27日の東京・後楽園ホール大会で山下実優の持つプリンセス・オブ・プリンセス王座への挑戦が決定している“北欧の未確認モンスター”レジーナ。初来日の初戦となった昨日の会津若松大会では鳥喰かやを5分で仕留めて完勝してみせたが、今大会でもHIMAWARIを相手に規格外の暴れっぷりを見せつけた。166cm、105kgの体躯を武器に重量ファイトを見せるレジーナ。コーナースプラッシュやスティンクフェースでぺしゃんこにし、ショートレンジ・ラリアットから最後は得意のFinnish(ダブルアーム式パイルドライバー)で圧勝。タイトル奪取へ弾みをつけた。
【試合後のコメント】
レジーナ 私の名はレジーナよ。今日も簡単に叩き潰してやったよ、昨日と同じようにね。宣言したように、東京女子の征服を着々と進めているわ。来週は山下との対戦ね。どんな闘いになるかなんて考えちゃいないけど、東京女子でリスペクトされている選手だということは承知しているわ。だけどね、私もチャンピオンなの。ヨーロッパ最高の女子プロレスラーなの。そして見せつけるわ、ヨーロッパだけじゃなく、世界最高だってことをね。