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TJPW 中島翔子 Version3~新潟凱旋興行~

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日時2024年8月18日
会場新潟・Duo CEREZO(上越市)
観衆222人
  • 前説

  • アプガプロレスのミニLIVEは『Road to ネクステージ!』

  • 第1試合 15分1本勝負

  • シングルマッチ

    6分30秒

    キャメルクラッチ

  • 第2試合 15分1本勝負

  • シングルマッチ

    6分36秒

    羅生門

  • 第3試合 20分1本勝負

  • タッグマッチ

    9分16秒

    フロント・ネックロック

  • 第4試合 20分1本勝負

  • 6人タッグマッチ

    11分42秒

    フェイマサー→片エビ固め

  • セミファイナル 20分1本勝負

  • 6人タッグマッチ

    13分5秒

    コントロールZ→エビ固め

  • メインイベント 20分1本勝負

  • 山下実優&中島翔子デビュー11周年記念スペシャルタッグマッチ

    15分33秒

    Skull Kick→体固め

  • 山下、中島は個別入場。デビュー11周年を迎えた2人には新潟県議会議員の楡井辰雄さん、平安セレモニー株式会社の古淵英一副社長から記念の花束が贈呈される。未詩と中島でスタート。フィンガーロックの攻防から中島がモンキーフリップを放てば、未詩もすぐさまモンキーフリップで投げてクロスアームで絞って鈴芽とタッチ。中島が鈴芽を自陣コーナーにぶつけると山下がリングイン。山下が鈴芽にキックのローキック連発。鈴芽も蹴り脚をキャッチして、エルボーの打ち合いに持ち込む。山下がスナップメイヤー → ローキック。ここから鈴芽がローンバトル。苦しい鈴芽は山下にドロップキックを突き刺してようやく未詩とスイッチ。未詩が一気呵成に攻める。ジャイアントスイング狙いは山下が下からの蹴りで抵抗して中島とタッチ。中島がコルバタからドロップキック。未詩も中島をキャッチしてカナディアン。着地して走り込む中島を未詩がパワースラムで切り返す。鈴芽は未詩のホイップを使ってのフェースクラッシャー。未詩が出てきてエルボーのラリー。ティアドロップをかわした中島がコルバタ狙いも未詩が途中で止めてジャイアントスイングで切り返す。これはカウント2。鈴芽が出てきてフェースクラッシャー。さらにコーナーを駆け上がっての一撃は中島がかわしてライダーキック。中島の2段式619をすべて見切った鈴芽が低空のリング・ア・ベル。正調のリング・ア・ベルは中島が交わして投げ捨てノーザンライト・スープレックス。山下が出てくるとジャンピング・ラリアット。ハイキックは鈴芽がかわしてフェースクラッシャー。ヘッドシザース・ホイップからコーナーに向かうも山下がかわしてハイキック。アティテュード・アジャストメントを仕掛けるが、鈴芽が堪えて変形のネックロックで組み付く。山下がなんとか振り解く。鈴芽が駆け上がりフェースクラッシャー。ミカヅキ流星群は山下がかわしてコーナーに追いやる。走り込もうとする山下を未詩がキャッチしてアバランシュホールド。鈴芽がミカヅキ流星群もカウント2。リング・ア・ベルは山下がかわして投げ捨てジャーマン。リターンクラッシュは未詩がカット。その未詩を中島が場外に落としてトペ・コンヒーロ。山下が串刺しハイキックからSkull Kickをブチ込んで、セコンドの有栖の眼前で鈴芽からフォールを奪った。
  • エンディング

  • 山下がワンミリでのプリンセスタッグ挑戦表明! 9・22幕張で開催へ!

