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【Girls Fight Out #4のまとめ】クラウン、しばしの別れ…「魔法の国にいってもユカっちに負けないぐらい強くなって、

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    • 7日、東京・王子Basement MON☆STARにて「Girls Fight Out #4」がおこなわれた。ハイパミの前説からいつものように「東京女子プロレス、スタート!」と言いかけたところでSIN美威獅鬼軍が登場。ハイパミ「私ここしか出白ないんですから! どうしてくれるんですか!」沙希様「頭が高くってよ! 皆様聞いてくださる? このかわいこちゃんのマーサちゃんを男だって言う不届き者がいたのよ。マーサちゃんは正真正銘、8歳の女児よ。アナタもわかるわよね?」ここで「ちょっと待て!」とどらごんぼんば~ずが登場。リカ「マーサは男じゃないですか! この顔、この腕、この骨格、男じゃないですか! マーサは男! 男! 男!」この「マーサは男」コールが聞いてられずに、マーサは会場から飛び出してしまった。沙希様「あなたやっていいことと悪いことがあるのよ。毎回お試合で負けるのはマーサちゃんの男らしさの強さで負けるっていうの? それはご自分たちの弱さを認めるようなものなのよ。今日は私一人で十分よ。けど、私は勝利のバラを咲かせたら、アナタ方は『マーサちゃんはかわいい女の子でした』『沙希様は美しい』って言うのよ。私はマーサちゃんのメンタルが心配だわ。それではセミでお会いしましょう。ごめんあそばせ」沙希様が退場。リカは「こっちだって絶対に負けません!」と誓い、最後は3人で「東京女子プロレス、スタート!」とコール。

      第1試合は瑞希vs滝川あずさのシングルマッチ。瑞希が髪をワシ掴んでヘアーホイップ。さらに顔面から叩きつけて弓矢固めでギブアップを迫る。お転婆ダッシュからカバーするもカウント2。逆片エビで捕まったあずさはマイクを要求し「アイドル対決前哨戦、最大のピンチを迎えておりますが、力を振り絞ってロープエスケープ!」。ロープは掴んでなかったが、瑞希が騙されて解除してしまう。あずさは「休憩しましょうか」と言うとマイクを続ける。あずさ「そもそも伊藤ちゃんをリスペクトしてないでしょ? 愛はないでしょ!」瑞希「愛はあるー!」あずさ「うるさい! 絶対騙されているでしょう。伊藤リスペクト軍団ってことは伊藤ちゃんのことをよく知ってるってことでしょ」ここで伊藤麻希クイズへ。あずさ「伊藤のトレードマークである髪型は?」瑞希「ツインテール!」あずさ「伊藤麻希が所属している福岡…」瑞希「LinQ!」あずさ「伊藤ちゃんのリスペクトできるところを5個言って」瑞希「え~と、かわいい。自己主張が激しい。顔が少々大きめ。顔が…」あずさがすかさずトーキック。瑞希が顔について何を言おうとしたのかは謎。あずさは瑞希に「かわいくて若いなんて許せない!」と顔面踏みつけ。さらに髪の毛を引っ張ってのカバーは反則行為なので、木曽レフェリーが当然ノーカウント。瑞希はドロップキックで逆転。あずさもコードブレイカーからエルボー、さらにXファクターと盛り返す。あずさはここで結婚したいダイビング・エルボースタッブを狙うも、瑞希が阻止してデッドリードライブ。ダイビング・ボディーアタックからキューティースペシャルで3カウント。

      第2試合はのの子vsまなせゆうなvs小橋マリカの3WAYマッチ。のの子はまなせに対して「巨乳で色白でグラビアやっててマシュマロボディーで、私と被ってんのよ! ものすごく被ってんじゃないかって、あのマリカちゃんが楽屋で言ってました。マリカちゃん、やっちゃってあげてください。大丈夫、私見守っているから」と試合をマリカに託す。まなせがマリカにロープに押し込むと「この巨乳で押し込むところ私と被っている!」、まなせのヘッドロックにも「相手を固めながらも胸をアピールしているところ、被っている! 次やったら承知しない」まなせがマリカを踏みつけると「何やってんの? こんな幼気な少女を。被ってない! 私と一緒に悪を倒しましょう!」と共闘を呼び掛ける。串刺し攻撃からのの子がマリカを丸め込むもカウント2。裏切られたマリカが激怒。のの子はそんなマリカをKカップにうずめてダウンさせると、まなせに手ブラツイストからKカップアタック。まなせもショルダーアタック、サッカーボールキックでやり返す。まなせのカバーはマリカがカット。マリカはまなせにマシンガン逆水平から大根斬りチョップ。これはカウント2。まなせはビッグブーツで返すと、まなせがフロント・ネックロック。これはのの子がKカップでカット。まなせのミドルキックをのの子はKカップで跳ね返してKズプレス。まなせがビッグブーツ。のの子もKカップアタックからボインメーカー。これはまなせがかわす。のの子がまなせをコーナーに押し込むとマリカの串刺し攻撃からのの子がオパイェ発射。まりかが続いてブルドッキング・ヘッドロック。のの子はそのマリカをKカップにうずめ、パイフライフローを投下して試合を終わらせた。

