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【王子リポート】バストデラックスが闘うコメディアンズに快勝! 言いたい放題ののの子&ミウラに怒りの山下&KANNAが宣戦布告、2

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    • 10日、東京・王子Basement MON☆STARにて「The Girls Battle 2015 Round.1」がおこなわれた。いつものように闘いコメディアンズが登場して「明けましておめでとうございまーす!」と前説をスタート。紙テープや写真撮影などの諸注意をしたあと、『R-1ぐらんぷり』に出場した中島が、SoftBankのアンドロイド「pepper」君の2回戦進出とは裏腹に、自身の1回戦負けを報告すると場内大ブーイング。最後に「東京女子プロレス、スタート!」と開会宣言。

      続いてMCの桃知みなみが登場して選手入場式へ。ブラックDPGのスタンバイをしているのの子以外がリングイン。選手の挨拶前に甲田哲也代表がリングに上がり「今日は皆さんに発表があります。目ざとい方は昨年辺りから気付いたと思うんですけど、レディビアードのDVDを発売しているレーベルと同じCreatorsBangさんから東京女子のDVDが発売されることになりました!」と発表。試合だけでなくバックステージや選手のプライベートなども収録されているほか、選手の入場曲も制作しているという。中には歌をうたっている選手もいる模様で早ければ2・28新宿で発表される。なおDVDは5月の発売を予定しているが、劇場公開なども検討中とのこと。最後に選手を代表して清水愛が挨拶。「皆様、ちょっと遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。私、去年の年末から初詣が楽しみで、お財布の中に20枚くらい5円玉を用意していたんですけど、体調を崩してしまって5円玉を使えなかったので、お財布の中が5円玉でいっぱいなんですけど、こんなにたくさんの方が来てくださって、皆さんにご縁があったということで。そんなプライベートなことはいいんですけど、東京女子は12月1日旗揚げ、私も12月1日デビューということで、今日は山下さんとシングルを組ませてもらいました。この一年間、やってきたことがどこまで通用するか見届けてください」。

      この日は試合に先立ち、まずは7月19日以来の2回目の登場となるブラックDPGのライブからスタート。タイガーノノコ、メトロポリちゃんV、松本都、そして現在欠場中のケンドーリリコによるユニットで1曲目『ダダダダダン』の間奏ではリリコがエアギターを披露した。さらに新曲の『デス・デス・デス』を熱唱すると、最後はいつも通り「3、2、1、ガッデム! ガッデム!」で締めくくった。

      第1試合はKANNAvsえーりんのシングルマッチ。この日は試合を欠場した木場千景が『艦隊これくしょん』の島風ののコスプレで登場して特別リングアナを務めた。KANNAとえーりんはガッチリ握手を交わすと、KANNAは手四つの力比べを要求。えーりんが応じようとしたところをハンマーロックに捉えたKANNAは、チンロックからチンクラッシャー、フェースクラッシャーと決めると、クロスアーム式スリーパー。これを下からくぐって脱出したえーりんは逆にクロスアームで絞めていくが、ロープに逃げられてしまう。エルボーから逆エビ固めを狙おうとしたKANNAを下から蹴り上げたえーりんはドロップキック連発。「えーりん」コールを煽ったえーりんの攻撃をかわしたKANNAはショルダーアタックでなぎ倒すと逆エビ固めへ。これをロープに逃れたえーりんは抱え上げようとするKANNAの背後に逃れるとコーナーに突き飛ばして串刺しドロップキック。さらに焼餃子固めからドロップキックを決めてみせる。しかし、返す刀で至近距離から大家さんをブチ込んだKANNAは串刺し大家さんから正調大家さんを立て続けに決めて勝利した。

