BRANDNEW WRESTLING 4~奪うなかれ、与えたまえ~

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日時2020年7月23日
会場東京・後楽園ホール
観衆490人(超満員)
  • 前説

  • 第7回東京プリンセスカップ出場21選手発表! アプガプロレスの歌のコーナー! 

  • 半年ぶりの後楽園ホール大会は難波リングアナの前説では拍手の練習から。また9月の追加日程と、11・7TOKYO DOME CITY HALL大会が現状、客席の50%の収容で動いていることが明かされた。さらに第7回東京プリンセスカップの出場21選手が発表された。続いてアップアップガールズ(プロレス)の歌のコーナーへ。『負けたくない』を熱唱して「東京女子プロレス、スタート!」とオープニングコール。
  • オープニングマッチ 20分一本勝負

  • 宮本もかデビュー戦

    VS

    • WIN

      舞海魅星

    • 汐凛セナ

    VS

    8分25秒

    片エビ固め

    ※ラリアット
  • もかのデビュー戦。もかと汐凛の先発でスタート。グラウンドの攻防から魅星vs鈴芽は鈴芽がスピードでかく乱。もかに代わると鈴芽と連係の串刺し攻撃。首根っこをつかもうとするもかだったがパワーで魅星に自陣コーナーに運ばれてしまうと、汐凛のドロップキックを食らってしまう。魅星がショルダーアタックで続く。ボディースラムはカウント2で返したもか。汐凛になんとかバックエルボーを放つとなんとか汐凛を投げて鈴芽とタッチ。鈴芽がドロップキックからエルボー連打。さらにドロップキックを放つもカウント2。汐凛がバックエルボーで返すと魅星がショルダーアタック。ボディースラムで叩きつけるもカウント2。串刺しラリアットからのラリアットは鈴芽がかわしてフェースクラッシャー。もかが出てくるとバックエルボー。ボディースラムは一度は堪えられてしまうも、カウンターで決めてみせる。魅星はもかをロープに振ってドロップキック。チンロックからのキャメルクラッチは鈴芽がカット。汐凛が鈴芽を蹴散らすと、魅星がラリアットをブチ込んで3カウント。最後は魅星、汐凛、鈴芽がもかのデビューを称えた。

    【試合後のコメント】
    ――久しぶりの後楽園ホールでしたが。
    魅星 やっぱり後楽園ホール、楽しかったですね。相手が宮本もかちゃんでデビュー戦だったんですけど、普通の日常生活のときはおしとやかな感じのコなんですけど、練習のときには強い心っていうのも見えていて。どういう試合になるのかなって思っていたんですけど、エルボーとか一発一発が結構重いので。力とかも結構あって、自分は投げられてしまったんで、そこは結構悔しいです。あと動きはデビュー戦で緊張しているのも伝わったんですけど、ちゃんと気持ちも伝わってきたので。これからが楽しみだし、負けられないなと。汐凛が先輩に(苦笑)。自分たちもですけど。
    汐凛 ねー! 言いたいことは魅星ちゃんが言ってくれちゃったんですけど(苦笑)、何かずっと下で頑張るっていう感じが大きかったんですけど、後輩が出来たので。先輩らしくこれからもっとね! 負けん気は強いので、負けないように頑張りたいです!
    魅星 今日デビュー戦の相手を同期三人で出来たことがすごい嬉しいし、成長というか、ひとつの自信につながるかなと思います。


    ――後楽園ホールでのデビュー戦でしたが、どうでしたか?
    もか 楽しかったです。楽しかったんですけど、不安も大きかったので、ちゃんとできたか心配なんですけど…。頑張ってる姿見てくれたらいいなって思います。
    鈴芽 本当は5月にデビューが決まっていたんですけど、中止になってしまって。その中で練習もまともにできないような日々があったにも関わらず、真面目一生懸命続けてきたのはずっと見ていたので。こうやって大切な日に一緒に隣にいれたことがすごい嬉しいし、これからいっぱい組んだり闘ったりできるのが本当に楽しみです。デビューおめでとう!(拍手)
    ――どんなレスラーになりたいですか?
    もか みんなに愛されるような、応援してもらえるようなレスラーになりたいなって思ってます。
    ――そのコスチュームのイメージは?
    もか 元々、和というか日本風のものが好きで。大学も日本文化を専攻しているので、そういうつながりもあって、和にしたくて袴にしました。
    ――卒業するわけじゃない?
    もか 卒業じゃないです(笑)。
  • 第二試合 20分一本勝負

  • うなぎひまわり復帰戦

    • LOSE

      うなぎひまわり

    • 猫はるな

    VS

    VS

    8分18秒

    片エビ固め

    ※ぽむ・ど・じゃすてぃす
  • 本日復帰戦のうなぎは入場曲とコスチュームを一新。4選手が握手をかわして試合スタート。うなぎはぽむのヘッドシザースをラサスイミングスクールはいっ!で抜け出す。真弥は猫の動きを尻尾を掴んで止めるとぽむがでんでん太鼓。猫が抜け出して引っ掻くとうなぎがぽむに上から山脈。猫がさらに引っ掻いてスリーパー。ぽむがドロップキックでかわすと真弥がエルボードロップで続く。真弥のドロップキックをかわした猫が丸め込むもカウント2。ネックブリーカードロップからうなぎが出てくるとショルダーアタック。拙者、蒲焼き者で候。はカウント2。真弥はドロップキックからぽむにタッチ。ぽむがスネ蹴り。さらにミサイルキックで続くがカウント2。ぽむ・ど・じゃすてぃすを回避したうなぎが大ふへん固め。これは真弥がカット。猫がコードブレイカーで真弥を排除。ぽむとうなぎでエルボーの打ち合い。ぽむもスネ蹴りからドロップキック、ぽむ・ど・じゃすてぃすで勝利。4人で抱擁をかわし、うなぎの復帰を祝った。

