前説
はやくも来年のイッテンヨン後楽園が決定!
白井李世リングアナの前説では2027年のイッテンヨン後楽園が発表された。アプガプロレスのミニLIVEは『カワツヨチャレンジャー』が披露され、「東京女子プロレス、スタート!」とオープニングコール。
第1試合 20分1本勝負
紫の紙テープが飛ぶ中、小夏と志音がリングイン。汐珠はニューコスチュームで登場し、志音と握手してゴング。先発の汐珠と志音がロックアップから腕を取り合い、グラウンドの攻防を経てブレーク。再びロックアップからロープに押し込んでブレークも、志音がエルボー連打からヘッドロックへ。ブレークとなって両軍スイッチ。小夏がアームドラッグからドロップキック。志音との連係を決めるが、カウント2。千花がコーナーで押し込んでショルダーを浴びせて汐珠にかわるとレッグロックからカバー。カウント2。タッチを受けた千花がボディースラムで投げ捨てるが、2発目は志音がエルボーで抵抗。千花とエルボー合戦で5分経過。タッチを受けた小夏がドロップキックから串刺しドロップキック。カウント2。コーナーを使った回転エビ固め。カウント2でキックアウトした千花がエルボーをお見舞いして汐珠とかわる。ドロップキックから至近距離のドロップキックに、小夏が片足式コードブレイカーで対抗。スイッチした志音が串刺しエルボーからロープに走ってバックエルボー。カウント2。スリーパーに捕らえるが、脱した汐珠がコアラクラッチ。小夏がカットに入ると、千花がドロップキックで排除。志音がエルボー連発、スクールボーイ、ボディースラムとたたみかけるも、カウンターのドロップキックを浴びてしまう。最後は汐珠のコーナー反転のミサイルキックからコアラクラッチに志音はギブアップ。試合後は3人で志音を称える。志音は四方に礼をしてリングを降りた。
【試合後のコメント】
小夏 神嵜志音デビュー戦、終わりましたー。デビューおめでとうございます。
志音 ありがとうございます!
小夏 どうですか?
志音 デビュー戦で一緒に組んでいただいて、ありがとうございました。本当に緊張してたんですけど、入場する前もずっと小夏さんの横で優しい言葉をかけてくださって本当に全力で楽しんで試合をすることができました。そしていつもお世話になっている汐珠さんと千花さんと試合をさせていただけて、本当にやり切ったと思います。
小夏 私自身初めてのイッテンヨンだったんですけど、初めてのイッテンヨンでまだ半年ぐらいしかキャリアの差ないのに、デビュー戦のパートナー務めるっていう大役? プレッシャー?をすごいカードが決まった時感じてたんですけど。本当にあの頼もしくて強い子なので、私自身初めてのイッテンヨンでたくさん満員の後楽園の景色を見て楽しむことができたので良かったです。楽しかったですか?
志音 楽しかったです。
小夏 頑張りましょう。これからも。
志音 頑張りましょう。
小夏 あ、そう。2001年生まれなので。合ってるかな? 2001年なのでお願いします。
――あらためてどんなレスラーになるたい?
志音 本当に私は幼い頃からプロレスがすごく大好きで、いろんな場面でプロレスに人生を助けられてきたので。私も誰かの人生を支えられるようなプロレスラーになりたいと思っています。
――リングポール時のポーズは?
志音 元々バンドやってたので、なんかちょっとギター弾いてる感じのバンドっぽいイメージでやってみました。
――目標とする選手は?
志音 目標としてる選手、尊敬している選手は中島翔子さんと渡辺未詩さんです。
千花 今日は神嵜志音デビュー戦ということで。汐珠ちゃんと自分で勝つことができました。自分は元々違う試合だったんですけど、デビューの相手ができてすごい光栄です」
汐珠 神嵜志音選手、デビュー戦ということで。初めてのデビュー戦の相手めちゃくちゃ緊張したんですけど、すごく楽しかったです。そして今日を志音ちゃんはプロレスラーになったと思うんですけど、プロレスラーとしてデビューするまでの練習生の期間の道とか、全部一歩一歩踏み出す一歩ってすごく重くて大きいものだったと思うんですけど。無事に今日デビューを迎えられたってすごくすごくすごくすごいことだなって思います。これからもっと一緒に東京女子プロレスの仲間として切磋琢磨していけることがとっても嬉しいし、一緒に汐珠ももっと頑張らないとなって思ったので、一緒にこれから仲間として頑張っていきます。ありがとうございました。
第2試合 20分1本勝負
4人が握手して試合開始。先発はまなせとキラ。ショルダータックルで何度もぶつかり合うと、まなせが制す。突進をかわしたキラがHIMAWARIが髪の毛攻撃。スリーパーにキラが逆水平チョップ。凍雅がカットに入ってHIMAWARIを排除。凍雅とスイッチすると、チンロック。キラがエスケープしてまなせと連係。バックエルボーとラリアットを交互に決めて、ダブルのショルダータックルからまなせが凍雅の人間爆弾投下。キラがボディースラムでまなせを投げ捨ててHIMAWARIにスイッチ。ショルダータックルを浴びるも、髪の毛攻撃を連発。目を回そうとハンマースルーで回転するも、まなせが投げ返してショルダータックル連発。カウント2となってHIMAWARIがエルボーからネックブリーカードロップ。カウント2。5分経過。お姫様落としはまなせが堪えてブレーンバスターで切り返す。ロープに走ったまなせにネックブリーカードロップを決めて両軍スイッチ。キラがドロップベアからレッグドロップはカウント2。1度は耐えられるもバックドロップで決める。カウント2。逆エビ固めはHIMAWARIに抑え込まれたまなせが檄を飛ばしていくと、凍雅がロープエスケープ。キラの突進をかわした凍雅がエルボーからローリングサンダー。カウント2。フォールアウェイスラムはHIMAWARIがカットすると、サンドイッチ攻撃を狙う。これを凍雅がかわすと、まなせがラリアットで2人にダメージを負わせ、凍雅がランニングエルボーからロックボトムにつないで勝利。
【試合後のコメント】
凍雅 初戦、勝ったぞー!
