ALL RISE '26

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日時2026年11月8日
会場東京・後楽園ホール
観衆971人
  • 前説

  • にゃんにゃんファクトリーがポスタービジュアル作成! SNS特化型新タイトルが爆誕!

  • 白井李世リングアナが注意事項は割愛し、1・4後楽園でのイラストコラボとして「にゃんにゃんファクトリー」とのコラボビジュアルを公開。続いてSNS特化型王座としてアンリミテッド・プリンセス王座を創設。レフェリーがいる状況であればどこでも防衛できる。タイトル戦を成立させるための条件はSNSで予告すうこと。挑戦者はルールなどの試合形式を発信し、大会事務局が承認すると、タイトル戦へ。予告がないと王座戦は成立しない。12・26後楽園でバトルロイヤルによって王者が決定。詳細は後日発表となる。
    そしてアップアップガールズ(プロレス)が登場。歌のコーナーで『負けたくない』を熱唱後、特別企画として小学生ファンの一般応募の中から選ばれたスタートキッズのえまちゃん(推しの選手=鈴芽、遠藤有栖、汐珠)とともにスタートのコールをおこなって、大会の幕が上がった。
  • 第1試合 20分1本勝負

  • 結結デビュー戦

    8分11秒

    ミッドナイトブルース

  • デビュー戦を迎えた結は黄緑と水色のコスチュームで登場し、紙テープが舞う。先発は結とチエリ。ロックアップからチエリがハンマーロック。グラウンドの攻防からチエリがフロントネックロック。結が立ち上がってブレーク。両軍スイッチし、ロープワークから志音のドロップキックをかわした凍雅がショルダータックル。結にタッチし、ボディースラムはカウント2。素早く立ち上がった志音がドロップキックからコーナーに押し込んでコール&レスポンス。チエリにかわると結がボディースラムを堪え、ショルダータックルを浴びせて凍雅にタッチ。串刺しバックエルボーからのショルダータックルはカウント2。ストレッチマフラーホールドはチエリがエスケープ。ボディースラムを着地したチエリの回転エビ固めはカウント2。志音にかわってドロップキックも、コーナーの志音を捕獲した凍雅がフォールアウェイスラム。結にスイッチし、ジョンウーはカウント2。追撃はリバースしてスリーパーへ。これを切り返されてアームブリーカーを食らう。ミッドナイトブルースは凍雅がカットし、志音に絶対零度を狙う。だが、耐えた志音がチエリを呼び込んでクロスボディーで凍雅を排除。リング内では志音がジャンピング・バックエルボーからミッドナイトブルースにつないで結からギブアップを奪った。デビュー戦を終えた結は四方に礼をして退場。

    【試合後のコメント】
    凍雅 どうだった?
    結 痛かったけど楽しかったです!
    凍雅 メチャメチャ動きもよくて、自分のデビュー戦に比べたらメチャメチャ動けていたし、今日は組んだけど、今後が楽しみだし、成長を見守っていきたいなって思います。
    結 凍雅さんの背中が大きくて、いつか超えたいです!
    凍雅 おっ!
    結 絶対、超えます!
    凍雅 次はシングルかな?(笑)
    結 ヤバい! 頑張ります(笑)。
    凍雅 いつかシングルね。
    結 いつか超えられたら上に上にいってタイトルマッチができる選手になれるように頑張ります!
    凍雅 これからもお願いします!(握手)
    結 やった! (握手して)お願いします!

    ――お客さんの前で試合をやってみて。
    結 熱量がすごくて、いっぱい応援してくださってメチャクチャ嬉しかったし、道場とかで練習するよりも気合い入れてやってやるぞって気持ちが出て、チョー楽しかったです!
    ――目標とする選手は?
    結 凍雅さん、愛野ユキさんとか(渡辺)未詩さんとか、パワーファイターになれるように頑張りたいです。
    ――リングネームが独特だが?
    結 メッチャ悩んでいて、ラジオで質問回答してくれる方がいて、そのラジオで良い感じの名前を考えてもらった候補の中に入っていたので、選びました。

    志音 結ちゃんのデビュー戦ということで新たに26年組の新しい仲間が増えたということで、私は26年の1月にデビューさせてもらって、そのあとにできてきた後輩たちのデビュー戦に全部かかわらせてもらっているんですけど、対戦相手として闘ったのは今日が初めてで、そういう大事な試合で勝利することができて、対戦相手に凍雅さんもいて、メチャクチャ強かったんですけど、まず勝利することができてよかったです。
    チエリ 結ちゃんとは今年の4月から一緒に切磋琢磨して練習してきたメンバーなので、一緒にリングの上に立てたのが感慨深くて。絶対に負けないぞという気持ちで闘いました。
    志音 これからたくさん一緒に頑張っていく仲間だと思うので、いい関係を築いていけたらいいなと思います。
  • 第2試合 20分1本勝負