    【試合後のコメント】
    真弥 勝ちましたよ。
    ぽむ イエーーーーイ! 勝った! 勝った! 勝った!(真弥を揺らす)
    真弥 ……元気だぁ。元気、元気。元気はいいことだ!
    ぽむ 疲れたよ、めっちゃ! エヘヘヘ。
    真弥 ぽむがスリーカウント取りました。よくやった。
    ぽむ 同期とは結構やるけど去年のプリセンスカップもうなちゃんが出たし、やっぱりいつもうなちゃんが一番強いみたいなのがあったから。復帰戦だけど、そのうなちゃんに勝ててよかった!
    真弥 よかったね。
    ぽむ ねーーー! うれぴー! やったぁ! 真弥、やったねぇ!
    真弥 うん、よかった、よかった。よかったよ! 久しぶりの後楽園ですが、いいっすね。
    ぽむ はーい! 何か後楽園で勝つってすごいね!
    真弥 ね、後楽園で勝って……。
    ぽむ テンション、ぶちアガり! イエーーーーイ!
    真弥 ぽむ元気です!
    ぽむ フーーーーー!(真弥を揺さぶる)
    真弥 ……怖いよぉ。
    ぽむ この調子でプリンセスカップも頑張っていきたいと思います。そのときは敵だからね!(真弥を突き飛ばす)
    真弥 はい。
    ぽむ 絶対負けないから!
    真弥 はい、分かりました。
    ぽむ はい!(立ち上がって真弥にスネ蹴り)


    ――復帰戦でした。
    うなぎ いやー、9ヵ月半っていう欠場は本当に長くて。やっぱ……プロレスラーはリングの上に立たなきゃいけないので、今日からまたゼロから上を目指して頑張りたいと思います。
    ――はるな選手は復帰したうなぎ選手を近くで見ていていかがでしたか。
    猫 そうですね、復帰戦で勝利、サポートとかしてあげたかったんですけどそれは叶わず……。でも、うなちゃんに「おかえり」っていう気持ちは伝わったかなって、伝わってるといいなって思います。
    うなぎ 伝わってます。
    猫 うふふ。
    ――10kg痩せたという肉体改造の成果はリング上で感じましたか?
    うなぎ でもやっぱり、10kgということで、技の威力はもしかしたら落ちてるかもしれないんですけど、軽さとか、なんだろう……いろんなトレーニング試してみたのでしんどさみたいなものは思ったよりなかったかなと思います。
  • 第三試合 15分一本勝負

  • VS

    • WIN

      乃蒼ヒカリ

    VS

    7分24秒

    体固め

    ※裏投げ
  • アプガプロレス対決。らくがヒカリをバックエルボーで倒して前転からのおやすみエクスプレス。カウント2で返したヒカリが猛攻。コーナーで顔面を踏みつけ、串刺しドロップキックを放つ。らくもヒカリのドロップキックをかわしてフェースバスター。ブレーンチョップからドロップキックを決めるもカウント2。ヒカリもコブラツイストを逃れられたが直後にドロップキック連打。コーナーに登ったヒカリをデッドリードライブで落としたらくがダイビング・ブレーンチョップからおやすみスリーパー。ヒカリはなんとかエスケープする。ヒカリはカウンターのラリアット。ヒカリはエルボー連打もらくが背中にチョップを放ち、ドロップキック。ヒカリもらくを無理やり投げるもらくはロシアンスイープ。これがカウント2.9。らくがかがやきからドクターイエローを狙うもヒカリがラリアット。最後は裏投げで勝利した。

    【試合後のコメント】
    らく 久しぶりの後楽園、やっぱり大きな会場はテンション上がるし、緊張も倍するんですけども。2連続で同期に負けたのは悔しいのは当たり前なんですけど、一番思ったのはお客さん温かいなって。温かくて、やっぱりプロレスは楽しいなって今すごい思ってます。
    ――8月にはシングルのトーナメントが始まりますが。
    らく 2020年は初勝利もしたし、タッグベルトにも負けたけど挑戦して。自分の中で今勢いをつけてどんどん、この勢いと一緒に自分もパワーアップしないといけない時期だと思うので。今年は初めて優勝を狙ってっていうことを心において、挑みたいと思います。