まなせ 2026年の初陣、勝ったHotShot!
凍雅 勝った勝った!
まなせ マジで楽しかったな!やっぱ凍雅はいいね。
凍雅 いやー、ちょっとアツアツで。2026年のスタートは綺麗な気持ちで、すごい良いスタートでした。
まなせ 気合いもすごい感じた凍雅から。最後のフィニッシュも、過去一くらい高かったんじゃない?
凍雅 なんか、2026年は、まなせさんに頼りきるじゃないですけど、私が自信を持てたのが、まなせさんのおかげだと思ってるし。だからなんか、今年はマナシさんに頼るだけじゃなくて、自分自身もパワーアップできたらいいなと思って。いつも連係やろうって感じで言うんですけど。でも今日は連係よりも、最後キラと一対一で闘って、自分の強さを見せつけていかないと、どんどん後輩も増えていくんで。なので、2026年は凍雅としては、一人でも強くなれるように頑張りたいなと思ってます。
まなせ いいね。嬉しいよ。やっぱり私はさ、もともとHotShotっていうのは、凍雅がさらにハリウッドスターレベルのように光り輝くっていう、それを私はやろうとしてるから。凍雅自身もさらにパワーアップして、私ももちろん外でも頑張ってきて。また組んだときに、強い強い二人が最強に強い状態で、さらにHotShotできると思うから。私は凍雅の2026年の目標、凍雅としてもさらに燃え上がる。ね、氷のように冷たいと、氷を越せば熱いからそれは。それを期待してるんで。
凍雅 私は青い炎になります。一番高い炎の熱い青い炎になると思ってるので。
まなせ やってやれ。凍雅ならできる。
凍雅 はい。
まなせ 信じてる。はい。頑張ろう。今年もよろしくね。
凍雅 お願いしまーす。
HIMAWARI あげましておめでとうございます。
キラ おめでとうございます。
HIMAWARI 新年一発目。悔しいな。
キラ 今日最初の試合、HIMAWARIちゃんと一緒に。嬉しい。
HIMAWARI ね。やっぱりキラ組めたから、私たち誕生日12月18日生まれチーム。
キラ ツー・シスターズ。
HIMAWARI あのホットショットはね、タッグとしてのチームがね、結束があるから。ちょっと熱くて熱くて、悔しいね。でもなんか、今日は私の熱さに当てられて、私たちもね、熱くなったね。
キラ 楽しかったね。
HIMAWARI 新年一発目、盛り上がりましたね、私たち。楽しかった。またやりたいね。キラ そう。みんな、お客さんも、みんな熱い。雰囲気は良かった。本当に満員で、皆さんありがとうございます。今年もね、もっとメキメキ成長していきますので、よろしくお願いします。
キラ お願いします!
第3試合 20分1本勝負
アイアンマンヘビーメタル級選手権4WAYマッチ
※真弥が防衛に失敗、アジャが第1797代王者となる。
志乃は新コスで登場。最後に入場した真弥がベルトを返還して試合開始。4人同時のロックアップはアジャが制す。順番にエルボーを打っていくとリカがアジャのエルボーに悶絶。場所を交代して志乃と真弥がアジャのエルボーを受けるが、逆回転して再び真弥が食らってしまう。リカがアジャの足をすくってよっしゃいくぞエルボー。これを志乃がカットして、観光案内を始めようとするが、抵抗されてアジャがラリアット。真弥がしれっとカバーするが、アジャがカット。座布団が大きかったのか、体勢が崩れて謝罪はさせてもらえず。かわりにアジャが「こいつがチャンピオンで申し訳ございません」と謝罪エルボー。リカがカットして揉めだすとアジャに首絞め。真弥が割って入ってエルボーから後頭部にエルボー。カウント2。5分経過。突進を志乃が横取りして回転エビ固めからネックブリーカードロップを決める。カウント2。真弥がアジャを呼び込むが一斗缶攻撃は真弥にヒット。志乃がドロップキック連発。倒れないアジャにスリーパーで飛びつくが、バックプレスを食らってしまう。カバーはリカがカットしてヒップアタック連発も、倒れないアジャにセカンドロープからヒップアタック。カウント2。続くツイスト・オブ・フェイトはブレーンバスターで切り返される。コーナーに登るアジャに3人で協力して落下させるが、真弥がすぐに裏切ってリカに河底撈魚。「これで私はベルトを防衛します」と謝罪してコーナーからニードロップ。避けたリカがホワイトドラゴンスリーパーでギブアップを迫るが、アジャが一斗缶で2人をカット。その隙に志乃がスクールボーイで丸め込むも、耐えたアジャがヒップドロップ。これもかわして志乃が丸め込む。カウント2でキックアウトしたアジャはカウンターで張り手で動きを止めると強烈なバックドロップで3カウント奪取。アジャがアイアンマン王者となった。
アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
※アジャが防衛に失敗、真弥が第1798代王者に返り咲く。
試合後、アジャが「獲ったぞ!」とベルトを掲げると真弥が「それ私の大切なベルト。生涯守りきって、棺桶に突っ込むことが夢だ。でもプロレスでは取り返せなさそう。だからジャンケンをしてリングを降りない」と対戦要求すると、アジャの背後からリカがスクールボーイ。真弥も続いて丸め込む。倒れないアジャにリカが首を絞めて倒すと2人がかりでフォールして3カウント。ベルト奪取に喜ぶリカだったが、上に乗っていた真弥が勝者と判定され、ベルト奪還。怒りのアジャが追いかけると、逃げるように真弥は退場。
【試合後のコメント】
真弥 あ、あ、うぅ...あ、なんかわからんけど...誰が...え? アジャさんが持ってたのを獲ることができました...なんかわかんないけどさ、途中から何が起こってるのかわからない...
