前説
東京女子初のPPV大会がスタート! アプガ(プロレス)が2曲披露!
実況の翔太、難波小百合リングアナ、坂崎ユカの3人が実況席で前説。ステイホーム期間での過ごし方や、各試合の見どころを紹介。そしてアップアップガールズ(プロレス)の歌のコーナーがスタート。『アッパーキック!』『負けたくない』を披露。3人の「東京女子プロレススタート!」の掛け声でオープニングVTRがスタート。
オープニングマッチ 15分一本勝負
【試合前のバックステージインタビュー】
魅星 今までの山下さんとの戦績は、全然いいものではないんですけど、今回このカードを組まれたのは自分にとってチャンスだと思っているので、色々家で研究をしてきて、足攻めとか、蹴りを使う選手なので考えて来たんですけお、自分は今久しぶりの試合で興奮してるので、がむしゃらに戦っていきたいと思います
山下 久しぶりの試合でOPENRECさんでPPVという形でお客さんの前で試合が出来るということで、すごく嬉しいです。ただ、自分の試合が久しぶりなので感覚が試合の最初に戻せるかっていうのが自分の中で勝負の鍵かなって思ってます。魅星とも久しぶりに、8か月ぶりくらいにやるのかな。お互いコロナの休み明けなんで、私は楽しく試合できたらいいかなと思います。
選手コール時にプレミアムプランの視聴者の方の紙テープが舞う。試合開始のゴング。グラウンドで山下が魅星をコントロール。魅星も懸命に食らいついていく。山下が腕を取りにいくと、魅星もヘッドロックで切り返す。再びグラウンドの展開になると、魅星がアキレス腱固めで絞るも、山下は投げ捨てて背中にサッカーボールキック。山下のハイキックを魅星がキャッチするとアキレス腱固め。アンクルホールドに移行すると山下はロープへ逃れる。突っ込む魅星をかわした山下はキチンシンク、しかし魅星もドロップキックを返す。魅星の串刺しラリアットはカウント2。続けてバックドロップを狙うも、山下は膝で脱出。それでも魅星は強引にバックドロップ。カウント2。魅星のラリアットを山下はキックで迎撃、それでも魅星は左のラリアット。ダウンした山下だが、すぐさま立ち上がるとバックスピンキック一閃。この一撃がクリーンヒットすると魅星も返せず3カウント。
第二試合 20分一本勝負
【試合前のバックステージインタビュー】
上福 ユキたちは凸凹コンビで、ユキは犬派なんだけど、猫もこんなに懐いてくれてるので、この凸凹アンバランスコンビで勝とうと思います
猫 上福さんと組むのはなかなか新鮮なんですけど、爆れつシスターズの2人負けないように頑張ります。
のどか よっ久しぶりー!
ユキ 久しぶりー! でも初めましての人もいますよね! 自己紹介しようよ!
のどか 爆れつシスターズのお姉ちゃんの方、天満のどかでーす! ウェーイ!
ユキ 爆れつシスターズの妹の方、愛野ユキでーす!
のどか 今日は初のOPENRECでのPPVの大会ということで、久しぶりだし、みんな変なテンションになってます! 頑張るぞー!
ユキ 私もお姉ちゃんより頑張ります!
のどか 今日はエールをいただけるということ。私もう少しで誕生日なんですよ。ケーキじゃなくてもお肉のエール欲しいかな。待ってます!
ユキ めっちゃ直接的やん! じゃ私はお肉じゃなくておにぎりが欲しいなー!
