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TJPW SPRING TOUR 2025 IN YOKOHAMA

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日時2025年3月22日
開場神奈川・横浜ラジアントホール
観衆258人(超満員)
  • 前説

  • 4・18ラスベガスで鈴芽がジェイダ相手にIP防衛戦! 5・5大阪でらくがダイアナを相手にオールアジア女子初防衛戦!

  • 難波小百合リングアナの前説では鈴芽、らくが呼び込まれる。まずは4・18ラスベガスでの鈴芽のインターナショナル・プリンセス王座3度目の防衛戦の相手がジェイダ・ストーンに決定。「このベルトを持っているからこそ、海外で防衛戦ができることをすごく嬉しく思っています。そしてジェイダともう一度闘えることがすごく楽しみだなって気持ちなんですが…ジェイダ相手に2度防衛するっていうのはすごく難しいことだと思うんですけど、絶対にこのベルトを持って、日本に帰ってきます!」(鈴芽)そしてらくはSETUP認定オールアジア女子王座の初防衛戦が5・5大阪で組まれたことが発表され、対戦相手がマレーシアの女王の異名を持つノア・フェニックス・ダイアナと明かされた。「マレーシアの選手ということで、もうすでにマレーシアの子守唄を毎日聞いてます。なんかちょっと日本の演歌っぽいかんじなんですけど、しかも日本で防衛戦ということで、きっと飛行機で緊張して眠れないと思うので日本で頑張りたい。そして、まだまだもっといっぱい防衛戦したいのでまずは初めての防衛戦を日本で勝って、もっともっと世界に行きたいと思います。よろしくお願いします!」(らく)アプガプロレスのミニLIVEは『Stand up! 恋の証明』。
  • 第一試合 15分一本勝負

  • シングルマッチ

    6分46秒

    スパインバスター→片エビ固め

  • 第二試合 20分一本勝負

  • 3WAYマッチ

    6分27秒

    横入り式エビ固め

    ※2人まとめて丸め込む。
  • 第三試合 20分一本勝負

  • タッグマッチ

    7分19秒

    ドクターイエロー→片エビ固め

  • 大田区でタイトルを争ったらくぽむが1ヵ月ぶりのタッグ結成。らくの枕をぽむにパス回ししたことをきっかけに木曽レフェリーをゴールポストにして長谷川、千花を巻き込んでポートボールを始めたが、ゴングは鳴らされてない。長谷川がシュートを決めて喜ぶ4人。直後にぽむとらくがそれぞれ長谷川と千花を丸め込んだところでゴングが鳴らされた。終盤になると、らくが千花をロープに振って、エプロンからぽむがスネ蹴りでアシスト。らくがフロントネックロックで絞めあげるも長谷川がカット。救出に入ったぽむが長谷川にぽむ・ど・じゃすてぃす。千花が稲荷鳥居・改を仕掛けたがらくがかわして回転エビ固め。かがやきからドクターイエローでフォール勝ち。

    【試合後のコメント】
    ぽむ(しばらく枕を投げ合い)今日はらくぽむの絆がさらに深まって組んだというわけで。
    らく でも最初にハートしてくれなかった…。
    ぽむ やっぱチャンピオンをワーっと称えようかなと思ったんだけど。(らくのハートポーズに応じて)これで万事解決でよろしいでしょうか?
    らく はい。
    ぽむ らくぽむからは以上です。放送席、放送席、以上でーす。返しまーす。
    らく もっとしゃべろうと思ったのに…。
    ぽむ いいよ、もっとしゃべって。
    らく(その後、一人になって)次の挑戦者はマレーシアの方ということで、マレーシアもいってみたいなと思ってたので。でも日本に来てくれるということで、飛行機で長旅で来てくれるんですよね? 飛行機ではいっぱい美味しい機内食を食べて空を楽しんでいると思うので、ちょっと寝不足な気がします。なのでマレーシアの子守唄をもっともっと毎日聞いて、作戦を考えてきます。そして私もたくさん寝まーす。おやすみなさーい。
  • 第四試合 20分一本勝負