アジャ 何で逃げてんだよこの野郎! おい、それ俺の! 返せよこの野郎! 俺のだ! 返せよ!(ベルトを離さない真弥を見かねて)わかった! じゃあお前、今度シングルマッチだ! シングルマッチでお前からそのベルト絶対取ってやる! 絶対獲ってやる。お前からそのシングルでお前から獲ってやる! だから俺がお前とシングルする前にお前死ぬ気でそれを防御しとけよ! 途中で誰かに取られてみろ! ブッ殺すな、この野郎。覚えておけよ!
真弥 やってやる! やってやるよ!
アジャ で、俺シングルでブッ殺してやる。絶対覚えておけよ、この野郎。ブッ殺すな、この野郎。おい、ジャンケンじゃないぞ。プロレスでシングルマッチだからな。絶対守っとけよ。守らなかったら誰かに獲られるなら、その瞬間ブッ殺していくからな。覚えておけよ。
真弥 やめろ! なんか決まっちゃったようだな。とにかくこのベルト、守り抜くんで、よろしくお願いします。そうだったな。怖かったな。
インフォメーション
3・29両国国技館に「ミニモニ。」公式キャラクター「ミニモちゃん」参戦! ミニモちゃんの応援に矢口真里さんが来場決定!
第3試合後、白井李世リングアナがリングに上がると、3・29両国国技館の追加参戦選手を呼び込むと、登場したのは「ミニモニ。」の公式キャラクターのミニモちゃん。白井リングアナは改めてミニモちゃんの両国デビューを発表。その意気込みを白井リングアナを介して「ラリアットできるように頑張るんだぴょーん」とコメントした。さらにミニモちゃんの応援に矢口真里さんの来場も決定。VTRでコメントを寄せた。
「東京女子プロレスのファンの皆さん、どうも、矢口真里です。3月29日におこなわれる両国国技館の女子プロレスにミニモちゃんが参加するということで。とんでもない挑戦ですよね。私も大丈夫かなと思っているんですけど…。この間、マレーシアで東京女子プロレスの皆さんとお仕事したんですけど、皆さんがものすごくカッコよくて、その中にミニモちゃんがいるという画がなかなか想像できないんですけど、メンタルだけは強いと思うので、そこでどう皆さんに絡んでいくか、とても楽しみにしています。私も当日、応援にいくので、間近でミニモちゃんの闘いを見たいなと思っております。ぜひとも応援していただけるとありがたいので、ぜひみなさん3月29日、両国国技館のほうにお越しください。待ってます!」
アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
※真弥が防衛に失敗、ハイパミドラマティックドリーム号が第1799代王者となる。
第4試合
新春!TJPWウマプリンセスカップマッチ
※第1回馬プリンセスカップは1着2番=ゴールドコナツシップ。フォール、ギブアップ、リングアウト等による決着は一切なし、事前に指名した出走ウマレスラーが「第1回ウマプリンセスカップ」を1着でゴールすれば勝利となる特別ルール。
両者の要望により、フォール、ギブアップ、リングアウト等による決着なしの特別ルール『新春!TJPWウマプリンセスカップマッチ』として実施。試合開始のゴングと同時に、出走ウマレスラー3名による「第1回ウマプリンセスカップ」がスタートする。出走ウマレスラーはリングから客席をまわるコースを3周走行し、その着順を競う。中島、ミサヲの両選手はそれぞれ事前に指名した出走ウマレスラーが1位でゴールした時点で勝利となる。なお、両選手は指名ウマレスラーを勝たせるためのいかなる妨害行為も認められる。中島は怪獣ソフビボックス持参で登場。ウマレスラーとして①ハルウタタ、②ゴールドコナツシップ、③サイレンスシオンが登場。ミサヲが③、中島は②にベットしてレースがスタート。客席をコースに見立ててウマレスラーが走り出すが、さっそくウタタをミサヲが妨害。これを中島が救出すると、2人で連係を決めていく。中島がミサヲにトペを決めて時間を稼ぐ間にウタタが走り出すが、コースで転倒。その隙にサイレンスシオンらが2周目に突入。ならばと中島が怪獣ソフビボックスを南側客席まで持ち込むと、阻止しようとミサヲと奪い合いになってしまい、サイレンスシオンの上にソフビをぶちまけてしまう。再びサイレンスシオンの邪魔をしようとする中島だったが、逆襲のボディースラム・オン・ザ・ソフビ。ミサヲはウタタを妨害しようとハイパミ号で突進も、今年も真弥にヒット。2度目の突進も真弥にヒットする。その際にハイパミ号が上に乗ってしまい3カウントが入ってハイパミ号がアイアンマン王者となった。ウマプリンセスカップではコナツシップが2周目通過のアナウンス。またも妨害に出たミサヲがコナツシップと真弥の足をガムテープで巻き付けてしまう。リング内では中島とミサヲがベットしているウマレスラーともども不毛な妨害工作を続ける。その隙に二人三脚状態で真弥とコナツシップが最終周へ。それに気づいた2人はウマレスラーをおんぶして追いかけるも、中島&ウタタがゴール寸前で転倒。ミサヲがリングサイド幕を巻き付けて反撃に転じるも巻き込まれて自爆に。その隙に二人三脚状態の真弥とゴールドコナツシップがゴールを駆け抜けて1着をゲット。
アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
※ハイパミドラマティックドリーム号が防衛に失敗、真弥が第1800代王者に返り咲く。
中島とミサヲの予想はハズレてしまうと、混乱に乗じて小夏がハイパミ号をフォールするも、真弥がカットしてフォール。見事アイアンマンベルトを奪還した。
【試合後のコメント】
中島 くそー! 負けたー! 年末に私たちは、万馬券を当てたんだ! だからいけると思ったんだけどな。
ミサヲ 今日こそ大穴で勝てると思ったんですけど、なんで?
