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行こう!行くべ!行けば!行く時!迷うなら新木場に行くだけさ!

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  • オープニングマッチ

  • 15分一本勝負

    • LOSE

      ミウ

    VS

    • WIN

      ヒカリ

    VS

    4分42秒

    回転足折り固め

  • 18日、都内・新木場1stRINGにて「行こう!行くべ!行く時!迷うなら新木場に行くだけさ!」がおこなわれた。試合開始前の前説では、リングアナ・愛野ユキの告知と諸注意に続いてDDT3・25両国大会に出場する伊藤麻希のカードが発表。「山下実優&伊藤麻希&瑞希vs沙希様&アズサ・クリスティ&X」となる。これまで東京女子の試合はアンダーマッチでおこなわれてきたが、今回は本戦。山下、伊藤、瑞希がリングに登場し意気込み。「初めての本戦ということで凄く嬉しいし、しっかり東京女子をアピールしていきたいと思います」と山下。伊藤は「相手が美威獅鬼軍。伊藤は美しさとかよくわかんないけど、かわいいのは伊藤だから、今この時点では勝ってるのね。あとX、ちゃんといいレスラー連れてきてくれないと、伊藤、両国出ない。ちゃんとした面白いレスラーを連れてきてもらわないと困りますね。まあでも、前言撤回かな。ボンクラがきたとしても、伊藤がプロの厳しさを教えてやろうと思うから。大丈夫みんな、安心しといて」。最後に瑞希「さすがに緊張すると思うんですけど、ここは伊藤さんに任せようと思います!」。「伊藤がいるから大丈夫だよ。のりにのってる伊藤がいるから」と伊藤。そして伊藤リスペクト軍団が「セツナイロ」ミニライブから「東京女子プロレス新木場大会、スタート!」のコール。


    第1試合はアップアップガールズ(プロレス)同士のシングルマッチ、ヒカリvsミウ。両者ヘッドロックからミウがショルダーアタック、バックエルボー。そこからレッグロックへ。コーナーに飛ばしてからのベアハッグも。ヒカリはエルボーを返してドロップキック。コブラツイストも決める。ミウはボディースラム2発。カウントは2。そこから逆エビ固めへ。ヒカリは雄たけびを上げロープエスケープ。カナディアンバックブリーカーは脱出。コーナーに突っ込んできたミウをかわすと、ヒカリはジャパニーズ・レッグロール・クラッチ。これが決まって3カウント。
  • 第二試合

  • 15分一本勝負

    6分26秒

    体固め ※ハイパミ・リターンズ

  • 第2試合ではハイパーミサヲと上福ゆきがシングルマッチで対戦。いつも通り、ハイパミは試合前にマイク。上福の問題点は「帰国子女ならではのカジュアルさ」ということで「礼節を教えてあげたい」と礼から握手を求める。これに上福が応じようとしたところでハイパミが奇襲。「意地悪!」という上福にハイパミは「ここからが試合だから」と握手。さらにハグを求めるも、ここでボディブロー。だが髪を掴まれた上福が激怒し、コーナーでサミング。ダメージで目の異常を訴えるハイパミ。「ド近眼だから! 勉強ばっかしてきたから!」といったん退場。すると20日が誕生日の上福にサプライズのケーキを持って再登場。だが油断したところへケーキを顔面に。ヒーロー矯正システムも決める。コーナーでブーツを食らったがハイパミはチキンウィング・フェースロック。上福はドロップキック。追撃はハイパミがクロスボディーで止めると、最後はハイパミがハイパミ・リターンズで3カウントを奪取した
  • 第三試合

