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フォールツアー'19~BEST REGARDS!~

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日時2019年10月13日
開場大阪・世界館
観衆223人(超満員)
  • 前説

  • うなぎ欠場挨拶&アプガプロレス『負けたくない』コーナー!

  • 難波リングアナの諸注意から今大会に出場を予定していたうなぎの欠場挨拶。「みなさんご存知の通り10月5日の新木場大会にて肘を脱臼して内側と外側の靭帯を切ってしまって今月の23日に手術することになりました。皆さんには『焦るな』と言われるのですが早く復帰したいと思っているので、お医者さんの言うことを聞きつつ頑張って復帰したいと思います」。うなぎが声出しとして「そいやっ!」とお祭り。最後はアプガプロレスの『負けたくない』熱唱で「東京女子プロレススタート!」でオープニングコール。
  • オープニングマッチ 15分一本勝負

  • 5分19秒

    片エビ固め

    ※スパインバスター
  • デビューしたばかりの鈴芽に先輩の意地を見せたい真弥。ショルダーアタックでなぎ倒してストンピングを浴びせていく。エルボードロップから逆エビを決められた鈴芽だが何とかロープに逃げるとドロップキックで逆転。フェースクラッシャーやダイビング・ボディーアタックを浴びせるもフォールを奪うまでには至らず。最後はスパインバスターで3カウントを聞いた。
  • 第二試合 15分一本勝負

  • 3WAYマッチ

    • LOSE

      YUMI

    VS

    VS

    7分1秒

    体固め

    ※ダイビング・フットスタンプ。もう1人は乃蒼ヒカリ。
  • 瑞希とヒカリで腕の取り合い。一人のけものにされたYUMIが身長差を活かしたフィンガーロックで優位に立とうとするが、瑞希とヒカリで共闘して踏みつけ。しかし誤爆を繰り返して共闘はあっさり決壊。YUMIのドロップキックにヒカリもコブラツイストからミサイルキックを放つ。その2人に瑞希がまとめてフェースロック。瑞希がYUMIにダイビング・クロスボディー。カバーをヒカリが丸め込み、さらにYUMIには回転足折り固めも瑞希がダブルニーを投下。YUMIにダイビング・フットスタンプを見舞って勝負あり。
  • 第三試合 20分一本勝負

  • VS

    • 坂崎ユカ

    • LOSE

      舞海魅星

    VS

    11分17秒

    体固め

    ※キルスイッチ
  • 坂崎によってロープを走らされたのどかが疲労困憊。それでもショルダーアタックやヘッドロックを替わった魅星に決めて逆転。さらに強烈なショルダーアタックを見舞ってユキと交替。爆れつシスターズの連係を両腕ラリアットで分断した魅星。ユキのショルダーアタックをかわした魅星がドロップキック。坂崎がコルバタからSTFと攻勢。ユキは坂崎にショルダーアタック。坂崎が替わったのどかをブレーンバスターで投げると替わった魅星がボディースラム連発。のどかもマッケンローで返してクロスボディーで反撃。コーナーに登らんとしたのどかを坂崎が邪魔して、魅星が串刺しラリアット。のどかはフォールアウェイスラム。ダイビング・ボディープレスをカウント2で返されるとキススイッチでフォール勝ち。
  • 第四試合 20分一本勝負

  • VS

    VS

    8分49秒

    片エビ固め

    ※インプラントDDT
  • 上福のヘアーホイップを側転でかわしたまなせ。上福を倒すとらくがおやすみエクスプレスを発動。らくのブレーンチョップは上福がかわしてボディースラム。白川が「チャンス~」とロメロスペシャル。さらに「セカンドチャンス」とらくの後頭部に蹴りを合わせる。こうして捕まったらくだが、白川をなんとかボディースラムで叩きつけてまなせと交替。まなせがショルダーアタックも、白川がクロスチョップで反撃。上福がサミングからビッグブーツ。白川との連係はまなせが側転で分断して両腕ラリアット。局面はらくvs白川に。らくが丸め込み連発からブレーンチョップ、さらにダイビング・ブレーンチョップで襲い掛かるも、カバーは上福がカット。まなせが上福をハイキックで黙らせて排除。ロシアンスイープを決めたらくだったが、直後の白川のバックブロー一発で流れを変えられてしまうと、インプラントDDTで3カウント負け。
  • セミファイナル 20分一本勝負

