東京女子初のプールプロレスでタッグ王者マジラビが水中でも強さ見せつけた! 荒井もウォータースライダー・キック、競泳などで奮闘!
団体史上初となる「TJPW真冬のプールプロレス」が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で独占配信され、プリンセスタッグ王者のマジカルシュガーラビッツが水中でも抜群の強さを見せつけた。
プールプロレスはマジラビ、白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)、乃蒼ヒカリ&荒井優希(SKE48)、ハイパーミサヲ&天満のどか、小橋マリカ&らくの5チームが参加したエニウェアフォール5WAYタッグマッチが行われた。
施設内すべての場所での闘い、フォールが認められ、3カウントを奪えば3点獲得。任意のタイミングで行われるミニゲームで勝利すると1点が与えられ、最初に5点を取ったチームが勝利となる特別ルールで争われた。
いきなり、リカが荒井をプールに落として、決戦の幕が開くと、リカは荒井を標的に攻撃。坂崎はマリカから“ギャルの命”ともいえるつけまつげを取るなど、至る所で激しいバトルが展開された。
1番目のミニゲームは騎馬戦で坂崎の騎馬に乗った瑞希が圧倒的な強さを見せ、次々にほかのチームの選手のハチマキを奪って快勝し1点ゲット。
2番目のミニゲームはビーチバレー(水中バレーボール)で、これは2グループに分かれたが、2vs3になってしまうため、白昼夢とヒカリ組にはセコンドに就いていた宮本もか、遠藤有栖が加わった。バレー対決は白昼夢組が制して、白昼夢とヒカリ組がそれぞれ1点を奪取。
その後、未詩がのどかを捕らえると、ウォータースライダーで坂崎、瑞希、荒井らが次々に滑り落ち、のどかにキックを見舞った。
3番目のミニゲームは25メートル競泳で、1位に2点、2位に1点が与えられることに。これは水着に着替えてきた本気モードの坂崎がぶっちぎりの1位となり、マジラビは3点目を獲得。
競泳が終わると、更衣室、シャワー室で瑞希とミサヲ、坂崎とのどかが大乱闘を展開。4人がプールに戻ると、のどかがマジラビめがけて繰り出したボディーアタックは自爆となり、水中に転落。瑞希がミサヲにダイビング・フットスタンプを見舞うと、壁に上った坂崎がダメージの大きいのどかに魔法少女スプラッシュを敢行し、3カウントを奪った。これで3点が加算されたマジラビは6点となり勝利をモノにした。
プールプロレスでも抜群の連係と圧巻の強さを見せつけたマジラビにとっては、3月19日、東京・両国国技館での白昼夢とのタッグ王座防衛戦に向け、大きな弾みになったに違いない。
また、リング以外での戦いは初体験となった荒井は競泳で3位になるなど奮闘したものの、乃蒼とのコンビで1点しか獲得できず。プールプロレスでの勝利は惜しくも手にできなかったが、いい経験になったようだ。
☆プールプロレスの詳細はWRESTLE UNIVERSEをご覧ください!
https://www.wrestle-universe.com/lives/hqXdEDLfZ3rZeuCN3WhNCF