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TJPW組閣フェス第2部 チームPW

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日時2025年11月24日
会場東京・板橋グリーンホール
観衆190人(超満員)
  • 前説

  • 鈴木志乃がソロLIVE『ワタシノセオリー』披露!

  • 第1試合 15分1本勝負

  • シングルマッチ

    7分33秒

    フロント・ネックロック

  • 第2試合 15分1本勝負

  • シングルマッチ

    9分9秒

    スシ・トルネード→体固め

  • 第3試合 15分1本勝負

  • シングルマッチ

    10分34秒

    フェースロック

  • セミファイナル 15分1本勝負

  • シングルマッチ

    11分58秒

    ノーザンライト・スープレックス・ホールド

  • この日がデビュー7周年のぽむはなぜかティラノサウルスのエアコスを着用し「新コスです」と説明。なぜか威力は倍増で中島をヘッドバットで蹴散らすとロープをゆっくりくぐって場外へ。さらに追いかけっこはフラつきながらぽむが中島を追う。困った中島は芦田を盾にするも倒され、小夏も恐竜のヘッドバットでやられてしまう。ならばと中島は扉を開けて場外に出して閉めてしまった。場外カウントが進む。余裕の中島だったが、ティラノサウルスはギリで生還。勝利を確信する中島の背後からティラノサウルスが頭突き。さらにでんでん太鼓から踏みつけ式フォールはカウント2。コーナー2段目から飛んだが中島がボディーブローで迎撃。中島は空気を抜いてエアコスをしぼませてしまって攻撃。中島のシルバーブレットからのカバーはカウント2。フェースロックはしぼんだ恐竜がかわしてスネ蹴りで回避。そのまま中身だけが抜け出して場外で隠れ、気づかない中島が抜け殻を攻撃するが所詮は抜け殻。ぽむが背後から忍び寄って丸め込むもカウント2。中島がサードロープへのシーソーホイップ。これはカウント2。羽根折り固めはぽむがロープに逃げる。ノーザンライト・スープレックスの体勢は大声で脱出。Pアタックが珍しく決まるとミサイルキックを投下するもぽむ・ど・じゃすてぃすはかわされてしまう。勝機と見た中島がライダーキック、619、ノーザンライトSHのフルコースでピンフォール勝ち。

    【試合後のコメント】
    ぽむ ぽむちゃん7周年ということで今日は中島さんとシングルだったんですけど、7年目? プロレスラー7年生ですから真剣に勝ちにいかないといけないと思って、今日は飛び切りの新コスを用意してきたんですけど、やっぱり慣れないコスチュームは大変だなと思ったり。ぽむちゃんがプロレスラー7年できたのもみんなのおかげで、ぽむちゃん一人ではやっぱりここまで来れなかったと思うので、東京女子のみんなとかファンのみんなにとっても感謝です。これからも頑張ってプロレスラーしたいと思います。
  • メインイベント 20分1本勝負

  • タッグマッチ

    14分27秒

    ティアドロップ→体固め

  • 序盤からローンバトルを強いられたハルだが、凍雅にクロスボディーを浴びせて逆転。替わった鈴芽がドロップキックから低空フェースクラッシャー。さらにミカヅキ流星群と猛攻。ハチノスエイトノットは凍雅が力づくで逃げる。凍雅はフォールアウェイスラム。未詩が出てきて重いエルボー。鈴芽もエルボーで返して意地の張り合い。未詩が鈴芽にランサルセ。カナディアン・バックブリーカーは鈴芽がギブアップしない。ならばとバッティングハンマー。鈴芽がかわしてその場跳びのフェースクラッシャーで叩きつけてハルとタッチ。ハルがストレート・アームバー。10分経過、起き上がらんとする未詩に腕4の字固め。未詩はなんとかロープに逃げる。セカンドロープに飛び乗るハルをキャッチした未詩が振り子式バックブリーカー。ジャイアントスイング10回転からカバーもカウント2。カナディアン・バックブリーカーは鈴芽がカット。凍雅が鈴芽を排除。未詩がバッティングハンマーを決めた直後に鈴芽がリング・ア・ベルで飛び込む。これで未詩はダメージ。エルボーで追いすがる未詩に鈴芽がエルボーを食らわせ駆け上がり式フェースクラッシャー狙いは凍雅が飛び込んでエルボーで阻止。さらに未詩は鈴芽にパワースラムで排除。直後にハルが未詩を捕まえて回転足折り固めもカウント2。未詩がレーザービームからティアドロップを投下して勝利した。
  • エンディング