のどか今日はエールをいただいてユキと上福で試合は開始。ヘッドロックの取り合いから腕の取り合い。上福のサミングをユキが止めると、上福はすぐにロープブレイク。ユキがタックルで倒すと上福もキックを返す。上福から猫にタッチ。ユキがボディスラムで逆転すると、のどかにタッチ。2人がかりでスイングして叩きつける。のどかがランニング・ボディプレスもカウント2。追い込まれる猫だが、上福のアシストを受けて、猫がのどかの背中をひっかっく。猫から上福に代わると、のどかが捕まる展開に。のどかがボディスラムを決めて逆転しユキにタッチ。ユキが飛び込むと、タックルで青コーナー2人をなぎ倒す。さらに猫にダイビング・ショルダーを決めるもカウント2。ユキのランニング・セントーンをかわすと猫がランニング・ネックブリーカー。上福にタッチするとユキにビッグブーツ。カウント2。上福の串刺しドロップキックをよけたユキがフルネルソン・ホールド。上福がヨーロッパ式に脱出し逆水平チョップ。しかしユキもサイド・スープレックスで投げ切る。両者パートナーにタッチ。のどかがストンピングからランニング・ボディプレス。カウント2。追撃を狙うのどかだが、猫が振り返して足を引っかけて転ばせてランニング・顔面ひっかき。のどかもタックルを返し、WARスペシャル。上福がカット。爆シスが回転エビ固めのように転がしてからからクロスボディアタックの連係攻撃。カウント2。のどかがキルスイッチを狙いうも、猫が押し込み回転エビ固め。カウント2。上福が飛び込みのどかにドロップキックを突き刺し、猫がカバーに入るとカウント2。続けて猫がコードブレイカーを狙うも、のどかが耐えるとシュミット式バックブリーカーからフォールアウェイスラム。さらにキルスイッチへと畳み込むと3カウント。
第三試合 15分一本勝負
【試合前のバックステージインタビュー】
真弥 本当に久しぶりの試合で私もすごい緊張してます。でもハイパーミサヲさんと闘えるということで楽しみにして来ました。頑張ります!
ハイパミ (『M~闘うべき人がいて~』と描かれた紙を出す)この会社は、TKプロデュースの作品で大半が成り立っている。今の現状のままじゃまずい。私ハイパーミサヲの裏の顔であるマックス・パサが東京女子プロレス、いや、ティーベックスの売り上げを、次世代のスターを見つけ出して成り立たせてやる。
難波 凄い……。ん? なんか、甲田さんが見てますけど?
(甲田代表が現れる)
ハイパミ TK、来たか。
甲田 まぁ僕を焦らせて。無理だと思うけど。
(甲田代表立ち去る)
ハイパミ ぜってぇ負けねぇー! 必ず、この船から次世代のスター、ダイヤの原石を見つけ出してやる! そしてTK最大のライバルとなるのは、この俺、マックス・パサだ!
難波 本当に見つかると思ってますか?
ハイパミ 当り前じゃないか!
ハイパミは浜崎あゆみの『M』に乗り、長い長い時間をかけて入場。マックス・パサとコールされる。ハイパミがマイクを要求。ハイパミは「私がプロデューサー、マックス・パサだ! 時代を変える奴はこの俺だ! 今日はこのリングで次世代のスター、ダイヤの原石を必ず見つけ出してやる。お前ら、並べ。このリングでスターになりたいんだったらなんかやれ! 並べ並べ! まっすぐも並べねぇのか!」と言うと、真弥と木曽レフェリーがリング中央に整列。ハイパミから「じゃそこのシマシマの(木曽レフェリー)から前に出てなんかやりなさい!」と言われ木曽レフェリーがマイクを持って何か話そうとすると、「違うなぁ!」とハイパミが一喝。ハイパミが「次、青いの!」と言うと、真弥がマイクを持ち「歌を歌いまーす」というが、ハイパミは「違うなぁ!」と却下。真弥が「声マネやりまーす」と言ってクレヨンしんちゃんのぼーちゃんのマネを始めるが、これもハイパミは「違う!」と一喝。真弥「違う違うって偉そうに。あなたは神様ですか!?」と言うが、ハイパミは「俺は神様なんかじゃないが、神様からのメッセージは届く! 見込み違いだったようだな。