  • タッグマッチ

    10分3秒

    バナナ・ピロー

  • タッグトーナメント出場からタッグ結成の機会が増えている上福と上原。大田区での6人タッグでも顔を合わせたハル&凍雅との対戦だったが、連係が凍雅のエルボー、ハルの低空クロスボディーで分断される場面もあったものの、凍雅のフェースロックを耐えた上原が上福のダブルチョップのアシストから合体フラップジャックを成功させると、凍雅にバナナ・ピローを極めて勝利。
  • 第五試合 20分一本勝負

  • タッグマッチ

    9分45秒

    リング・ア・ベル→片エビ固め

  • 大田区でインター王座を懸けて闘ったでじもんが久々のタッグ結成。伊藤が「芦田美歩というやつ」に的確に指示を送って世界一かわいいナックルも決めていたが、調子に乗ってチアダンスを披露したところで疲弊してしまい、そこをでじもんに蹴散らされてしまうと芦田がローンバトル。それでも有栖にバックエルボーを決めてピンチを脱出すると伊藤が一気呵成に攻め込む。有栖のキャメルクラッチは手を噛んでかわし、コーナーに打ち付けてから顔面ウォッシュ。トルネードDDTをかわした有栖がネックブリーカー。替わった鈴芽と有栖の連係を伊藤がまとめてDDTで阻止する。芦田が出てくると鈴芽にドロップキック。Y字ギロチンをカウント2で返した鈴芽が芦田をロープ張り付けにしての卍固め。さらにエプロンにいた芦田をドロップキックで落としてプランチャを狙うも伊藤が頭突きで阻止。芦田がエプロンからハイキック。リングに戻ると鎌固めを仕掛けたが有栖がカット。鈴芽が芦田にセカンドロープからのフェースクラッシャー。ミカヅキ流星群からのカバーは伊藤がカット。伊藤をでじもんの合体ドロップキックで排除すると、鈴芽が芦田をリング・ア・ベルで料理。

    【試合後のコメント】
    有栖 楽しかった!
    鈴芽 久々にでいじーもんきーでしたね。
    有栖 楽しかった。やっぱ組めるの嬉しい。楽しかった。
    鈴芽 なんか年末から対角に立ったり、このベルトを懸けて闘うとか決めたりして向き合って、ワクワクするだろうなと思っていたけど、けっこうメチャメチャいろんな思いが自分の中にあって。やっぱり隣が一番だなって今日思った。
    有栖 なんか対戦カードでもこっちとこっちで分かれてて「なんで?」って。なんか不思議だった。「あ、いない。違うんだ」ってなっちゃうぐらい一緒だったから不思議な感覚だったけど、やっぱ隣がいいです。
    鈴芽 改めてでいじーもんきーで暴れたいと思っています。そして遠藤有栖と闘って、さらに私はこのベルトが大切なものになって、次の防衛戦が決まりました! ジェイダと2回目のタイトルマッチ。すごく強い相手なので2度勝つのは簡単じゃないのはわかっているんですけど、私はまだまだ闘いたい相手はいっぱいいるし、このベルトといろんな場所にいきたいので、絶対に防衛して一緒に日本に帰ってきます!
  • セミファイナル 20分一本勝負