    ――久しぶりの後楽園ホールで見事勝利でした。
    ヒカリ はい、大変辛かったです。らくちゃんとシングルするのはいつぶりなんだろう。でもそんなにらくちゃんの気持ちが前向きじゃない頃にシングルを3回くらいやらせてもらって。でもこの試合の前のシングルのときは、もうらくちゃんがそろそろ初勝利いけるんじゃないかって雰囲気があった中でのシングルで。結局、そのときは正直らくちゃんの中での手応えも(なかったけど)……私の中でプロレスとして、リングの上で本気でぶつかれたっていう満足感というか、達成感がまだそのときはなくて。そこからはあんまりらくちゃんと試合を一緒に組むことも闘うことも減ってきて。その中でらくちゃんがどんどん前向きになっていくところを見ていて、正直今回大きい後楽園ホールってところでシングルが組まれたのは、ちょっとヒヤッとしたところがあります(苦笑)。けど、タッグとはいえあそこまで大健闘しているらくちゃんを見て、悔しくないわけがないし、まだまだ自分の高さは超えてほしくないっていうのはあるし。私はベルトをいま持っていないけど、未詩ちゃんよりもらくちゃんの中で大きい存在であって、ライバルでもありたいからこそ今日は本当に絶対に勝たなきゃっていうのがあって。正直、自分の強さを見せるだけ見せて勝利をつかみたかったんですけど、やっぱりらくちゃんもドンドン強くなってきていて、裏投げ一発では勝てなかったっていうのが悔しくて。これから裏投げもドンドン磨いていかないといけないし、アプガプロレスの中では未詩ちゃんがベルトを持っているけど、シングルでは一番強くいたいし。とはいえぱんでぶーもそろそろ動きたいなと思っているので(苦笑)。緑(のベルト)はまだ返ってこないんですか? まぁどちらにせよぱんでぶーで二冠とかもいいんじゃないですか。シングル二つ持って。そんな感じです。勝ててよかったです! 楽しかったです!
    ――その髪の色は何か心境の変化があったのですか?
    ヒカリ そうですね。ずっと派手にしたくて。社長に「髪の毛変えていいですか?」って聞いたら、結構渋らず「あ、いいんじゃない」みたいな。でもまさかこの色になっているとは思ってなくて、これから社長に会うのが怖いですけど(苦笑)。ま、どうですか? いいんじゃないですか!(笑)
  • 第四試合 15分一本勝負

    • WIN

      白川未奈

    VS

    VS

    8分20秒

    片エビ固め

    ※GSS
  • グラビアレスラー対決。白川がアームホイップから向き直りボディーアタック。「みなさんお待たせしました! チャンスタイム!」とロメロスペシャルを仕掛けるも上福が抵抗。上福は顔を踏みつけていくとリバース・インディアンデスロックから足払い、ドロップキックからフットスタンプ。ブレーンバスターを堪えた白川はダブルチョップ。ドロップキックからカバーもカウント2。白川はようやく「チャンスタイム!」とロメロスペシャル。腕十字は上福が逃れる。ブレーンバスターは白川が堪えるもサマーソルトドロップはかわされ、白川がビッグブーツ。両者エルボーの打ち合い。上福のエルボー連打に白川が張り手。上福も張り手で返し、さらに逆水平。串刺しドロップキックを放つとダイビングのフェイマサーは白川が回避。白川がカウンターでテーズプレスを決めると、丸め込みでやり返す白川をバックブローで黙らせ、最後はGSSを決めて勝負あり。試合後、握手を求める白川を上福が一度は拒否、自ら歩み寄って握手。先に引き揚げる上福を白川が肩をかして、2人で退場した。

    【試合後のコメント】
    白川 はい、相手がかみーゆということで、一番多分自分の優しいところとか弱いところが出ちゃう相手なんで……。自信はあったけど、正直こないだかみーゆのいい試合見たあとだからちょっと不安で。昨日とかも寝れないな、って感じだったんですけど。今日ひとつまた一個上のステップ上がれたかなと思います。東京女子プロレスはやっぱり、旗揚げメンバーの壁が分厚い。それをなかなか壊しにいけないのがもどかしいので……今日はやっと結果でひとつ上にいけたかなと思えるのがすごく嬉しいです。でもただ、ただ! 今日は私のコンディションがすごくよかった。コロナ期間にすごいトレーニングして、すごいコンディションがよかったんですよ。だから、コンディションがよかったから勝てたぐらいで。また、かみーゆとかにもっと私の新技……新技というか“GSS”ってベストボディのベルト獲ったときのアレなんですけど。そういうのも分かっただろうから、もう一回闘ったら(勝てるか)分からないから、もっともっと自分も精進しないとな、と。でもそれは、東京女子のトップどころに食い込むために、自分を追い詰めてるっていう感じです。
    ――今日は久々の後楽園で、まなせ選手のレギュラー参戦がラストだったり、区切りの大会だったと思いますが、上を目指す意味でこのタイミングで上福選手とシングルで闘えてよかった?
    白川 そうですね。うん……仲良いからこそ絶対負けたら、いけないみたいな。なんか……やっぱり隣にいつもいたし。いつかは絶対超えなきゃいけない、そのチャンスをいま、会社に与えてもらったから、まずひとつ結果が出たかなと思います。


