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いざ進め、大阪の熱いやつら!

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日時2018年7月16日
会場大阪・大阪市此花区民ホール
観衆365人(超満員札止め)
  • オープニング

  • アプガ(プロレス)、伊藤リスペクト軍団のLIVEからスタート!

  • 難波リングアナの諸注意からアプガ(プロレス)の歌のコーナーへ。今回のお題は大阪の印象。「関西弁がかわいい」(ラク)「にぎやか」(ヒカリ)「好きなアイドルがいるのでかわいい方が多い」(ミウ)「たこ焼きが美味しい」(ヒナノ)で『アッパーキック』披露。続いて伊藤リスペクト軍団が登場し『セツナイロ』を熱唱して「最高の大阪大会にしような! 東京女子プロレス、スタート!」。
  • オープニングマッチ 15分一本勝負

    • LOSE

      ラク

    VS

    • WIN

      ミウ

    VS

    4分56秒

    カナディアン・バックブリーカー

  • ラクがミウにおやすみエクスプレスもカウント2。ミウがダブルスレッジハンマーで返すとベアハッグからカバーもカウント2。ラクはカナディアンを逃げるとフォアアームエルボーの打ち合いからブレーンチョップ。さらにダイビング・ブレーンチョップを放つがカウント2。ミウはラクのボディースラムを堪えて逆に2連発。逆エビ固めで絞るがラクはなんとかエスケープ。ミウはならばとカナディアンで担いでギブアップを奪った。
  • 第二試合 20分一本勝負

  • VS

    VS

    10分42秒

    片エビ固め

    ※バックフリップ
  • 試合前にのどかはマイクを取ると「みんな暑いよね。ここも暑苦しいけど…中には涼しい人もいるけど…なんのことかは言ってないけど、此花区民ホール、大阪で日本で一番暑い場所にしたいので応援してくれますかー?」とピンポンパン体操。瑞希がユキに攻め立てるとコーナーの上福が「ゆきできる」とタッチを要求。あっさりショルダーアタックを食らって瑞希にタッチを求めるも、瑞希は「できるって言ったじゃん!」と拒否。上福が「ぶりっこ瑞希!」と悪口を言い放つと、瑞希は蹴倒して上福はのどかと対峙するハメに。その後も上福は防戦一方。上福は「(爪から)血が出てる」とのどか姉妹を心配させると見せかけてまとめてサミング。上福からタッチを受けた瑞希はユキにキャメルクラッチ。ユキは替わった上福にバックエルボーを決めてのどかとタッチ。のどかが上福にバックブリーカーからボディープレス。しかしカウント2。上福もボディースラムで叩きつけると瑞希がドロップキックで続く。さらにダイビング・ボディーアタックはカウント2。のどかは背中に回った瑞希をコーナーに潰すとユキと連係。瑞希はのどかにコードブレーカーから上福とタッチ。上福は瑞希を起こしてコーナーののどかに何度も振っていく。瑞希は上福をのどかにXファクターで叩きつけてフォールを取るがカウント2。のどかは瑞希にバックフリップ。そののどかに上福がドロップキックからビッグブーツ。のどかも上福をショルダーアタックでなぎ倒すとバックフリップで勝負あり。
  • 第三試合 15分一本勝負

    • LOSE

      ヒナノ

    VS

    VS

    7分15秒

    片エビ固め

    ※ミサイルヒップ
  • ヒナノのウソ泣きに騙されずリカが蹴倒していく。リカはヒップトスからよっしゃいくぞエルボードロップ。ヒナノはリカのショルダーアタックを止めてフォアアーム連打から、渾身のフォアアーム。肩を固めていくがロープに逃げられてしまう。リカはヒナノをロープ張り付けにして右足にドロップキック。さらにドラゴンスクリューへ。ドラゴンバックブリーカーからスリーパーを仕掛けるも、ヒナノがかわして低空ミサイルキック。しかしカウント2。リカはカウンターのヒップアタック。最後はミサイルヒップを投下して3カウント。
  • 第四試合 20分一本勝負

