東京女子ロゴ

TJPW SPRING TOUR 2025 IN HIROSHIMA

この記事をシェアする

日時2025年4月5日
開場広島・広島産業会館東展示館第2展示場
観衆178人
  • 前説

  • 1年半ぶりの広島大会! アプガプロレスのミニLIVEは『Road to the ネクステージ!』

  • 第1試合 15分1本勝負

  • シングルマッチ

    6分58

    鳥籠

  • 第2試合 20分1本勝負

  • 6人タッグマッチ

    8分43秒

    フロント・ネックロック

  • 第3試合 15分1本勝負

  • シングルマッチ

    7分49秒

    足4の字固め

  • 第4試合 20分1本勝負

  • 6人タッグマッチ

    11分30秒

    リバース・パラドックス

  • 第5試合 20分1本勝負

  • タッグマッチ

    8分26秒

    リング・ア・ベル→片エビ固め

  • セミファイナル 15分1本勝負

  • シングルマッチ

    11分53秒

    Skull kick→片エビ固め

  • 最初で最後の山下と長谷川のシングルマッチ。蹴りで攻めようとする山下と、その蹴りを封じようする長谷川の足攻めという展開。蹴り足をキャッチした長谷川がセカンドロープにぶつけると、エプロンからのランニングニーで足にダメージを与え、リング内に戻ってもさらにもう一発。そこからアンクルロックからさらに足元へのダブルニー、そしてマフラーホールドへ。これを山下は蹴って拒否。ロープに飛ばされることを拒否した山下がランニング・ラリアット。コブラクラッチは長谷川が抜け出して足に一撃。エルボー合戦で押す山下。長谷川に「来いよ!」と鼓舞し、強烈なエルボーを見舞う。長谷川もそれに応えようとするが、待っていたのはハイキック。「来いよ!」と両腕を広げる山下。長谷川がエルボーからドロップキック。さらに低空ドロップキックを足元を射抜いてドロップキック。マフラーホールドを決めるがロープに逃げられると、すぐさま低空クロスボディー。コーナーに登ると山下がハイキックで止めてファイアーマンキャリーの体勢。回転エビ固めで切り返す長谷川に山下がハイキックからアティテュード・アジャストメント。最後はSkull kickで山下が勝利。試合後は山下の差し出す右手を長谷川が握り返し、山下は長谷川の腕を取って健闘を称え、長谷川とともに退場した。

    【試合後のコメント】
    長谷川 引退までの期間に山下さんと闘わせていただける機会が今回しかないということで、絶対にこのカードを組んでいただきたいとお願いして組んでいただいたんですけど完敗でした。足を攻めれば1%でも勝機が見えるのかなと思ったんですけど、モンスターを目にした感覚で、すごく強くて。でもプロレスラーとして山下さんと闘えたことはとても胸に残っているので、この負けも力にしてまだまだ残りの期間成長したいと思います。本日は闘っていただいてありがとうございました。

    山下 長谷川さんと最初で最後のシングルということで。長谷川さんに関しては東女に来る前から試合を見る機会があって、すごい動ける方なんだなと思ったし、回りまわって闘える日が来ると思ってなかったですけど、長谷川さんが引退される前に今日シングルができてよかったです。すごく気持ちが強いなと闘ってて感じました。長谷川さんが7月に引退して、私がラスベガス大会から7月21日の大田区大会までアメリカにいるので、引退の瞬間には一緒にいれないので、今回こういう機会をいただいて、長谷川さんを独り占めできたので、闘えてよかったなと思います。
  • メインイベント 20分1本勝負

  • タッグマッチ

    12分56秒

    キューティースペシャル

  • 両チーム、すんなり握手するかと思いきや伊藤は上原にトーキックを繰り出すも、志乃は逆に瑞希のトーキックでダウン。伊藤は「今日は心中しような!」と志乃に呼びかけ、瑞希と上原を場外に出す。伊藤が上原を捕まえて鉄柱にぶつけようとするも、志乃は瑞希にファンが手にしていた志乃のマフラータオルで首を絞められているという有様。伊藤が慌てて救出に入ると伊藤は志乃に「プランチャいくぞ!」と指示。エプロンからなかなか飛べない志乃の尻を蹴る伊藤。飛んだ志乃だが、瑞希と上原にあっさりかわされて自爆。こうしてリングに戻された志乃がローンバトル。苦しい志乃は上原をロープに飛ばしてバックエルボーを見舞いピンチを脱出。伊藤が一気呵成の攻め。上原もこけしちゃんをかわすとバックエルボーを決めて瑞希と交替。瑞希はダイビング・クロスボディー。伊藤も向かってきた瑞希をうまくキャッチして逆エビ固めに持ち込む。これはロープエスケープ。瑞希がエプロンに出ると伊藤も追っかけてエルボーの打ち合い。伊藤が頭突きから奈落式DDTを放つとコーナーに登る。追ってきた瑞希を捕まえてトルネードDDT。瑞希が着地して丸め込むも、伊藤も切り返してこけしちゃん。替わった志乃がドロップキック。2発目は瑞希がかわして背中にフットスタンプから駆け上がりフットスタンプ。ダイビング・フットスタンプは志乃がかわす。瑞希の串刺し攻撃は伊藤がエプロンから志乃をドカして回避させると頭突き。志乃が瑞希にランニング・スイングネックブリーカーもカウント2。スリーパーホールドは瑞希がエスケープ。志乃のドロップキックもカウント2でかわした瑞希がフェースロック。カットに入った伊藤を上原がスナップ・スープレックスで排除。志乃は瑞希のキューティースペシャル狙いを踏ん張ってスロイダー。そして再びスリーパー。かわした瑞希がエルボーから投げ捨てキューティースペシャル。正調のキューティースペシャルで3カウントを奪った。
  • 「これからも明日が楽しみになるプロレスを届けていきたい」(瑞希)

  • 試合後、瑞希がマイクを取る。瑞希「志乃が強くなっててビックリした。伊藤麻希は伊藤麻希だと思いましたが、わかなちゃん、ありがとう」上原「広島でこんなにたくさん来てくださって嬉しいし、瑞希さんと勝ててメチャメチャ嬉しいです!」瑞希「今日来てくれたみなさんありがとうございます。これからも明日が楽しみになるプロレスを届けていきたいと思うので、みなさんついてきてくれますか? 今日は絶対勝ってわかなちゃんと美味しいご飯を食べたいと思っていたから、もう締めま~す。明日も博多で会えますが、これからもよろしくお願いします。今日は来てくれてありがとうございました!」

この記事をシェアする