    上福 やっぱ未奈ちゃんは、正直東京女子に来るときにマジで嫌いだったんですよ。グラビアやって、自分よりもファンも多くて、プロレスの知識もめっちゃあって、何か人気もアレだし。私、プロレスも全然分からないし、グラビアも全然売れていたわけじゃないから、このコが入ってきたら私なんかいらないんじゃないかなと思って。その気持ちが裏返しになって、未奈ちゃんのこと最初はめっちゃ嫌いだったんですよ。でも何かタッグを組むことになって、未奈ちゃんのいい部分をたくさん知れて。横に並んで歩くのが、いままではまなせさんしかいなかったんですけど、こんなふうにもっと信頼出来る人って増えていくんだなって思ったし。割と赤井沙希さんにしても、まなせさんにしても先輩っていう(関係で)、ついていくのに必死だったんですけど、未奈ちゃんに関してはめっちゃ良く言うと切磋琢磨とかってところがあって。ただ本当に私がタッグパートナーとしている限り、この人の出しゃばり度はどうしても潰さないといけないと思っているので。何かあればTwitter、Twitter! 昨日も試合前なのに余裕こいてYouTubeあげちゃって。ムカつくなぁって思って、絶対黙らせたいって思って! 口とか取ってやろうって思ったんですけど、ちょっと……やっぱあのコ、暇さえあればトレーニングに行ってて。耳にタコが出来るくらいトレーニングって言われ過ぎて、吐き気がする日もあったんですけど。まぁそれが彼女が続けた努力……ワーワー言ってるだけじゃなくて、本当にちゃんとやっていたからああなったんだなと思って。ゆきも全力でパリピをしたいから、今すぐ誰かにアポって合コンか何かで飲みに行きたいです。私はパリピを全力で貫きます!
    ――最近シングル王座に挑戦表明したり、アクションを起こそうとしている気がしますが。
    上福 そうですね! 魅星ちゃんとかさ、もかちゃんとかが入ってきて……プロレス好きでプロレスをめっちゃやっているコに負けたくないなって気持ちが初めて芽生えて。別に焦ってるとかじゃないけど、続けていて自分に教えてくれる人や教えてくれる先輩とかがいるから。教えている人が「コイツ、何度も教えているのに、なんで成長しないんだろう」って思われたら絶対に嫌だなって思ったんで。プロレスに詳しくなるとか、プロレスどうこうっていうのは正直そんな分からないんですけど、上が教えてくれたことはちゃんと形にしたいっていうのがあるから。人が好きでゆきは東京女子にいられているから! 褒めてくれる先輩たちに自慢の後輩って思われたいし、いるからには「何か東京女子に一人デッカイ変なヤツいるよね」って言われたくないから、私は今後もビビりながら挑戦しようと思っています(苦笑)。
    ――プロレスが好きで入ってきた人たちが多い中で、敢えてプロレスを好きになるという方向じゃないプロレスラーで強くなりたい?
    上福 そうですね。今日、結果負けちゃったは負けちゃったんですけど、研究はしたんですよ。最近めっちゃ見たんですけど、プロレスの動画。そしたらエルボーをやり合うところとかあるじゃないですか。大体プロレスの男の人って3回くらいやったら、相手にスペース渡してる気がしたんですよ。だからゆき3回以上やったらいけんじゃねって思って。すっごい未奈ちゃんのこと「黙れ!」って思って殴りまくったら、普通につかまれてポイッてされたから(苦笑)。やっぱ3回だからダメとかじゃないんだなって思って。今後もちゃんと動画見なきゃって思って。ちょっともうすぐで4年目になるから、4年目はプロレスのことをもうちょっと学びたいと思って。全日本とか見ようかな。修司とか。石川修司さんとか見ようかなって思っています。強そうだし(苦笑)。
    ――王道上福?
    上福 そうそう。何かちょっと「来いや!」とか言って。「しっらかわぁ!」とかやってみたいなって思います。プロレスラーかみーゆになりますよ、4年目は。頑張ります!
    白川 (コメントスペースに現れ)あれね、プロレスラーかみーゆになるんなら獣神サンダー・ライガー選手を獅子舞さんって言うのはやめて! 本当に。ね、獅子舞じゃないから! ライガーさんだから!
    上福 だってこういう感じ(獅子舞風の動き)じゃん!
    白川 私がライガーさんの引退試合のときに泣いていたらさ、「獅子舞引退?」みたいなさ。獅子舞じゃないから!
    上福 言わないでよ!
    白川 獅子舞じゃない!
    上福 キミ、今日勝ったし。ムカつくけど……。
    白川 好き!
    上福 SNSでいっぱいゆきのこと拡散して……。
    白川 好き! 好き! 好き! 大好き!
    上福 ありがとう。
    白川 ♪キミに出会えてよかった〜、切ないけれどよかった〜(突然、加藤ミリヤ×清水翔太の『Love Forever』を歌い出す)……。
    上福 ♪世界にたった一人の〜(一緒に歌い出す)……。
    白川 ♪輝くよ〜……輝く輝くシャイニングスター! 輝く輝くシャイニングスター! 輝く輝くシャイニングスター!
    上福 そういうところだよ。いま歌って……やめろ!
  • 第五試合 20分一本勝負