本当にこのリングに虹を掛けるダイヤの原石だとしたら、もう別の行動に移っているはずだ。それが出来ないということは、わかるな。可能性だけだったら、誰にでもある。行動に移せないやつに明日はない。東京女子プロレス、いや! ティーベックスの未来はお前には任せられない……じゃ、別のベルファーレに行こう」とリングを降りようとすると、真弥が「ちょっと待って! 闘いのゴングを鳴らせ!」と叫び奇襲してゴング。タックルを連発していく。しかしハイパミが転ばせると、ヒーロー矯正システムを発動すると「お前はダイヤの原石か!?」と言いながら絞り上げる。エプロンでハイパミが腕を捕らえてアームブリーカー。そこから場外戦に持ち込む。鉄柱に真弥をぶつけていく。さらに場外にてボディスラムで叩きつけていく。場外カウントが進むがハイパミはリング内に入れないように蹴落としていく。カウント19でなんとか真弥はリングイン。ハイパミはスリーパーを決めながら「ただのゲーム実況者になった方がいいんじゃないですかー!?」と言いながら締め上げていく。真弥はなんとかロープへ。ハイパミがハイパーゴッサムクラッシュを狙うも真弥はかわしてタックルで逆転。串刺しエルボーからタックル。しかしハイパミは冷静に対処すると、ボディスラム狙いも、逆に真弥がボディスラム。そこから逆エビ固めに捕らえる。ハイパミはロープへ。追撃を狙う真弥にハイパミがクロスボディで逆転し、ハイパーゴッサムクラッシュ。カウント2。真弥がエルボーを放つもハイパミも串刺しのエルボー連打。ハイパミがコーナーに上がるも、真弥はデッドリードライブ。さらにドロップキック。フィニッシュを狙う真弥だが、ハイパミが耐えてチキンウィング・フェイスロックで捕らえる。そこからハイパミ・リターンズへと繋ぎ3カウント。
第四試合 15分一本勝負
【試合前のバックステージインタビュー】
汐凛 前回は緊張して悔しい結果になってしまったので、今回は前回の悔しさをぶつけて頑張りたいと思います。
ヒカリ 対戦相手の汐凛とは友達として出会ってから5年くらいの仲なんですけど、汐凛は今年の1月4日にデビューして、まだまだ新人なので、今日はシングルということで、友達ではなく先輩として先輩風を吹かせて勝利をつかみたいと思います。
ゴングが鳴ると腕の取り合いからバックの取り合い。汐凛が足を極めにいくと、ヒカリも腕を取って返していく。ロープを走っての攻防になると、汐凛がバックエルボー。串刺し攻撃を狙うも、ヒカリがかわして足で踏み付けていく。さらに串刺しの低空ドロップキック。ヒカリが両腕と片足を決める複合関節、そこからカバーに移行するもカウント2。ヒカリが背中に低空ドロップキック。ロープに振ろうとするヒカリを汐凛が振り返してドロップキック。串刺しバックエルボーからロープに走ると、ヒカリがドロップキック。さらに串刺しのドロップキックを連発。汐凛がエルボーを決めると、ヒカリもエルボーを返す。ヒカリが強烈なエルボーでダウンを奪う。ヒカリが裏投げ狙いも、汐凛が耐えてボディスラム。逆片エビ固めでギブアップを迫る。ヒカリはロープブレイク。ロープに走り込んだ汐凛にヒカリがジャンピング・クローズライン。そして一気に高角度の裏投げで突き刺すと、汐凛も返せず3カウント。
第五試合 20分一本勝負
【試合前のバックステージインタビュー】
伊藤 2か月ぶりの東京女子の試合ということで、伊藤は必ず勝ちまーす! いくよー! フーイズザキューテストインザワールド!? 伊藤ちゃーん! センキューベリマッチー! 伊藤今ナーバスだから1人にさせて!
ぽむ 久しぶりの試合、3WAYということで、ぽむにもきっとチャンスがいっぱいあると思うので、ちゃっかり勝っていこうと思いまーす! イェーイ!
白川 皆さん久しぶりでーす! 会いたかった! (ラップで)ラブユー! TJPW ラブユー! TJPW ラブユー! 久しぶりのリングにゴーイング! 私は買ってみんなに伝えるウィンク! みなさん、エールと応援宜しくお願いします!