  • 20分一本勝負

    VS

    VS

    9分37秒

    片エビ固め ※ウロボロス

  • 第3試合は中島翔子&優宇&ラクvs辰巳リカ&黒音まほvsヒナノの6人タッグマッチ。辰巳は龍の刺繍が入ったニューガウンで入場。試合前の握手にまほは加わらず。辰巳と中島の先発で試合スタート。中島が巧みなグラウンドワークを見せるが、辰巳はドロップキック。まほは中島に顔面攻撃。ヒナノはスリーパー。中島はボディーに肩を当てていくと優宇にタッチ。エルボー連打を見せたヒナノに優宇は豪快なチョップ。ラクにタッチするとコーナーでチョップ、バックエルボー。辰巳が入ってヒップアタックからよっしゃいくぞエルボー。ラクはエルボーから河津落とし。優宇が入ってサイドウォークスラム。アバランシュホールドを切り返してスリーパーを仕掛けた辰巳だが優宇は前方に投げ、巴投げからの腕十字も。再度アバランシュを切り返した辰巳だが、まほとの連係は優宇のジョン・ウーを食らう。中島はまほにライダーキック。タランチュラも決める。619はまほが足に噛み付いて反撃。スライディングジャーマンも。まほはラクにも噛み付き。コーナートップのまほを辰巳が手で射撃してまほが落下、ボディプレスに。まほはライダーキックもかわし、ロープに走ってネックブリーカー。ウロボロスはかわされたが、フランケンシュタイナーもまほがカウント2で返し、走りこんできた中島にカウンターでウロボロスを決めフィニッシュ。まほが中島からフォール勝ちを収めた。
  • 第四試合

  • 15分一本勝負

    • LOSE

      小橋マリカ

    VS

    • WIN

      沙希様

    VS

    10分6秒

    ベルサイユ式フットチョーク

  • 第4試合は沙希様vs小橋マリカのシングルマッチ。小橋はロープに押し込むと張り手、さらにエルボー連打。沙希様のストンピングを食らったが場外に叩き落とす。小橋は場外でも攻勢。沙希様は逆襲してエプロンPK。リングに戻すと踏みつけてフォール。さらにストンピングで攻め込んでいく。レフェリーのブラインドを突いて薔薇での一撃も。サッカーボールキックはカウント2。カニ挟みから変型横三角を見せる沙希様。コーナー串刺しブーツも決める。だがブレーンバスターは小橋が首固め。ドロップキックもヒット。コーナーでのエルボーから再度ドロップキック。下から蹴りを食らいながらも気合いでハーフボストンへ。「このガキ!」と沙希様。エルボーの打ち合いへ。沙希様はヒザからミドル。これに耐えた小橋はチョップ連打。だが沙希様はカウンターでジャンピングミドル。小橋はドロップキック、ランニングネックブリーカー、レッグドロップ。そこからスリーパーへ。沙希様はコーナーに打ち付けるが小橋は再度スリーパー。そしてフロントチョークへ。追いつめられた沙希様だがカウンターでフラップジャック。二段式顔面蹴りは小橋がかわして丸め込み。だが飛びついての回転エビ固めは沙希様が切り返し、三角絞めからベルサイユ式フットチョーク。小橋も切り返しを試みるなど耐えに耐えたが、ついにタップアウト。
  • 第五試合

