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洋光台駅前イベントプロレス第一部

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  • オープニングマッチ

  • 10分一本勝負

    • LOSE

      のどかおねえさん

    VS

    VS

    6分47秒

    片エビ固め


  • 31日、洋光台駅前広場特設リングにて、恒例の東京女子プロレス・イベント大会が開催された。13時からの第1部。まずはリング上で、提供試合を行なうBASARAの木高イサミと中野貴人がちびっ子プロレス教室を開催。準備運動からマット運動、腕立て伏せなどの筋トレをおこない、最後は全員で関根をフォール。続いてアップアップガールズ(プロレス)のミニライブが行なわれ、試合へ。

    オープニングマッチは山下実優vsのどかおねえさんのシングルマッチ。のどかはリングに辰巳リカ、ハイパーミサヲも呼び込んで愛野ユキと4人でピンポンパン体操。試合はまず山下のヘッドロックからショルダータックルの攻防、打ち勝ったのどかは変型の首4の字に捉える。山下はキッチンシンクで反撃、風車式バックブリーカーは体制が崩れたが、強引にぶっき抜いてサイドバスターへ。さらにタフス・ローリング・フックで絞り上げる。
    のどかはボディスラムからロープに走ってボディープレス。エルボーの打ち合いからのどかはショルダータックル。しかしバックフリップは山下が回避し、蹴りを叩き込む。連打は阻止したのどかが蹴り足を掴んでエルボー、そこからWARスペシャル。山下は後ろに倒れこんで抑え込む、立ち上がるとバックスピンキックをヒットさせ、最後は「チャンピオンなめんな!」とアティテュード・アジャストメントを炸裂させて3カウント。
  • 第二試合

  • 10分一本勝負

    • DRAW

      黒音まほ

    VS

    • DRAW

      小橋マリカ

    VS

    時間切れ引き分け

  • 第2試合は黒音まほと小橋マリカがシングルで対戦。いきなり噛み付いてくるまほにドロップキックをヒットさせたマリカ。しかしまほは場外に誘い込むと観客のテーブルに打ちつけるなどラフ攻撃。屋台の射的で使われるライフルで首を絞めていくと、近くで見ていたちびっ子を威嚇して号泣させてしまう。さらに焼き鳥の焼き台にぶつけようとしたまほだったが、これはマリカが阻止し、逆に叩き付ける。

    リングに戻るとマリカがランニング・ネックブリーカー。マシンガンチョップは腕をキャッチされ、噛み付かれそうになる場面もあったが、振りほどいて完遂。片逆エビ固めはまほがロープへ。まほは首筋に噛み付くとスリーパー、そこからフルネルソンで絞め上げる。これに耐えたマリカは串刺しドロップキック。スイング式のブルドッグも成功。まほの自殺ダイブはマリカがかわし、チンロックから変型で足も固めていく。バックを取ってスリーパーも決めたマリカだが、ここでまほが腕に噛み付いて脱出。再びスリーパーからフルネルソンでギブアップを奪いにかかる。これを逃れたマリカがフロントチョークを仕掛け、自ら後転してグラウンドで上を取り、さらに絞め上げたところでタイムアップ。時間切れ引き分けに。しかし試合後も噛み付こうとするまほに。マリカは逃走。
  • 第三試合

  • プロレスリングBASARA提供試合 15分一本勝負

    • LOSE

      SAGAT

    VS

    • WIN

      関根龍一

    VS

    8分9秒

    コンバイン

  • 第3試合はBASARA提供試合として関根龍一とSAGATが対戦。この試合では、東京女子プロレスの新リングアナ(5.3後楽園より正式デビュー)の難波小百合が初コール。タックルの打ち合いから関根がジャンピング・ハイキック。さらにサッカーボールキックを見舞うが、SAGATも反撃するとコーナーでチョーク攻撃。倒れた関根の股間にブリッジで迫る。
    足を閉じてブロックした関根だが、SAGATは強引に開いて「ご開帳!」。SAGATのナックルと関根のエルボーのラリーから、関根はミドルキック、さらにトップコーナーからダイビングエルボードロップを投下。カミカゼからのレッツ・コンバインはSAGATが阻止。SAGATは蹴りをブロックするとスパインバスターを決める。ヒップドロップも完璧にヒットしたが、関根はスクールボーイからエビ固め、それをSAGATが返したところでカウンターのコンバインに入り、ギブアップを奪ってみせた。
  • セミファイナル

  • プロレスリングBASARA提供試合 15分一本勝負

    • LOSE

      中野貴人

    VS

    • WIN

      木高イサミ

    VS

    7分15秒、片エビ固め

  • セミファイナルもBASARA提供試合で木高イサミvs中野貴人のシングルマッチ。イサミはゴング前から奇襲を仕掛けると場外へ。リング下に隠していたバケツの水を中野だけでなく関根、SAGAT、観客にもかけまくる。さらにリング横の滑り台から中野を落とすと、リングではランニングホームラン式エルボー。「セーフ!」をアピールすると、今度は新技「ホームスチール」を狙う。逆コーナーから「リーリーリー」とリードを取るイサミを中野が牽制。ヘッドスライディングはかわされ、中野が渾身の「アウト!」。
    ここから中野は串刺しニー、コルバタ、スワンダイブ式のクロスボディも。さらに悟空コスチュームの尻尾を掴んでスクールボーイ、十字架固め。イサミはブレーンバスターで反撃するがフォールは奪えず。「もうダメだ」と場外に降りたイサミはまたバケツの水を持ち出して中野に発射。リング外の観客もびしょ濡れにすると、片エビ固めでピン。関根のツッコミをよそに堂々と引き上げていった。
  • メインイベント

  • 20分一本勝負

    • 優宇

    • LOSE

      ヒカリ

    VS

    VS

    9分33秒

    ノーザンライト・スープレックス・ホールド

  • メインイベントは坂崎ユカ&中島翔子のみらクりあんずvs優宇&ヒカリのタッグマッチ。序盤、優宇の寝技に中島が苦戦するが、ヒカリにはダブルでのレッグロックなど足を集中攻撃。中島が固定したところに坂崎がニードロップを落とす場面も。ドロップキックを返したヒカリは優宇にタッチ。優宇は中島を投げるとその上に坂崎もボディースラム。そこへセントーンを落としていく。坂崎には起き上がりこぼし式で逆水平も。巴投げからの腕十字は切り返してエビ固め、そこから坂崎はスリーパーへ。振りほどいた優宇に中島がライダーキック。ダブルでブレーンバスター、ローリングネックブリーカーも決まる。

    しかし優宇は2人まとめて投げ捨てるとヒカリがドロップキックを3連発。しかしコーナーへの攻撃は中島がかわし、タランチュラからダイビング・ライダーキック。優宇が入ってサイドバスター、串刺しエルボー。ヒカリもドロップキックで続く。だが連携攻撃を中島が誤爆させると、すかさず坂崎が優宇に魔法少女キック。ヒカリは中島のノーザンライトをブロックし、コブラツイストへ。そこから丸め込みを連発して追い込んだが、ロープ際で中島が逆襲。619を決めると、ノーザンライト・スープレックスでフィニッシュ。みらクりあんずの決めポーズで第1部終了となった。

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