      試合後、のの子がマイク。のの子「まなせさん、いろいろ見させていただきましたけど、マリカちゃんが言ってたように私とキャラクターがメチャクチャ被ってんのよ! 巨乳って言っても入れ乳なんですよね?」まなせはのの子を腕を掴むと自らの乳を触らせる。のの子「そんな感じ? まあ直接闘わないとぶっ潰すってことじゃないから、6月4日新宿FACEで私とシングルマッチで闘ってください」まなせ「私はいいですよ」のの子「じゃあシングルでカード決定でお願いします。ああそういえばアナタ、ミス東スポっていう称号を持っていますよね? それって私がずっと取るべきものだったんですよ。そのために年齢詐称の逆疑惑しましたからね。当日、王冠とタスキを持ってきてください。ミス東スポは私のほうが似合うと思う。アナタが負けたらその王冠とタスキを私に渡して、私がミス東スポになります!」まなせ「懸けてもいいよ。でも絶対負けないから」まなせは退場。のの子「せいぜい粋がっているのも今のうちよ。そのクラウンを私に渡すために磨いといてください。東スポさんも見に来てください! 一面飾ってください!」

      【試合後のコメント】
      まなせ のの子選手と対戦することは楽しみにしてたんですけど、なんかミス東スポを懸けて闘うことになってしまって。でも私は1年間、必死になってミス東スポ特別賞をいただいたので、ここで負けるわけにはいかないので、しっかりティアラとタスキを守りたいと思います。
      ――そもそもミス東スポは闘って負けたら相手に移るものなんですか?
      まなせ 今まであまりなかったんですけど、私はリングの上で「うん」って言っちゃったんで。もし負けたら私のせいになるけど、私は負けません。東スポさんが最近(取材に)来てないんですよね? 私、ミス東スポ2017で活動しているのに東スポさんが試合を見に来ない。ちょっとおかしいと思っているので会社に行こうと思います。アナタたちが来ないから、こんなことになっていると伝えます。
      ――のの子の印象は?
      まなせ ビックリしたのが、なんの攻撃か、ここ(顔)に全て白い柔らかいものに埋め尽くされて気持ちいいのと痛いのと苦しいので、あの技は羨ましいです。やっぱり強敵だなと思います。

      のの子 どうも! ミス東スポです! やっと私がミス東スポになる日がやってまいりました。デビューした時は東スポさんに寄ったり、世間を騒がす存在になっていたのですが、いつの間にか連絡もなく、東京女子プロレスにも来なくなり、東スポさん、私のミス東スポはどうなるんですか?って思っていたんですけど、まなせゆうなさんという存在が現れまして、こんな簡単にミス東スポになれる日がくるなんて感激です~! ミス東スポになるにはすごく大変なんですけど、勝って奪っちゃえば努力もなくミス東スポになれるんだって気づきましたー! プロレスやっててよかったー!
      ――努力もなくミス東スポになったらやりたいことは?
      のの子 ミス東スポというタイトルでDVDも出しますし、写真集とかパブで週刊誌もたくさん載っちゃったり。ミス東スポってカズチカ選手にお姫様抱っことかされちゃうんですよね? プロレス界の男性の方のためのミス東スポになろうと思っていまーす!