伊藤は『Brooklyn the hole』を歌いながらの入場。試合前、ぽむの握手に伊藤は中指。ゴングが鳴ると、ぽむが「どうぞ!」と譲り伊藤と白川がロックアップ。攻防に割って入ろうとしたぽむが「やー!」と叫ぶと2人から集中砲火を浴びてしまう。白川が伊藤を場外に排除すると、「チャンス―!」と叫んでロメロ・スペシャル。伊藤が白川のがら空きのボディに倒れ込み式ヘッドバット。伊藤とぽむが共闘。伊藤が白川に世界一可愛いナックル。ぽむも「伊藤ちゃーん!」とエプロンで叫ぶが、伊藤はぽむにも一撃。ぽむは場外へ。リング内では伊藤が白川に倒れ込みヘッドバット。こっそりリングインしたぽむが白川をカバーに入ると伊藤が「裏切ったなー!」と激怒。しかしぽむがスネ蹴り。ぽむが白川にでんでん太鼓。カバーもカウント2。ボディスラム狙いも白川が逆にボディスラム。伊藤が飛び込み、白川をロープに走らせると白川がカウンターのフライング・クロスチョップ。続けて串刺しバックエルボーからブロンコバスター。リング中央で顔面に低空ドロップキックを決めるも、カウントはぽむがカット。ぽむが白川に共闘を呼び掛けるも、同士討ちを誘った伊藤が2人まとめてDDT。さらに2人同時に逆片エビ固め。ぽむと白川がロープへ逃げる。伊藤がぽむにボディスラムからフライング・ビッグヘッドを狙うも、白川が阻止。ぽむがラフォーレ原宿からぽむ・ど・じゃすてぃすを狙うも白川が避けてテーズプレス。カバーに入るも、伊藤が間一髪でカット。伊藤と白川がエルボーの打ち合い。互いにDDTを狙い合うも、白川の肘を伊藤がヘッドバットで受け止める。しかし白川は回転式の裏拳。この一撃で伊藤はダウン。カバーに入る白川に、ぽむがぽむ・ど・じゃすてぃすを投下。カウントは2。復活した伊藤がぽむにスリーパー。耐えたぽむが横入り式エビ固めもカウント2、追撃を狙うぽむに伊藤がDDT。続けて伊藤スペシャルで絞り上げるとぽむもギブアップ。
セミファイナル 20分一本勝負
【試合前のバックステージインタビュー】
らく 自粛期間が明けて、自粛期間にたくさん寝たので私は強くなれたかなと思います。そして今回の空いては次挑戦の決まっているプリンセス……カップ? プリンセカップじゃなくて、タッグのチャンピオンなので今日は負けません。まなせさんがいるから大丈夫です。
まなせ チャンスっていうのは何度も来るものではないと私は思っていて。今日前哨戦でしょ? 前哨戦っていうのはすごいチャンスだと思うの。相手を知るためにいっぱい闘えるし、自分の闘いやすさを見つけることもできるから。全部サポートする、とは言い切らないよ、私もレスラーだから。けど、らくちゃんがチャンスをつかめるように一緒に闘いたいなって思うから頑張ろう。
らく お願いしまーす!
未詩 久しぶりの試合です。すごい白昼夢で出来ることもワクワクしてるし、この前に中止が決定していたらくちゃんとのタッグベルトを懸けた前哨戦にもなってくるので、ここは負けないように頑張っていきたいと思うので、画面の前のみなさんも応援よろしくお願いします。
リカ 今日は大事な前哨戦なんですけど、ずっと試合が出来なくてウズウズして発狂しそうなくらい……(走り出していく)
未詩 待て待て待て!(リカを連れ戻す)
リカ (未詩の引っ張るのを構わずに走ろうとする)
未詩 画面の前のみなさんとアレだけやりましょう!
リカ わかったわかった。アレだけね。
未詩 せーの!
