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【洋光台イベントプロレス第一部のまとめ】10・29横浜のプリプリ戦に向けて優宇と辰巳が激しい前哨戦! 優宇は洋光台で防衛を誓う!

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    • 22日、神奈川・JR根岸線「洋光台駅」前広場特設にて「横浜音祭り2016公募サポート事業『横浜音楽&スーパーユニバーサルまつり』」がおこなわれた。入場無料のイベントとあって多くの人が詰めかける中、まずは中島と優宇によるプロレス教室が開催された。続く選手入場式では地元・横浜の小橋マリカが挨拶。「前回と違って肌寒いんですけどリング上では熱い闘いが繰り広げられると思うので熱い応援をお願いします!」

      第1試合は山下実優vs黒音まほのシングルマッチ。まほのメイクを見たちびっ子が入場で泣きだす事態に。山下が蹴りで盛り返してバックブリーカーへ。カウント2で返されるとタフス・ローリング・フック。まほも串刺し攻撃をスリーパーで切り返し、頭突きを見舞う。ショルダーネックブリーカーを狙うまほだったが、山下がかわしてハイキックからラリアット。最後はアティテュード・アジャストメントで勝負あり。勝利者賞としてデザートセットとみかんひと箱が贈呈された。


      第2試合は中島翔子vs小橋マリカのシングルマッチ。中島がマリカの三つ編みを掴んでブーイングを浴びる中、マリカもショルダーアタックでやり返す。攻め込まれるマリカに純粋なちびっこと大きいちびっこから声援が送られても、マリカはシーソーホイップでサードロープにノド元をぶつけるなどピンチが続く。何度カバーされてもクリアするマリカ。マリカは中島の串刺し攻撃をかわしてキャンバスに叩きつけて逆転。マシンガン逆水平、さらにアブドーラ・小林ばりの「愛してま~す」のダイビング・ブレーンチョップも決めてみせた。しかし、619を食らって反撃はここまで。最後はノーザンライトSHで万事休す。勝者にはデザートセット、バナナひと箱が贈呈された。

      第3試合はFUMAvs河村知哉のシングルマッチ。FUMAと河村でエルボーの打ち合い。FUMAはメロイックサインからサミングを決めてさらにサーフボードと攻め立てる。FUMAの逆エビ固めを河村がロープに逃げるとジャンピングエルボーで反撃せんとするが、FUMAもスコーピオンデスメタルロックで流れを変えさせない。河村もラリアットをかわしてコードブレイカー。さらにフロントネックロックで絞めんとするが、FUMAも堪える。河村のノーザンライトSHはカウント2。向かってきた河村をキャッチしてコーナーに乗せたFUMAはヘヴィメタルハンマーへ。最後はMetal Fire From Hellで勝利。勝者のFUMAにはバナナひと箱が贈呈されたが、プレゼンターのちびっこにFUMAはメロイックサインを強要し、ヘヴィメタル普及に努めていた。

      セミファイナルは久保佑允vsSAGATのシングルマッチ。SAGATはちびっこを威嚇しながらリングイン。場外乱闘ではSAGATが露店のコルク銃を持ち出し、久保に詰め寄る。岡田レフェリーが止めに入って久保がSAGATにスリーパー。SAGATは久保を鉄柱にぶつけ、さらにエプロンサイドにも一撃。こうしてリングに戻ると、久保はドロップキックを突き刺して逆転。串刺しエルボーからダイビング・ラリアットを放つ。久保のクリップラー・クロスフェースをロープに逃げたSAGATはコーナーにぶつけてブレーンバスターへ。ゴアグラインドはキャッチされたが、あきらめずにスライディングDを放つ。バックフリップからもう一度ゴアグラインドを狙ったが、今度は丸め込みで切り返されてフォール負け。勝者の久保にはバナナひと箱が贈呈された。


      メインイベントは優宇&のどかおねえさんvs辰巳リカ&ハイパーミサヲのタッグマッチ。のどかおねえさんは安定のピンポンパン体操。ハイパミはさっそくマイクを持つと優宇とおねえさんは「同じ日にデビューしただけ」で、辰巳とハイパミは「真実の愛で結ばれている」らしい。で、辰巳の手を汚すことなく2人まとめて秒殺すると言い張る。しかし、ハイパミは優宇にちぎっては投げられしてしまう。続いて辰巳vsおねえさん。エプロンからハイパミに風呂敷でのチョークを食らったおねえさんだが、辰巳との誤爆をうまく誘い、さらに辰巳にはボディースラム。辰巳もエルボーで反撃してハイパミとタッチ。ハイパミはヒーロー矯正システム。辰巳がヒップアタックで加勢する。ハイパミのカバーはカウント2。苦しいおねえさんだったが、ハイパミをショルダーアタックで倒すと、介入しにきた辰巳にもショルダーアタック。さらにハイパミをボディースラムでぶん投げて優宇とタッチ。優宇はハイパミにサイドバスター。ハイパミもカウンターのクロスボディーでやり返す。ここで優宇と辰巳が対峙。優宇に逆水平で押された辰巳だが、低空ドロップキックで動きを止めるとドラゴンスクリュー。足4の字は優宇が回避。ドラゴン・バックブリーカーからスリーパー、ドラゴンスリーパーを狙うも、優宇がかわしてスティーブ・ウィリアムス式のオクラホマスタンピード。替わったハイパミがチキンウイング・フェースロック。カットに入ったおねえさんがバックフリップ。辰巳が優宇にヒップアタック。優宇も払い腰で叩きつける。最後は優宇が片羽絞めでハイパミからギブアップを奪った。

      試合後、勝利者賞としてトロフィーと目録、デザートセットが贈呈された。優宇が「応援ありがとうございました。本日ご観戦ありがとうございます! 今日闘った辰巳リカ選手なんですけど10月29日横浜ラジアントホール大会で初めてのベルトの防衛戦がおこなわれるんですけど、前哨戦で勝つことができたので、このまま防衛したいと思います!」と挨拶して第一部を締めくくった。


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