  • 15分一本勝負

    • LOSE

      のどかおねえさん

    VS

    • WIN

      アズサ・クリスティ

    VS

    8分22秒

    体固め ※クリスティ・アガペー

  • 第5試合はアズサ・クリスティvsのどかおねえさんのシングルマッチ。こちらは3・3成城大会でのタッグ王座戦の前哨戦という意味合いも。のどかはリングインすると恒例のマイク。確定申告のシーズンだけに「青色申告してますか?」と観客に。のどかはかき集めたレシートを見るとだいぶ食費が多いが「レスラーなので体作りもお仕事ということで、経費で落ちないかなとここで軽く主張しておいて」ピンポンパン体操。アズサは試合前、のどかにネックレスをかけると「やっぱり豚に真珠ね」と高笑い。怒りののどかはヘッドロック。タックルの打ち合いにも勝つ。アズサはのどかのスカートを掴んで場外に投げ捨て、エプロンでネックレスを使い首を絞めていく。場外でのどかに今日の食事を聞くアズサ。「エビピラフ」というのどかに、アズサは「ブランド豚になりなさいと言ったでしょう!」と口にドングリを詰め込む。のどかはリングに戻るとエルボー連打、ボディースラム。ボディプレスから足を使ってのチョークへ。アズサはXファクターで反撃。コーナーでのヒザからのトラースキックはのどかがかわしてクロスボディ。アズサは切り返して体固めもロープをい使っていたためブレイク。ここでアズサが聖書での攻撃を狙うがのどかはかわす。しかし反撃のタックルが木曽レフェリーに誤爆してしまう。のどかはバックフリップを決めたがカウントが入らず。WARスペシャルはアズサが蹴りで脱出。ここでコーナーからのボディプレスを狙ったのどかだが自爆に。アズサはコードブレーカー。一度はディフェンスされたが2発目で成功。アズサはさらにトラースキックを下段、上段でヒット。そしてクリスティ・アガペーを決めて勝利。
    試合後、勝ち誇るアズサに対し、優宇がリングインしてにらみ合う。「沙希様!」と場内に呼び込んだアズサは「沙希様の美しさを妬んで私をいじめてきました」と訴える。沙希様「かわいそうなシスター。なぁに、そこの鼻息の荒い豚さん。シスター、今日も勝利の薔薇を咲かせることがてきたわね、おめでとう」優宇「お前ら私たちのことも豚のこともバカにしてるけどな、豚は筋肉質なんだよ!」沙希様「いいこと、それは本物の豚さんよ。あなたたちは自分の食欲もコントロールできない、豚さん以下つてことなの。成城大会でそれぞれどんなお料理にしてあげるか、考えておかなくっちゃね。それではみなさま、成城大会もぜひいらして。ごめんあそばせ」NEO美軍は退場。のどか「ドングリも毒抜きしたら食えるらしいよ。これ(ドングリ)食べ物予備軍なのに!」優宇「食べるのかこれ!」のどか「ドングリ大事にできないやつがベルト大事にできるわけねえんだよ! これ以上あいつらにベルト持っててほしくない! 3月3日、ベルトを獲るのは誰?」優宇「私たちブレイブメイツだ!」

    第5試合後にはアプガ(プロレス)がミニライブ。今回の自己紹介でのテーマは「やってみたいプロレス技」。ラクは「ドロップキック」、今日が20歳の誕生日となるヒカリは「フェニックススプラッシュ」、ヒナノは「ジャッキー・チェンが好きなので酔拳を使いたいんですけど、東京女子は三禁なので他を考えたいと思います」、ミウは「今パワーを活かした技をやっているので、これからもどんどんパワーんつけていきたいてす」。自己紹介が終わったところで「アッパーキック!」を披露し、後半戦へ。
  • 第六試合

  • 20分一本勝負

    VS

    • WIN

      才木玲佳

    • 坂崎ユカ

    VS

    12分44秒

    片エビ固め ※ジャックハマー

  • セミファイナルは1・4後楽園ホール大会以来の復帰戦となる才木玲佳が坂崎ユカと組み、伊藤リスペクト軍団(伊藤麻希&瑞希)と対戦。才木は新コスチュームで登場し、ダンスも披露。開始前、伊藤に「チョコレートついてるよ」と坂崎。先に行きたがる伊藤に「こういうのは大将があとだから」と瑞希。坂崎のフォールをブリッジで返した瑞希はクロスボディから弓矢固め。伊藤は手四つを要求。劣勢になると耳元で大声を出してひるませることに成功。ここでコーナーでの「アイドル界一可愛いのは?」アピールも坂崎がディフェンス。才木は「久しぶり」と伊藤に攻撃。ローからミドルのコンビネーション。伊藤は再度「アイドル界一かわいいのは?」から攻撃しようとするが相手側コーナーだった。主導権を握った坂崎はコーナーで顔面攻撃からのぶら下がり式首4の字。伊藤はセカンドロープからのミサイルキック。続いて瑞希もドロップキック。背後からの一撃も。コーナートップからはクロスボディを見舞う。しかしカサドーラは坂崎がディフェンスし、投げ捨てる。切り返し合戦から坂崎がビクトル投げからのSTF。瑞希のジャストフェースロックは坂崎が丸め込みで切り返す。瑞希はセカンドロープからのダイビングフットスタンプを背中に決める。両軍タッチして伊藤が才木にエルボー。だが頭突きは才木がブロック。伊藤と瑞希はダブルでボディスラム。ここでようやく「アイドル界一可愛いのは?」「伊藤ちゃん!」のコール&レスポンスが成功。倒れこみ式のヘッドバットも見せる。才木はリープフロッグからドロップキック。才木はダブルのブレーンバスターも返して2人まとめて投げ、ラリアットもまとめて叩き込む。さらに伊藤にバックドロップ。タワーブリッジは瑞希がカット。「しっかり!」という瑞希に「わかってるわ!」と伊藤。だが才木はトップコーナーからミサイルキック。すかさず坂崎が魔法少女スプラッシュ。これはカウント2でカット。ジャックハマーも瑞希がブロック。だが才木は瑞希に強烈なシャイニングウィザード。伊藤にも放つが、伊藤はカウンターで頭突き。DDTを狙った伊藤だが、これをパワーで止めた才木はそのままジャックハマーへ。3カウント入り、才木が復活の勝利。