2人 がんばっていきまっしょい!
未詩とらくで試合開始。グラウンドで主導権の奪い合いから、ロープを走っての攻防になると未詩がタックルで倒していくと、リカにタッチ。白昼夢が連係を見せる。さらに「よっしゃいくぞー!」からダブルのエルボー投下。未詩がらくを串刺し攻撃で追い込むと、らくはブレーンチョップで逆転し、まなせに繋ぐ。まなせが側転からタックルで未詩を倒すと、らくにタッチ。おやすみエクスプレスを決めるもカウント2。ここから未詩が青コーナーサイドに捕まる展開。未詩がフルスイングで逆転しリカにタッチ。リカはヒップアタックでまなせをなぎ倒す。リカはセカンドコーナーからのダイビング・ヒップアタックを決めるもカウント2。続けて足4の字固めでまなせを捕らえる。まなせはロープエスケープ。リカがバックドロップ狙いもまなせが耐え、キックを放つとキャッチしたリカがドラゴンスクリュー。リカの串刺し攻撃ををかわしたまなせが串刺しラリアット。らくにタッチ。らくがドロップキックからブレーンチョップ。らくが串刺しの攻撃を狙うもリカが迎撃し、コーナーでロープに固定して足に低空ドロップキック。未詩がリカを呼び込み、リカのドラゴンリングインから未詩がキャッチしてらくに叩きつける白昼夢の連係攻撃。そして未詩がジャイアントスイングを10回転。続けてカナディアン・バックブリーカーで捕らえようとするも、らくが着地しフェイスクラッシャー。さらにスリーパー。未詩がコーナーに叩きつけるも、らくは耐えて絞り続ける。慌ててリカがカット。まなせも飛び込み、ラリアットでリカを沈める。らくが河津掛けからコーナーに上りブレーンチョップを狙うも、未詩が追いかけ阻止。そのまま未詩がカナディアン・バックブリーカーで捕らえる。そのまま膝を付いてバックブリーカードロップ。続けてティアドロップ狙いも、らくが背後に回り込みスリーパー。未詩が無理やり脱出すると距離の空いたところでらくがかがやき。2発目を狙ったところでリカがヒップアタックで飛び込む。まなせがリカを排除すると、らくのブレーンチョップに未詩がカウンターのレーザービーム。続けて必殺のティアドロップを決めるとらくも返せず3カウント。
メインイベント 20分一本勝負
【試合前のバックステージインタビュー】
中島 さぁ、がんばるぞー! 私はお家でずっと休み過ぎたからね、みなさんに元気玉しますから、このパワーを! 受け取ってね! 応援してね!
鈴芽 久々の試合で楽しみのワクワクと緊張とかいろんな気持ちなんですけど、全部ぶつけてがんばるので応援よろしくお願いします!
坂崎 待ちくたびれましたねー!
瑞希 待ちくたびれてもうこれはやばいですわ!
坂崎 もう先にバナナ食べてしまおうかと思ったけども。
難波 ダメです!
坂崎 ダメですね! 意気込み? 久しぶりのマジラビでね。これ!
瑞希 これ(手をつなぐ)を見てくれ! どうだ!
坂崎 どうだー!
瑞希 良いって! イェーイ!
坂崎 えへへへ!
瑞希 がんばりまーす!
坂崎 がんばりまーす!