中島 やっぱ一番人気はダメらしい。くそー!
ミサヲ 大穴で勝てると思ったのね。
中島 (ハルウタタに)いやいやいや、お前ー。
ミサヲ (ゴールドコナツシップに)お前のせいだ! お前のせいで我々は…。
コナツ 勝ちたくて、あの、ちゃっかり、はい。勝っちゃった…。
ミサヲ クソー!
中島 クソー。この続きは…12年後だ!
ミサヲ 12年後だ!
中島 第2回!
第5試合 20分1本勝負
4人は握手してゴング・先発はJ-RODと山下。ロックアップで押し込むが、J-RODがロープに飛ばしてショルダータックル。これに山下がサッカーボールキックで対抗。タッチを受けた鳥喰との連係も、J-RODがかわして2人まとめてラリアット。リングインした芦田がチアで応援すると、J-RODもボンボンを持ってチアダンス。さらに芦田のY字ギロチンドロップとJ-RODのフライング・ボディープレスの共演。かわった芦田がY字絞首刑から開脚レッグドロップ。なんとかピンチを脱した鳥喰と山下が連係。続く鳥喰の攻撃を側転でかわした芦田がJ-RODとスイッチ。高いショルダースルーやブレーンバスターを決めていく。5分経過。J-RODがカットに入った山下を場外に追放するが、すぐさまリングインした山下が打撃。鳥喰もオーバーヘッドキックで続く。山下にかわるとミドルキックやソバット。追撃のラリアットは耐えたJ-RODがエルボー。山下と打撃戦を展開する。追撃にJ-RODがスネークアイズ。カウント2。山下のSkull KickにJ-RODがビッグブーツで応戦。ならばと山下がリターンクラッシュを放ってダブルダウン。両軍スイッチして、芦田が串刺しスピンキックから開脚式Xファクター。カウント2となるや鳥喰がハイキックでダウンを奪ってセカンドロープからのセントーン。J-RODがカバーをカットすると、山下がハイキックで場外に追いやる。鳥喰の鳥籠は柔軟性を活かして脱した明日が投げっぱなしジャーマンを放つと場内はどよめく。10分経過。2発目を狙うが、抵抗した鳥喰が後頭部へニーストライク。最後は旋闘鳥流で3カウント奪取。J-RODは芦田を担いで退場。
【試合後のコメント】
鳥喰 新年早々一発目、勝てました!
山下 ハードすぎるやろ! ジェイは違う意味でハードすぎるよ。あの2人、チアでしょ?
鳥喰 柔軟とパワーのチアが強くて。
山下 芦田の空気を一気に持っていく感じが苦手。ジェイは未詩との試合を見てて思ったけど、メチャクチャ強くて、メッチャ楽しかったです。
鳥喰 こんなに高く持ち上げられるのかと。
山下 私たち今日勝てたので。それにSETUPのベルトを今年どんどん防衛していくので。
鳥喰 見ててください。
山下 頑張るぜ。
芦田 どうでしたか? 私たちのチアタッグ! 負けちゃったけど…。
J-ROD 試合の結果に関してはしょうがないわ。次がんばるわよ!
でもニコニコはもうダメよ。真剣にやるわよ!
芦田 ほんとに? また組んでくれるの? だそうです! サンキュー! 愛してる!
