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TJPW SPRING TOUR 2025 IN SHIZUOKA

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日時2025年5月24日
会場静岡・清水マリンビル
観衆232人(満員)
  • 前説

  • 地元凱旋の志乃に「お帰り!」コール→アプガプロレスのミニLIVEは志乃が選んだ『負けたくない』で幕開け!

  • 第1試合 15分1本勝負

  • シングルマッチ

    5分30秒

    ロックボトム→片エビ固め

  • 第2試合 20分1本勝負

  • 3WAYマッチ

    8分28秒

    ハリケーンターン

  • 第3試合 20分1本勝負

  • タッグマッチ

    9分24秒

    羅生門

  • 第4試合 15分1本勝負

  • シングルマッチ

    11分1秒

    ホワイトドラゴンスリーパー

  • 第5試合 20分1本勝負

  • タッグマッチ

    10分46秒

    リング・ア・ベル→片エビ固め

  • セミファイナル 20分1本勝負

  • 6人タッグマッチ

    11分42秒

    ノーザンライト・スープレックス・ホールド

  • メインイベント 20分1本勝負

  • タッグマッチ

    15分25秒

    キューティースペシャル

  • 地元凱旋の志乃が単独入場。志乃が先発を買ってハルと対峙してゴング。場内は「シノ」コール。ハルを捕まえて未詩との連係で攻め込む。苦しいハルだが、志乃にバックエルボーを決めて流れを変える。替わって出てきた瑞希が串刺しドロップキック。ハルがボディースラムで続く。志乃もエルボーをかわしてドロップキックを放ってピンチを脱出。タッチを受けた未詩が一気呵成の攻め。ジャイアントスイングでぶん回されたハルだが、振り子式バックブリーカーは着地してマッケンローから低空クロスボディーでやり返し、瑞希がカサドーラ・フットスタンプ。未詩も瑞希をキャッチしてアバランシュホールドで反撃し、カナディアン・バックブリーカーへ。抜け出す瑞希にバッティングハンマー。志乃がタッチを求めて出てくるとドロップキックからバックエルボー。しかし2発目のドロップキックをかわされて背中をフットスタンプで踏まれてしまう。瑞希がハルに交替を求めるも、志乃は相手コーナーのハルをリング下に落として、さらに瑞希にドロップキックとチェンジを阻止。志乃の丸め込み3連発はいずれもカウント2。志乃のランニング式スイングネックブリーカーは瑞希がかわしてバックスライドを仕掛ける。踏ん張る志乃がコーナーに振られると、コーナーに飛び乗る串刺し攻撃をジャンプで回避。さらにドロップキックからスナップメイヤー。カバーに入るも瑞希が抜け出してフットスタンプ。10分経過、瑞希が駆け上がりドロップキックもカバーは未詩が担いでカナディアン・バックブリーカー。これはハルが助けに入る。連係は志乃が分断に入って未詩が瑞希にランサルセ。志乃がハルにランニング式スイングネックブリーカー。未詩のバッティングハンマーから志乃がスロイダーへ。さらにスリーパーで絞っていくが瑞希がコーナーに潰す。志乃がエルボー連打。瑞希も返して走り込むも、志乃がかわしてうまく背中に回ってスリーパーへ。瑞希が抜け出してフェースロックでギブアップを迫る。志乃がロープに逃げる。ドロップキックで突き刺してからコーナーに登るも未詩が阻止。その未詩をハルがドカす。瑞希が改めてダイビング・クロスボディーもカウント2。瑞希はフェースロック。ロープに伸ばす手を掴んでディックキラーも志乃は根を上げない。エルボー連打で何とかやり返そうとする志乃。瑞希はそれを受け止めて一発で返すや、バックエルボーからキューティースぺシャルを決めて勝利した。
  • エンディング

  • 志乃、次回凱旋の際に飛躍を誓う!「勝っている回数を増やしたい。結果が欲しい」

  • 試合後、精魂尽き果てた志乃を横目に瑞希がマイクを取る。瑞希「志乃ー! こんなにも志乃のことを愛してくれる人がいっぱいやで! うちも凱旋は志乃に勝ってほしいって正直思ったけど、志乃の目見てたりとか、いまの東京女子を見せなきゃいけないから、まだまだ負けられないなって思ったけど…また志乃と闘いたいと思ったから、もっともっとみんなのパワーをもらいながら強くなって、いつかベルト懸けて闘えるくらいになろうね。ハルちゃん、ありがとう。相変わらず未詩はバケモノやったけど…いまはプリンセスだね。いまはね。志乃ちゃん、頑張って喋って!」志乃は号泣しながらマイク。志乃「今日は、静岡大会に来てくださって、ありがとうございました…(涙)。負けてしまって、なのにマイクで喋るのは申し訳ないですけど…いつか、勝ちます! ちょっと話続けさせてください。私は静岡出身なんですけど、静岡にいる頃はホントに何をやってもうまくいかなくて。正直、静岡は夢を捨ててきた街ってイメージがあったんですね。でも、でも…いまこうやってプロレスに出会って、ホントにこんなに夢中になれるものに出会って、いまはプロレスも頑張ってます!って胸を張って静岡に帰ってこれたと思っています。こうやって縁があったからプロレスラーとして帰ってこれたし、もっとプロレスを通じて…静岡を盛り上げたいと思えるほど、夢を捨てた街だと思ってたけど、そうじゃなくて、いまはすごく大好き街になりました。ありがとうございました! こんなんですけど、絶対に強くなって帰ってくるので…もっともっともっと頑張ります! ありがとうございました!」

    【試合後のコメント】
    志乃 静岡凱旋大会、ありがとうございました。今回、2年目…2年目のキャリアで、あ、3年目。私、3年目でした。3年目というキャリアで、またこうして凱旋大会をさせていただいて、本当にありがとうございます。プロレスラーとして帰ってくるというのは、緊張がすごくあって、お客さんもたくさんいらしてくれて、すごいうれしいなと思います。自分は前回の大会から胸を張って帰ってきたいと言っていたんですけど、実績とかもあまり胸を張って帰ってこれる結果を残せてなかったし、今回のツアーも負けてしまったんですけど、胸を張ってプロレスラーとして頑張っていることは、胸を張ってこの静岡に帰ってこれたかなと思っているので、私はもっともっと静岡の人に東京女子プロレスを知ってもらいたいですし、逆に東京女子プロレスを好きな方には静岡の良さをもっともっと知ってもらえる懸け橋になりたいと思っているので、プロレスもそうですし、東京女子を広めるということもできていけたらなと思っています。今日は本当にありがとうございます。
    ――次プロレスラーとして帰ってくるときの目標は?
    志乃 あの~…なんですかね。なんか勝っている回数が今より多くなっていたらいいなって思います。勝っている回数が今よりも増えていたらいいなと思います。トーナメントとかそういうのがいっぱいあるんですけど、そういうで勝ったりするとか結果が欲しいです。

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