前説
浅草花やしきのフリーパスをかけ、3チーム対抗戦がスタート!
全選手がリングに集合。司会の翔太が全対戦カードを読み上げる中、対戦カードごとにフェイスオフが行われた。改めて実況解説の翔太と甲田代表が全カードのおさらい。対抗戦の優勝チーム7名には、商品として“日本最古の遊園地”浅草花やしきが一日自由に楽しめるフリーパス券が人数分贈呈されることが改めてアナウンスされた。
第一試合 10分一本勝負
ゴングと同時に伊藤が腕を取って行くと、汐凛も取り返していく。タックル合戦から汐凛がタックルで倒していくと、そこから汐凛が丸め込み。伊藤が世界一可愛いナックルを狙うが、伊藤は心が折れかけるも自ら「伊藤ちゃーん!」と叫び決めていく。倒れ込み式ヘッドバットを決めカバーに入ると、カウント2で「勝ったー!」と叫ぶが前回の道場マッチと同じ2カウントフォールと勘違いしていた様子。汐凛がドロップキックを連発。カウント2で伊藤は返す。汐凛のボディスラムを伊藤が耐えてボディスラム、伊藤が逆エビ固めを極めると、汐凛はなんとかロープへ逃れようとするが、リング中央に戻すと伊藤スペシャルを狙うが、汐凛が丸め込み3連発。伊藤が返して背中に倒れ込み式ヘッドバット。伊藤は汐凛を蹴飛ばすと汐凛は立ち向かっていくが力が入らない。伊藤は一発のエルボーで倒していく。汐凛のドロップキックをかわされると、伊藤が倒れ込み式ヘッドバットを狙うが、避けた汐凛がボディスラムから逆片エビ固めを狙うが、伊藤が耐えるとそのまま汐凛は押さえ込むがカウント2。ロープに走った汐凛を伊藤が捕まえDDT。これが決まると汐凛も返せず。チーム赤が2ポイントを獲得した。
【試合後のコメント】
翔太 見事伊藤選手が勝利を収めました。
伊藤 ありがとうございました!
翔太 世界一可愛いのは伊藤ちゃんという声が響かない会場でしたけど。
伊藤 いやー本当ですよ! 道場マッチ早くやめたーい!
翔太 道場マッチを!?
伊藤 道場マッチを! やめたいです!
甲田 伊藤さん、完全に2カウントフォールと勘違いしていた?
伊藤 いや先週そうだったでしょ!? 道場マッチは2カウントで負けなんでしょ?
甲田 そういうわけではない……
伊藤 じゃ何で先週そうだったの!?
翔太 先週あなたDDTも出て普通に3カウントだったでしょ。
伊藤 だから!?
翔太 だからと言われても……。
伊藤 3カウントでもいいんだと思って。2カウントだったら今日負けてたかもしれない。1秒違うだけでも休憩出来るから。よかった今日。
甲田 汐凛セナと試合をしたのは今日が初めて?
伊藤 初めて。目つきが鋭かったのよ~、ちょっと怖かった。でもまぁまだまだかな。伊藤麻希には及ばなかったかな。
翔太 チーム赤に2ポイント献上できたということはチームに貢献出来たのではないでしょうか。
伊藤 はいはいはい。浅草花やしき、私行ったことが無いのでね。あまり江東区に遊びに行かないので楽しみです。
翔太 江東区……花やしきは台東区ですね。
伊藤 あははは(笑)福岡生まれなのでよくわかんないですね!
第二試合 10分一本勝負
開始と同時にチーム赤から「未奈ちゃん!」コールが巻き起こる。リカが背後から奇襲し、白川の足を固めていく。返した白川は「チャンスー!」からロメロ・スペシャルを狙ったところをリカはヒップアタックで返す。リカは「よっしゃいくぞー!」からエルボードロップ。リカは場外に白川を落とすと、実況席に叩き付ける。リカは場外で白川の腕を固めていく。リカはエプロンの幕を剥がし、白川をグルグル巻きにしてしまう。そこに練習用の人形を乗せコーナーマットを山盛りにする。何とか脱出した白川はカウント19でリングイン。白川がフライング・クロスチョップからブロンコバスター。改めて「チャンスー!」からロメロ・スペシャルを成功させる。リカはカウント2で返す。白川の腕十字狙いをリカは潰しカウント2。続けてリカは足4の字固め。白川はロープへ逃げる。白川がカウンターのテーズプレスもカウント2。インプラントDDTを狙うが、リカはツイスト・オブ・フェイトで返す。コーナーからミサイルヒップを決めると白川も返せず3カウント。チーム黄色が2ポイントを獲得。
【試合後のコメント】
翔太 勝利おめでとうございます。
リカ ありがとうございます! なんで未奈ちゃん出て来たー?