    • まなせゆうな

    • LOSE

      ヒカリ

    VS

    • WIN

      沙希様

    • アズサ・クリスティ

    VS

    10分32秒

    体固め

    ※クリスティ・アガペー
  • エルボー連打で攻め込むヒカリだったが、沙希様はビッグブーツで黙らせる。アズサもトップロープを使ってのサミングとペースを譲らせず。ローンバトルを強いられたヒカリだが、沙希様のブレーンバスターを着地するとドロップキックでようやくピンチを脱出。替わったまなせが一気呵成の攻め。沙希様もビッグブーツでやり返して右ストレートを放つも、かわしたまなせがネックスクリュー。カウント2で返した沙希様がアズサのアシストからジャンピングミドルへ。替わったアズサにまなせがビッグブーツ。さらにボインメーカーからタッチしたヒカリと連係。まなせの昇天からヒカリがドロップキック。これはカウント2。ヒカリがミサイルキック。これは沙希様がカット。沙希様はまなせをハイキックで蹴散らすとさらにエプロンPK。完全孤立したヒカリに沙希様がフラップジャック。アズサがカバーもカウント2。クリスティ・アガペー狙いをコブラツイストで切り返すヒカリ。これを逃れたアズサがトラースキックからクリスティ・アガペーで3カウント。
  • セミファイナル 15分一本勝負

  • VS

    • WIN

      坂崎ユカ

    VS

    10分27秒

    片エビ固め

    ※魔法少女スプラッシュ
  • 伊藤の「世界一かわいいのは?」コーナーナックルは坂崎があっさり阻止してソバット。坂崎は伊藤にぶら下がり首4の字を仕掛けるが、これをすっぽ抜けさせた伊藤が「世界一かわいいのは?」コーナーナックルを狙う。しかしまたも失敗。伊藤は坂崎のミサイルキックをスカしてドロップキック連打。坂崎もドロップキックでやり返すも、伊藤はカニ挟みから倒れこみ式ヘッドバット。しかしカウント2。伊藤は頭突き。再び狙う伊藤をかわして坂崎がスリーパー。伊藤はロープに足を伸ばす。伊藤は絶叫で威嚇するが坂崎は「ウルセー」とサミング。視界を失った伊藤は木曽レフェリーに「世界一かわいいのは?」「伊藤ちゃーん」のコーナーナックル。木曽レフェリーがダウンしてしまうのをヨソに坂崎が魔法少女キック。カウントは入らず坂崎が起こしにいくところで伊藤が丸め込む。蘇生した木曽レフェリーがマットを叩くもカウント2。伊藤は逆エビ固め。続いて抱え込み式逆エビでギブアップを迫るが、坂崎が丸め込みで切り返す。これはカウント2。伊藤のフライング・ビッグヘッドはかわされるもすぐさま頭突き。しかしカウント2。坂崎が突進する伊藤をかわしてスライディング・ラリアット。魔法少女スプラッシュで3カウント。
  • メインイベント 20分一本勝負

  • 12分8秒

    片エビ固め

    ※アティテュード・アジャストメント
  • 試合前にハイパミがマイクを要求すると優宇がトーナメント優勝者であり、山下の持つプリプリ王座の次期挑戦者だと紹介した上で「もし2回戦で私が優宇に勝っていたとしたら、優勝していたのはこの私で次期挑戦者」と勝手に決めつけ「次期挑戦者タッグ」と名乗り出る。山下を「自分の首を狙う人が同時に2人現れてビビッているんじゃないですか? 私の限界、ナメんなよ」と挑発したまではよかったが、「あとは任せた」とそそくさとコーナーへ下がって優宇に先発を任せる。その優宇が山下にショルダーアタックからセントーン。ハイパミがタッチを要求するも山下も中島と交替。ハイパミは中島にヒーロー矯正システムでコーナーポストに頭をぶつけていく。ハイパーゴッサムクラッシュは中島にかわされて、山下が出てくるといいように蹴られてしまう。こうしてローンバトルを強いられたハイパミだが、カウンターのクロスボディーで逆転。優宇が出てくるとローリングセントーン。サイドウォークスラムはカウント2。起き上がり小法師逆水平からのカバーもカウント2で返される。中島は変形のタランチュラ。さらにヨーロピアンクラッチと攻め込む。優宇の逆水平を食らうも股の下をくぐって逃げて山下とタッチ。山下がミドルキック、優宇のエルボーからエルボーのラリーへ。山下がバックスピンキック。優宇も高速の払い腰を決めてハイパミとタッチ。ハイパミがクロスボディーもカウント2。さらに向き直りクロスボディーから丸め込みを連発するも中島がカット。優宇が中島を排除。ハイパミが山下にファイナルカットを狙うも、山下がかわしてコブラクラッチ。カットに入った優宇を中島がフランケンで場外に出してトペ・スイシーダ。リング内では山下がアティテュード・アジャストメントを決めて勝負あり。

    試合後、山下がマイクを取る。「ひとまず勝ちました。中島ありがとう。コンタクトが外れて片目が見えなかった。なかなか強かったよね。結構やられましたけど、中島と勝つことができました。大阪はすごく大好きで楽しかったです。10月も来ますのでその時もよろしくお願いします。皆さん、今日は楽しかったですか? 8月の後楽園にきてくれても嬉しいです。今日はありがとうございました!」

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