    【試合後のコメント】
    才木 はい、帰ってきました。筋肉担当、元気! やる気! 才木玲佳です! ただいまです。1ヵ月半ぶりに試合をして、凄く楽しかったです。私からプロレスと距離を置いてた部分もあったんですけど。受験勉強もあって、わりと忙しかったんでプロレスのことを考えなくて済んではいたんですけど。やっぱり頭のどこかにはプロレスがあって。距離を置いていた彼氏に会ってみて、やっぱり私は彼(プロレス)が好きなんだなって実感できました。
    ——伊藤選手との対戦はいかがでしたか。
    才木 うん、懐かしかった! なんか久しぶり~っていう感じで。伊藤節も変わらずで。でも技とかは増えてて、成長してるな、私も負けてられないなとは思いました。
    ****
  • メインイベント

  • TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分一本勝負

    • LOSE

      まなせゆうな

    VS

    VS

    13分31秒

    片エビ固め ※クラッシュ・ラビットヒート。

    第5代王者が2度目の防衛に成功。
  • メインイベントはTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合。王者・山下実優にまなせゆうなが挑む。タックル合戦はまなせが勝つが、山下は胸にミドル連打。これをまなせが受け止めるとサッカーボールキック。そこからまなせはレッグロック。ロープに固定しての蹴りも。山下も「お返しだ!」とサッカーボールキック。水面蹴りから背中に手刀。持ち上げてバックブリーカーも。才木のネックロックはエスケープ。走りこんでビッグブーツ。山下の蹴りを切り返して抑え込むと足関節技へ。山下はヒザからミドル。まなせも蹴り返して打ち合いに。胸でぶつかっていくまなせ。山下はコブラクラッチから払い腰の要領で投げ、グラウンドで固めていく。これを丸め込んで返したまなせはボインメーカーポーズ。さらにオパイェをヒット。だがカカト落としは山下がかわす。逆にアティテュード・アジャストメントはまなせがディフェンス。しかし山下は串刺し式でヒザを決める。まなせはカウンターで抱え上げておっパイルドイライバー。カウント2で返す山下。カカト落としもカウント2。バックキック、ハイキックを決めた山下はトドメのクラッシュ・ラビットヒートを決めてフィニッシュ。王座防衛に成功。