甲田 白川選手とのシングルマッチは初めてになりますか?
リカ 初めてですね。
甲田 いかがでしたか?
リカ 圧が凄いですね。ファンの人から芸人て呼ばれてるんですけど……。
翔太 私が言っちゃった責任を感じているんですけれでも……。今日も営業芸人としての強さを出していましたけど。ひとまずチーム黄色に2ポイントをもたらしたということで。
リカ 私今日絶対負けられない理由があるんで。
翔太 おっ! その理由はここでは?
リカ その理由は勝ってからお話ししたいと思います。
甲田 リカ選手というと白のイメージカラーが定着しているんですけど、今日は黄色チームで。
リカ 今日は黄色ですよ! ちゃんと! 黄色感マシマシで!
翔太 チーム黄色、ちょっとセコンドの声援が少なかったようですけど。
リカ ちょっと少なかったですね!
甲田 ちょっと赤の声援が大きかったかなと。
リカ ああ~まぁでも勝ちましたから!
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第三試合 10分一本勝負
開始と同時に万喜は握手から首固め。真弥はカウント2で返す。万喜がスピードで真弥を圧倒する。万喜は串刺しドロップキックからコーナーで踏み付け。万喜がヘアホイップ2連発からロープに張り付けにして顔を踏み付けていく。さらに噛みつきまで見せる。さらに万喜は背中にドロップキックからボディスラム。真弥はカウント2で返す。万喜は鎌固めから髪の毛を引っ張る。真弥は防戦一方の展開。真弥の首固めは万喜が丸め込み。万喜がドロップキック3連発から串刺しの顔面ドロップキック。真弥はカウンターのショルダータックルで逆転。お返しのヘアホイップ。さらに串刺しエルボーからドロップキックを決めるがカウント2。真弥はロープに走った万喜にカウンターのボディスラムから逆片エビ固め。万喜は髪を引っ張り脱出。真弥のスパインバスターを万喜は髪を引っ張り阻止すると、そのままロープに走りバックラッシュ。真弥も返せず3カウント。チーム黄色が2ポイントを獲得し、ポイントを4とした。
【試合後のコメント】
翔太 勝利おめでとうございます。
万喜 ありがとうございます!
翔太 かなりセコンド陣の声援も力になったのではないでしょうか?
万喜 大きかったですね。黄色はやっぱり黄色だけに元気がいいですね。
翔太 どういうことですか?
万喜 黄色は元気がいいですね! ひまわりみたいですね!
翔太 なるほど、ひまわりのような笑顔で言っていただきましたけども。
甲田 対戦相手の桐生真弥選手、シングルマッチで闘ったことはありましたっけ?
万喜 確か初めてじゃないかな、と思います。
甲田 どうでしたか?
万喜 真弥ちゃんとは因縁があって……一番偏差値高かったんですよ。
甲田 学力テストやった時に、1位が桐生真弥で、最下位が……
万喜 まぁ……最下位というか王者なんですけど。試合ではね、そういうこと関係なく、真面目にやってたらいいってことじゃないよ、っていうことを教えてあげました。
翔太 チーム黄色が4ポイントと頭一つ抜けましたけども。
万喜 そうですね、あとユカさんとか残ってるんですけど、絶対勝つんじゃないかなって。確信になりましたね。
甲田 優勝すると、花やしきに7人で行けますが。
万喜 楽しみです!