  • まなせゆうなレギュラー参戦ラストマッチ

    VS

    • まなせゆうな

    • 伊藤麻希

    • LOSE

      天満のどか

    VS

    16分6秒

    体固め

    ※クラッシュ・ラビットヒート
  • まなせのレギュラー参戦ラストマッチ。まなせと山下の先発でスタート。万喜のエルボーに伊藤が雄たけびで返していく。万喜がタッチを求めるも山下と瑞希はリングの下に降りて拒否。万喜がのどかにヘアーホイップ。瑞希がボディーシザースからキャメルクラッチ。そこに万喜がドロップキックを合わせる。のどかがクロスボディーも瑞希はすぐさま背中にフットスタンプ。万喜、瑞希の串刺し攻撃から山下がラリアットもカウント2。のどかもなんとかショルダーアタックで山下を倒して伊藤とタッチ。伊藤が山下に世界一かわいいナックル。倒れ込み式ヘッドバットはカウント2。抱え込み式逆エビは山下が逃れてミドルキック。代わった瑞希とのエルボー合戦から瑞希がドロップキックを決めれば、瑞希のボディーアタックを伊藤が頭突きで迎撃する。フライング・ビッグヘッドは瑞希が回避してセカンドロープからのフットスタンプ。これはカウント2止まり。伊藤が高角度DDT。まなせが出てくるとショルダーアタック。瑞希がダイビング・ボディーアタック。これを抱えたまなせがキャンバスに叩きつけると鈴木ダイナミック狙い。瑞希がかわしてセカンドロープからミサイルキック。タッチを受けた万喜はダイビング・ボディーアタック。万喜の十字架固め狙いをまなせが堪えて張り手。万喜も張り手で応戦してエルボーのラリー。万喜がソバットからバックラッシュもカウント2。山下がストマックブロックから左右のローキック。まなせもカウンターのラリアットを放つ。のどかが出てくるとボディープレスもカウント2。リバースショルダーからコーナーも山下がハイキックで止める。変形コブラクラッチはまなせと伊藤がカット。まなせのビッグブーツから伊藤が山下に旋回式DDT。のどかがショルダーアタックからダイビング・ボディープレスで続くも瑞希と万喜がカット。まなせは瑞希と万喜に両腕ラリアット。15分経過、山下とまなせでミドルの打ち合い。まなせのビッグブーツに山下がスカルキックを放つと場外の伊藤とまなせに瑞希と万喜がそれぞれプランチャ。リング上のでは山下がハイキック、バズソーキックからクラッシュ・ラビットヒート狙いも、のどかがフォールアウェイスラム。山下も返す刀でクラッシュ・ラビットヒートで3カウント。
  • 「幸せなプロレスあるのも東京女子が教えてくれたから、それを力に変えていろんなリングで頑張りたい」(まなせ)

  • 試合後、まなせは山下、瑞希、万喜と抱擁をかわす。マイクを取ると「痛いよ~。でもやっぱりすごい楽しかった。東京女子のリング大好きだから、次また闘うときにもっとやれるようになるから、また絶対に戻ってくるから、だからバイバイは言いません。これからも東京女子プロレスとまなせゆうなをよろしくお願いします! またねー!」と言って引き揚げた。

    【試合後のコメント】
    ――久しぶりの後楽園ホールでしたが。
    瑞希 後楽園大好きで……。
    山下 そうね、本当に。こういうね、本当大変なときに来てくれて、楽しんでくれてよかったし。声援を飛ばしちゃいけないから、一生懸命拍手だったりとかすごく気持ちが伝わってきて、本当にありがたいな、と。あとまなせさんとは蹴り合えたのがすごく楽しかったし、しばらくお預けっていうのがちょっと寂しい気持もしますけど、またお互い強くなって東京女子のリングで闘えたらいいなとわたしは思います。以上です。
    瑞希 でも、なんか出来ないと思っていた後楽園が出来たのと、こんな状況でも応援に来てくれたりとか、UNIVERSEを見てくださっている方がいるから自分たちは試合ができるんだなというのをすごく感じれた期間だったので……。なんか……もっともっと世界が平和になるように私は願いますっ! みんなも願ってくださいっ! まなぱいもまた今度、またやりたいっ!
    山下 お別れじゃないから。
    瑞希 そうそう! お別れじゃない!
    万喜 はい、山下さんも瑞希さんも言ってたんですけど、この状況で来てくださるってことにいま感謝の気持ちでいっぱいだし。本当に(お客さんがいつもの)半分ぐらいと思えないぐらいの熱気と盛り上がりだったので、すごく温かいなぁって思いました。でも、伊藤君に関してはちょっと耳鼻科の請求を送ろうと思います。ゆうなさんとはですね、ベルトの防衛戦以来だったんですけど、ずっと当たりたいと思っていて、この機会に当たれるっていうことが嬉しかったし、ゆうなさんから教えてもらったデビュー当時から使っているネックスクリューをゆうなさんに決められたのは、自分の中の最大の感謝の気持ちかなって思います。楽しかったです。


