東京女子ロゴ

東京プリンセスカップ

この記事をシェアする

日時2023年7月29日
会場東京・後楽園ホール
観衆437人
  • 前説

  • 練習生の大阪府出身・チカ(仮)、オーストラリア出身・キラ(仮)紹介/9・18名古屋でラスト令和のAA砲!/アプガプロレスのミニLIVE

  • 第1試合 20分1本勝負

  • タッグマッチ

    • WIN

      長野じゅりあ

    • 鳥喰かや

    VS

    VS

    7分47秒

    旋風脚→体固め

  • 第2試合 20分1本勝負

  • 6人タッグマッチ

    0分42秒

    ラ・マヒストラル

  • 再試合

  • 6人タッグマッチ

    6分2秒

    神鷹

  • 第3試合 20分1本勝負

  • 8人タッグマッチ

    VS

    VS

    12分31秒

    ブリザード・スープレックス・ホールド

  • 第4試合 時間無制限1本勝負

  • トーナメント準々決勝

    13分1秒

    Finally→片エビ固め

  • 98年度組対決となった遠藤有栖と荒井優希の初シングル。有栖の執ようなキャメルクラッチに苦しんだ荒井だが、なんとか耐えてエルボーのラリーに発展。フルネルソンバスターからのFinallyは阻止されるも、すかさず新人賞を叩き込む。さらに荒井はFinallyを繰り出して3カウントを奪取した。

    【試合後コメント】
    荒井 勝ちました。2回戦、同期というか一番キャリアが近くて、練習以外のプライベートでもホントに仲良くしている有栖ちゃんと初めてのシングルマッチで。ずっとやりたいって思ってたからものすごく嬉しいし、有栖ちゃんに勝てたことがとても自信になりました。やっぱり私たちはこのトーナメントでもまだまだ下の世代なんですけど、2回戦で当たれたことに意味があると思うし。私はもっと1回戦、2回戦での自信を持って…次誰になるかわからないけど、自分らしさに自信を持って次も挑んでいきたいと思いました。
    ――近しい関係だけに1回戦と心境も違ったのでは?
    荒井 そうですね。普段すごい支えてもらってる存在というか。出会ったのがプロレス始めてからなんですけど、こんなに昔から仲良かったかなって? 親友みたいな存在になれたことがすごく大きくて。そんな相手とのシングル、お互いにどこまでできるようになったのかっていうのを試し合ってるようなかんじがして。トーナメントっていうシチュエーションではあるけど、楽しかったです。

    有栖 荒井優希…みんなに、みんなに荒井ちゃんにも借りを返すって言ったのに。あんなカッコいいこと言ってて、また負けちゃった。自分も成長したって思ってたけど、荒井優希の方がどんどん上にいってて。ベルトも取ってるし。めちゃめちゃ悔しいけど、また追い越したい相手ができたので。またシングルやった時は絶対に私が勝ちます。今回のトーナメントは去年よりもいい結果だったから、私はまた来年もっといい結果を出せるように頑張ります。
  • 第5試合 時間無制限1本勝負

  • トーナメント準々決勝

    12分22秒

    フェイマサー→片エビ固め

  • 上福の奇襲に始まり、場外戦でもセコンドの桐生真弥をぶつけていくなど、のらりくらりと攻め立てる。これに憤る未詩のパワー殺法もなんのその。コーナーでの攻防もサミングで怯ませて雪崩式ブレーンバスターで投げつけ、フェイマサーも一度は肩車で担がれ失敗かと思いきや、なんとそこから高角度回転エビ固めで丸め込む。渡辺のティアドロップを切り返してのカウンターのフェイマサーから、さらにフェイマサーを決めて勝利した。

    上福 まぁ前回普通の女・角田奈穂に勝って、嬉しかった半面…やば、これトーナメント進んじゃうやつじゃんって思って。次、未詩ちゃんが相手で。あの人はマジで、前も言った通りずっと練習してるし、ずっと充実してるし。これ、ワンチャン痛くなる前に負けちゃってもいいかなって思ったことあったんだけど。でも周りのみんなが「渡辺未詩勝つじゃん。で、誰が決勝かな?」みたいなこと言ってるプチアンチみたいなのがいて。これちょっと違うなって思って。ゆきのこと応援してくれてる人もいるし、親戚も応援してるわけだし? 未詩ちゃんにどうこうというか、負けるだろうって言った人がうざかったんでね。ちょっと強めのテキーラをいっぱい飲んできましたよ…嘘ですけど。なんかトーナメントすごいイヤなんだけど、ゆきたちはどう生きるかってかんじで。今後、どう生きるか考えます。

    未詩 負けました…。なんか、上福さんが私と闘うって決まった時、「私は未詩ちゃんのように練習はしない」みたいなことを言っていて。そこから割と定期的に考えるんですよ。自分が毎日コツコツやってるものが、まっすぐそのまま…報われるっていったらおこがましいけど、形になればいいなっていうのはいつも思ってることで。でも、やっぱりそれでもプロレスって練習量とかトレーニング量とかプロレスのことを考える気持ちとか、それだけでは勝てないものだっていうのは数年前から分かっていることではあるので。悔しいです。でも私は頑張ることを辞めるとこはできないので。明日からまた頑張り続けようと思うんですけど…でも悔しいです。去年、すごい奮闘した濃い夏で。その分、今年こそ優勝したいって思いすぎていたかもしれないし。自分が去年たくさん夏に愛してもらったから、誰かがこの夏…めっちゃ濃い夏、愛される夏を過ごすと思うと、悔しいし嫉妬しちゃうんですけど。でもその悔しさをバネにいつも頑張ってるので、頑張りたいと思います。上福さんには上福さんらしい自由でカッコいいスタイルで勝ち進んでほしいなと思います。
  • セミファイナル 時間無制限1本勝負