  • タッグマッチ

    7分17秒

    ハイパミ・リターンズ→片エビ固め

  • 試合前、ミサヲが「コスチュームのグリーンチームが緑化計画で青コスチュームを排除する」とマイクして奇襲も、志乃の観光案内を阻止して真弥が謝罪式ニードロップ。しかし、ミサヲがスプレー攻撃で形勢逆転し、志乃が小石川後楽園を観光案内。2人まとめてトレイン攻撃をお見舞いするが、カウント2。ローンバトルを強いられたキラが、突進を捕獲してボディースラムのカウンター。真弥にかわってニークラッシャーから後頭部へバックエルボー。追撃は志乃が阻止してランニング・ネックブリーカードロップ。ミサヲにかわって串刺しニーからのクロスボディーはカウント2。だが、真弥が河底撈魚を浴びせてキラへタッチ。ギロチンドロップはカウント2。続いてミサヲがドロップベアーを食らうも、ニーストライク決めてチキンウイング・フェースロックで捕獲。真弥がカットに入ると、ミサヲと志乃がドロップキック二重奏。さらに志乃が2人まとめてランニング・ネックブリーカードロップ。最後はミサヲがハイパミリターンズで3カウントを奪った。

    試合前、ミサヲが「コスチュームのグリーンチームが緑化計画で青コスチュームを排除する」とマイクして奇襲も、志乃の観光案内を阻止して真弥が謝罪式ニードロップ。しかし、ミサヲがスプレー攻撃で形勢逆転し、志乃が小石川後楽園を観光案内。2人まとめてトレイン攻撃をお見舞いするが、カウント2。ローンバトルを強いられたキラが、突進を捕獲してボディースラムのカウンター。真弥にかわってニークラッシャーから後頭部へバックエルボー。追撃は志乃が阻止してランニング・ネックブリーカードロップ。ミサヲにかわって串刺しニーからのクロスボディーはカウント2。だが、真弥が河底撈魚を浴びせてキラへタッチ。ギロチンドロップはカウント2。続いてミサヲがドロップベアーを食らうも、ニーストライク決めてチキンウイング・フェースロックで捕獲。真弥がカットに入ると、ミサヲと志乃がドロップキック二重奏。さらに志乃が2人まとめてランニング・ネックブリーカードロップ。最後はミサヲがハイパミリターンズで3カウントを奪った。

    【試合後のコメント】
    ミサヲ よっしゃー! チームグリーン勝ったぞ! イェーイ! 我々チームグリーン、チーム名何にしよっか。
    志乃 そうですね。いろいろ思いついているのはあるんですけど。
    ミサヲ 候補はあるんですけどね。『TJPW緑組』。私は最後の連係技含めて、『グリーンデスティニー』とかいいなと思ったんですけど。グリーンの力を持ちし者達が集結するチーム。これからもTJPW緑地化計画、進めていこう!


    真弥 キラになんてことをしてくれるんだ……! なんか緑軍団みたいなこと言ってたけど、我々青チームだって負けてないんだからね。今日はちょっと負けてしまったけど。
    キラ イヤ……。
    真弥 嫌だよね……!
    キラ 緑色、嫌。なりたくない……。
    真弥 緑色にされるのか、この後私達は……!? 嫌ですそれは! 青でいたいよな?
    キラ 青、大好き……!
    真弥 青、大好きです! よろしくお願いします! 青、大好きなので……!
  • 第3試合 20分1本勝負

  • 双葉しおりデビュー戦

    12分18秒

    ティアドロップ→体固め

  • 双葉はエメラルドグリーンのコスチュームで登場。先発は双葉と上原。バックの取り合いから上原がヘッドロック。双葉はリストを取り返すとグラウンドの攻防を経て、自軍コーナーへ。瑞希の串刺し攻撃はリカが双葉を救出して自爆を誘うと、3人でよっしゃいくぞエルボー。双葉のエルボーに瑞希がわざと髪の毛をつかませて反則を狙っていく。芦田にスイッチし、ボンボンで祝福しながら足でチョーク攻撃。上原にかわってスペース・ローリングエルボーはカウント2。上原が突進すると、双葉がエルボーで迎撃してリカへスイッチ。コーナーダイブのヒップドロップはカウント2。ドラゴンスクリューから足4の字狙い。これを蹴って阻止した上原がバナナピローで捕獲。リカがロープエスケープするとかわった瑞希がフットスタンプ。バックドロップを回転エビ固めで切り返すも、カウント2。瑞希の突進をカウンターでヒップアタックを浴びせたが、追撃をかわされてクロスボディーを浴びる。瑞希は場外転落のリカへプランチャスイシーダ。リングに戻してダイビング・フットスタンプはかわしたリカがドラゴンバックブリーカー。未詩にタッチして合体のボディープレス。かわした瑞希がランアップ・フットスタンプを放って芦田にタッチ。串刺しスピンキックからのY字ギロチンはカウント2。鎌固めは未詩がパワーで脱出し、ワンハンド・バックブリーカー。ジャイアントスイングは不発となるも、バッティングハンマー一閃。カナディアンは割って入った上原がドロップキック。芦田のXファクターはカウント2。ジャーマン狙いは未詩が耐えてポップアップ式ジャイアントスイングへ。リカもヒップアタックでアシストする。カバーは上原がカットし、6人が入り乱れる。最後は未詩が強烈なチョップからティアドロップをつないで芦田から勝利。

    【試合後のコメント】
    リカ おめでとう!
    未詩 おめでとう!
    リカ どうだった?
    双葉 あっと言う間に終わってしまって。でも自分のやれることはやったと思うので。あとはお二人の力をお借りした形にはなったんですけど。
    リカ 任せて! ありがとう。
    双葉 嬉しい!
    リカ よかった! 新しい仲間が増えましたが、よかったよかったでは終わらず、私たちはプロレスを命がけで誇りを持ってやっているので、これからも誇りを持って本気でやってくれるなら、もっともっと向き合って、一緒に成長していきたいから。
    双葉 ついていきます!
    リカ やる気!
    未詩 ついてこい! 強くなるぞ!
    リカ やっていきます! 良いスタートダッシュができた! やった!