    まなせ あっという間ですね。でも悔しいですね。いっぱい……だからもっと私は学ばないといけないことが、たくさんあるなって改めて思って。またみんなと闘えるように、もうひと段階頑張ってくるんで。二人はどうだった?
    のどか うえーい……またねぇ。
    まなせ またね(笑)。ありがとう。
    伊藤 まぁ……前向きに。
    まなせ 伊藤もね。頑張ろうね。私も頑張るから。
    伊藤 うん。
    まなせ またやる(笑)。でもこれ私、もう東京女子一生出ないとか、プロレスラー辞めるとかじゃないんで、そんなしんみりな感じでは全然ないので。またみんなとも会えると思っているので。そのときにもっと“いいまなせゆうな”で会えるように頑張るので、また記者の皆さんも来てください!(笑)ありがとうございます。
    ――久しぶりの後楽園ホールはいかがでしたか。
    まなせ あ、そうか! 後楽園だったんだけど、ちょっと気持ちいっぱいいっぱいで。でもお客さんがいるのはすごく嬉しいから。いままたどうなるか分からないけど、カメラの奥の人もいると思うから、その人にまで届くような試合をこれからも続けるのは、どこの会場でも私は変わらないので。試合はこれからもいっぱいしていきます。
    のどか お客さんもいろんな制限がある中で来てくれて、出来る限りの声援もしてくれているし。それがすごくありがたかったですね。
    まなせ そう。「(世界一)可愛いのは伊藤ちゃん」のところも、(拍手をしながら)そういうのもやっぱり愛だよね。愛がないとプロレスは出来ないね。で、伊藤!
    伊藤 うん。何か初めて後楽園楽しかったなって思って。今まで何か…楽しくはなかったかな。どっちかと言うと……殺伐としてて、自分に一番負けたくないみたいな。何か……ちょっと…負のオーラをバネにしていたら。今日は普通に前向きに出来ていたのか。初めてだったなぁ。
    のどか めっちゃいい日じゃん、今日。
    まなせ ね、そうだよ。プロレスをやっている人たちが楽しくないと、お客さんもきっと楽しくないから。そういう力が……それこそ東京女子で学んだ。私もどっちかと言うと、そういう気持ちで試合していたので。そうじゃない力もあるって東京女子が……幸せなプロレスって私は思っているんですけど、それがあるのも東京女子が教えてくれたから、自分もそれを力に変えていろんなリングで頑張りたいと思います。
    のどか 頑張ってください!
    まなせ ありがとー!
  • セミファイナル 30分一本勝負

  • プリンセスタッグ選手権試合

    13分50秒

    片エビ固め

    ※ミサイルヒップ。第6代王者組が3度目の防衛に成功。
  • 試合前にミサヲがマイク。「会場にお集まりの大きいちびっこたち、こんにちはー! 東京女子プロレスの愛と平和を守るニューヒーロー、ハイパーミサヲと全長1.47メートルの大怪獣、2人あわせて享楽共鳴だー! 半年ぶりに帰ってきましたよ、後楽園ホール! ただいまー! うれしいー! 楽しいー! 大好きー! 今日は当たり前のことしか言いません。ここ数ヵ月、当たり前のことすら当たり前じゃなくなってきたのでね。今日はプロレス楽しい、至極当たり前のことをみんなと共有できたらなと思って闘いにやってまいりました! ワクワクしたいですね! 我々にとってのワクワクの最上級は享楽共鳴タッグでそこの白昼夢からベルトをもぎ取ることじゃ。今日はシンプルにそれだけじゃー! 今日は小細工なしで正々堂々闘ってくださいまし」。享楽共鳴タッグが求めた握手を一度は拒否した白昼夢だが、2人が深々お辞儀して再度要求。これに白昼夢も応じてゴング。

    中島がドロップキックで未詩に攻め込むとミサヲと中島で連係。ハイパーゴッサムクラッシュはカウント2。未詩もショルダーアタックで返すとリカが出てきて未詩と「よっしゃいくぞー!」と合体エルボー。リカがミサヲの足をセカンドロープに固定してドロップキック。未詩が出てきて足攻めで続く。ミサヲは石黒レフェリーの目を盗んでスプレー攻撃から丸め込むもカウント2。クロスボディーを浴びせて中島とタッチ。中島がコルバタで場外に出すとリカともどもトペ・スイシーダ。リングに戻ると石黒レフェリーに未詩のボディーアタックが誤爆。レフェリー不在になると2人は未詩を足をテープでコーナーに固定。さらに未詩の体を鉄柵側に向け、ミサヲはリング下から享楽共鳴仕様の改造自転車を持ち込み、未詩を轢こうとする。が、未詩は腹筋を使って回避し、ミサヲは自転車ごと鉄柵に激突。ならばと中島がその未詩に何かが入った布袋で一撃。リングに上がると袋の中から怪獣のソフビを大量にまき散らす。コーナーに乗せた未詩を雪崩式フランケンでその上に落とさんとしたが、かわされて自ら怪獣の上に落とされてしまう。さらに未詩のボディースラムで怪獣の上に叩きつけられ大ダメージ。中島もリカをうまく自陣コーナーに引き込んでミサヲとタッチ。リカがヒップアタック。中島の619を呼び込んだミサヲがマヒストラルも未詩がカット。未詩が中島にジャイアントスイング、リカがミサヲに旋回式ファイアーマンキャリーで回して4人が目を回す。ミサヲがハイパミリターンズを狙うもリカが切り返してコーナー駆け上がり式のドラゴンスリーパーも中島がカット。リカが串刺しヒップからコーナーに登るもミサヲが雪崩式ハイパーゴッサムクラッシュ。さらにミサヲがリカを捕獲し、そこに中島が未詩をリカの腹部にぶつけ、ミサヲのアイアムアヒーローはリカが切り返す。ミサヲのハイパミリターンズは未詩がカット。未詩は中島にティアドロップ。さらにミサヲにレーザービーム。リカと未詩で白昼夢エタニティを決めるとミサイルヒップを投下して3カウント。