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第四試合 2分5ラウンド
3WAYマッチ~2カウントフォール・3ロストポイント制マッチ
※原宿ぽむ<チーム黄色=残り1ポイント>の横入り式エビ固め→3ロストポイント。ポイント差でハイパミが勝利。チーム青が2ポイント獲得。
試合開始前にルール説明が行われ、2分5ラウンドのラウンド制、持ち点3を持った状態からスタートするロストポイント制。誰か1人の持ち点が0になった時点で試合は終了。その時点でポイントの多い選手が勝利となり、同店の選手がいた場合引き分けとなる。ロストポイントは2カウントフォール・ギブアップ、第2ラウンド以降はTwitter投票により決まったNG行為を行った場合1ポイントを失う。ラウンドごとにNG行為の投票があるため、ラウンドごとにNG行為が変わる可能性がある。選手はNG行為が何かわからず、レフェリーのみが把握している。開始と同時にミサヲが山下に共闘を要求すると、山下は拒否。ぽむも山下に共闘を申し込むと山下は拒否。するとぽむとハイパミが共闘し、山下を抑え込み2カウント。ロストポイント1。山下がボディスラムでハイパミをぽむに叩き付け2カウント奪取。ぽむがロストポイント1。山下とハイパミが打ち合いになったところで1ラウンド終了。レフェリーにのみ第2ラウンドでのNG行為が伝えられ第2ラウンド開始。山下とハイパミが怯えながらロックアップ。互いに怯えながら攻防を繰り広げる。ハイパミがヒーロー矯正システムにいこうとしたところで、ミサヲがロストポイント1。慌てるハイパミ。どちらも何がNG行為かわからないまま試合は進む。第2ラウンド終了。結果、第2ラウンドののNG行為は英語の使用だった。レフェリーにNG行為が伝えられ第3ラウンド開始。山下がロープに走ったところでぽむが足を引っ張りリング内にミサヲが串刺しエルボー「超絶英雄なんちゃらー!」と英語の使用を警戒してハイパーゴッサムクラッシュを放っていく。山下がハイパミをロープに振ったところでロストポイント1。山下は何がNG行為だったのかわからず。ハイパミと山下が打ち合い。ハイパミが押さえ込むも第3ラウンド終了。第3ラウンドのNGはロープへ振る行為だった。レフェリーにNG行為が伝えられ第4ラウンド開始。山下がゴングと同時にハイパミにラッシュ。ハイパミが丸め込みからロープに足を乗せて押さえ込むもカウント1で山下は返す。山下のロープ振りをハイパミが耐えると、ぽむが山下をロープに振りスネ蹴り。そこでロストポイント1。ハイパミはマントで使って山下の首を絞めていく。山下はマント奪ってミサヲに被せて、右ハイキック。さらにアティテュード・アジャストメントを決めたところで背後からぽむが山下を丸め込み2カウント。山下が3ロストポイントとなり、この時点で試合は終了。最終的に2点残っていたハイパミの勝利となった。チーム青が2ポイントを獲得した。
【試合後のコメント】
翔太 かなりスリルのある試合形式でしたけどいかがでしたか?
ハイパミ 何もヒントも得られぬまま動いてたんで、何がNG行為かわからないので、割り切りました。
甲田 でもちょっと試合中、察したようなところがありましたが。
ハイパミ 私がたぶんNG出したのは喋りかなんか、英語かなと。
甲田 2ラウンドはやはり英語を喋る、でしたね。
ハイパミ やっぱり。私経験あるんで。私過去に山下さんと死闘を繰り広げてるんで。それ英語禁止だったんで。
甲田 なるほどね。ちなみに山下と原宿ぽむがポイントを失ったのは何かわかってましたか?
ハイパミ 最終的になぜか私が拳を上げていたんで、もうわかんないけどいいかなってなりました。
甲田 山下選手がロープに振ったところでキックをしたところだったんですけど……
ハイパミ なんなんですか!? 早く言ってくださいよ!
甲田 相手をロープに振ることがNG行為だったんです。
ハイパミ えっ!? 何もで出来ないですね!?
甲田 そのあと原宿ぽむ選手がポイントを失ったのもロープに振る行為だったので。
ハイパミ スネじゃなかったんですね!
甲田 山下がそのまま振っていたらポイントを失っていたんですが、原宿ぽむが振り返して投げてしまったためにぽむがポイントを失ってしまったと。
ハイパミ 愚かですね! 愚か! 自分の武器を使えばいいだけだったのに。愚かですね。
甲田 チーム青に初めてのポイントが入りました。
ハイパミ 巻き返していきますよ!