  • VS

    • WIN

      沙希様

    VS

    9分9秒

    片エビ固め

    ※アカデミー賞
  • リカが「操出てこい! パミ出てきて!」と要求するも、沙希様が操を下げさせて先発を買う。リカが沙希様にドロップキック。ロープに走ると操がリング下から足引きして杖で攻撃していく。こうして戻されたリカだが。沙希様の串刺し攻撃をかわしてぽむとタッチ。沙希様は操との連係でやり返し、替わった操がぽむをロープ貼り付けにしてニー連打。沙希様はファーでチョーク攻撃。止めに入った石黒レfwリーがファーを片している間に沙希様はバラで一撃。苦しいぽむだったが、スネ蹴りで逆転。替わったリカがドラゴンスクリューから足4の字。沙希様もジャンピングミドルで返すと操はリカと激しいエルボーの応酬。操がニーを繰り出せば、リカはバックブリーカーで返す。戦況は沙希様vsぽむ。沙希様のベルサイユ式フットチョークはリカがカット。続く沙希様のビッグブーツが操に誤爆。リカが沙希様にツイスト・オブ・フェイト。さらにぽむがぽむ・ど・じゃすてぃす。このカバーは操がカット。ぽむは人工衛星ヘッドシザースでぶん回し、コーナーに登るもこれは美軍がカット。沙希様がぽむをデッドリードライブで落とし、JKからアカデミー賞でフォール勝ち。
  • メインイベント 20分一本勝負

  • 11分41秒

    ノーザンライト・スープレックス・ホールド

  • 伊藤の世界一かわいいナックルを未詩が抱えてボディースラム。伊藤が自陣コーナーに未詩を引き込むと中島がショルダーネックブリーカーで続く。中島がコーナーの伊藤の頭に未詩をぶつけようとしたが切り返されて誤爆。中島が相手コーナーに引き込まれ、山下のキャメルクラッチに捕まってしまうが、中島はロープに逃げる。ローンバトルの中島は未詩を丸め込みから伊藤にタッチ。伊藤が頭突きから世界一かわいいナックル。さらに倒れ込み式ヘッドバットは山下がカット。さらにまとめて頭突きからDDT。さらにまとめて逆片エビもロープに逃げられる。未詩はバックブリーカーからジャイアントスイングで逆転。戦況が中島vs山下に移ると、山下がバックブリーカーからラリアット。未詩がダブルチョップでかっとばす。中島が羽根折り固めも山下がカット。未詩がカナディアンで中島を担いで、山下がコーナーに登るも伊藤が頭突きで阻止。中島がネックブリーカー。未詩も中島のコルバタを止めて山下のハイキックのアシストからパワーボム気味に叩きつける。カットに入った伊藤に山下がハイキック、伊藤も山下にDDTを決めて排除。リング内では未詩のレーザーチョップを食らった中島がコルバタでロープに引っ掛けて二段回式619。ノーザンライトSHで勝負あり。

    試合後、中島がマイク。中島「台風の翌日なのに見渡したらこんなにたくさんのお客さんがいて、お足元の悪い中、東京女子プロレスの開場に来ていただいて本当に、本当に、本当にありがとうございます! 台風の足跡でこれから大変になりそうですけど、パワーを忘れずに生きてください。私もそうやって生きます! おう! 11月3日、両国国技館で私は坂崎ユカとタイトルマッチがあります。そして伊藤ちゃんも今月、タイトルマッチがあるね。頑張ってね!」伊藤「ありがとう頑張るよ」2人で拳を突き合せる。伊藤「じゃあもういい? 言いたいことない?」中島「ない!」伊藤「じゃあ締めようか? 世界一かわいいのは?(観客『伊藤ちゃ~ん!』 二番目にかわいいのは? 中島翔子~っ! ありがとうございました!」

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