4選手に今日一番の量の紙テープが飛び、瑞希も「紙テープ嬉しい!」と歓喜。瑞希と中島で試合はスタート。スピーディな一進一退の攻防。両者パートナーにタッチすると、坂崎が鈴芽の腕を取って終始コントール。鈴芽のドロップキックをかわすと坂崎がバックエルボー。スリーパーで捕らえると鈴芽はロープへ。瑞希に代わるとドロップキック。鈴芽もドロップキックを返し中島にタッチ。中島もドロップキック。ヘッドロックで瑞希を捕らえるとコーナーに叩きつけ、さらにライダーキックを放つ。中島がバタフライロックで瑞希を捕獲。瑞希はロープへ逃れる。中島が瑞希をロープに振ったところで坂崎がブラインドタッチし飛び込むと、マジラビが連係攻撃。坂崎が倒れた中島に瑞希を投げつける合体技。カウント2。坂崎のスライディング・ラリアットもカウント2。瑞希に代わると、セカンドからのダイビング・フットスタンプ。カウント2。中島がネックブリーカーで逆転し鈴芽にタッチ。鈴芽がエルボー連打から串刺しのバックエルボー、フェイスクラッシャー。カウント2。鈴芽がダイビング・クロスボディも瑞希が回転し押さえ込む。鈴芽が返すとさらに瑞希がフットスタンプ投下。坂崎に代わると、鈴芽に瑞希のバッククラッカーから坂崎ミサイルキック。カウント2。坂崎がエプロンに出て魔法少女スプラッシュを狙うもが、中島が足を引っ張る。坂崎が中島を蹴落として魔法少女スプラッシュを放つも自爆。中島が飛びランニング・ネックブリーカーを坂崎に決めれば、瑞希が中島にダイビング・クロスボディアタック。しかし瑞希に中島がウラカンラナ。坂崎が中島にマジカルメリーゴーランド。坂崎が鈴芽にボディスラム狙いも、鈴芽が首固めでフォール。カウント2。坂崎のラリアットをかわした鈴芽が変則的な入り方の横入り式エビ固め。カウント2で返した坂崎が強烈なエルボー。続けてノーザンライトボムを放ちエプロンへ。魔法少女スプラッシュをガッチリと決めると、鈴芽も返せず3カウント。
エンディング
メインはマジラビが貫録の勝利! そして、およそ3か月振りの有観客興行決定をアナウンス!
勝利した坂崎がマイクを持った。坂崎が「よっしゃー! マジラビが勝ったぞー! みなさんたくさんありがとうございます!(瑞希「ありがとうございます!」)いやー熱かった!」と言うと、瑞希が「苦しいけどやっぱり楽しいなー!」と笑顔。坂崎も「もっと試合がしたいなー! 初めてのPPVの試合で勝手がわからない分、私たちも戸惑うところだったりとか、見てる方も戸惑うところもあったと思うんですけど、みなさんで試行錯誤しながらこの大会を無事に終わらせることが出来てよかったです。本当にありがとうございました!(瑞希「ありがとうございます!」)世の中もね、だんだんだんだん元の調子に戻って来てて東京女子の試合も6月は2回ありまして、13日に板橋、20日に……新木場だね! 板橋と新木場で2回お客さんを入れて試合が出来るようになりました!(瑞希「うれしい~!」)やっとですね、みなさん辛抱していただいたおかげで、こうやって元通り徐々に徐々に元の生活に戻ってこれることになりました」と有観客大会の決定をアナウンス。瑞希も「うれしー!」と言えば坂崎も「ねー!」と答える。坂崎は「だからといってこのPPVもまた無くなるわけではないんですよね?」と言うと瑞希も「もっともっとこれもやりたいね」と言って、坂崎も「すごい楽しかったんで、また定期的に出来たらうれしいなと思います。というところで、これって今何エールとかわかったりするんですかね?」とエールの確認。現在15万5040エールと報告される。坂崎は「フルーツだね!」瑞希も「愛のあるエールをもらえてので、それだけで嬉しいです!」と喜び。坂崎も「15万てすごいね~!」と言うと、瑞希は「もうようわからんもん!」と言えば坂崎は「ようわからんな~! すごいみなさんの力でここまで出来ました! 高級フルーツってことは絶対メロンでしょう!」とメロンを確信。瑞希が「イチゴがいい!」といって、メロンとイチゴで押し問答。結局坂崎が「メロンとイチゴはんぶんこしような!」と言って丸く収まる。坂崎が「いつもの決め台詞で終わりたいと思います!」といって、画面の向こうの視聴者の方と共に「フルーツ食べて~ハピハピー!」と大会を締めた。