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第五試合 15分一本勝負
チーム黄色はバナナを持って入場。のどかがタックルでヒカリを倒すと、のどかはバナナを持って襲いかかる。マットにバナナの皮を置きのどかが叩き付けようとするも、ヒカリは耐える。逆にのどかは自ら置いた皮で転倒。チーム青が無理矢理のどかにバナナを食べさせる。バナナを食べたのどかがパワーアップ。ヒカリを自分のコーナーに持って行き鈴芽にタッチ。のどかが鈴芽を振り回し相手2人を倒していく。再びのどかに代わるとコーナーでニーアタックからカバーもカウント2。のどかはヒカリの顔面にブーツから横からのボディアタック。カウント2。鈴芽に代わると、鈴芽はエルボーを連発するがヒカリはドロップキックを返す。ヒカリからまなせに代わると、まなせはフライングメイヤーを連発しフォールを狙って行く。まなせが鈴芽にボディスラムもカウント2。まなせの突進をかわした鈴芽はフェイスバスターを決めのどかにタッチ。のどかがタックルからクロスボディアタックもまなせはカウント2で返す。エルボーの打ち合いからタックルの相打ち。のどかがWARスペシャルを極めると、まなせが押さえ込み。のどかが走って来たまなせをキャッチしてフォールアウェイスラム。のどかは鈴芽にタッチすると、のどかと連係攻撃を狙うが、まなせがラリアットとタックルでのどかと鈴芽を倒す。まなせからヒカリにタッチ。鈴芽はドロップキックを決め追撃を狙うと、ヒカリがカウンターのコブラツイスト。グラウンドコブラからローリングクレイドルもカウント2。ヒカリのフライングメイヤーからまなせがサッカーボールキック。まなせとヒカリが合体式のセントーン。ヒカリがブルーレーサーを決めるも、のどかがカット。のどかがまなせにキルスイッチを狙うも、まなせがラリアットでのどかを倒す。ヒカリが裏投げを狙うと、鈴芽が耐える。ここでリングサイドではまなせとのどかが隙間にハマってしまっている。ヒカリがまなせを助けようとすると、鈴芽が背後から横入り式エビ固めから首固め2連発も決まらず。ヒカリが鈴芽にコブラツイスト。抜け出した鈴芽が変則的な入り方の横入り式エビ固めもカウント2。追撃しようとする鈴芽にヒカリがネックブリーカードロップを決めると裏投げへと繋ぎ3カウントを奪取。チーム青が2ポイントを獲得し、合計4ポイントとなった。
【試合後のコメント】
甲田 今日はどうでしたか?
ヒカリ まなせさんと組むが初めてで。この道場マッチで出来て良かったです。
翔太 まなせ選手がようやくこちらに。見事チーム青が2ポイントを獲得しました。
まなせ ありがと! さすがだね!
翔太 最後全く助けに入れない状況でしたが大丈夫でしたか?
まなせ やっぱりこれはこれで楽しいですね。でも勝ったから嬉しいー!
まなせ&ヒカリ イエエエエイ!
翔太 二人共バナナ食べなくて大丈夫ですか?
まなせ 私バナナ食べれなくて! バナナでワッって来たから~!
翔太 匂いもダメ!?
まなせ 匂いもダメで。だから次の試合もバナナ臭いと思います。大丈夫かな、バナナ好きだといいなみんな。
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セミファイナル 15分一本勝負
10分6秒
ノーザンライト・スープレックス・ホールド
※チーム赤が2ポイントを獲得。
魅星は上福に揃えたメイクとコスチュームで登場。未詩が腕を取って行くと、上福は「未詩ちゃん今日めっちゃ顔むくんでる!」というと気を取られた未詩が手を放してしまう。上福はガットショットからコーナーでストンピング。顔を踏み付けていく。串刺し攻撃を狙ったところに未詩は迎撃のブーツ。上福は「金かけてるのに、顔にやったね!?」と激怒するが、未詩がショルダータックルで倒していく。未詩がジャイアントスイングを狙うと、上福はロープを掴んで顔を蹴り上げ脱出。魅星に代わる。魅星が出ると、未詩がボディスラム。中島が魅星のメイクをこすり取って行く。中島は首4の字固め。ここから魅星が捕まる展開が続く。中島がフェイスバスターで叩き付けるも魅星はカウント2で返す。ロープに走った中島に魅星がドロップキックを決め、上福にタッチ。