  • タッグマッチ

    12分25秒

    ノーザンライト・スープレックス・ホールド

  • 享楽共鳴はプリンセスタッグ王者としての初戦を迎えたが、相も変わらずミサヲがマイクを要求。「新タッグチャンピオンの享楽共鳴のおでましだー! 本日チャンピオンになってから記念すべき第1戦ということで、対戦相手は誰かな? 未詩と…あれ?」汐珠「汐珠です!」ミサヲ「赤ちゃん!? 未詩、赤ちゃん連れてきちゃった? この間、幼稚園とかいってたけど、そこで連れてきちゃったの? ちょっとチャンピオンにとって赤ちゃんすぎるかもしれない。それに私見ちゃったんだよね。Xで“享楽”の“享”の字が違ってたんだよね(“京”と投稿)。漢字できないって本当の赤ちゃんじゃねえか! あーかーちゃん! あーかーちゃん!」場内「赤ちゃん」コールの中、居ても立ってもいられなくなった汐珠がドロップキックで奇襲するもあっさりかわされて、逆に2人のストンピングを食らって試合スタート。「ベビーシッター」呼ばわりされた未詩がなんとかしようとしても享楽共鳴の老獪なタッグワークもあって汐珠が捕まってしまう。それでもミサヲになんとかドロップキックを放つと未詩がパワー全開で反撃。ジャイアントスイング狙いを丸め込みで切り返したミサヲがチキンウイング・フェースロック。串刺しニーから中島がロープで絡めての無人在来線固め。そこにミサヲがヒザをぶち込む。未詩もなんとかバッティングハンマーで返して汐珠とタッチ。汐珠がドロップキックで中島に向かっていくも、かわした中島が羽根折り固め。これはロープに逃げられる。汐珠も反転ミサイルキックを決め、さらに振り子式ドロップキックもカウント2。コアラクラッチは中島に抜け出されてしまうと首根っこを捕まえられてしまって羽根折り固め。これは未詩がカット。ミサヲがレインメーカー式のブサイクへのヒザ蹴りを決めて排除すると、中島がノーザンライトを汐珠に決めて勝利した。
  • 上福&上原がタッグ王座に挑戦表明もタッグ名を決められず却下→バックステージでチーム名を「Ober Eats」と発表し、挑戦へ!

  • 試合後、上福と上原がリングイン。上原「中島さん、ミサヲさん、2人の持つそのベルトに上福さんと挑戦させてください!」上福「私、わかなとタッグ組んでから、めちゃくちゃ横で頑張ってるし。最近のわかなのご両親まで私に手土産くれて、この子をお願いしますって言ってきてるんですよ。絶対期待に応えたいので、挑戦させてください」中島&ミサヲ「断る!」中島「挑戦したいって言ったら挑戦できると当たり前に思ってるのがちょっと残念かなあ」ミサヲ「っていうかさ、2人いつの間にか組んでて、いつの間に正規タッグって雰囲気出してるけど…あれ? なんかタッグ名とか知らないし。こんなぽっと出のタッグに挑戦されてもちょっとあれかなって。タッグ名を決めとかないようじゃ無理かぁ。タッグ名はね、決めておかないと」上福「……あきらめよう」上原「待ってください! 私考えてました。えっと……」ミサヲ「考えてきたならさ、聞くよ」上原「ストロング・スーパー…」上福「ダサい、ダサい! 違う、これじゃないです。上上原、ゴージャスマウンテン…やばいやばい」中島「音楽をかけてください!」上福「(中島の曲が流れるなか)絶対いいタッグ名考えて挑戦しにいくからな!」

    【試合後のコメント】
    中島 今日は試合後になんか言われたんですけど、ちょっとそんな軽い気持ちで…。
    ミサヲ そうねえ。私的にタッグ名が決まってない状態で挑戦したらなんか適当に解散して、また違う組み合わせで挑戦できるみたいな隙があるというか…。
    上福 ちょっと! 先ほどはお騒がせしました。享楽共鳴様たち、タッグ名考えてきました!
    上原 きました!
    ミサヲ どうせまたダサいやつでしょ?
    上福 見せてやれ!
    上原 じゃん!(スマホの画面を見せる)
    中島&ミサヲ なんて読むんだ?
    上原 Ober Eats(オーバーイーツ)だ!
    ミサヲ Ober Eats?
    上福 斬新だろ?
    中島(文字を見て)これどこかで見たことがあります!
    ミサヲ これ…え? これダメじゃね?
    中島 これダメだ!
    上福 いやいや、ブランニュー、ブランニュー。いろんな意味を込めて、Ober Eatsという名前をつけて私たちは闘いたいよね?
    上原 はい! 闘いたいです!
    ミサヲ これ絶対変えないタッグ名?
    上福 変えるわけないです。
    上原 変えないです。
    ミサヲ もうこれで2人で絶対いくのね?
    上福 絶対いきます。
    上原 はい。
    中島 なんかオーパーツみたいでカッコいい。いいかもしれない。
    ミサヲ わかった、わかった。私、タッグ名決まって、これで絶対いくっていうんだったら、ガツガツくることに関してはいいと思っているから。タッグ名さえ決まればいいんじゃない? ということで、Ober EatsだかUber Eatsだかわからないですけど、受けて立とうじゃないの。
    中島 しょうがないな。
    上福 ありがとうございます。
    ミサヲ ラスベガスでタイトルマッチやろうじゃん。
    中島 いいね!
    上福 すげえ!
    中島 オフラインカジノだ!
    ミサヲ Ober Eats vs 享楽共鳴、やってやるぞ!
    上福&上原 よろしくお願いします!(頭を深々と下げて退出)
    ミサヲ ……Uber Eatsでいいんじゃない?みたいなやつ?
    中島 でもオーパーツみたいでカッコいいんでいいと思います。Ober Eatsがどういう意味かわかんないけど。
    ミサヲ どういう意味かわからんな。
  • メインイベント 20分一本勝負