  • 試合後、山下がマイクを取る。山下「ちょっと時間もらうよ。今日、私は鈴芽を倒した。もういいよね。私と伊藤麻希、私たち121000000がそのでじもんのベルトをいただきます。挑戦させてください」鈴芽「山下さんも伊藤さんもそれぞれメッチャ強いし、今日も強かった。でも私たち2人なら負けないから、でじもんは121000000にこのベルトを渡しません」有栖「このベルト、渡しません。9月22日、幕張でやりましょう」山下は鈴芽、有栖と握手をかわす。でじもんはここで退場。山下「お待たせしました」中島「そういうとこあるよね~。まあまあタイミングだからね。そんなこともありますよ」山下「今日私たち11周年」中島「正確には昨日の8月17日でデビュー11周年を山下実優、中島翔子、迎えました。昨日は東京でイベントがあったんですけど、いろんな方に『デビュー11周年おめでとう』って私は言っていただいて。一方その頃、シンガポール遠征で彼女は飛行機がやばかったみたいで、空港の中を走り回っていたそうです」山下「でもにぎやかな11周年になって。今日、中島の地元・上越で11周年を迎えることができて私は幸せです。ありがとうございました」中島「地元で11周年記念の試合を組んでいただけるなんて、こんな光栄なことはないです。最近は試合の時とお正月しか帰ることができないんですけどね。それでも育った土地はすごく好きだし、心がやすらぐというか。東京からも東京女子のファンの方にいっぱい来ていただいて、自分の地元のことを好きになって帰って欲しいなと思っています。こんな素敵な機会をいただけるのはデュオ・セレッソさんのおかげです。感謝してます。ありがとうございます。12年目ですね。12年目も(山下は)海外に行くことが多いし、私も今年はアメリカに行かせていただくことが多いんですけど、ワールドワイドに日本でも世界でもプロレスを盛り上げて、切磋琢磨して、虎視眈々とベルトなんかも狙っちゃったりして、これからも頑張っていきたいと思います。皆様、そんな私たちをよろしくお願い致します。今日はありがとうございました!」

    【試合後のコメント】
    山下 ありがとうございました! 上越、何回目だっけ?
    中島 3回目です。
    山下 中島と、中島の地元…地元じゃないか。
    中島 地元みたいなもん(笑)。
    山下 そう。いろいろ繋がりがあって続いている大会にこうして11周年の私と中島が組めて、すごく嬉しいです。結果、私たちが勝ってね。私は時間をちょっといただいてタッグ(王座)への挑戦表明をしたけど、倒したんでちょっと強気なことを言ったけど、実際は中島の力を借りて、中島と力を合わせて勝った試合だったので、負けそうになった流れも変えてくれて、結構、中島の力もあったのかなと。タッグ(王座戦)の時はもっと力をつけて目指していきたいなと思います。
    中島 言い忘れたんですけど、伊藤ちゃん、今骨折れているんですよ。骨折中で。そんな中でこんなこと言っていいのかなと思うんですけど、伊藤麻希の生命力をでじもんは本当にナメないほうがいいと思います。それだけは自信を持って言えますよ。
    山下 9月には間に合わせるので最強の腕を持った伊藤麻希と私が立ち向かいたいと思います。
    中島 で、私も12年目。個人的にはDPWのトーナメントがあるので、そこは絶対に勝ち進んで。東京では結果を残せなかったけど、アメリカでは歯形をつけるというか爪痕を残す。歯形をつける。
    山下 DPW自体、強い人しか出れないから。女子も強い人がいっぱいいるし。でも中島が優勝するでしょう。
    中島 優勝してきます。こっち(山下)に負けずに私も噛んできます。応援よろしくお願いします。


    鈴芽 負けました…。新潟凱旋というタイミングで中島さんとぶつかれたのもメッチャ嬉しいし、昨日で11周年という2人とぶつかれたからこそ、東京女子の先頭を引っ張ってきた2人だからこそ、未詩さんと勝って「東京女子、大好きだ」って叫びたかったんですけど、私が負けちゃって。で、試合後、山下さんが…わかっているよ。大阪でも聞いた。聞いたけど、面と向かって改めて言ってくれたので。もちろんやりたいし。今日は私が負けたけど、有栖となら絶対誰にも負けないので。
    有栖 負けないよ、絶対。最強を超えるの、私たちがね。口だけじゃ終わらせない。
    鈴芽 そう。最強だからこのベルトを持っているって証明するためにメチャメチャ強いタッグですけど負けません。
    有栖 負けない。

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