    ――デビュー戦をやってみて継続してみる?
    双葉 両立できたらという気持ちではあるんですけど、もっと高みを目指したいなと思ってます。
    リカ もう言っちゃったからね。
    未詩 もう言ったからね。取り消しできないから。

    ――高みを目指すなかで具体的な目標は?
    双葉 まだデビュー戦を終えたばかりで具体的な目標はないんですけど、先輩たちについていきたい気持ちはあるので、まずは白昼夢のお二人さんみたいに強く、立派になりたいです。
    リカ シングルで闘うこともあるから。自分しかいないときがあるから。自分しか信じれないから。ファンの人が頑張った分だけついてきてくれるから。

    ――実際に両立している未詩選手からアドバイスは?
    未詩 体はデカいに越したことはない! ケガが怖いですから。ケガでライブを欠席するなんてことが起きたら、もう両立する意味ないから。ケガしない体づくりが大事だと思うので、いつかシングルしましょう。
    双葉 はい!


    瑞希 今日は2人だったからね~。
    芦田(遅れて入ってきて)ちょっと! います、います!
    瑞希 あ、負けた人。
    芦田 それ言われたら何も言えないんですけど。でもすごいですね、パワー。
    瑞希 ごめんな、助けれなくて。
    芦田 久しぶりのこんな骨まで響くような。無事に双葉ちゃんがデビューできて。
    瑞希 よかった。一度だけ双葉ちゃんと道場で会ったことあったんだけど、すごく雰囲気のいい子だなっていう印象だったから、東京女子出てくれるってなって、すっごい嬉しかったし、新しい仲間が増えて、ここから酸いも甘いもいろんな経験をして、プロレスが好きになってくれたら嬉しいなと思いました。
    芦田 すごい闘志に満ちた目をしてて、普段の練習で会う感じとは全然雰囲気が違ったからビックリしました。
    上原 デカ盛りでいうと1.5kgの小盛りぐらいだったんですけど、実際闘ってみたら奥からハンバーグが出てきました。
    芦田 けっこうサプライズ。
    瑞希 ハンバーグだったら嬉しいかな。
    芦田 おめでとう!
    瑞希 白昼夢、嫌だ!
    芦田 怖い!
  • 第4試合 30分1本勝負

  • ねくじぇねトーナメント'26 決勝戦

    8分15秒

    ひつじ座コメット→片エビ固め

    ※小夏が初優勝。
  • グラウンドの攻防を経て小夏がドロップキック。さらに串刺しドロップキックを浴びせていく。何度もカバーするも、カウント2。変型インディアン・デスロックはももがエスケープ。ロープにもたれるももにドロップキック。カウント2。ロープワークでドロップキックをかわしたももがショルダータックル。串刺しバックエルボーからショルダータックル3連発。カウント2。ボディースラムは耐えられながらも、強引に投げ捨てていく。もものエルボー連打に小夏がエルボーで一発回答。ドロップキックからのショルダーバイツは、丸め込まれるながらも、落ち着いて決めていく。抵抗するももに小夏が決め直そうとするが、ももが脱出。得意のニールキックを放つ。さらに逆エビ固めでギブアップを迫る。ロープブレークとなって、リング中央まで引っ張っぱられた小夏が丸め込んだが、カウント2。ボディースラムは小夏が抵抗し、こなつくらっしゅで切り返す。最後はひつじ座コメットで3カウントを奪った。
  • 小夏のわがままリクエストは荒井との初シングル!「私のわがままは大好きな、大好きな荒井さんとシングルマッチをすることです!」

  • 試合後、小夏に優勝メダルが贈呈される。小夏がマイクを取る。小夏「ねくじぇねトーナメント'26、小夏が優勝しましたー! 今年の優勝特典はわがままリクエストということで、わがままを叶えてくれるみたいなんですけど…いまここで私のわがままを発表したいと思います。私のわがままは大好きな、大好きな荒井さんとシングルマッチをすることです! 初めて荒井さんと闘います。わがままのその先もずっと応援してくれると嬉しいです。よろしくお願いします!」

    【試合後のコメント】
    小夏 ねくじぇねトーナメント'26、優勝しました! 今年は去年と全く違う立場で、一番先輩で、やっぱり負けたくないって気持ちもあったんですけど、下の子達のフレッシュさとか、勢いとか、勝ちたいっていう気持ちをすごく感じて、すごく嬉しかったんですけど、それが不安とか焦りとかプレッシャーになって。でも、そんな気持ちでさえも丸ごと楽しむことができて、すごい成長できたトーナメント期間だったなって思います! そして、私のわがままは、荒井さんと闘うことなんですけど、やっぱり荒井さん大好きなので、荒井さんと闘うことでまた成長できると思うので、なるはやで闘いたいなって私は思ってます!
    ――大好きな荒井選手を殴ったりできますか?
    小夏 できないかもしれないですけど、その怖さもあるんですけど、荒井さんを乗り越えないと成長できないなって思うので、殴るし、ブーツも受けます……! 強い気持ちで闘います!
    ――荒井選手と闘いたい場所はありますか?
    小夏 とにかくなるはやでやりたいですし、来週私がデビューした思い出のある中日ホール大会があるので、来週やりたいです! 11月15日中日ホール、荒井さん、お願いします!