      第3試合は沙希様&マーサvs辰巳リカ&黒音まほのタッグマッチだが、マーサは逃亡したままのようで姿を現さない。沙希様は宣言通り一人で闘うことに。それでもぼんば~ずの誤爆を誘い、まほにはパラダイスロックで固めてポージング。リカはまほにストンピングを浴びせてロックを解除。2人がかりで攻め込み、リカがエルボードロップ。これはカウント2。まほはチョーク攻撃や噛みつきで攻め込む。2人のタッチワークに分の悪い沙希様。なんとかリカをブレーンバスターで投げ、サッキ―カッターから腕十字、さらにフットチョークも狙ったがまほのカットに阻まれる。沙希様はまほとリカの同士討ちを誘ってまほにミドルキック。リカは沙希様にドラゴンスクリューから足4の字で勝負に出る。するとマーサが駆けつけてカット。リカとまほはマーサに合体ブレーンバスターを仕掛けるが、逆に投げられてしまう。マーサが沙希様に紙を渡すと、それはフランスの戸籍謄本だったようで「これで法的にも認められる」と大喜びの沙希様だったが、その背後から2人に丸め込まれる。これはカウント2。沙希様はリカにビッグブーツ。しかしバラ攻撃はマーサに誤爆。リカが逆さ押さえ込み。これはカウント2。回転エビ固めはマーサが場外からモップ攻撃で止めて、沙希様がフットチョーク。これでギブアップ勝ち。

      試合後、沙希様は戸籍謄本をどらごんぼんば~ずに見せて「これでおわかりになったかしら。物的証拠があるわけ。ご自分で読んでみなさい」と手渡す。リカはそれを破り、まほが食べてしまう。リカ「いつもインチキばっかり! こうなったら奥の手があります! 私が医学的にマーサが男だと証明したいと思います。次の春日部大会でお医者さんの先生を連れてきます」沙希様「マーサのトラウマになるわ。どうするつもり? アナタたちは教育に相応しくないの。次の試合で私とシングルしなさい。先生ですって? 上等だわ」リカ「こっちだって受けて立ちますよ! 先生連れてくるから覚えておけ!」ぼんば~ずは退場。リカ「かわいそうなマーサちゃんだわ。こんなの現代の魔女狩りと変わらないわ。どんなお医者様が来ようと正真正銘、女児だって証明してあげるわ。先生はイエス…クリニックの先生がきたら大変だわ。ごめんあそばせ」

      【試合後のコメント】
      沙希様 今日は2対1のハンディキャップとして、私が不利なのに勝てないなんて、情けないったらありゃしないわ。次の春日部大会で私とのシングルになったけれど、2対1で勝てなくてどうやって勝つのかしら? マーサちゃん、笑ってしまうわ。また負けたからってマーサちゃんが男だなんて、とんだチンピラだわ。チンピラって大嫌いなの。先生がいらっしゃるって言ってたけど、どこの先生でも連れていらっしゃい。アナタ、イエス何クリニックの先生に来ていただきたいの?
      ――……中洲のクリニックの先生ですか?
      沙希様 マーサちゃん、帰りましょう。

      リカ 皆さん見ましたか? マーサの戸籍謄本。あれ、デタラメなことばかり書いてあったんですよ。まほが食べちゃってないんですけど、ニセモノでした。あんなのまで作って本当に本当に質が悪い。次の春日部で沙希様とシングル…やりますよ。沙希様と闘って、勝って、いいお医者さんを連れてくるので、マーサが男だって証明します。皆さん、見逃さないでください! アイ・ネバーギブアップ! ウィー・ネバー・ギブアップ! ウィー・アー・どらごんぼんば~ず!

      メインイベントは優宇&中島翔子&のどかおねえさんvsミル・クラウン&山下実優&才木玲佳の6人タッグマッチ。おねえさんは観客との掛け合いも「明日から始まる会社勤め」と言ってしまい、場内のテンションをだだ下がりさせてしまう。今日がひとまず最後のクラウンに多くの紙テープが投げ込まれる。新宿での一騎打ちが決まっている中島と才木が対峙すると中島がショルダーアタック連打。優宇が出てくると腕を取っていく。逆水平一発でダウンさせるもカウント2。おねえさんが出てきてバックブリーカーと攻勢。才木も向かってきたおねえさんをキャッチしてボディースラムで叩きつけて逆転。山下がキックで続いてバックブリーカー。これはカウント2。のどかも丸め込みからショルダーアタックで倒して優宇とスイッチ。山下が優宇の背中にローキック。クラウンが出てくると優宇がキャッチしてボディースラム。さらにサイドバスターと続けるがカウント2。起き上がり小法師逆水平からのカバーはカウント2。クラウンはアバランシュホールド狙いをかわしてミサイルキック。カウント2で返した優宇は逆水平。クラウンはコルバタで投げてジャンピングハイ。向かってきたクラウンに優宇がダブルチョップを見舞ってダブルダウン。中島と才木が対峙。中島はローリング・ネックブリーカー。カウント2で返されるとリバース・フルネルソン。才木はリバースショルダーで跳ね除ける。中島のエルボーに才木はドロップキックでやり返し、中島もミサイルキックで返しておねえさんとタッチ。優宇とおねえさんの波状攻撃からおねえさんがバックフリップを仕掛ける。これをかわした才木がブレーンバスター。雄たけびをあげて山下の串刺しミドルのアシストから才木がバックドロップ。才木がバズソーキック。これはカウント2。最後はタワーブリッジで勝負あり。クラウンの別れに華を添えた。