第6試合 20分1本勝負
インペイラーがリンレフェリーを威嚇する中、らくが就寝。ゴングが鳴ると坂崎が起こして、らくは「初日の出!」と起床。太陽の被り物を坂崎に被せてチョップもぽっぽーチョップ!!も、よんでいた坂崎がキャッチ。ならばとらくはフェースクラッシャー。枕を持ち出そうとするが、インペイラーが客席へ投げ捨ててしまう。懲りずにらくが相手3人を寝かせておやすみエクスプレス&おやすみなさいフォール。カウント2。さらにらくが3人を餅にみたててついていくと、ぽむも合わせてでんでん太鼓で共演。続いてインペイラーのぽむ投げボディープレスは自爆。坂崎がぽむに滞空式ブレーンバスター。マジラビと荒井の連係はカウント2。さらに荒井と瑞希がサンドイッチのドロップキック。荒井のレッグロックはぽむがロープエスケープ。瑞希にスイッチしてコーナーからクロスボディー。ぽむがシューズで攻撃も、キャッチされて客席へ投下。瑞希の串刺し攻撃はコーナーのらくが救ってぽむがアームドラッグ。5分経過。さらにすね蹴りからドロップキックを放ってインペイラーとスイッチ。ショルダータックル、スピアとたたみかけ、ラリアットは2人まとめてなぎ倒していく。リフトアップされるも、瑞希は着地するとセカンドロープすり抜け式ドロップキック。かわった坂崎と場外戦からリング内に戦場を移すとインペイラーがバックブリーカー。坂崎も突進をかわしてミサイルキックを放つ。ブレーンバスターは投げ返されるが、冠先割を決めて両軍はぽむと荒井にスイッチ。荒井の串刺しビッグブーツはカウント2。サソリ固めはフォールで逃げられるが、カウンターのビッグブーツを浴びせていく。続くFinallyはインペイラーがカット。らくのぽっぽーチョップ!!からぽむ投げのギロチンドロップは自爆。坂崎がインペイラーを排除して、マジラビがプランチャの二重奏。すね蹴りはキャッチした荒井を丸め込むも、カウント2。10分経過。最後は荒井が新人賞から捻りを加えてのブレーンバスターで勝利。試合後はインペイラーがぽむを担いで、坂崎は瑞希をおんぶして退場。
【試合後のコメント】
坂崎 おかえり! あけましておめでとう!
荒井 おめでとうございます。
坂崎 いや、早すぎた。
瑞希 荒井さんが頼もしかった~。
坂崎 いや、もうすごいよ。みんな知らんことばっかりよ。
荒井 知らんことばっかり?
坂崎 知らんことばっかりよ。こうちゃん、こうちゃんが強かったから。
瑞希 そうだよ。
荒井 みんな強くなってます。嬉しい。久しぶりに3人で組めて。
坂崎 やったね。なんか今日はたまたま(コスチュームが)黒になった。
荒井 可愛い。今のも可愛かったですね。
坂崎 キラキラだった。
瑞希 今年もみんなで頑張ります。
3人 よろしくお願いします。
――今年の目標は何でしょうか?
瑞希 今年の目標は、銀河まで東京女子プロレスを届けることです。
荒井 荒井はチャンピオンになることです。
坂崎 私はNASAの役員になることです。
瑞希 すごい! 銀河まで連れてってください。
坂崎 連れてったる。連れてったる。
荒井 私もお願いします。
坂崎 いいよ~。
――最後の技は?
荒井 変形のブレーンバスター、初めてやりました。
坂崎 おー。
瑞希 背が高いから食らいたくないなって思いました。
荒井 まだまだ磨いてやっていきたいと思います。
坂崎 いいですね。
――新しい武器に?
荒井 はい!
ぽむ マックスとも仲良しだし、らくさんとも仲良しじゃん。なのに、今日はなんかうまくいかなかったというか…。でも、おいしいお餅がつけました!
らく 食べたかったぁ~。
ぽむ でも、初日の出も見れましたね。
らく (太陽の被り物を持って)ぐちゃぐちゃになっちゃった…。
ぽむ でもほら、うちらが太陽みたいに輝けばいいじゃん。
インペイラー ウ~~~!
ぽむ にーまるにーろく(2026年)もぽむとらくさんとマックスがキラキラ輝いていこうと思います。めげない!
らく(インペイラーが太陽の被り物を投げ捨てる)うわっ! 太陽!
ぽむ めげない!
第7試合 30分1本勝負
インターナショナル・プリンセス選手権試合
※有栖が3度目の防衛に失敗、MIRAIが第16代王者となる。
MIRAIはken45°と卍丸ととともに入場。2人は握手して試合開始。場内は「有栖」コール。腕を取り合ってグラウンドからブレークとなる。続いてロックアップからMIRAIがアームドラッグ。ハンマースルーを変則ロープワークでかわした有栖がドロップキック。ロープギロチンからのフライング・ボディープレスはカウント2。ロープワークからMIRAIがショルダータックル。さらにヘッドスプリングで起き上がってドロップキック。ここで「MIRAI」コールが発生。有栖をコーナーに押し込んで背中へバックエルボー。バックドロップは有栖が抵抗して、磐梯山。5分経過。お互いにエルボーで衝突。MIRAIが左腕のエルボーに有栖が右腕のエルボーのラリー。さらにお互いに追走式エルボー。有栖が突進をかわしてネックブリーカードロップ。什の掟はMIRAIが阻止してチンロックからシーライダーへ移行。ロープエスケープされると、有栖が丸め込む。逆さ押さえ込みは抵抗されてアングルスラムを浴びる。続くラリアットは有栖がキャッチして水車落としで投げ捨てるが、キャメルクラッチは不完全となってエスケープを許してしまう。セカンドロープからダイブはよけられてしまうも、腰にスーパーキックを食わせて再びキャメルクラッチへ。10分経過。腕を畳んで完璧に決めていくが、MIRAIがロープににじり寄る。ブレークとなってお互いにバックを取り合う。MIRAIがサムソンクラッチからSSコロンビアwithミケーレにつないでいくと大「有栖」コールが発生。有栖のスーパーキックからの什の掟狙いはMIRAIは着地してミラマーレショック。最後はロープに走って懇親のラリアットで勝負あり。
インター王座がMIRAIに流出! 凍雅が挑戦表明!