    もも ねくじぇねトーナメント、決勝までいったんですけど、小夏さんに負けてしまいました……。前回の両国KFC大会では、勝ちたかった志音さんに勝てて勢いがあるなって思って、このまま小夏さんに勝てるかなって思ったんですけど、まだまだでした……。これからもっと小夏さんより強くなっていきたいなと思います……!
    ――優勝したらわがままを叶えてもらえるということだったんですけど、どういうものを想定していましたか?
    もも わがままは、一回だけでいいんでお兄ちゃんと同じリングに立って試合したいなって思いました。
    ――組みたいですか? 闘いたいですか?
    もも 組みたいです。
    ――東京女子プロレスとDDT、どちらのリングで一緒に立ちたいですか?
    もも 東京女子でやりたいなって思いました。
  • 第5試合 20分1本勝負

  • タッグマッチ

    12分52秒

    ダイビング・フェイマサー→片エビ固め

  • 先発は野崎と千花。すかさず有栖が襲って連係。さらに千花が突進するが、野崎がカウンターを浴びせて上福へタッチ。ビッグブーツからのドロップキックはカウント2。自コーナーで野崎と上福が踏みつけ攻撃。かわった野崎がコーナーでマシンガンチョップ。千花がエルボーで抵抗を見せると、野崎はチョップで応戦も、千花がボディースラムで投げ捨て、有栖へスイッチ。ネックブリーカードロップはカウント2。フライング・ボディープレスもカウント2。キャメルクラッチは野崎が投げて脱出し、スリーパーへ。これを回転して逃れた有栖が背中へドロップキック。串刺し攻撃は迎撃した野崎がジョンウーからニーストライク。カウント2。スリーパーで捕獲すると、有栖の足がロープへ届く。さらに顔面へビッグブーツ。会場を煽っておしゃれキック。至近距離からのビッグブーツはカウント2。上福にかわってトップロープ越えビッグブーツ。しかし、有栖が丸め込んでキャメルクラッチへ。エスケープされると鶴ヶ城へ。水車落としは抵抗した上福がビッグブーツ。すぐに立ち上がった有栖がエルボー連打。「来いよ!」と叫んだ上福に有栖がサミング。マットを叩いて悔しがった上福はドロップキックを放つも、有栖がスーパーキックで応戦。続くコーナーダイブは上福が阻止して雪崩式ブレーンバスターで投げ捨てる。フェイマサーは有栖が水車落としで切り返す。千花にスイッチし、エルボー連発。上福の張り手に再びエルボーで前進。串刺しエルボーやショルダータックル。ランニング・エルボーはカウント2。ここで野崎がカットに入ってダブルのビッグブーツを披露。続けて上福のグランド卍固めは有栖がカット。野崎が有栖をグーパンチで排除すると、上福がフェイマサー狙い。追走式エルボーで阻止した千花がセカンドロープを渡ってエルボードロップ。稲荷鳥居・改は上福が脱してフェイマサー。フォールにいかず、「立てオラ!」と叫んでからダイビング・フェイマサーを放って千花からフォール勝ち。試合後、上福は有栖に語りかけてからサミング。そして野崎とともに勝利を喜んだ。

    【試合後のコメント】
    野崎 東京女子初参戦ということで、上福ゆきがいてくれなかったら実現できなかったと思うから、仲良くしといてよかったなと思いました(笑)。
    上福 プロレス全然わかんなかった時に、プロレス名鑑をVENYと見てて「この子めっちゃカワイイ」って言ったら、「それ野崎さん!」ってやられてんですよ。アジャさんきっかけでお近づきができて嬉しかったし、自分が引退したら、自分で言うのもなんですけど、きれいお姉さん枠がいなくなっちゃうから、野崎さん、今後も東女のセクシー枠をやってください!
    野崎 いいんですか?
    上福 やって欲しい!
    野崎 やっちゃっていいんですか? 東京女子のセクシー枠?
    上福 セクシーヤンキー枠で。
    野崎 ヤンキー?
    上福 すいません!
    野崎 来年からもし機会があったら上福が言ってくれたから、東京女子のセクシーヤンキー担当枠で参戦できたらと思います。みなさん、これからもよろしくね!


    有栖 負けましたね。でもいい。これが私たちの成長の一歩を踏み出せたと思います。ご縁とかを大切にしたいと思います。上福さんとも最後かもしれない。だから感情がバーッとなっちゃって。でもこれで負けたとて前を向いて。次は勝てばいいんです。
    千花 野崎選手とははじめましてで、闘えることにビックリして。上福さんともう組んだり闘ったりがないかもしれないから、こういう大きい舞台で闘えて、負けてはしまったけど、楽しめたなと思って。これを糧にもっと前に進んでいけたらなと思います。
  • 第6試合 30分1本勝負