      第2試合は山下実優vs清水愛のシングルマッチ。握手を交わしてから試合が始まると、山下がヘッドロックでグラウンドに持ち込むが、清水はヘッドシザースで脱出。腕の取り合いから山下がハイキック。これをかわした清水に山下はローキックからスナップメイヤーで投げるとサッカーボールキック。続く串刺しジャンピングニーをかわした清水は山下の右脚を掴んでドラゴンスクリュー。さらに右ヒザにボディープレスを落としてステップオーバー・トーホールドで捻り上げてから足4の字固めへ。悶絶しながらも反転した山下。これで逆にダメージを負った清水はロープにエスケープ。なおも片足タックルを狙う清水にハンマーを振り落とした山下はTRFからワキ固め、ニーオンザベリー式のキャメルクラッチで痛めつけるとシュミット式バックブリーカーへ。苦戦の清水はボディーへのエルボーからロープ拝み渡りを披露するとジャンプしながら山下の右脚に絡みついてヒザ十字固め。ロープに逃げられるとシーソーホイップでターンバックルに投げつけ、変形サソリ固めを決める。これもロープエスケープ。清水は右脚のダメージで動きが鈍い山下にトリープフリューゲルを狙う。この回転を止めた山下はバックブリーカーで叩きつけるとブラジリアンキックで動きを止めてからクラッシュ・ラビットヒートで3カウント。試合後、山下は悔し泣きする清水を抱きしめ健闘を称える。清水も感極まった表情で何度も頭を下げた。

      【試合後のコメント】
      ――プロレス生活一周年を迎えられたという事ですが、いかがでしたか。
      清水 あっという間という月並みな言葉が出てきちゃうんですけど、私デビューの仕方が強引で唐突だったので、いきなり自分の意思で勝手にデビューして、デビューと銘打って試合させていただいてからはブランクといいますか、練習する場が定まらないといいますか、たまにみんなで集まって練習するよって時に一緒にお金出して会場借りて参加してっていうこととか教室はあったんですけど、地に足をつけてというか根を張って練習させていただける場所がここにできた、東京女子という所にできたのはたぶん3月か4月あたりだったと思うので、数カ月のブランクはあるんですけど一応、1周年ということで、デビュー1年目、しかも兼業で始めさせていただいてからこんな試合数させていただけるなんて考えてもみなかったので、自分が当初想像していたよりも強くなったと思います。
      ――ここ一年のプロレス生活の後半は東京女子プロレスの試合が中心だったと思うんですが、東京女子プロレスというのはどういう存在ですか?
      清水(涙を堪えながら)最初不安で、仲良くなってるみんなの所に飛び込むっていうのが、歳の差もありますし、今どきの若い子ってどんなこと考えてるのかなってすごいドキドキしながら見学にいって、練習にだんだん入らせていただいて、最初は警戒するじゃないですか? なかなか難しくて、いっぱい話しかけて結構頑張って溶け込もうってした時期があって、でもそんなの乗り越えて、みんなはすごく仲良くしてくれて、めちゃくちゃ楽しいんです。(涙を流し)大人になってからあまり体を動かす機会とか集団で何かをすることって少ないと思うんですけど、なんか、部活動みたいな感じで、学生時代の気持ちを取り戻すような感じで、すごく楽しくて、愛おしいです。
      ――プロレスへの考えは、見ていた側から1年経ってどう変わりましたか。
      清水 やる前は同じファン目線だった、ファン仲間も人とかが結構レスラーをすごくリスペクトしているからリングに上がらないんだって、決して何があっても上がらないっておっしゃってた方もいるんですけど、私はそんな深く考えずにでも飛び込んでみてしまって、でも上がってみて、やっぱ見てるだけよりもレスラーさんのリスペクトがさらにさらにさらに高まって! こんなすごい大変なことを簡単みたいにやってのけるあの人たちは本当にすごいと思って、尊敬が天井知らずです。
      ――1年やってみて、これからレスラーとして見えてきたものもあると思います。
      清水 東京女子のほうにも練習生さんが結構増えてきて、人数が賑やかになってきたので、もっともっとユニットとかいっぱい、今バストデラックスさんとか山下さんがなんとなくえ~りんちゃんと組んでたりとかあるんですけど、コメディアンズもいるか。なんかそんな感じでユニット抗争ができたらもっと楽しいのかなって、それはとても楽しみです。私も誰かと組めるかな? パートナーがほしいです!
      ――最後にファンへのメッセージをお願いします。
      清水 応援ありがとうございます! 試合前にも試合中にもすごく声援をいただいて本当に元気出るので…(涙をこぼしながら)泣いてばっかりですね、東京女子プロレスで育成シュミレーションじゃないですけど、キャラクターが凄くはっきりとわかれていて色わけがされていて、見ていて楽しいし、みんなかわいいし、育てる喜びみたいなのがあると思うんですよね。だから、たくさん大会にもっと見にきていただいて、なんかあの子、前よりここがこうなったなとか、そういう成長具合を楽しんでもらえたらなと思います。私のことももちろんよろしくお願いします。