    試合後、山下がマイクを取る。「ちょっと、急激に強くなりすぎじゃない? やっぱり隠してたのかな。今日のまなせさん、危なかった、強かった。試合しててメチャクチャ楽しかった。ありがとう。今日で2度目の防衛、でもまだまだ。どんどんどんどん……」すると山下の背後から黒音まほが登場。「山下、後ろ後ろ!」と観客。驚いて倒れた山下からベルトを奪い取ったまほ。山下「何? ちょっとベルト返して、私のだから。そんなにほしいんだったら、正々堂々とリングで決着つけて、私に勝ったら、そのベルト、ゾンビのものだよ。やる? とりあえず私のものだから返して。(まほはここで退場)心臓に悪いね。でも今のでゾンビの挑戦、決まりましたよね、甲田さん? 私がチャンピオンなんで、相手は私が決めれるかなと。今日はAbemaTV、ご覧のみなさんもありがとうございます。偶然携帯を開いたとかチャンネルを合わせたらとかで興味持った人もいるかもしれないし、それを次、会場に来てもらって。テレビで見るのもいいけど、会場にいるみんなの熱気とか声援とか、会場でしか感じられないこともあるので。少しでも興味を持ってくれたら、ぜひ東京女子プロレス、見にきてください。そして今日、ここ新木場1st RINGにきてくれて、みんなありがとう。まなせさんお試合して、凄く楽しくて、笑っちゃうほど楽しくて。自分の限界が見えた時、これ以上いったらどうなるんだろうってところを超えてみたら凄く楽しくて。また私の中の限界がどんどん上がっていきます。そうやって、楽しいって思えてるこのプロレスを見に来てくれたみなさんも楽しいって思えてるんだったら嬉しいです。これからも来てくれたみなさん、映像で見てくれたみなさんに楽しいって思ってもらえるように、私も全力で楽しみたいと思います。最後に一言。締めの言葉を言わせてください。ネバーギブアップ! 限界? 自分で決めんなよ!」

    【試合後のコメント】
    山下 とりあえず安心しました。名古屋での前哨戦より(まなせは)急激に強くなってました。特訓の成果なのか、胸に悩まされる部分が試合中にあったので。しっかり、のの子さんの後押しだけじゃなくて自分のものにしてたんだなって。勝ちたいって気持ちが伝わってきて、凄い楽しかったです。まなせ相手に防衛できたことは自分のプラスになったと思います。
    ——試合後には黒音まほい選手からの無言の挑戦アピールがありました。
    山下 ゾンビもベルトに興味あるんだなって。驚いたのもありますし、単純にシングルをやったことがないので、ああいう何するか分からないタイプとやるのは楽しみです。どんなゾンビが見れるのか。人間じゃないんですよね? でも人間味あるなって思いましたね、ベルトがほしい、頂点を取りたいっていう欲があるんだって。面白いヤツだなって思いました。
    ——まほ選手は今日、中島選手に勝っています。
    山下 そうなんですね。見てて強さというか、会場の雰囲気を自分のものにする世界観は凄いなと思ってたので。そこで飲み込まれないようにやっていかないと。中島に勝った試合を見て研究していきたいですね。
    ——締めの言葉に込められた意味は?
    山下 試合中、なんで笑っちゃうんだろうって思うんですけど、追い込まれた中で「負けるかもしれない」っていう瞬間があって。でも負けられない。「ここが今の自分の限界なんだ」って思ったときに、ここを超えてみたらどうなるんだろうって。そう思ったときに楽しくなっちゃう。そこを超えて勝った時にもっともっと楽しくなって「限界ってないんだな」って。限界を超えて、その先にまた限界があってって思うと限界ってないんだなって。日常でも練習でも、きついなって思うことはあるんですけど「ここまでしかできない」じゃなく、挑戦してみたら案外楽しいよってことを伝えたくて。自分が限界を超える姿を見せたいっていう気持ちから、あの言葉が出ました。どんどん浸透させていきたいです。
    ****
    まなせ 負けちゃいました。でも山下さんが前にいて、ずっと試合したかったから。負けたのは悔しいけど、もう一度やりたい。もう一度やれるようになります。ありがとうございました。
    ****
    ——試合後の行動はタイトル挑戦と受け取っていいですか。
    まほ (うなずく)
    ——中島選手に勝利してベルトがほしくなった?
    まほ (うなずく)
    ——王者としての山下選手の印象は?
    まほ 強い人、かな。ベルトは東京女子で一番強い人が持ってるやつだから、私がそれを持って、東京女子からゾンビ侵略を始めます。東京女子をゾンビにして、DDTをゾンビにして、(事務所のある)新宿御苑からウィルスをまき散らして世界中をゾンビにします。そのための第一歩です。(記者に何か耳打ちするサムライTVのマタローに)なになに? なんだよ、言えよ!(襲いかかる)
    http://ddtuniverse.com/

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