    【試合後のコメント】
    リカ ありがとうございました。いや、楽しみ過ぎました(笑)。楽しみましたねぇ。
    未詩 楽しみました。
    リカ 楽しかったけど、最後はもう苦しくて(苦笑)、危なくて、私一人じゃ負けていたかもしれないですね。本音を言うと。二人だったから何とか(ベルトを)守ることが出来ました。本当に享楽共鳴? っていうのを体現しているタッグで。でもそれ以上に私も楽しんだし。未詩も?
    未詩 はい、楽しかったです。
    リカ 楽しんだ上で勝てたから幸福が溢れております!(笑)後楽園中に溢れてたらいいな! 世界中に溢れてればいいな!
    未詩 はい、本当に楽しかったっていうのは同じで。半年ぶりの後楽園で、こうやってベルトで闘えたっていうのが嬉しいし、本当に幸福感で溢れてて。見えました、幸福感の風が! なのでハッピーな……。
    リカ 吹いていたよね。
    未詩 はい、吹いてました。そのハッピーがこれから先もずっと続いて、ベルトもずっとリカさんと一緒に防衛出来たらなって思いました。
    リカ すごい自分で考える時間が……自粛もあったし、自問自答の日々で。でもやっぱりこの空間が大好きだし、まだ私たちにはまだ欲が止まらないくて。欲望にまみれているので(苦笑)、まだまだ白昼夢はこのままでは終わらないので! Daydream is not Deadで!
    未詩 は、はい。
    リカ V3して、その先もずっとやっていこうと思います!
    未詩 はい。
    ――いまの英語、意味分かりましたか?
    未詩 あっ!
    リカ 分かるよね?
    未詩 はい、雰囲気で生きているので。そうですね。英語……Daydreamは白昼夢じゃないですか。で、is……。
    リカ not Dead。分かるよね?
    未詩 not Dead? あ、はい分かります。デッドボールのDeadに、isですよね!
    リカ 動詞(苦笑)。
    未詩 動詞でしたっけ? でも雰囲気で生きてるので! このリカさんのnot Dead? is not Dead? についていこうと思います。
    リカ 大丈夫です。無問題(モーマンタイ)。
    未詩 はい。ん? ……はい。
    リカ 無問題。


    ミサヲ いやー、負けたー! 翔子さんごめーん……。ごめんなさい。でも一瞬というか、何回かつかみかけた気がしてるんだけど。
    中島 思った……。
    ミサヲ ですよね? 手の中にベルトが来た気がしたんだけど、ああー。不甲斐ない。不甲斐ないけど…不甲斐ないけど、勝ちたかったけど……悔しいけどぉ……。
    中島 生きてる!
    ミサヲ フフフ。生きてる、そしてプロレス楽しい、やっぱり。
    中島 楽しかった。
    ミサヲ 楽しかったですね、でも超悔しいー! でも分からない。悔しいと思わなかったら楽しくないのかもしれん、って思った。
    中島 楽しい、生きてますね。
    ミサヲ 生きてますね。
    中島 謎に……涙が出てきましたね。
    ミサヲ 謎の涙が出てきた! なんの涙か分からないけれども。
    中島 泣く予定じゃなかったんですけどね。
    ハイパミ そうですよ、勝っても負けても泣く予定ではなかったんだけど、なぜか……なんの涙だ……これは。
    ――今日は最終兵器に限らず、勝つためにはあらゆる手段を使ったように見えましたが。
    ミサヲ そうですね。あらゆる手を出し尽くしたし、あっちも見たことのないことをしてきたし。
    中島 訳分からんことを。
    ミサヲ 悔しいー。悔しいな、でも享楽共鳴タッグでベルトを取りたいですな!
    中島 獲りたかった! 次は獲れるかもしれないし。
    ミサヲ 獲れるかもしれないし。
    中島 今日は枠があったんですけど、我々にはなかったです枠は!
    ミサヲ そうだね、鉄柵は食らったけど、関係なかったですね。
    中島 関係ないから! だからみなさんも関係なく楽しんでほしいですね。
    ミサヲ 楽しんでほしいです!
    中島 私たちも楽しかったです。
    ミサヲ すべてのことに享楽的でいいと思います。
    中島 楽しく生きよう!
    ミサヲ 楽しく生きよう!
  • メインイベント 30分一本勝負

  • プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合

    VS

    • WIN

      坂崎ユカ

    VS

    18分0秒

    片エビ固め

    ※魔法少女にわとり野郎。第7代王者の3度目の防衛に成功。
  • 坂崎がドロップキックでユキをリング下に落とすもコーナーに上ったところでユキが素早くリングに戻って坂崎をコーナーから落とすと串刺し攻撃からサーフボード。さらにキャメルクラッチで追い詰める。これを逃れた坂崎はカウンターのバックエルボー。スピニング・トーホールドから監獄固め。抵抗に遭うとスリーパーで絞り、さらに変形のレッグロック。坂崎のブレーンバスターを着地したユキはショルダーアタック。さらにショルダーアタック連発。ロープに叩きつけてのボディースラムからダイビング・ショルダーはカウント2。セントーンからリバーススプラッシュはかわした坂崎がスライディングD。ぶら下がり首4の字はユキが逃れると坂崎をエプロンに戻すが坂崎が阿吽。さらにエプロンから飛びついてのコルバタでユキを投げる。坂崎はセコンドののどかをユキにぶつけるも、坂崎のドロップキックはユキがかわしてのどかが被弾。リングに戻ると坂崎がスライディングD。これはカウント2。坂崎の魔法少女狙いはユキが止めてエルボー。さらにエプロンを挟んでのぶっこ抜きサイド・スープレックスから背中にセントーン。そしてリバース・スプラッシュはカウント2。坂崎のスライディング・ラリアットをかわしたユキがフルネルソン。これは坂崎がロープに逃げる。坂崎はブレーンバスター。エルボーのラリーから坂崎がマジカルメリーゴーラウンド。かわしたユキがサイドスープレックスでぶん投げてヴィーナスDDTもカウント2。ユキは向ってきた坂崎をキャッチして前に落とすとUBV狙いも坂崎が踏ん張る。坂崎はマジカルメリーゴーランド狙い。踏ん張るユキに坂崎がエルボー。一度はショルダーアタックで止めたユキに坂崎がエルボーを突き刺す。マジカルメリーゴーランドはユキがカウント2で返す。魔法少女狙いの坂崎をユキが足を掴んで止める。坂崎はショートレンジ・ラリアットからなんとスワンダイブ式のファイアーバードスプラッシュを初公開して勝利した。
  • 坂崎、涙のマイク「またいつみんなと会えるか、会えなくなるかわからないから、今を大事にして未来を信じて歩んでいきましょう」

  • 試合後、坂崎は「飛んだぞ、バカヤロー。こんな状況の中で停滞しているわけにはいかないから、進化しなきゃってみんな考えて今この後楽園に立っていました。まだまだ私たち発展途上なので皆さんの応援とか声援とかないとちょっとだけ心細いこともありますが、姿勢や身振り手振りで応援してくれたことがとてもうれしかったです。またいつみんなと会えるか、会えなくなるかわからないから、今を大事にして未来を信じて歩んでいきましょう」と涙ながらにマイク。セコンドの瑞希を呼び寄せ泣きながら抱擁をかわすと、最後は「ハンバーグ食べてー、ハピハピー!」で締め。

    【試合後のコメント】
    ユキ (涙を流しながら)……なんか、いつ試合が出来なくなるか分からないから、今いかなきゃって挑みましたが……。まだまだでしたね。私は先輩たちが作り上げてきた東京女子が大好きで、先輩たちが大好きで。こんなことは他に関係ないんですけど、だから…だからこそちゃんと下の後輩も育ってるよってことを伝えたい気持ちがありました。そして、それを伝えた上で勝ちたかった……。悔しい……先輩すごかったですね。また頑張ります。ありがとうございました。
    ――次、トーナメントが待っています。気持ちを切り替えてここで優勝すれば、またすぐにチャンスが掴めますが。
    ユキ 切り替えるというか、この悔しさを1ミリも、1%も忘れず、プリンセスカップ挑んで。優勝してもう1回ユカさんに挑みたいです。
    ――初めての挑戦表明やコロナなど、愛野選手にとっても大きな変化のある数ヵ月でしたね。
    ユキ 長いようで短かったというか。たしかに私はここ数カ月、以前よりも成長できたと思うんですけど、まだまだ、まだまだ道のりは長いので。もっともっと、今度こそ先輩の背中を追いこせるように頑張りたいと思います。


    ――久しぶりの後楽園ホール大会のメインで見事王座防衛でした。
    坂崎 はい、その…………にわとりが飛んだんです。……はい。そして……また防衛することが出来て……ちょっと何を言ってるか分からないです。ごめんなさい!
    ――ではお客さんも声が出せない中で、拍手で応援してくれましたが、その声じゃない声援は伝わりましたか?
    坂崎 はい。途中なんか、これピヨピヨしてるって思って。でもピヨピヨした中でこのディスタンスの中で、いっぱいのお客さんが見えて。せっかく待ちに待ってくれたのに、ここで私がギブアップしたらダメだと思って。そこからはもう…勝つことしか考えてなくて。でも結果、本当に今回のこのタイトルマッチは、私の中でもすごい疑問だったので。また坂崎が進化出来て……まだまだですけど、進化出来てよかったなと思います。
    ――キャリアが下の愛野ユキ選手が挑戦してきて、戦前は「私の予想を超えてこないと怖くない」と発言していました。試合中、かなり追い込まれる場面もありましたが。
    坂崎 そうですね。やっぱりユキもこの大会に照準を合わせてきていたので、すごいやりにくかったし、すごい手強い相手だったんですけど。でもこのユキの強さが東京女子の未来につながるパワーだったので。これからもっともっとそのユキのいいところを伸ばしていって、なぎ倒していってほしいですね。
    ――今日のフィニッシュは考えてきていた?
    坂崎 そうですね。その……飛ぼう飛ぼうと思っていたんですけど、なかなか飛べずにいたんですが、今日、飛びました。
    ――技名は?
    坂崎 技名はにわとり野郎です。
    ――恐らく次の挑戦者はプリンセスカップのトーナメント優勝者になるかと思うのですが。
    坂崎 そうなんですか? あ……はい。またトーナメントで私が勝って、挑戦者がいない状態で私が君臨したいと思います。

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