  • トーナメント準々決勝

    VS

    • LOSE

      宮本もか

    VS

    12分55秒

    Skull kick→片エビ固め

  • 先輩の山下実優に宮本もかが挑んだ準々決勝。1回戦で先輩のハイパーミサヲから金星を挙げたもかが、勢いそのままに正拳突き、ゼロ戦キック、羅生門で攻め込む。しかし、悲願の初優勝に燃える山下がハイキックで流れを変え、チャンスと見るやアティテュード・アジャストメント、そしてSkull Kickをズバリと決めてピンフォール勝ち。

    【試合後コメント】
    山下 勝ちましたよ。あえて、あえて…もかはまだまだ。今のもかじゃ私には勝てないよ。今日試合して未来が見えたからあえて言うけど、まだまだ私には勝てない。それだけ。でも、先がすごく楽しみ。ということで私、ベスト4いきましたよ。去年もベスト4までいったんですけど、まだまだ倒さなきゃいけない相手がいます。そしてその先、瑞希の持つベルトに挑戦することが最終目標なので。このまま突っ走っていきたいと思います。

    もか 久しぶりに山下さんとのシングル、トーナメント準々決勝。私は山下さんを越えてもかの夏にしたかったし、トーナメントも優勝したかったんですけど…ここで負けてしまって、すごく悔しいし。山下さんの壁がとても大きかったことをあらためて思い知らされました。今回、山下さんと闘ったことですごい成長につながったし、これからもっともっと練習積んで。いつか山下さんを越えられるように頑張っていきたいと思います。
  • メインイベント 時間無制限1本勝負

  • トーナメント準々決勝

    19分10秒

    ホワイトドラゴンスリーパー

  • 辰巳リカと中島翔子の“初期メン対決”は技の読みあい、返しあい。序盤は中島のトペ・スイシーダをリカが叩き込んで迎撃すると首絞めといったクレイジーファイトから足殺しでペースを握る。中島もトペ・スイシーダ、さらにトペ・コンヒーロの連続投下で機動力を見せたが、619はリカがキャッチしてドラゴンスクリュー。リカのドラゴンスリーパーは中島がサルトモルタルでかわす。中島のフランケンはリカが途中で止めて、コーナーへの投げ捨てパワーボム。リカの雪崩式ドラゴンスクリューから足4の字をエスケープした中島がスライディングヒップをかわして背中に619。ヒップアタックをかわしてのノーザンライト・スープレックスは投げっぱなしに。リカもノーザンライト・スープレックス狙いをツイスト・オブ・フェイトに切り返していく。コーナーに向かうリカに中島がトップロープでの619から正調619。ダイビング・セントーン狙いはリカが足を掴んでコーナーに登らせない。ここでリカがデカビンタからドラゴンスリーパー。かわした中島がフランケンシュタイナー。ここからノーザンライト・スープレックスをロコモーション式に決めるかと思いきや、リカが踏ん張ってドラゴンスリーパーに切り返し、ホワイトドラゴンスリーパーに移行して執念のギブアップ勝ち。
  • エンディング

  • プリンセスカップ、4強出そろう!

  • 試合後、リカがマイク。リカ「すごすぎるわ。でも、そんなすごい翔子と闘えるってことはすごい幸せで、すごいやつと闘うと私もすごくて強いやつになった気がするの! また翔子と闘えてよかった。ありがとうございました」中島「優勝してね」中島がリカと握手をかわして退場。ここでベスト4に残った4選手の名前がアナウンスされ、リングに集結。記念撮影をおこない、リカが一人残って締め。「トーナメントベスト4が出揃って…それだけじゃなくて、もちろん準決勝、決勝、我々も頑張るし。その他の東京女子のメンバー全員止まらないで突き進んでいくので、これからもよろしくお願いします! やっと最近、声援も元通りになってきて、紙テープも復活して。これが本来のプロレスを楽しむってことだと思うから。だから…何が言いたいかって言うと、その楽しさのために我々も死力を尽くすので、一緒にこれからも楽しんでいきましょう。今日は最後までありがとうございました。バイバーイ!」

    【試合後コメント】
    リカ やりましたー。本当にどうなるか分からない試合で、翔子はテクニカルで人一番? 違うな。いつも以上に緊張するんですけど。でも必死ですごいから、私もすごい自分で挑みたいなって思って。去年のリベンジじゃないですけど、今日は仕留めることができました。でも翔子とはこれからもどっちが勝つか分からないっていう存在でいたいなって思ってます。で、大事に勝ち進んだので、その先にあるのはテッペンただひとつだと思うので。私はまだ闘ったことのない相手がいます。その人とベルトを懸けて闘いたい。だから私が優勝をもぎ取ります!

    中島 粘り負けましたね。めちゃくちゃ悔しいのと、なんか悔いなく出し切った気持ちよさで気持ちにすごく矛盾があるんですけど。今年はすごく試合の勝ち負けに落ち込むことなく、全部の結果を自分のプラスに変えられたらいいなっていう、そんな気持ちですね。
    ――何をきっかけに前向きな思考に変化した?
    中島 けっこう去年のトーナメントが苦しくて。まぁベルトを持ってるのに決勝まで上がれなかったりとか。でもそこの負けを引きずるところがたぶん自分のよくないところだなっていうのに気付けたんですよ。なので、今年はできることしかできない。だから、そのできることをどんどん大きくしていければって気持ちで試合をしてたので。めちゃくちゃ悔しいですけど、悔しいけどまた成長できるって思うことにしました。

この記事をシェアする