上福がビッグブーツで相手チームを蹴散らす。上福がコーナーの中島に串刺し攻撃を狙うと、中島は避けてコーナーに上りライダーキックを放つが、上福はかわして打ちおろすようなドロップキック。中島が丸め込みで返すと未詩にタッチ。未詩は上福に高速回転のジャイアントスイング。上福は「クソガキ!」と叫びながらチョップ。魅星に代わると、魅星は串刺しエルボーを決めるが、未詩が2発目をキャッチして、バックブリーカー。さらに未詩がカナディアン・バックブリーカーを決めると、魅星が着地し変形のバックブリーカー。耐えた未詩がカウンターのレーザービームを決め中島にタッチ。中島がバックブリーカーからネックブリーカーもカウント2。中島がランニングブルドックの体勢でコーナーに魅星を叩き付ける。中島がコーナーに上ると、上福が飛び込み中島の顔に落書き。未詩が飛び込むと、上福は未詩の顔にも落書き。上福が未詩にフェイマサーを狙ったところで、未詩がカナディアン・バックブリーカーに捕らえると、中島がメイク落としを持ち出し、上福のメイクを落としていく。会場は「落とせ」コール。上福は戦線離脱。魅星が中島に向かて向かって行くと、中島は回り込んで横入り式エビ固め。カウント2。続けて低空のネックブリーカー。さらに羽根折り固めに捕らえると、魅星がコーナーに叩き付け脱出。串刺しのラリアットからラリアット。バックドロップを狙うと、中島が背後からライダーキックを決め619。さらにノーザンライト・スープレックス・ホールドに繋ぎ3カウントを奪取。チーム赤が2ポイントを加算し、合計4ポイントとした。
【試合後のコメント】
翔太 おめでとうございます!
中島 見て! ほら! ブス!
未詩 中島さんの方こそ!
甲田 でもそこまで……そういうペイントの選手もいなくもない……。
翔太 2人とももののけ姫みたいでちょうどいい感じで。
中島 (未詩を指差しながら)変な顔―!
甲田 カッコいいです。
そして改めて得点状況を確認。次の試合のチーム赤とチーム黄色の勝者チームが優勝となるとのこと。
翔太 改めてチーム赤にエールをお願いします。
中島&未詩 頑張れー!
翔太 こういうんじゃなくてちゃんとしたコメントを求めていたんですけれども……。最後はチーム赤の優勝を願って、応援の程よろしくお願いします。
中島&未詩 頑張れー!
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メインイベント 15分一本勝負
※マジカル魔法少女スプラッシュ。チーム黄色が2ポイント獲得。赤4ポイント、青4ポイント、黄色6ポイントで黄色チームが優勝。
勝者チームが優勝となる一戦。坂崎とユキで試合開始。バックの取り合いからユキが優位に立つも、坂崎も返していく。瑞希が出て来ると、坂崎と瑞希が連係攻撃をしそうになるが今日は敵同士。混乱した坂崎はユキと連係攻撃をしようとするもこれも敵同士。最終的に瑞希とユキが連係を試みるも、坂崎は耐えて瑞希をコーナーのユキに叩き付け、まとめて串刺しエルボー。坂崎がらくにかわると、らくがおやすみエクスプレスを狙うが瑞希が返し逆におやすみエクスプレスを狙う。しかし坂崎が阻止し、坂崎も狙うが失敗、ユキも狙うが失敗。らくが3人まとめておやすみエクスプレスを決めていく。カウント2。らくが2人まとめてブレーンチョップ。瑞希が「ユキ爆弾!」とユキをらくに突っ込ませる。瑞希がらくの足を固めながら髪を引っ張る。そこから弓矢固め。ここかららくの捕まる展開が続く。らくが飛び付きのフェイスクラッシャーで逆転し、坂崎にタッチ。坂崎はダイビングのヒップドロップから雪を蹴散らすと、瑞希が坂崎にドロップキック。すると坂崎がカウンターのブレーンバスター。3連発を狙うところで瑞希が耐えてフロントネックロック。解除し追撃を狙った瑞希に飛び付く様に坂崎が変形のSTF。さらに正調のSTFに移行。瑞希は何とかロープへ。突っ込んで来る坂崎をかわした瑞希が足を掛けてロープにもたれかけて背中へドロップキック。さらにフットスタンプからセカンドロープからダイビング・フットスタンプ。カウント2で坂崎が返すと、瑞希がグラウンドでフェイスロック。坂崎はそのまま抑え込むもカウント2。