      アイドルライブ2組目は11月22日に続いて早くも2度目となる参戦となった最終未来兵器mofu。最終未来兵器mofuは芸人・白幡いちほ、声優・れんれん、ご当地アイドル・雨情華月による音楽ユニット。ヨシヒコ的な空気嫁・与作も身動きひとつせずロープに持たれかかる中、『踊る華七変化』を熱唱。「王子で一番のケチャを見せてください!」と観客を煽った最終未来兵器mofuは2曲目の『Scattering Love』を披露すると、1月25日にいま話題の仮面女子と対バンをすることを告知。最後の曲『桜舞』を歌いながら白幡いちほは与作をジャイアントスイングで回してみせた。

      メインイベントはのの子&ミウラアカネvs中島翔子&坂崎ユカのタッグマッチ。「みなさ~ん、あけましておめでとうございま~す。ハッピー乳イヤ~ン」と挨拶したのの子に奇襲攻撃を仕掛けていった闘うコメディアンズ。坂崎は「あけましておめでとうござまーす!」と言いながらミウラをダイヤル固めで回していく。のの子が合体攻撃を狙った中島と坂崎を叩きつけると、ミウラが坂崎にショルダーアタック。坂崎はミウラの目の前でくしゃみをし、ツバを吐きかけ中島にタッチ。前方回転ネックブリーカーからコーナーにミウラをぶつけた中島は串刺し攻撃を狙うが、またも坂崎が飛び込んできてストップ。中島を覇王翔哮拳でホイップするが、ミウラはショルダーアタックで迎撃。タッチを受けたのの子は手ブラツイストから昇天を決めると、ミウラがボディースラムからランニング・ボディープレス。これをかわした中島はタッチしようとするが、坂崎はなぜかバックステージへ走って行ってしまう。その間にバストデラックスは中島にトレイン攻撃。ミウラが側転エルボーからカバーするが、坂崎がバックステージから謎の箱と一緒に持ってきたティッシュケースを投げつけてカット。中島はライダーキックを叩き込んでようやく坂崎にタッチ。ロケットランチャーを連発する坂崎だが、かわしたミウラ。ならばとホウキを持ち出した坂崎はスワンダイブしてホウキの上に乗ってドラゴンリングインすると、そこからロケットランチャー。しかし何度放ってもすべてかわされ、すっかりスタミナが切れてしまった坂崎が「死ぬ…」と言いながらダウン。ミウラはランニング・ボディープレスを投下するも、中島が慌ててカット。混乱している坂崎は中島に襲いかかったため、ミウラは唖然。すると坂崎が「ベイマックスだー!」と絶叫してミウラに中島を投げつける。そこにのの子が近づいてくると、坂崎はまたも「ベイマックスだー!」と絶叫するが、のの子は「ベイマックスちゃうわ! パイがマックスやー!」と叫んで昇天。さあにオパイェを発射。カウント2で中島がカットしたが、ミウラが坂崎に襲いかかる。これを丸め込みで切り返した坂崎はミウラのラリアットをかわしてのの子に誤爆させる。ロープにもたれ掛かるのの子に闘うコメディアンズはダブルの619。さらに坂崎はゴミ箱の中から大量の使用済みティッシュをマットにバラ巻くと、その上にミウラを投げる。そしてのの子に向かって「オマエだよ」と言ってティッシュの上に叩きつけようとするが、逆にのの子が2人を使用済みティッシュの山に投げる。そこからミウラは坂崎を持ち上げ、のの子のKカップに顔面から押しつけると、中島にはサンドイッチ体当たり。のの子はボインメーカーポーズから、フラリと立ち上がった坂崎にボインメーカーを決めると、ダウンした坂崎にパイフライフローを投下して3カウント。

