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東京女子プロレスFC興行「プレ東京女子プロレス。1」

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日時2018年11月18日
開場埼玉・蕨レッスル武闘館
観衆74人
  • アイアンマンヘビーメタル級選手権試合

    18時8分

    横入り式エビ固め

    ※山下が防衛に失敗、リカが第1334代王者となる。
  • オープニングマッチ 15分一本勝負

  • VS

    • WIN

      優宇

    VS

    3分5秒

    片羽絞め

  • 第二試合 15分一本勝負

    • LOSE

      ラク

    VS

    • WIN

      ヒカリ

    VS

    6分24秒

    体固め

    ※ミサイルキック
  • 第三試合 20分一本勝負

  • VS

    • WIN

      ミル・ノドカラス

    • ユキカラス

    VS

    6分23秒

    片エビ固め

    ※キルスイッチ
  • アイアンマン王者・リカの歌のコーナー

  • セミファイナル 15分一本勝負

  • 借り物競争マッチ~2カウントフォール・ルール

    • LOSE

      まなせゆうな

    VS

    • WIN

      坂崎ユカ

    VS

    14分32秒

    片エビ固め

    ※魔法少女スプラッシュwithほうき
  • メインイベント

  • 10分13秒

    片エビ固め

    ※アティテュード・アジャストメント
  • 11月18日、埼玉・蕨レッスル武闘館にて、ファンクラブ会員限定大会「プレ東京女子。1」がおこなわれた。試合前には難波小百合リングアナの前説に続き、当日発表とされていた対戦カードがアナウンスされた。が、出場予定だった天満のどかと愛野ユキ姉妹が「控室のお弁当を食べ過ぎたため」欠場になるとのお詫びが。代替選手としてミル・ノドカラスとユキカラスの姉妹ルチャドーラが緊急来日するという。続いて久々の選手入場式がおこなわれ、山下実優が選手を代表して挨拶。前日、アイアンマンヘビーメタル級チャンピオンになったばかりの山下に中島翔子が背後からスクールボーイ。これを返した山下は花道へ逃走。ところがその背後から欠場中の辰巳リカが丸め込み、3カウントが入って新王者に。

    第1試合は退団を控えた優宇と、前日にデビューしたばかりの猫はるな。起き上がりこぼし逆水平、ライトニングマックイーンなど得意技を浴びせた優宇が片羽絞めで完勝を収めたが、はるなもランニングネックブリーカーを決めるなど必死に食らいついていった。

    第2試合はヒカリvsラクのアップアップガールズ(プロレス)対決。ローリングクレイドル、フィニッシュはミサイルキックと得意技をきっちり決めて勝利したのはヒカリだったが、ラクも脳天チョップ左右打ち、「おやすみなさい」と自分が寝ることで全体重を相手に乗せるスリーパーなど充分に見せ場を作った。

    第3試合には、いよいよノドカラス・シスターズが登場。もちろん入場曲は「スカイ・ハイ」。対するハイパミは見習いヒーロー・ハイパーヒナノ通称ハイパヒとのタッグ結成。急遽ルチャルールでおこなわれることになったこの試合、随所にルチャムーブが見られたがノドカラスのリープフロッグは低すぎ、619はロープにスネをぶつけ自爆。それでもフライング・クロスチョップを決めたノドカラスは天満のどか的なスタイルも披露し、最後はキルスイッチでハイパヒに勝利。大会後の物販も爆れつシスターズのチェキ券でノドカラス・シスターズが対応した。

    ここでアイアンマン王者となった辰巳リカが登場し、自身の入場曲である「恋と革命」を披露。歌の最中もベルトを手放さなかったリカは、そのままファンとのじゃんけん大会にも参加。勝ち残った3人に選手サイン入りポスターがプレゼントされた。

    セミファイナルの坂崎ユカvsまなせゆうなは「借り物競争マッチ」。試合中にお題が出され、観客から物を借りて身につけた上でなければフォールできないルール(2カウントフォール)。お題として出された「靴下」を手にはめて相手の顔面に押し付け合い、ベルトでは叩いたり縛ったりの攻防にまなせが妙にマッチ。これは不発となったが、最後はまなせがホウキを頭にぶつけてダウンしたところへホウキといえばの魔法少女スプラッシュで2カウントとなった。

    メインは山下実優&瑞希の同い年タッグvs中島翔子&ミウ。瑞希と中島はイッテンヨン後楽園・タッグ王座戦の前哨戦でもある。ここで目立ったのがミウ。前日のタッグ王座挑戦でも評価を高めたミウは、バッティング式ダブルチョップ連打をはじめパワフルな攻撃でシングル&タッグ王者コンビを苦しめた。「強くなってますね。あんなに上げられるとは」と試合後に驚きを語っていた山下だったが、きっちりアティテュード・アジャストメントを決めて勝利。最後は山下と瑞希がマイク。ファンクラブ会員たちに感謝を述べるとともに、イッテンンヨン後楽園大会に向けて気合いを入れ直した。

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