オープニング
3人の練習生が自己紹介したあと、3人体制となったアプガ(プロレス)が『アッパーキック!』を熱唱!
難波小百合リングアナが観戦上の諸注意をしてから、アメリカ遠征中の山下実優がニューヨークでアリシン・ケイを撃破し、SHINE王座とプリプリ王座の二冠王になったことを報告。続いて3人の練習生がリングに上がって自己紹介。辰巳リカに憧れたというイズミ(20)、乃蒼ヒカリを目指しているというシオリ(17)、オカダ・カズチカを目標にしているというミライ(19)の3人がデビューを目指して練習をしているとのこと。そして前日にぴぴぴぴぴなのが卒業し、3人体制となったアプガ(プロレス)が登場。「今日から改めて3人でのスタートということで、ますます頑張って行きます!」と意気込むと、この日は最初のオリジナル曲である『アッパーキック!』を熱唱してからオープニングコール。
オープニングマッチ 15分一本勝負
レスリングからショルダータックルを見舞って行く中島だが、体格で勝る真弥がショルダータックルでなぎ倒す。ヨーロピアンヘッドロックに取れた状態で顔面にヒザを入れていった中島は、そのまま執拗に絞め上げていく。シーソーホイップでボトムロープに喉を叩き付けていった中島は、踏み付けながら腕を決めていく。さらに首4の字固め、ロープ越しのショルダーネックブリーカーで追い込んだ中島だが、真弥もボディスラムから串刺し攻撃を狙う。これをかわしてタランチュラ式無人在来線固めに捉えた中島は、そのままコーナーに登る。デッドリードライブで投げていった真弥はショルダータックルからエルボー。だが、中島は胸を突き出して「どうしたー!」と挑発。さらにブルドッキングでコーナーにぶつけてからダイビング・ライダーキックで追い込むと、再びヨーロピアンサイドヘッドロック。どうにかロープに逃れた真弥は619をキャッチして逆エビ固め。ロープに逃れた中島は丸め込み技を連発。必死に返した真弥は突進してきた中島をキャッチして、変形のスパインバスター。中島もバックブリーカーからネックブリーカーを決めると、バタフライロックからの無人在来線固めを流れるように決めてギブアップを奪った。
第二試合 20分一本勝負
うなぎへの対抗心を露わにするまなせ。うなぎは「よっしゃ、祭りだー!」と言って踊り出す。するとまなせも独特すぎる踊り。辰巳が「やめろよ!」と二人に蹴りを入れると、ようやく冷静になったまなせがうなぎにストンピング。はるなが引っ掻き攻撃からまなせと合体攻撃。うなぎもボディスラムを返して辰巳にタッチ。ヘッドシザース、フェースクラッシャーから「もっと来てみろよ」と挑発すると、足をすくって倒したはるなは馬乗り引っ掻き攻撃。うなぎは「おいで」と誘惑し、はるなが思わずじゃれようとしたところをコーナーに叩き付ける。はるなもカウンターエルボーを返してまなせにタッチ。蹴りから胸でぶつかっていくと、うなぎも胸でぶつかっていく。「あれ、何かやったことある…あ、思い出した! うなぎひまわりのおっぱい悪くない」と勝手に納得するまなせに襲いかかりレッグドロップを投下したうなぎ。辰巳がヒップアタックを放つと、まなせもテーズプレス。しかし辰巳は低空ドロップキックからのドラゴンスクリュー。足4の字固めを狙った辰巳の顔面に胸を押し付けたまなせは串刺しビッグブーツ。はるなはランニング・ネックブリーカーからヘッドロック。これをバックブリーカーで切り返した辰巳はスリーパーからドラゴンスリーパーへ。カットに入ったまなせは辰巳の顔面をうなぎの胸に押し付ける。はるなは辰巳にコードブレイカーを狙うが、キャッチした辰巳はそのまままなせに激突。さらにヒップアタックからのツイスト・オブ・フェイトで勝利。試合後、まなせとうなぎはどうやら通じ合うものがあったようでハイタッチ。
第三試合 15分一本勝負