      試合後、のの子がマイク。「あけましておめでとうございます! ハッピー乳イヤ~~ン! 私たちのタッグチーム、バストデラックス。いい年明けを迎えられましたー。今年もよろしくお願いしまーす。新年一発目バストデラックス、今年もいけちゃうんじゃないかなと思います。年末に山下さんとの試合でアカネちゃんが落ち込んじゃうんじゃないかと思ってたけど、全然でしたね~。もう快調、快調!」ミウラ「山下さんに負けたのだってたまたまだし、負けたと思ってないし。っていうか、あんなバカに負けるわけないでしょ」のの子「バカなんて本当のこと言っちゃダメだって、アカネちゃ~ん」すると険しい表情の山下がリングイン。「アカネちゃんが私に対して何を思うかは勝手だし、アカネちゃんの威勢の良さは見ていてむちゃくちゃワクワクします、私も。だけど、前回の王子で勝ったのは私です。納得いかないんだったら、私何度だって闘いますよ。正直にもう一度(対戦)したいですとか言ってくださいよ。何度だって闘うから」のの子「威勢がいいのはあなたのほうじゃないんですか? だって最近、私にも勝ってないわけだし、私にはまた山下さんがグズグズってまた泣いている姿しか浮かばないんで~、そんなことはしたくないですよ、私たちだって~」すると突如、KANNAが飛び込んでミウラに大家さんを放つ。のの子「あららららら…これはこれはKANNAさん、どうされたんですか? 山下さんとKANNAさんが組んで闘うってことですか?」KANNA「当たり前だ。それしかねぇだろ!」これを受けて2・8王子でのバストデラックスvs山下&KANNAが事実上決定した。

      改めて桃知が引き上げてしまったバストデラックス以外の選手と、出演アイドルを呼び込むが、まずは坂崎が自らバラ巻いたティッシュの山を魔法のホウキで掃いて片付ける。そして桃知が感想を尋ねる。リリコ「ケンドーリリコです。東京女子にライブをしに来るのは2回目? ソロも入れれば3回目ですが、皆さん温かく盛り上がってくださって本当にありがとうございました。ライブもいいのですけど、早くまた試合がしたいなと思います。あ、そんな私なんですが、2月28日に復帰戦が決まっております! 場所は新宿FACEでございます。絶対絶対来て下さい」最終未来兵器mofuの与作「とっても楽しかったです」木場「ちょっとリングアナ、めちゃくちゃ緊張して噛んじゃったんですけど、何とかなったかなと思っています。次の大会までにはちゃんともっと時間作って頑張ろうと思うので、次も見に来てください。お願いします」最後はKANNAが「2月8日、のの子さんとアカネちゃんとのタッグ、山下と組んで(対戦が)決まりましたけど、あれだけ言われておいて黙っているわけにはいかないので、2月8日、私たちが勝ってあの人たちの暴走を止めることが……いや、止めます! 2月8日、期待していてください!」と挨拶して大会を締めくくった。

      【試合後のコメント】
      ――試合後にああいう形でバストデラックスに宣戦布告しました。
      KANNA やっぱりずっとリングの上で天狗になってて、悔しいというか、結構フラストレーション貯まってたんで、ようやく今日はっきり言って、こういう形で試合することができてよかったと思います。
      山下 リング脇で見てて、試合も見てて、やっぱこうアカネちゃんものの子さんも勢いあるなと思って、でもその後のアカネちゃんのリング上で言ってる事にちょっと、怒ったというか、別に私に対して何を思ってるかは本人の勝手だし、だけど負けを認めないじゃないけど、負けを認めないと前に進めないと私は思ってるし、なんだろう? 往生際の悪さに私は納得いかなかったというか。私との前回の闘いが納得いかないなら、試合を申し込む? 私にやってくださいってね、じゃなくてもそういうなんか私は遠回しの負けてないとか負けるわけないじゃんとかじゃなくて、ね? また挑戦したいですとか言ってくれれば何回もやるし、遠回しで言われると往生際悪いなってすごく思いました。

      ――初期メンバーとはいえあまり2人のタッグはイメージがないんですが、連係やチームワークなどはどう考えていますか。
      KANNA いやあの、今回にいたっては私が先走って出ただけなんで、特に、策はないんですけど、結局一番もしかしたら一緒にいるのは山下なので、プロレスの面では結構息が合うんじゃないかなと思ってます。
      山下 でもなんか急に出てきてすごくビックリしたというのもあるし、でもすごい嬉しかったなというのもあって、一番ずっと長い時間KANNAとは一緒にいるんで、タッグで力を合わせて今一番勢いがあって強いタッグ、バストデラックスに立ち向かえるというのはKANNAと2人だったら勝てる気がするし、すごく嬉しかったですねKANNAが来てくれて。