坂崎が瑞希のカサドーラをキャッチすると、坂崎が一旦着地させて肩に担ぐが瑞希が逆打ち。瑞希がコーナーに上ると坂崎が追撃し、雪崩式のコンプリートショット。両者ダウン。らくとユキにタッチ。ユキがタックル連発でらくを倒すが、らくはコーナーからブレーンチョップもユキがガードし、ユキがタックルかランニングセントーン。続けてユキがダイビングショルダー。ユキがヴィーナスDDTにいこうとすると、らくが耐えてブレーンチョップを狙うが、ユキはかわしてグラウンドでのフルネルソンホールドへ。これを坂崎がカット。瑞希も飛び込み坂崎を場外へ。ユキがらくを捕らえて、瑞希が背中にダイビング・フットスタンプ。ユキがカバーもらくはカウント2で返す。フィニッシュを狙い、ユキがヴィーナスDDTを狙うも坂崎が助けに飛び込む。坂崎が瑞希延髄斬り。ユキが坂崎にタックル。両チームが入り乱れる。そこにらくがかがやき。らくが坂崎にタッチ。坂崎がミサイルキックからノーザンライトボム。瑞希がフットスタンプでカット。らくが瑞希を場外に追放。ユキがエルボーを打っていくが、坂崎もエルボーを返す。ユキがサイド・スープレックスを狙うと坂崎は着地。ユキがタックルから改めてサイド・スープレックスを決め、ランニング・ブルドッグを狙うも、坂崎は脱出。坂崎がマジカルメリーゴーランドを狙うがユキがヴィーナスDDTに切り返そうとするも、坂崎は脱出し低空ラリアット。ユキはカウント2で返す。すると坂崎がマジカル魔法少女スプラッシュを放ち3カウントを奪取。チーム黄色が2ポイントを獲得し、合計得点を6に伸ばしチーム黄色が優勝を飾った。
エンディング
優勝はチーム黄色! しかしリカの暴走で浅草花やしきのフリーパスを巡って3チーム入り乱れての大乱闘に!
歓喜のチーム黄色がリングに雪崩れ込む。甲田代表から優勝賞品の浅草花やしき1日フリーパス7名分が贈呈された。大喜びする一同。坂崎がマイクを持ち「取ったぞー! 世の中大変ですが、この黄色い風でみんなを幸せにしたいと思います! いいこと言ったろ!? これ(フリーパス)は7人でみんなで……」というと突如リカがマイクを奪い取る。リカは「ちょっと待って! ちょっと待って! ちょっと待って! 私今日頑張ったし! ちょうだいちょうだい! ちょっとみずぴょん来て!」と瑞希をリング上に呼び寄せる。リカは「これ、花やしき手に入れたから、一緒に来ましょう! みずぴょんと一緒に3日間行きます!」というと坂崎が背後から一撃。全チームがリングに上り騒然となる中、リカは「そんなに言うんだったら、今からみんなで闘って、勝った人が総取り!」と言い始めるとリング上でチームも関係なく大乱闘が始まってしまう。この状況で放送時間が無くなってしまい、大乱闘の中翔太と甲田代表が締めの挨拶をして放送は終了となった。
【試合後のコメント】
――チーム黄色、優勝おめでとうございます。
一同 ありがとうございます! イエエエエイ!
――各選手感想をお願いします。
ぽむ 勝ててめっちゃ嬉しいです。黄色の人たちと組むの初めてで楽しかった!
坂崎 みんなだよ!
一同 (笑)
万喜 黄色はいいですね。元気があります、元気のパワーがみなぎってますね。
一同 イエエエイ!
坂崎 ホント賑やかだからね。みんなにも元気を与えられたと思います。
リカ やっぱり黄色チームの絆でね、勝ったのでね。
一同 えっ!?
リカ 優勝賞品も手に入ってよかったです!
坂崎 おかしいぞー! こいつ!
のどか 黄色ってエネルギーあふれるなと思いましたね。今の時代といいますか、最近の……エネルギー取った方が……健康的なんでね(バナナをもぐもぐ食べさせられながら)私たちが日本を健康に……(口いっぱいのバナナで聞き取れず)
鈴芽 私は負けちゃったんですけど、黄色チームみんなで勝てたので嬉しかったです。バナナも美味しかったです。
らく 黄色は見ると幸せになれるドクターイエローという電車の色なので、今日幸せになってもらえたかなって思います。
一同 いいぞ! 流石!
リカ それじゃ花やしき行ってきまーす(ダッシュで逃げる)
一同 えええっ!(慌ててリカを追いかけていく)
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