  • 大田区でプリプリ王座を防衛した瑞希がメインに登場。しかし山下との連係は息があわないどころか、もかの正拳突きをキャッチして、その勢いで山下にもかの拳でどてっ腹に一発放ち、四つん這いになってしまった山下の背中から飛んでみせたばかりか、鳥喰もそれに続いて山下を踏み台にしてもかに攻撃していく始末。捕まったもかが鳥喰にゼロ戦キック。替わったユキが鳥喰にショルダーアタック。さらにコーナー2段目からダイビングショルダーはカウント2。鳥喰はユキにドラゴンキッカー。瑞希が出てくるとユキにコーナー2段目からダイビング・フットスタンプ。ユキは瑞希をキャッチしてストマックブロック。志乃がドロップキックで続く。瑞希がフェースロックで勝負に出たがロープに逃げられてしまう。ダイビング・クロスボディーからのカバーをユキがひっくり返し、さらにショルダーアタック。志乃がランニング式スイングネックブリーカーもカウント2。瑞希が駆け上がりフットスタンプ。替わった山下がローキック連打。変形コブラクラッチは志乃が耐えて丸め込むもカウント2。ドロップキックから丸め込むもカウント2。さらにドロップキックから串刺し攻撃は山下がかわしてリターンクラッシュ。変形コブラクラッチはもかがカット。鳥喰がもかに縦アームホイップ。その鳥喰にユキがサイド・スープレックス、そのユキを瑞希が投げ捨てキューティースペシャルで排除する。山下が孤立する志乃にアティテュード・アジャストメント狙う。志乃がこれを切り返してスリーパーに持ち込むが山下が振り落とす。直後にSkull kick一発でフォールを奪った。
  • エンディング

  • プリプリ王者・瑞希からの指名のはずが、いつの間にやら山下が「挑戦したい」と懇願する形に。4・18ラスベガスでタイトル戦へ!

  • 試合後、瑞希がマイクを取る。瑞希「みぃちゃん落ち込んでいると思ったら、なにその暴れん坊モンスター。大事な話がしたいと思って。落ち込んでたらやめようと思っててんけど、まったく本当に志乃頑張れって思っちゃった。でもあんまりうまくいかんかったね。落ち込んでたら言わんと思っててんけど、全然そんなことなさそうやから。私タイトルマッチでみぃちゃんに勝ったことないんですよ。なんかみぃちゃんに負けたまんまはあまりにも嫌。あまりにも嫌なので、リベンジがしたいから、このベルトを懸けて…ホンマはメッチャ嫌やで。だけど、このベルトを懸けて自分自身も強くなりたいから、みぃちゃんと闘いたい。挑戦してくれますか?」山下「う~ん…急に言われても、ちょっとね…急すぎるよね」瑞希「じゃあいい」山下「いやいや聞いて、聞いて!」瑞希「やりたい人いっぱいおんねん。いっぱいおる中で…鳥ちゃんもやりたいよな?」山下「違う、違う。嬉しくてあれなだけやん。もうちょっとごねるとかさ。『それでも挑戦してきてくださいよ』みたいな的なの欲しいじゃん。そういうのくるかなと思って」瑞希「ごめんなさい」山下「いやいや! わかりました、わかりました! 私が今瑞希が持っているベルトに挑戦したいです! 次やるとしたら…いいですか?」瑞希「みぃちゃんがやりたいやんな?」山下「はい、やりたいです! 次やるとしたらアメリカだよね。私と瑞希は今までベルトを懸けなくても、いろんなきっかけというか試合をするたびに強くなれるし、プロレスの楽しさにも気づかせてくれるし、そういう相手と瑞希にとっても大事なプリプリのベルトを懸けてアメリカで闘えるというのは、私にとって嬉しいし。アメリカは私もよくいっているので慣れたリングで暴れまわりたいなと思います。そして瑞希を倒して、またそのベルトを私の手元に戻して最強の山下になりたいと思います。よろしくお願いします」瑞希「いいよ、やってあげるわ。鳥ちゃん、どっち応援する?」鳥喰「どっち? え……(手を差し出す瑞希と山下)やさしそうなんで(瑞希の手を握る)。(睨みつける山下に)怖い!」なぜか鳥喰を挟んでの記念撮影もおこなわれたあと、瑞希が「心の底から嫌ですけど、これも自分が強くなるためだし、このカードをアメリカでできるのはすごくうれしいから、みんなアメリカまでくる? (WRESTLE)UNIVERSEからも応援しててください。今日もプロレスができて、すごく幸せだったし、みんなと闘えてすごく幸せだったし、明日が楽しみになるプロレスをこれからも届けていきたいと思います」なぜか鳥喰が締めることになり「本日は皆さん、ありがとうございました!」と言って大会は終了。