  • インターナショナル・プリンセス選手権試合

    10分44秒

    リング・ア・ベル→片エビ固め

    ※第17代王者が5度目の防衛に成功。
  • 試合開始から両者はスピーディーな攻防。串刺しバックエルボーを汐珠がかわしてエプロンからのアームホイップを決める。ドロップキックで追撃。さらに汐珠が変型コルバタ、串刺しバックエルボー、ドロップキックとたたみかける。カウント2。鈴芽がグラウンドに誘って変型サーフボードストレッチ。カバーするがカウント2。ハチノス・エイトノットは抜けられるも、決め直していく。これをエスケープした汐珠が、カウンターでドロップキックを決める。串刺しバックエルボーから振り子式ドロップキック。さらにエルボー連打からドロップキック。コーナーダイブは鈴芽が追走してフェースクラッシャーで撃ち落とす。ミカヅキ流星群はカウント2。ハチノス・エイトノットは決め直そうとした鈴芽を汐珠が丸め込む。さらに反転式ミサイルキックからコーナーでのタカタニックを狙うも、崩れてしまう。ならばとコアラクラッチで捕獲するが、鈴芽がエスケープ。再びコアラクラッチを狙うと、エルボーで脱出した鈴芽が低空のリング・ア・ベル。立ち上がった両者は打撃戦から鈴芽がフェースクラッシャー5連発。汐珠がなんとか立ち上がってエルボーを放ったが、ダメージからダウン。鈴芽が容赦なく熨斗紙を放ってトップロープ駆け抜けてフェースクラッシャー。鈴芽がフィニッシュ宣言すると、汐珠が回転エビ固めからのジャックナイフで丸め込む。これをカウント2.9でキックアウトした鈴芽は汐珠のロープワークにカウンターのリング・ア・ベルを決めて3カウント奪取。試合後、両者は握手。汐珠は瑞希の肩を借りて退場。

    【試合後のコメント】
    鈴芽 無事防衛しました。イケイケドンドン、めっちゃ疲れたー。でもやっぱりこのイケイケドンドン勢いの最高潮の高見汐珠相手に防衛できたことで、このベルトはもっともっともっとキラキラしたと思うし。やっぱり私はこのベルトと一緒にもっと成長しなきゃダメだって今日より思いました。汐珠よりももっともっと勢いつけて成長していきたいから。だから来月12月、テキサス大会があります。このままだと私このベルト持って行けるはずなので、そこでずっと言っていた海外の選手と海外でタイトルマッチがしたい。したいです。したいです! きっとこの声届いて組んでくれると思うので、私はこのもっともっと輝いたベルトをアメリカでも防衛して、よりインターナショナル・プリンセスの存在になっていこうと思います。
    ――汐珠のスピードはどう感じた?
    鈴芽 すさまじいですね。やっぱ東京女子トップのスピードだと思うし。しかも私もスピードあるって言っても、結構自分のペースで隙を見て動くのが得意なだけなので、相手が速いとめちゃめちゃ翻弄されちゃいましたね。
    ――テキサスで具体的に闘いたい相手はいる?
    鈴芽 そうですね。想像してる選手はいるんですけど、今から言っていいんですかね…? ちょっとこそっと言ってみようと思います。
    ――汐珠の勢いに釣られた部分はあった?
    鈴芽 はい、そうですね。もともと私は今年入ってからずっと勢いがあるつもりでやってるので…そうですね、そのまま汐珠と一緒にさらにお互い勢い増せたんじゃないかなって思います。

    汐珠(倒れこんで)タイトルマッチ…インターナショナル、鈴芽さん、めっちゃ強かったー! でもやっぱ汐珠…勢い、勢いはありました。負けたけど勢いはあったし、すごいプロレス好き!って思いました。これからも頑張ります。応援お願いします。
    ――今回2回目の挑戦だったが、あのベルトへの気持ちはまだある?
    汐珠 なんかベルトとかじゃなくて、これからも頑張ろうって思ってた時期もあったんですけど。やっぱりタイトルマッチして、タイトルマッチだけじゃなくて、それまでの前哨戦とか、その過程もすごい成長できたし、人としても。すごい楽しかったし、ベルト取りたいってもっと思っちゃってどうしようって感じです。
    ――今回は負けたけど勢いは落ちない?
    汐珠 勢い、試合見てくれた人はあったって思いましたよね? これから上がっていくだけなんじゃないかなって、勢いの限界って多分ないからね。
  • セミファイナル 30分1本勝負

  • プリンセスタッグ選手権試合

    16分31秒

    アップドラフト!!オーバードライブ→片エビ固め

    ※第22代王者組が初防衛に成功。
  • ベルトの返還後、らくが布団に包まりながら握手し、奇襲攻撃。ハルを布団で目隠しし、ユキにはらくが膝枕で子守唄も、ぽむもつられて寝てしまう。ハルから布団を奪って3人で横たわるハルも加わって就寝。布団の奪い合いが起こるが、ぽむ&らくがおやすみエクスプレス&おやすみなさいフォールを決める。カウント2。ここでぽむが客席からユキハルのサインボードで応援する隙を作って、らくがスクールボーイ。キックアウトされると、ぽむが紙芝居を披露し、それで殴打するも、ぽむに誤爆。ユキにスイッチし、ショルダースルーからの旋回式スプラッシュはカウント2。ショルダータックルからのセントーンを放ってハルにスイッチ。ストレートアームバーはらくがエスケープすると、アームブリーカーとストマックブロックの合体技を披露。しかし、らくがスーパービュー踊り子で反撃開始。さらにコーナー最上段でネックロックを決める。続けてぽっぽーチョップ!!からフェースクラッシャーにつないでぽむへタッチ。超音波からラフォーレ原宿。追撃は阻止されるも、追走してすね蹴り。ドロップキックを決め、エプロンでのぽむ・ど・じゃすてぃす投下。だが、エプロンからサイドスープレックスでユキが反撃し、ハルにタッチ。ハルの十六夜はぽむが切り返して変型テキサスクローバーへ。エスケープを許すと、ミサイルキック。追撃はハルが阻止してフィッシャーマンズSH。ここでユキがカットに入ると4人が入り乱れる。春烈の連係を自爆させて、ぽむがぽむ・ど・じゃすてぃすを決める。さらにぽむがダイビングPアタックかららくがかがやきの連係。ぽむ・ど・じゃすてぃすでトドメを狙うが、ユキがぽむを捕獲。これをらくが排除するも、ハルが丸め込み連発。カウント1でキックアウトしたぽむはPアタック。ハルはレッグラリアットで応戦し、2人がユキへの愛の告白を叫びながら、エルボー合戦。らくが割って入ってダブルで丸め込むもカウント2。追撃の連係はユキがハルを救出して阻止。らくのおやすみなさいアタックで突進すると、春烈が足を払って防いでいく。最後は春烈が二重奏を決め、合体技のオーバードライブを放って勝利。試合後は4人で抱擁をかわした。

