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TJPW 2025 Winter Fes.「西」

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日時2025年2月15日
開場大阪・アゼリア大正ホール
観衆300人(超満員札止め)
  • 前説

  • 5・5エディオンアリーナ大阪第2競技場でファン感謝デー開催!

  • 第1試合 15分1本勝負

  • シングルマッチ

    7分0秒

    羅生門

  • 第2試合 20分1本勝負

  • 3WAYマッチ

    7分9秒

    ぽむ・ど・じゃすてぃす→片エビ固め

  • 第3試合 20分1本勝負

  • 第4試合 20分1本勝負

  • タッグマッチ

    11分5秒

    リング・ア・ベル→片エビ固め

  • 第5試合 20分1本勝負

  • タッグマッチ

    10分7秒

    ハイパミ・リターンズ→片エビ固め

  • セミファイナル 20分1本勝負

  • タッグマッチ

    VS

    VS

    12分3秒

    旋闘鳥流→片エビ固め

  • メインイベント 20分1本勝負

  • 8人タッグマッチ

    VS

    VS

    16分42秒

    Skull kick→エビ固め

    ※らくがアイアンマンヘビーメタル級王座防衛に失敗、山下が第1732代王者となる。
  • 熱戦冷めやらぬ「新幹線女子プロレス」とまったく同じカード。違うとすれば、らくがアイアンマンヘビーメタル級王者になったという点。らくはさっそくベルトを持って入場する。そんならくは新幹線女子プロレス後に購入したと思われるN700S新幹線弁当を持ち出して荒井をシートのごとく下敷きにしてアジャと一緒に食べようとしたが、インペイラーが奪って頬張った挙句、セコンドの原宿ぽむに食べさせる有様。これにはアジャもらくも憤慨。アジャとインペイラーは新幹線女子プロレス同様にド迫力のぶつかりあいを見せる。インペイラーがスピアをぶち込み、アジャがバックドロップでやり返し、ラリアットは相打ちになって両者ダウン。荒井と瑞希の攻防の際に木曽レフェリーが巻き込まれダウン。その隙に荒井から替わったインペイラーが瑞希を捕まえてリフトアップ。これをアジャが阻止し、インペイラーを捕まえると瑞希がコーナーからピコピコハンマーを振り下ろし、さらにアジャが一斗缶で殴打。勢いに乗ったらくがかがやきを決めてドクターイエローを仕掛ける。これを踏ん張った山下がアティテュード・アジャストメント。最後はSkull kickで勝利した。らくはこれでアイアンマンヘビーメタル級王座を6時間で失ってしまう結果に。
  • エンディング

  • 山下、アイアンマン新王者になるも伊藤、荒井からさっそく狙われる!

  • 試合後、山下に伊藤が「写真撮っておきな」と記念撮影を促す。すると伊藤が丸め込み、これを返すと次に荒井が丸め込み、これを返すと2人がかりで丸め込む。これも山下はカウント2でクリア。山下は「アイアンマンを防衛していく!」とファンに誓い「限界、自分で決めんなよ!」と勇ましく締めくくった。
  • アイアンマンヘビーメタル級選手権試合

    VS

    • WIN

      <挑戦者>

      メカフィスト

    VS

    19時45分

    髙木三四郎のロケットパンチ→体固め

    ※山下が防衛に失敗、メカフィストが第1733代王者となる。
  • アイアンマンヘビーメタル級選手権試合

    • LOSE

      <王者>

      メカフィスト

    VS

    • WIN

      <挑戦者>

      稲田徹

    VS

    19時46分

    体固め

    ※メカフィストが防衛に失敗、稲田が第1734代王者に返り咲く。
  • 大会後のコメントブースで「世界で防衛してやりますよ。私、限界を決めません。限界を超えて、たくさん防衛します」と新王者としての抱負を語り、「限界、自分で決めんなよ!」とポーズを決めた直後の山下にメカフィストでのロケットパンチを叩きこんだのはなんと髙木三四郎。アイアンマンヘビーメタル級王座返り咲きを狙っていたが、カバーしたのがメカフィストの上だったこともあり、木曽レフェリーは山下の体に触れていたメカフィストのフォール勝ちと認定。山下はものの数分で王座から陥落し、なんとメカフィストが新王者になってしまった。「しまった!」とうろたえる髙木に重厚感のある「ロケットパンチ!」の発声とともにメカフィストをぶち込んだのは稲田徹さん。21時よりカウント2.99で「チャンピオン稲田徹 プロレス愛を語る(大阪編)」というイベントが控えていたにもかかわらず、大阪移動の道中に特典会に参加したいという欲をかいてしまったばかりに丸腰になってしまった稲田さんがわざわざアゼリア大正ホールに来場していたのだ。髙木を蹴散らすとメカフィストをカバーして3カウント。稲田さんは「イギリスじゃなくて、今からカウント2.99に行く!」とイベントの使命を果たすため、ベルトを持ってバーに向かったのだった。

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