試合後、MIRAIがマイク。MIRAI「あのときは届かなかったベルト。今日は獲りました! 有栖、有栖、今日闘ってくれて本当にありがとう。(有栖が入場ゲートで礼をしてサムアップ)今日このベルトを獲ることができたからにはこれからどんどんどんどん防衛していきたいと思います」凍雅がリングイン。凍雅「はじめまして。東京女子の凍雅です」MIRAI「はじめまして」凍雅「私はMIRAIさんがいたときの東京女子プロレスは知りません。でも今日のタイトルマッチを見て、1対1で勝負したいと思いました。だからそのベルトに挑戦さえてください」MIRAI「今のこの試合を見て、ここに出てきてくれたの? めちゃくちゃ嬉しいね。でもでもMIRAIは知ってた。MIRAIは知ってたよ。身長高くてエルボーが強くてめちゃくちゃかっこいい良いレスラーだよね! MIRAIも闘いたいなと思ってました。このベルトを懸けて試合しましょう。よろしくお願いします」2人は握手。
【試合後のコメント】
MIRAI 前の自分だったら届かなかったこのベルト、今やっと取ることができました! すごくすごく嬉しいです。で、有栖と今日闘って、お互いあの頃よりも何倍も何十倍も強くなって、大きくなって。お互いが持ってるものをぶつけ合えた試合だったんじゃないかなと思います。ああ、腰が痛い…。で、このベルトやっと取れたので、ここからどんどんどんどんベルト防衛していきたいと思います。そして、さっそく名乗りを上げてくれました。凍雅選手。むこうはMIRAIのことをね、MIRAIが東女を抜けてから入ってきたので知らないかもしれないけど、未来は凍雅選手のこと知ってましたよ。かっこいい選手だなって、いつかやってみたいなって思ってました。その選手が今日のMIRAIの試合を見て出てきてくれたこと、すごくすごく嬉しいです。けどね、取ってすぐ渡すわけにはいかないんですよ。もっともっとこのこのベルト防衛していきたいと思っているので。そしてね、まだまだ自分が今まで積み上げてきたものを皆さんに伝えたいなと思うので、次の防衛戦、まだいつかはちょっと決まってないと思うんですけど、その時必ず防衛します。本当にこのベルトが取れて、今日はすごくすごく嬉しいです。ありがとうございました。
――久しぶりに上がった東京女子のリングはどうだった?
MIRAI やっぱりお客さん、皆さん温かいですね。自分はオンリーワンな選手になりたいっていうのをずっと思ってやってるんですけど、そのオンリーワンっていう言葉? 文字?が一番似合う団体なんじゃないかなって思います。皆さん温かくて、選手も温かくて本当にいいところです。
――東京女子は実家的な存在?
MIRAI はい。おうちに久しぶりに帰ってきました。お正月ですし。でもベルトを取ったので、これからも帰ってこれる…よね? 帰ってこれるね。やったね。
――遠藤の一番成長した部分は?
MIRAI もともと運動神経もいいですし。どんどんどんどん上り詰めていく選手だろうなっては元々思ってたんですけど。なんかポヨンポヨンみたいなドロップキック(=磐梯山)もしてくるし。あとはこっちがやっても向かってくるから、打たれ強さはめちゃくちゃ強くなってたかなと。…腰が痛えです。
――現状、色んな団体に外敵として参戦しています。
MIRAI 毎試合緊張します。けど毎試合、その自分の闘いで何かを残したいというか、自分が伝えたいものを伝えたいというか。っていうのを持っているので今日の試合で言えば、やっぱ凍雅選手が試合を見て出てきてくれたっていうのは、残せたんじゃないかなと思います。
有栖(倒れこみ、しばしの沈黙から)…信じてくれたみんな、約束守れなくてごめん。ベルト取られちゃった…。悔しいけど。またリングでMIRAIさんに会えたのも嬉しかった。でもやっぱ悔しいから、今日は落ち込みます。
凍雅 すごい本当に緊張してて、ちょっと震えがやばいんですけど。2025年はHot Shotとして、まなせさんがいたからこそ成長できたって思う部分が多くて。なんだろう、まなせさんあってこその凍雅みたいになっちゃってたから、一人でも強いんだぞっていうのをちょっと見せたいなって思って挑戦表明はしたんですけど、まだまだ全然実感湧かないし。自分で言ったはずなのにめちゃめちゃリング上でも足ガクガクでやばくて。でも挑戦表明する時、自分にとって覚悟が決まってないと挑戦表明できないから、覚悟は決まってるけど、ちょっとそれをタイトルマッチまでに調整できたらいいなっていうのは思ってます。なので挑戦したからには一発目で取るぐらいの気持ちで挑みたいなと思ってます。
――今日はどっちが勝っても挑戦するつもりだった?