    【試合後のコメント】
    ユキ 春雷烈火!!プリズムグリード、初防衛だ!
    ハル よっしゃー!
    ユキ 特に私にとって縁の深い、深い、深いらくとぽむと、あんだけ気持ちをぶつけてくれて、何考えてるかわかんない2人なのに、あんだけ気持ちをぶつけてくれて、この後楽園のリングでベルトを懸けて闘えたのが、私は心底嬉しい。心底嬉しいし、心底楽しかったからまた挑戦して来てほしい!
    ハル ユキさんにとって大切な関係ならくさんとぽむさんと、こうやって今、ユキさんとベルトを持った状態で、らくさんとぽむさんと闘えたことは風城も良い刺激になったなってとっても思いますし、なんか初防衛戦がらくさんとぽむさんで良かったなって思います。自分がもっとユキさんのことが好きなことが、もっと実感したので。でも、これから。まだまだこれからだから。まだV1? V1ってどういう意味かわからないけど。
    ユキ VICTORY 1、多分。
    ハル V1達成ってことで、私達はこの先ずっとこのベルトと一緒にユキさんと死ぬまで一緒にいるためにこれから防衛重ねていきたいと思います!
    ユキ そして、ハルともっともっと仲良くなるぞー!
    ハル え、もう結構仲良いけどな……。
    ユキ たまに拒否られるんだよな……。なんか怒られる……。
    ハル まだ拗ねてる……!
    ユキ 楽しかったー!


  • メインイベント 30分1本勝負

  • プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合

    23分54秒

    ダイビング・セントーン→片エビ固め

    ※荒井が6度目の防衛に失敗、中島が第18代王者となる。
  • 序盤、両者は手四つの攻防からグラウンドの攻防を展開。中島のヘッドシザースに荒井もヘッドシザースをお返し。立ち上がった中島に荒井がアリキックを放っていくと中島は足をキャッチ。これを切り返した荒井がリバース・インディアンデスロック。抜けた中島がヘッドロックからモンキーフリップ、ハリケーンラナとつなぐ。中島のドロップダウンに荒井がヒップトス。そしてレッグブリーカーからのニードロップはカウント2。続くインディアンデスロックは脱した中島がエルボードロップ投下。さらに顎にドロップキックを突き刺し、顔面にニースタンプ。続くネックブリーカードロップはカウント2。羽折り固めは荒井が立ち上がろうとすると、中島が力を込めて潰しにいく。10分経過。エスケープを許すと中島が串刺しドロップキック。ハンマースルーは荒井が切り返し、ビッグブーツ。ドロップキックからのボディースラムはカウント2。ブレーンバスターは不発となるも、ビッグブーツでダウンを奪って、串刺しビッグブーツへ。追撃のミサイルキックはカウント2。サソリ固めは中島が抵抗してハリケーンラナで場外追放。トペは荒井がビッグブーツで迎撃し、リング内に戻そうとする。これを中島が足で拒否すると、荒井がビッグブーツで踏み潰していく。荒井がリング内に中島を入れるも、リングインを狙って中島が619を敢行。さらにエプロンでダウンする荒井にダイビング・セントーン投下。中島の追撃のコーナーダイブは、荒井がビッグブーツでエプロンへ落下させる。ロープ際の攻防となって中島がスタナーを決め、コーナー最上段の攻防へ。これを荒井が制し、雪崩式変型ブレイカーで投げ捨てていく。荒井のブレーンバスターは中島がDDTで切り返し、十字架固めで丸め込む。カウント2。追撃は荒井が新人賞で阻止し、Finallyへ。これを捕獲した中島がノーザンライトSHも、カウント2。中島コールのなか、荒井がスタンディングのFinally。両者ダウンし、20分経過。2人はエルボー合戦から中島がライダーキック。荒井のビッグブーツと中島のライダーキックの応酬。相討ちとなるが、荒井のカバーはカウント2。ロープワークで中島が619のフェイントを入れてノーザンライト。ロコモーションを狙ったが、荒井が変型ブレーンバスターで切り返す。サソリ固めは中島がプッシュアップしながらエスケープを目指すと、荒井が渾身の力で絞り上げる。ほふく前進で中島はロープエスケープ。追撃のフルネルソンバスターは中島がエルボーで阻止するも、ロープワークは腰から崩れ落ちてしまう。ならばとセカンドロープを使ってトンボを切った中島が619を決め、ダブルアームDDTでマットに突き刺す。最後はダイビング・セントーンで勝負あり。
  • エンディング

  • 中島が4年ぶり3度目のプリプリ戴冠! イッテンヨンの初防衛戦の相手に未詩とミサヲが名乗り! 次期挑戦者決定戦へ!