  • 「120%:120%で鈴芽に対してもマッチャに対しても思っている」(未詩)

  • 勝利した未詩がマイクを持つ。未詩「(しゃがみこんで)ちょっと…先しゃべる?」凍雅「私たちが勝ちましたー!」未詩「凍雅がいなかったら、ちょっと危なかった。ありがとう。勝ちました! こうやって昼夜どっちも板橋に一日みんな楽しめてよかったね。昼も…ね、ああ」凍雅「夜だけです」未詩「そうだ(笑)。みんなは一日でしたよ」凍雅「でも未詩さんの見てましたよ」未詩「みなさん一日、楽しかったですか? こうやって久しぶりに板橋グリーンホールに来れてすごくすごく楽しかった。初めてじゃないよね?」凍雅「初めてじゃないです」未詩「そうだよね。でもすっごい久しぶりだから。こうやってみんなで楽しめてよかったです。ありがとうございました。それではそんなハッピーな一日を私の締めで締めくくろうと思うんだけど、どう凍雅きゅんは?」凍雅「未詩さん、凍雅きゅん認めてないから…」未詩「そうだね、時と場合による。今日は凍雅きゅんでいいかも。でも凍雅きゅんらしく、大好きだーって思いを伝えて。できるよね?」凍雅「はい」未詩「ということでみなさんいっぱい叫んでください! 居もありがとうございました!」最後は「みんなー! 東京女子のこと、好きかー?」「大好きだー!」で締めた。

    【試合後のコメント】
    未詩 私は鈴芽との前前哨戦? 意味わかる?
    凍雅 はい。
    未詩 前前哨戦でした。今はわりと気持ちとしてどっちも50%:50%ではなくて、120%:120%で鈴芽に対してもマッチャに対しても思っているので。でも私けっこう得意なんですよ、120%:120%で考えるの。けっこうそういう経験が多くてですね、なのでいけると思います。という気持ちで今日は挑んだんですけど、最後の最後でまさか鈴芽にあの一発で攻め込まれてしまったというのは、まずいなと。ちょっと想定外だったので、90%ぐらいになっちゃったので、もう一回、120%まであと30%します。頑張ります。わかった?
    凍雅 …はい。
    未詩 わかったよね?
    凍雅 なんか間にマッチャさんがいるけど、それがないぐらいのバチバチ感で。私もすごい全部試合を120%でやりたいなと思いました。
    未詩 きっとできているよ。だって最後助けてくれなかったら危なかったから、さすがにそれは凍雅きゅんだった。ありがとう。凍雅きゅんのおかげで。きゅんのおかげでいけました。負けない、頑張るね。タイも応援して。応援したい?
    凍雅 マジで応援してます。
    未詩 タイも応援したい!
    凍雅 応援したい!
    未詩 頑張ります!


    鈴芽 試合結果としては負けてしまったんですけど、今の自分としては技も気持ちも未詩さんに通用するって改めて思ったし、未詩さんはここからもう一つタイトルマッチが決まりましたけど、私は未詩さんと闘うことだけを真っ直ぐ考えるので、ここからイッテンヨン、改めて未詩さんのベルトに向かって突っ走ろうと思います。そしてメチャメチャ頑張っていたハルを見て、頑張ろうと思ったので。ありがとう、一緒に闘ってくれて。
    ハル ありがとうございます。私も頑張ります。
    鈴芽 頑張るぞー!

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