    【試合後のコメント】
    山下 まさかの瑞希からの逆指名?されてタイトルマッチができることになって。いままで私あんまり誰かしらに指名されたことはないので、ちょっと嬉しかったし。瑞希も言ってたようにいままで試合を何回もしてきて、ホントに瑞希とやるたびに自分の中で強くなってプロレスの楽しさとかも知れて。ホントに瑞希との闘いってどこでも特別な試合になるので。これをまたアメリカで、東京女子のベルトを懸けてできるっていうのはすごく楽しみですし。アメリカの場数でいえば私の方が上なので、そこはちょっと自分の自信にして、しっかりアメリカでも暴れ回って蹴り倒したいなと。蹴り倒してベルトを持って、そして今度こそ東京女子のベルトを持ってアメリカを…ラスベガス大会の後から約3ヵ月間、7月までいくので。大田区で帰ってくるので、いっぱい防衛してアメリカで回りに回って強くなって、大田区でチャンピオンとして帰ってきたいなと思ってます。
    ――大田区を経てメンタル的には?
    山下 ボロボロでしたよ。でもやっぱ、結局気付いたら伊藤の言葉に動かされてるってことが多くて。解散もそもそも私が言い出したし、最初にあの日大田区…言い訳になりますけど、色々ぐちゃぐちゃで駄々こねたりしましたけど、そこは潔く一回解散して。伊藤が言うように、縁があれば私たちは巡り合えるのかなって思うし。ホントにお互いもっともっと強くなって、また会えた時に最強の2人で出会えたらいいなって思うので。もうすごい吹っ切れたなって。で、この横浜だったので。めっちゃ暴れてやろうかなって思って、そのまま闘って。そしたら今日、瑞希から指名してくれたのですごい嬉しいし、大きなチャンスだと思うので。しっかり強さを証明していきたいなって思います。

    瑞希 ビッグマッチ後、初めての試合…すごい楽しいなって、プロレス大好きだなって思いました。で、タイトルマッチが次のやつ決まったんですけど、まぁみいちゃんからの指名ということで。イヤだけどみいちゃんがやりたいってどうしても言うから、イヤだけど自分も強くなりたいし、負けたまま終わるの嫌なので。みいちゃんから…ホントにこれは自分とみいちゃんと、すごい闘いなんですけど。すごいね、もう負けれないから自分にプレッシャーかけて防衛できるように頑張ります。
    ――指名したのではなくて指名された?
    瑞希 はい。指名したんですけど、なんかあんまりだったから断ったんですよ。そしたらどうしてもやりたいっていうから、そんなにやりたいならいいよ~って感じですね。だから瑞希が勝ったら、どうしてもみいちゃんがやりたいっていうくらいだからお願い事でもひとつ聞いてもらおうかなって思います。
    ――指名するのは前から考えていたこと?
    瑞希 したくはないんですよ。ないけど、ここは避けては通れない道だなって思ってるし、このまま勝ち逃げされるのは悔しいし…いまこのベルトを持ってるタイミングでしか果たせない目標だから。みいちゃんから防衛したいなって思います。リベンジ。

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