  • 試合後、中島がマイク。中島「荒井ちゃん、荒井ちゃんがうちの道場に朝練習に来てた時から、名古屋でアイドルをやってた時から、ずっと言わなかったことがあるんだけど。何事にも一つも諦めずに、全力投球してる姿は、ずっとデビューの時からずっとカッコよくて。心の底ではずっと尊敬するべき人間だと、プロレスラーだとずっと思ってました。それは今も変わらないし、こうやってベルトをかけて、また強く感じた。私は荒井ちゃんを尊敬してます。だから、今日は私の勝ちだけど、またもう1回やりたいから、これからも頑張ろう!」荒井「お願いします」大「荒井」コールのなか、退場。中島「ベルトが新しくなって触るのは初めてです。実はやりたいことがいっぱいあって…」ここで未詩が登場してマイク。未詩「中島さん、まずはベルトおめでとうございます。中島さん、なんかそのベルトとっても似合ってて、未詩まで嬉しい(涙)。なんか嬉しくなっちゃった! でも、こうやってすごい試合してキラキラしてる中島さん、そのベルト本当に似合ってるし。そのプリンセス・オブ・プリンセスのベルトが本当に似合ってて、とっても最強のプリンセスだと思います。だから、単刀直入に私とそのベルトをかけて、闘わせてください。挑戦させてください!」中島「未詩、その気持ちはとてもうれしい。だが私はね、最初の防衛戦はイッテンヨンだって決めてるの。その対戦相手は…」ここでミサヲがリングイン。ミサヲ「このハイパーミサヲに決まってるだろ! 中島さん、私も今日のこの試合で中島さんがベルトを取ったらイッテンヨン、ずっと2人ともお互い言わなくても異心伝心で思ってたことあるよね? イッテンヨンのあの恒例の試合をタイトルマッチでやりたいって。だから未詩、ごめん! 未詩は別にイッテンヨンでやりたいとか言ってたわけじゃないんだよね?」未詩「でも未詩はやっぱり一番目に行きたいって思ってたから。一番目に行きたいです。イッテンヨンっていうこだわりはなくて一番目に行きたい」ミサヲ「わかった。私が今この試合の後に一人目でバッて入ってこれなかったのもちょっと私の弱いところでもあるかな。でもその君の心意気はよし! じゃあこうしましょうか? あなたを倒すのはいつだっていいんだ。私が中島さんからベルトをはがした後でもいい。ということは先にここでシングルしちゃったらいいんじゃないですか? つまり次期挑戦者戦。未詩vsハイパーミサヲをやりませんか? 勝った方がイッテンヨンで中島さんとタイトルマッチ、これでどうだ! お願いします」未詩「私もやりたいです。やらせてください。お願いします」ミサヲ「よろしくお願いします」ミサヲが握手と見せかけてスタナーを放つ。ミサヲ「バカ野郎! 私が勝ちます。未詩、このベルトは私のものだから」未詩「ひどい。痛い! 痛い!」ミサヲ「そういうことだから中島さんよろしく(と言って中島と握手、未詩も退場)」中島「どうすんのこれ? 私、私締めるの? 最悪だよ~。こんな勝ってすぐに2人も闘いたいって言ってくれるのは幸せな人生ですね。いいチャンピオンロードになりそうだ! 今日はちょっとバタバタしたんですよ。でも私はそれで確信しました。東京女子プロレスはリング建て競争で一番になれると。伸びしろしかないぜ! 今日二人もデビューしたんだよ! 荒井優希はもっと強くなって帰ってくるし、次は未詩かミサヲと闘えるなんてハッピーだな! とにかく私はイッテンヨンで誰が来てもベルトを守るから! あ、もう来年の話しちゃった…まだ今年もあるけど、来年もどんどん追っかけてきてほしいです! 今日はありがとうございました! 私はめっちゃ幸せです! ありがとうございました!」

    【試合後のコメント】
    中島 はぁ、勝ったー。こっち(SETUP)は一旦置いといて、新しいベルトだ、ピッカピカ。こんなに綺麗な状態で触れるなんて、荒井ちゃんがこのベルトをどんなに大事にしてたか分かります。はい、勝ちました。めっちゃ強かったです。またやりたいなって思いました。次は未詩とミサヲですか。ミサヲとやりたいって思ってたけど…未詩との試合は何か分かんないけど褒められることが多いんですけど、私はずーっと負けてるから少しも嬉しい気持ちになったことがないんです。だから今度は私が勝って、試合最高だったぜ!って言われたいっていう気持ちがあるし。ミサヲとはもう何年も続けてきたイッテンヨンだから、このベルトを取ったら一発目に防衛戦をするのはミサヲだって心で決めてました。ずっと続けてきた私とミサヲの歴史を、イッテンヨン、来年はメインイベントで見せたいなっていう気持ちがあります。だから2人が試合で決めてくれるんだったら、私が決めなくていいから。ちょっと決められなかったから、どっちも頑張れって気持ちで年を越したいと思います。
    ――2人ともとやる選択肢もあったと思うが?
    中島 イッテンヨンでやりたいという気持ちがすごくあって、未詩は一番にやりたいって言ってるし、私はイッテンヨンっていう日にちでミサヲとやりたいと思ってるし。私がもう少し強かったらどっちも相手にしてやる!とか言えるんですけど、それは2人に失礼かなって思って決めきれなかったですね。
    ――3度目の戴冠、どんな王者になっていきたい?
    中島 ベルトも新しくなってるから、新しい自分を開拓し。今のスタイルも板についてきましたから、もう一皮剥けたいですね。もっとスーパーマンになりたいです。
    ――ビッグカイジュープリンセスになれた?
    中島 なれたかも! だって渡辺未詩がプリンセスって言って挑戦表明してきたから、プリンセスが認めたから私もプリンセスです。

