆さん、改めまして、東京女子プロレスの両国国技館大会に来てくださり、ありがとうございました。今日は東京女子プロレスの選手だけじゃなくて、関わってくださったスタッフの皆さんや、ゲストで出てくださった選手の皆さんのおかげでこんなにみんなと一緒に素敵な時間を過ごせたと思っています。皆さん、本当にありがとうございました。今日は私が最後残ってるけど、本当に東京女子プロレス、最初から最後まで最高でしたか? ありがとうございます。私、チャンピオンになったらどんなチャンピオンになりたいかなってたくさん考えたんですよ。見つけました。荒井は、夢を見るチャンピオンになりたいです。そして、大好きな仲間に夢を語りたいし、みんなで夢を叶えたいし、東京女子を愛してくれる皆さんに夢を見せたいです! 私の夢があって、それは東京女子プロレスがもっともっとたくさんの方に愛してもらって、選手みんなで東京ドームで興行することです! 凄くこれを言うのは勇気がいるけど、みんなの前で言ったので、一番、一番バカみたいに私が夢を見て、みんなに信じられないような景色を見せたいと思うので、これからも東京女子プロレスをよろしくお願いします! 本日はありがとうございました!」と挨拶。そしてリングから降りてステージに向かうと、入場口に他の所属選手達も登場。荒井が地声で「皆さん、本日はありがとうございました!」と叫ぶと、他の選手達も「ありがとうございました!」と挨拶し大会を締めくくった。

    【試合後のコメント】
    荒井 荒井がこのプリンセス・オブ・プリンセスのベルトを取りました。まだすごい自分の手元にベルトがあるのが、すごく本当に夢みたいなんですけど…。うーん、でも、未詩さんと闘って取れたことにもすごく意味があると思っていて、未詩さんは先輩、プロレスラーとしてすごく先輩だけど、年齢は1個差の同世代で、たくさん練習とかも一緒にしてきた人なので、そんな未詩さんとタイトルマッチで、ベルト懸けて試合するとこまで、自分がたどり着けたこと嬉しいなと思います。正直、自分…本当にたくさんの期待をしていただいて、プロレス人生を歩んできたので、5年…5年もかかってしまったのが悔しいかな、とちょっと思ってしまうところはあるんですけど、でも、まだまだ先はあるので、このベルトとともにもっと大きな場所にみんなで突き進んでいきたいと思います。チャンピオンとしてもっといろんな人と闘えることもあると思うし、いろんなことがあると思うけど、このベルトがあれば乗り越えていけるかなと思います。これからも東京女子を盛り上げていけるそんな一人になれるよう頑張ります。ありがとうございました。
    ――東京女子のセンターに立った気分はどう?
    荒井 SEKでもファンの方々のおかげですごいいい思い出たくさんあるけど、SKEのセンターに立ったことはないので。SKEではこことはまた違った環境でやってきたので、なんだろう…また違った景色を見ていて、いろんなことを考えて。これからも楽しいことも辛いこともあると思うけど、SKEで取れなかったセンターっていうのかわかんないけど(苦笑)、真ん中に立てて今日は嬉しいです。(大きな夢を語りました)自分は正直1年前のこのタイミングでSKE48を卒業して、SKE劇場でこの夢を言ったんですけど、その時はまだその劇場って300人ぐらいしか入ってなくて。そこで言うのが精一杯だったんですけど、今日は大きな会場でたくさんの人が見てるところで言えたので前よりは自分も成長したし、東京女子ともっと進みたいっていう気持ちが大きくなったんじゃないかなって。だから言えたんじゃないかなって思います。
    ――1年前と比べて何が成長したと思う?
    荒井 えー、なんだろう。もちろんプロレスにかける時間が全部になったので、100%を注げてるっていうのはもちろんありますけど。やっぱプロレスの試合とか見れることも増えたし、見ることも増えたから、なんか成長というか一番の変化はプロレスを楽しめるようになったことです。
    ――初防衛戦が決まっています。
    荒井 そうでした…? あ、そうですね。え? けっこうすぐじゃないですか。でもJ-RODは何度か日本に来ていて、自分とコスチュームの色が一緒なんですよ。だから仲間仲間って、フレンドフレンドっていつも仲良くしてくれたんですけど、突然のタイトルマッチということで。まだ一度も試合はしたことがないので、してみたいなとは思ってたので嬉しいけど早速強敵ということで。海外で防衛戦ができることにも、その環境にも感謝して。でも絶対負けない気持ちでいきます。
    ――夢を見るチャンピオンはずっと考えていたこと?
    荒井 昨日思いつきました(笑)。いっぱい考えてて。取材とかでなんかチャンピオンになったら何ができるの?って聞かれて、自分が一番できることが難しくて。やっぱりいろんな選手がいて、みんなすごいので自分が一番できることって夢を見て、それを口に出せるとこかなって思いました。

    未詩 荒井優希との初のシングルマッチ、プリンセス・オブ・プリンセスの…試合ができて、この両国で初シングルができて楽しかったです。悔しいです。悔しいんですけど、でも荒井はやっぱりすごいなって思う反面、荒井好きだなって思う反面、嫌いじゃないのに…嫌いじゃないし好きなのに嫌いになっちゃったら嫌だ!って不安になります。何ですかね、この感情は。でもここから。ここから荒井優希とまだまだ一生高め合いができると、荒井優希がリング上で言ってくれたので、聞けたので。最初の頃は荒井がいつまでいるかわからない状態で、デビュー戦隣から始まった中、こうやって一生やれる、やり合えるって、ここまで来てこうやってやり合えるっていうのは本当に幸せなことだなって思います。だから、ライバルシングル一戦目は私が敗れたけど、次はもっと強くなって。私はシンデレラなので、ミウデレラなので、プリンセスなので。たとえプリンセス・オブ・プリンセスじゃなくなったとしても、私はプリンセスです! 今日はこれだけは覚えて帰ってください。私はプリンセスです! もっともっと、這いつくばってでも強くなってみせます。私はそうやってやってきました。ここからもっと強くなっていきます。たくさん両国国技館来てくれてありがとうございました。
    ――荒井のどこが好き?
    未詩 …明るいところ。明るいですよね、本当に。あと何だろう。なんか一人ひとりのことをちゃんとよく見て、愛すのが得意だから、愛されるのも得意なんだろうなって。愛に溢れてる人だなって思います。
    ――Sareeeが闘いたい相手に未詩を挙げていたが?
    未詩 今日は東京女子2回目、出てくださって。でも私が多分プリンセスであることはSareeeさん、今日初めて見たと思うので。Sareeeさんにとって私があまりにもプリンセスだなって心の底から叫んでくれた時には、ちょっと気になるかもしれない。でもあんまりプリンセスじゃないですって言われたら、ちょっとごめんなさい。すいません!

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