凍雅 そうですね。有栖さんが勝っても挑戦したいし、シングルで個人的に結果を残したいという状態だったので、どっちが勝っても挑戦するつもりではいたんですけど。MIRAIさんは、東京女子以外のところでは見たことあるんですけど、やっぱエルボーとか似てるねって言われたことはあるんですけど。だからちょっと意識はしてたというか。だから、闘えるのがMIRAIさんで嬉しいなって思ってます。
――他団体に流出してしまいました。
凍雅 そうですよね。今までも海外の選手に流失しちゃったっていうことがあって、それもやっぱ東京女子の先輩たちが取り返すっていうのがあったと思うんですけど。前代未聞じゃないですけど、一発目でシングルのベルト挑戦した私が奪還できたら注目の的になるというか、一発で結果出せてすごいってなるんだろうなって思うので、やっぱ一発で取りたいなとは思ってます。それでインターナショナルのベルトは世界に向けてのベルトなので、取って私も世界に羽ばたきたいなと思います。
セミファイナル 30分1本勝負
プリンセスタッグ選手権試合
※第19代王者組が3度目の防衛に成功。
先発は上福とユキでゴング。ユキがロープへ押し込むと上福が挑発。連係を狙うがドロップキックで反撃。ハルをコーナーで踏みつけて串刺しビッグブーツ。踏みつけてフォールもカウント2。上原にスイッチしてボディースラム。カウント2。スイッチしたユキがショルダースルーからセカンドロープのセントーン。カウント2。ハルにかわると、腕攻めを開始。自軍に引っ張ってユキと連係。ハルが腕へのボディープレス、ユキがセントーンを決める。さらにハルがジェックナイフで丸め込んでからドロップキック。5分経過。上福にかわってビッグブーツから卍固め。コーナーにぶつけて脱したユキがショルダータックルからセントーン。コーナーで追撃を狙うが、上福が阻止して落下させるとエプロンのユキにビッグブーツ。場外戦となって上福がパイプ椅子へ投げ捨てビッグブーツで追撃。リングに戻るとロープ跨ぎのビッグブーツをユキが阻止してストマックブロック。ハルにかわると丸め込み連発。セカンドロープ反転のドロップキックで追撃。カウント2。上福がブレーンバスターで投げ捨てて上原へスイッチ。スペース・ローリングエルボーからのドロップキックはカウント2。バナナピローは抜けたハルは低空クロスボディー。カットインして上福が串刺しドロップキック。Ober Eatsがダブルのフラップジャック。10分経過。上福のフェイマサーはよけたユキがサイドスープレックス。上原がドロップキックをユキに決めて分断。ハルがコードブレイカーを腕に決めてストレート・アームバーへ。十六夜に移行すると上福がカット。ハルがユキを踏み台に低空クロスボディーを放って上福を排除。孤立した上原が2人にエルボーを放つが、ユキがブルドッキングヘッドロック。続くオーバードライブは上福が阻止してユキに裏フェイマサー。倒れながらもキックをハルに決めると、2人まとめてフェイマサーで挑戦者組を分断。最後は上原がバナナピロー。抵抗するハルをリング中央に戻してギブアップを奪った。
【試合後のコメント】
上原 新年一発目、わかなが防衛をきっちり決めてくれました。
上原 前哨戦で2連敗した時はもうどうなるかと思って、お正月は全然寝れなくて。
上福 マジ?
上原 今日勝てなかったらもう1年落ち込んでたので。
上福 うそー。
上原 勝ててよかったです。
上福 よかったね。私はすごい今日はいっぱい動けてコンディション良くて。家族と年末年始は一緒に過ごして、父親に日頃の感謝を込めて一升瓶の日本酒を渡したら12時間くらいでなくなっちゃって。やっぱ60過ぎたお父さんつえーな、みたいな。私もまだまだタイトルマッチでキリキリ言わずに、もっと一升瓶なんかに負けないような女になろうと思います。ハルちゃんも愛野ユキも頑張ってたし。
上原 強かった。
上福 愛野ユキもほぼハルちゃんに引っ張られてる節あったよな。あの勢いはすごいいいと思うし、ハルちゃんに化粧迷子とか言ったけど、あいつは若いからまだ肌がキレイだからなんでもいいやって思いました。じゃあ今年も抱負は?
上原 今年はオーバーイーツがずっとベルトを守る。
上福 ありがとうございます。私は今目標貯金なので、頑張ってお金を貯めます。
上原 え、貯金?
上福 うん。あざした!
ユキ あー、負けスタートだね、春雷烈火!!プリズムグリードは。でも負けスタートってことは?
ハル もう上がるしかない。
ユキ 上がるしかない! 100点満点です。いや悔しいね。オーバーイーツはやっぱり何度も防衛をしてきたチャンピオンだけあった。だけどなんか私とかみーゆは別に同期ってことはないけど、まあそんな感じな、感じだから。で、ハルとわかなは同期やし。でも最初の相手としてぶつかれてよかったと思う。私たちのこれからの上がるしかないタッグチームロードを、いいスタートではないか…。うまいこと言おうとしたけど、言えんかった(苦笑)。ちょっとハル頼むわ。
ハル うーん…今日までずっと不安だったっていうか。前哨戦で勝つことってすごい勢いはつくけど、前哨戦で勝って当日も勝てないと意味がないので。やっぱり風城はまだまだかもって思ったけど…思ったけど、でも挑戦表明をしてから今日までユキさんともっと仲良くなれたかなって思ったし、タッグチーム力も上がったかなって思うし、今日が終わりじゃないんだし。ユキさんが引退とか卒業とかするまで風城は隣にいるので…捨てないで。
ユキ ハルはそれを意識しすぎなんだよな。でも今まで見たハルの中で一番強かったと思う。私がもっと頑張らなきゃいけなかった。ごめん。でもこれからもっと頑張らせて、挽回させて。私は今日私たちの愛がもっと深まったと思いました。でも負けた敗因はひとつ。ハルが私に敬語だから、っていうことです。
ハル えー、むずいー…。
ユキ 次の挑戦までタメ語になってね。
ハル はい。でもまずはタックトーナメントがあるから。
ユキ そうだ。じゃあそれまでによろしく頼みます!