YUMIが握手を求めるが、その手を払いのけた操。手四つの力比べを要求したYUMIだが、操はローキック。ならばと低空ドロップキックを連打したYUMIだが、操はストンピングで自分のペースに持っていく。さらにジャンピングニ−をブチ込むが、YUMIも高さのあるボディスラム。しかしチョークからニーリフトで痛めつけた操は、変形の腕固めでYUMIに悲鳴をあげさせる。リベラ・メは早めに脱出したYUMIだが操は張り手。それでもカウンターのドロップキックからドロップキックを連打していったYUMIは、フルネルソンバスターを狙う。うまくバックに回った操はレインメーカー式ジャンピングニー。そしてディエス・イレを狙うが、脱出したYUMIはビッグブーツ。だが、うまくバックに回った操はリベラ・メ。胴絞め式にスイッチしたところでYUMIはギブアップ。その後も操はフットチョークでYUMIの首を絞め続けた。
セミファイナル 20分一本勝負
トーホールドのやり合いからショルダータックルでなぎ倒した未詩。すると早くもらくがおやすみエクスプレス。カウント2で返した万喜はドロップキック。万喜&ヒカリはクイックタッチで、代わる代わるボディスラム。さらに串刺しドロップキックの連打から二人同時串刺しドロップキック。ヒカリはコブラツイストからグラウンドコブラに移行すると、そのままローリングクレイドル。らくもどうにかボディスラムを返して未詩にタッチ。バッティングハンマーでヒカリをかっ飛ばした未詩は、ベアハッグからバックブリーカー。ヒカリもドロップキックを返すと、万喜がダイビング・クロスボディー。しかしクロスボディーをキャッチして叩き付けた未詩は、カナディアンを狙う。回転エビ固めで切り返した万喜はエルボー。未詩もエルボーで応戦すると、ハンマーでチョップをはたき落とし、ソバットをかわしてからレーザービーム。万喜もソバットから前方回転ネックブリーカー。ヒカリがらくに串刺しドロップキック。らくもブレーンチョップを返すと河津落としを狙うが、ヒカリはコブラツイストで切り返す。そこからブルーレーサーにスイッチするが、未詩がカット。万喜が入ってきて二人がかりのアルゼンチンコースターで未詩を排除。だが、らくがヒカリを首固めで丸め込む。カウント2で返したヒカリはブレーンチョップをキャッチしてコブラを狙うが、河津落としで切り返したらく。両手でのブレーンチョップを投下したらくだが、ヒカリはらくが追い撃ちをかけようとしたところをブルーレーサーに捉えてギブアップを奪った。
メインイベント 20分一本勝負
握手をしたところで坂崎組が奇襲攻撃。のどかを捕まえてマジラビがダブルのドロップキック。さらにぽむがスネキック。この攻撃を3連続で狙ったが、3回目を防いだマリカとユキがリングに上がり、ぽむを三人で袋叩きにすると、マリカがバカチンガーエルボー。ユキがショルダータックルから串刺しバックエルボー。足が短いをことをディスられたのどかは、その怒りをぽむにぶつけていく。マリカは串刺しドロップキックからマシンガンチョップを叩き込むと逆片エビ固め。コーナーに登ったマリカは「愛してまーす」からチョップを投下するが、キャッチしたぽむはカウンターのスネキック。ようやくタッチを受けた坂崎はミサイルキック。マリカも逆水平チョップを返していくが、坂崎はエルボー。マリカもエルボーと逆水平で応戦するとカウンターエルボー。のどかがショルダータックルで吹っ飛ばしてから変形首4の字を狙うが、坂崎はヒザ十字で切り返す。さらにウラカンホイップで投げてから延髄斬り。瑞希を肩口に担ぎ上げてのどかに落としていった坂崎。さらにマジラビは合体攻撃を狙ったが、ユキが瑞希の足をすくって倒すと、のどかが坂崎にボディアタック。すかさずユキが瑞希にショルダータックル。瑞希もドロップキックを返すが、カウンターのタックルで吹っ飛ばしたユキ。ここでのどかがユキを踏み台にしてボディアタック。さらにユキがサイドスープレックスで投げるが、ぽむがのどかにラフォーレ原宿。ならばとマリカがぽむに駆け上がり式ブルドッキングを決めると、ユキが瑞希にフルネルソン。さらにそのまま立ち上がるが、瑞希は辛くもロープに脱出。バッククラッカーを返した瑞希は丸め込んでからフットスタンプ。そこに坂崎が魔法少女スプラッシュで飛び込んでくると、間髪入れず瑞希がダイビング・フットスタンプを投下して3カウント。
エンディング
タッグチーム名を「ぱんでみっくBoo-Boo」と発表した万喜&ヒカリが、マジラビのタッグ王座に5・3後楽園で挑戦へ!