      ――KANNA選手、急いで出てきた結果、ベッド・インのTシャツを着ていますが。
      KANNA この間、ガンプロさん見にいってベッド・インさん見た瞬間電撃が走って。なぜか気づいたら虜になっちゃってて、いや一緒に出たいんですよね(笑)。東京女子呼んでくれませんか?
      ――一緒に出たい?
      KANNA 私もセクシーになりたいです。
      ――今後ベッド・インからセクシーを学んでいくと。
      KANNA 学んで、のの子さんの立ち位置もついでになくせたらなって思います。
      ――一緒に出るということは山下選手も一緒に出るという事ですが、山下選手はベッド・インをご存知ですか?
      山下 はい…(唖然としながら)ど、どした? いやでも全然、素敵な人達ですけど。
      KANNA うん、すごい。
      山下 セクシー…セクシー、ですか?
      KANNA セクシー。
      山下 ちょっと程遠いかなと。
      KANNA そっか…。
      山下 でもね、なんか弟子入りとかしたらいいんじゃない? セクシーな人の近くにいればいいんじゃない?
      KANNA 私、セクシーになれるの?
      山下 自分次第、(冷たい声で)相当頑張んないとダメだと思う。セクシーの欠片もないじゃん、今。
      KANNA え? でも結構背中とか色気ないかな?
      山下 …どっちかというと男っぽいかな。
      KANNA そっか…。
      山下 弟子入りしたら?
      KANNA し、しようかな。じゃあ、いきます。

      ――次回に向けての意気込みをお願いします。
      KANNA 次回は2月8日、必ずのの子さんとアカネちゃんを倒します!
      山下 絶対倒します。納得いかせるというか、負けっていうね、絶対勝ちます。それだけです。負けません。


      のの子 あけまして、おめでとうございます。ハッピー、ニュー、いや~~~~ん。バストデラックス、のの子です。ここ(胸)までが、顔です。本年もよろしくお願いしま~す。
      ミウラ ミウラアカネです。よろしくお願いします。
      ――メインで見事勝利した後、KANNA&山下組が挑戦表明してきましたが。
      のの子 そうですね~、山下さんがまた上がってきて、出たがりね、山下さんって。何回も負けても這い上がってくるのは偉いと思うわ。だから次も、KANNAちゃんが名乗りをあげたということで、でも私達バストデラックスは最胸なので、次も~まあこれはもう決まってる試合かななんて思ってますから、いけると思います。
      ――闘うコメディアンズは改めて闘ってみて、闘うコメディアンズでしたか? スベリアンズでしたか?
      のの子 すべってたよね~。
      ミウラ すべってたね。
      のの子 っていうか散ってたよね~キレイに。
      ミウラ 散ってた。
      のの子 なんかさ~神聖なリングを汚すし~。
      ミウラ きったなかったな~。
      のの子 あれ鼻水よ、全部。酷かったよね~。でもそんなことしてるから~仕方なかったと思います。キレイに散った?試合だったと思います。

      ――途中、合体攻撃の昇天がありましたが。
      のの子 あれは~パイのキューピットという技です。私の胸に突き刺して、ちょっと変わってもらえればなって。頭を冷やしてくださいって。
      ――ミウラ選手はあの技を出してみていかがでしたか。
      ミウラ いい具合に刺さりましたね。意外に刺さってたから使える技なんじゃないかなと。
      のの子 初めて出してみたけど~安心した。色んな人に刺さってほしいなと思います。

      ――昨年、最後の試合では除夜の乳を鳴らすという話もありましたが、その後、除夜の乳の効果は?
      のの子 そうですね~ネットでまとめられてたので良かったのかなと思います。再生数も伸びてますので、まだの方、ぜひ除夜の乳をYoutubeで見てください。煩悩は108つ以上あっていいと思います。
      ――今年最初の試合となり、次回山下KANNA組との試合、そしてその先には新宿FACEが控えていますが今年の展望は?
      ミウラ とりあえず次の試合も勝って、FACEのメインに立ってまた勝てたらいいなっていうのが一個の目標ですかね。
      のの子 バストデラックスとしては、東京女子プロレスのビッグマッチのメインに立って、そしてラスト、私達のコメントで締められればなと思いますので、ぜひぜひ応援よろしくお願いします。

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