      試合後、才木がマイクを取る。才木「6月4日の新宿FACEで中島翔子選手と初のシングルマッチをおこないます。ちびっこ対決なんですけど、どっちが最強のちびっこなのかハッキリさせます」クラウンはクマウンを通じて挨拶。「最後なのに出し切れなかった。最後だったのに笑顔で帰ろうと思ったのに、地球に悔いが残ってしまった。でも地球に来て人見知りだったんだけど、でも、みんなやさしいから仲良くしてくれて本当にありがとう。地球はいいところで東京女子プロレスは居心地がよかった。帰ってくる坂崎ユカもこんなところいれてとても幸せだと思う。姉としてクマウンとしてとても嬉しい。だから修行から帰ってくる坂崎ユカもまたみんな仲良くしてあげてくれよな」「でも、ミルキーもクマウンも地球のことが好きだから、また来てもいい?(拍手)ありがとう。まだまだ地球には強いものがいっぱいいて強くなれるとわかったから、魔法の国にいってもユカっちに負けないぐらい強くなって、また帰ってくるね。みんな今までありがとう。また地球で会おうね。じゃーなー!」

      【試合後のコメント】
      クマウン 楽しかった、とっても。楽しかったんだけど、まだまだ全然悔いが残るし、鏡の中から見ているから、ミルキーは出てくるかもしれないな。その時はみんな仲良くしてくれよな。
      ――坂崎ユカ選手にどのような言葉を送る?
      クマウン 変わったことをみんな期待しているんだから、期待以上のことをやらないとダメだと思うぞ。東京女子は強いやつがいっぱいいるからな。前より強いやつがドンドン成長している。普通の成長じゃ勝つことができないから、もう一つ何か…まあ修行していら大丈夫か。信じている。
      ――才木選手は中島選手と闘って。
      才木 今日はけっこうやられた感じがあるので、来週春日部で帰ってくる坂崎さんと組んで、優宇選手&中島選手とぶつかるので、少しずつ対策を練りながら闘おうと思っています。
      ――山下選手は今回メインで闘って。
      山下 才木さんとは初めて組むし、ミルキーとは最後になってしまって。(クラウンは)ツンデレの部分があったんですけど仲良くさせてもらって、ユカちゃんが帰ってくるのは楽しみだけど、ミルキーとクマウンが帰ってしまうのは寂しい。でも魔法の世界でミルキーも強くなるように頑張って、ユカちゃんも帰ってきて東京女子で頑張ってもらいたいと思うし、私たちもミルキーとクマウンの刺激をもらった部分があるので、忘れずに頑張っていきたいと思います。すごく楽しかったです。

      優宇 今日でミル・クラウンが最後だったんですけど、来週の春日部で坂崎ユカさんが帰ってくるので、春日部で前哨戦が組まれているのでしっかり勝って、6月4日につなげたいと思います。
      中島 自分も同じく6月の才木玲佳さんとのシングルマッチが決まって、憧れの存在だと思っているので、体のことやトレーニングのこと、身軽さとか強さ、キラキラしてて同性として尊敬できる。だからシングルはすごく楽しみ。今日は前哨戦だと思って気合いを入れて頑張ったんですけど、強いですね。春日部もタッグで闘えるので、全力で勝って。あと帰ってきたユカッちと一発目でやれるのは楽しみです。
      おねえさん 今日は筋トレ部withおねえさんだったんですけど、ゴールデンウィークぼけがあったかもしれないですね。体操のキレが悪かったので…すいませんでした。
      中島 敗因はそこかな。
      おねえさん すいません。もう一回体操してきます。
      中島 会社のこととか考えたくないよ。お客さんを敵に回しちゃったな。
      優宇 会社勤めとか…。
      おねえさん 現実を突きつけちゃった。
      中島 会社とかないから。
      おねえさん 明日が月曜日とか…。
      中島 ずっと日曜日だから。
      おねえさん 明日も日曜日でした。すいません…。




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