瑞希はフィニッシュの際、弁償しない程度に照明にぶつかったことを吐露。そこに万喜&ヒカリが入ってきて「マジラビが気になるであろうあの報告をしに来ました」と言うと、タッグチーム名を発表するとのこと。自らドラムロールをすると「ぱんでみっくBoo-Boo」と発表。略してパンクブーブーではなく「ぱんでぶー」。さらにヒカリは瑞希に対して「宿題覚えてますか?」と尋ねるが、ピンと来ていない様子の瑞希。そこで改めてタッグ王座への挑戦を表明すると、なぜかぽむが「いいですよ」と即答。するとマジラビも「そ、そう言うなら」と了承。坂崎が「もいう4月に入ったから(5・3の)後楽園でいいんじゃない?」と言うと、瑞希も甲田代表も了承。万喜が「5月3日までお互い頑張ろうな」と握手を求めると、マジラビも応じようとしたが、その握手をスカしたぱんでぶーは引き上げていく。これには瑞希も「絶対ぶっ潰す」と怒りを露わにすると、最後は「ハンバーグ食べてー、ハッピハッピー!」で締めくくった。
【試合後のコメント】
坂崎 ハンバーグ!
瑞希 ハンバーグ!
坂崎 勝ちましたー! 今日は楽しく試合できました。
瑞希 私はぽむちゃんと絡むの初めてで。ユキちゃんの成長もすごい。
坂崎 姉ちゃんと瓜二つだね。あのタックル、なんだ?
瑞希 どっちがどっちか分からんくなる。すごかった。
――あらためてタッグ王座戦の挑戦表明があり、5.3後楽園となりました。
坂崎 このタイプは楽しいでしょうね。
瑞希 この前(伊藤)リスペクト軍で負けてるんですよ。2人のタッグ能力的なものは体感してるし、即席っちゃ即席なんだけど、そのわりにはけっこう。
坂崎 噛み合うんだ。え~。でもまあ大丈夫でしょう。今日、一段階大きい翼生えたしね。
瑞希 生えたねぇ。いつも翼生やさせてもらってるんだけど、今日は一人で飛びました。
坂崎 敵なしですわ。
――次の防衛にも自信ありと。
坂崎 もちろん! バッチリです!
――まず今日の試合から。
万喜 今日は楽しく試合ができました。楽しかったね。
ヒカリ 楽しかったです。
万喜 しかも勝てたので。猛満足? 猛満足です。
ヒカリ 瑞希さんに「ベルトがほしいです」って言ってから、正直マジラビの2人しか意識してなくて、今日勝った姿を見せて挑戦表明したいなって思ってたので。
万喜 今日は通過点だね。
――挑戦表明の結果、5.3後楽園でのタイトルマッチになります。
万喜 昨日も寝れなくて、いろいろ考えちゃってたんですけど。ヒカリと組むと、プロレスをガムシャラに頑張ってた時の自分をすごい思い出すし。ガムシャラな自分、楽しくプロレスやってる自分が想像できるんですよ、ヒカリといると。それってやっぱ一番強いと思うから。絶対にマジラビに負けない自信があります。
ヒカリ 私もいろんな選手とタッグを組んできたんですけど、なつぽいと組むとワクワクするし、心の底から「楽しい」って。毎回充実感を感じるタッグで。ここまで一生懸命2人で闘ってきたので、それなりの経験は積んできたと思ってるし、まだ5月3日まで全然時間があるので。2人でいろんなところに行って、いろんなものを食べながら作戦会議したいと思います。
万喜 パンケーキ食べながら。
ヒカリ パンケーキ食べたいです(笑)。
――ヒカリ選手は今日、あらためてメンバー同士での対戦にもなりました。
ヒカリ アプガと誰かっていうカードを久しぶりに組んでいただいて。あの2人と一緒にいることが多いから絆も深まってたし。未詩のガッツもどんどんすごくなってたり、らくの負けん気とか根性も見えてきて。少しずつだけどプロレスに前向きになってくれて。アプガ(プロレス)として上にいけるんじゃないかなっていうのは感じました。
――チーム名の由来は?
万喜 聞いていただいてありがとうございます!
ヒカリ (笑)。
万喜 「ぱんでみっくBoo-Boo」の「ぱんでみっく」というのは大流行とか感染みたいな意味で、もっともっと2人を大流行させたいし。「Boo-Boo」はお互いの性質から。ヤンチャっていう意味なんですけど。2人とも負けん気が強いし、ガムシャラなところを表して。それで「ぱんでみっくBoo-Boo」です。