    ミサヲ よっしゃー、次期挑戦者戦、決定してやりましたよ。本当はね、私がいの一番に行きたかったんですけど、未詩が空気を読まずに入ってきたから。まあでもその勢いやよし、みたいな感じで。まあどのタイミングでも未詩を潰すことには変わりないので。まずは未詩を倒して中島さんのベルトを剥ぎ取ろうかと思います。
    ――イッテンヨンで対戦することなったら通常ルールで?
    ミサヲ それはまた中島さんとどうしようかなと思うんですけど。とにかくイッテンヨン恒例になっていましたので、その恒例を続けたいし。しかもずっとお互いに何か享楽共鳴っていつもそうなんですけど、以心伝心で伝えあってないけど、同じ目標を掲げているっていう我々なんですが。とにかくタイトルマッチをイッテンヨンでやりたいって思ってたのが、今回叶いそうということで絶対勝ちたいです。ルールはそこから決めたいと思います。
    ――中島がベルトを取る姿をセコンドでどう見ていた?
    ミサヲ いや、やっぱりすごい中島さんは毎回毎回新たな切り口というか。どの側面から攻めていっても、どの角度から攻めていっても絶対に切り抜けてやり返してくるっていう、中島さんのプロレスのうまさ、強さ、怖さを間近で見て。すごい中島さんに挑戦するワクワクと怖さを感じて。絶対私がイッテンヨンでやりたいっていう気持ちがますます強くなりました。

    未詩 はい、挑戦表明をしました。私は中島さんが常日頃いつだってパーフェクトの状態で進んで、最高の状態を作っているところに尊敬をしていて。今回なんかすごい取りそう、取って欲しいっていうふうに思って。昨日の夜、やっぱ中島さんが取ったら私は一番に行きたいっていう。この一番にこだわりを持って、普段だったら踏み出せないんですけど勇気を出して行きました。そしたらなんか違った! 思ってたんと違った(笑)。どうしよう。でもミサヲさんが言ってた通り、ミサヲさん的には未詩をいつ倒しても変わらないって言ってたし、未詩もミサヲさんをきっといつ倒したって変わらないと思うんです。そういうことですよね? 計算合ってる? 合ったか。計算合いました。なのでそう思いますので、絶対に勝って挑戦して、私がまたプリンセス・オブ・プリンセスになりたいと思います。

    荒井 …負けちゃいました。でもなんか、今までずっと常にベルトがあったから、ベルトのないのが久しぶりで。まだまだこのあとどんどん実感わくんだろうなって。今はもう中島さんに負けた事実がすごくずっしりきていて。トーナメントでも負けちゃったし、シングルでここで返したかったので過去最高の荒井でいたつもりではあったんですけど、それがやっぱり…中島さんがもっとすごくて。先輩、キャリアは何倍もあるのに、こうして伸びしろが私たちや後輩と同じぐらい、それ以上にあるのが。でもそれが東京女子の先輩だって。その先輩方の重みも改めて感じたし、チャンピオンとして過ごした期間に本当にたくさん学んだことがあって。今日はそれを全部ぶつけても中島さんには敵わなかった。なので、もっともっと強くなって、必ず強くなった荒井で中島さんの前にまた立ちたいなと思いました。今日は悔しいけど完敗なので、もう切り替えて。また東京女子プロレスで先輩たち、後輩からもいろんなことを吸収して頑張ります。たくさんチャンピオンの荒井を応援してくれてありがとうございました。
    ――チャンピオンの期間で学んだものは例えばなに?
    荒井 もちろんそのできることとかも増えたりとか対応できることも増えたけど、何ってプロレスラー・荒井優希がちょっとはいいんじゃないかって思えたこと、自分でもちょっと好きになれたこと。今までは私なんて…みたいにすごく思ったけど、それがちょっと好きになれたことが一番。プロレスラー・荒井優希らしさを学べた期間になったかなって思いました。
    ――まだ完成はしてない?
    荒井 まだまだですね。また必ずシングルのベルトを巻いて、もっともっと東京女子の中でも、プロレス界の中でも大きな存在になりたいと思います。
    ――リング上の中島選手の言葉をどう受け止めた?
    荒井 でも私からしても、やっぱり本当にずっと練習を見てくれていた、初期から関わってくださった先輩であって。普段そういう真面目なお話というか、あまりしないでここまで来てたので、そういうふうに思っていただけたことがびっくりだし、すごく嬉しくて。でもそうやって私が中島さんを尊敬するのはもちろんだけど、先輩が後輩のことを大切に思ってくれるのがこの団体の良さだなっていうのをすごい思っていたので、今日もすごく嬉しかったし、本当に幸せな環境にいるなって思いました。

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