ハル 無理ですよー…。
メインイベント 30分1本勝負
プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合
※第16代王者が4度目の防衛に成功。
鈴芽と未詩は新コスチュームで登場。握手から試合開始。ロックアップから未詩が腕を取る。鈴芽も取り返してグラウンドへ。未詩のヘッドシザースを抜けると、鈴芽もヘッドシザース。未詩が抜けてブレーク。鈴芽がテイクダウンを奪うも未詩がアームドラッグ。手四つを要求した鈴芽に未詩が応じると鈴芽がドロップキックで突き刺す。場外エスケープした未詩にプランチャで追撃。場外戦となってリングの角にぶつけられた鈴芽だったが、カナディアンを着地してフェースクラッシャーで切り返す。リングに戻るとハンマースルーは未詩が抵抗。ならばと鈴芽が変則ロープワークで撹乱してコルバタからドロップキック。だが突進を捕獲されてしまいバックブリーカーを食らう。未詩がコーナーでエルボーを放って腰にダメージを与え、バックブリーカーで腰攻めが続く。カバーはカウント2。串刺しスプラッシュからショルダータックル。カナディアンは抵抗した鈴芽がセカンドロープからフェースクラッシャー。さらにドロップキックを連発。顔面への一発も決めていく。 ミカヅキ流星群はカウント2。コーナー反転のフェースクラッシャーは未詩が投げ捨てアバランシュホールド。ジャイアントスイングは足を両手で掴んで鈴芽が抵抗。10分経過。さらに未詩は鈴芽の両足をキャッチしてジャイアントスイング狙い。これもロープを掴んで拒否した鈴芽がロープで絞首刑。フェースクラッシャーからハチノス・エイトノットでギブアップを迫る。これをパワーで起き上がろうとする未詩にDDTからオクラホマロールと見せかけて再びハチノス・エイトノット。未詩がロープエスケープ。追撃のリング・ア・ベルは未詩が捕獲して開花式ジャイアントスイング。続くカナディアン・バックブリーカーは後方着地した鈴芽が丸め込み連発。逆さ押さえ込みは踏ん張った未詩がゴリースペシャルボム。10分経過。再び鈴芽のハチノス・エイトノットは未詩が立ち上がってコーナーを登りだす。コーナー最上段の攻防となって未詩のバッティングハンマーがよけた鈴芽が未詩をエプロンに落下させ、断崖式フェースクラッシャーをお見舞い。続くリング・ア・ベルはキャッチした未詩がリング内に投下。再び場外に出た鈴芽を未詩がリング内に引き入れると、エルボー合戦。笑顔を見せながら鈴芽は打ち込んでいく。未詩のバッティングハンマーに鈴芽がスクールボーイからコーナー反転のフェースクラッシャー。コーナー最上段に登るが、追いかけてきた未詩がエルボーで動きを止めて雪崩式パワースラム。20分経過。ティアドロップは空中で鈴芽がリング・ア・ベルで切り返す。カウント2.5となってドロップキックからトップロープを走ってフェースクラッシャー。トドメのリング・ア・ベルは不発となるとドロップキック。これを未詩がバッティングハンマーで撃ち落としてレーザービーム。最後はティアドロップを旋回式で決めて勝利。
エンディング
「2026年ももっともっと、いっぱいいっぱいみんなで幸せになっていきましょう」(未詩)
試合後は両手で握手をしてノーサイド。ベルトを受け取った未詩がマイク。未詩「防衛しました! 鈴芽との長い長い前哨戦期間は、長い長いぶつかり合いだったけど、その時間がすごくすごく楽しくて。鈴芽がイッテンヨンに闘えてよかった試合して心の底から思えました! 鈴芽ありがとう! 鈴芽ともまたこのベルトを懸けてやりたいし、いややるし。今年はイッテンヨンを乗り越えられたということで、ベルトを防衛して3月に迫る両国国技館、絶対に成功させたいと思っています。両国が大成功に終わったら、満員で満開で、最高に幸せに終わったら、きっともっともっと両国ももっともっといっぱいいろんな夢が、いっぱい幸せの輪が大きくなっていくと思うんです。だから私がプリンセス・オブ・プリンセスとして、もっともっと東京女子の幸せの輪を満開にしていきたいと思います! かわいい・ドリーム・ストロング・明日が楽しみになるプロレス。これが私達のスローガンに決定したということで、2026年ももっともっと、いっぱいいっぱいみんなで幸せになっていきましょう。ということで私の締めで締めたいと思うので、初めての方も大好きだ!って恥ずかしがらずに大きい声で叫んでください。返事で少ない…。大きい声で叫んでください!」最後は「みんな東京女子プロレスのこと好きか!」のコール・アンド・レスポンスで新年最初の後楽園ホール大会の幕が下りた。
【試合後のコメント】
未詩 イッテンヨン、無事に4度目の防衛に成功しました。これで去年自分の中で超えられなかったイッテンヨンという壁は越えれたので、今年は両国国技館もありますし、ここからもっともっといい年始の始まりになったので、東京女子を引っ張っていけるプリンセス・オブ・プリンセスでありたい、なりたいなと思いました。鈴芽とこうやってタイトルマッチで闘えて、すごい鈴芽が楽しみながらプロレスをしているのにすごくリスペクトしていたので、私も今日本当に楽しくて。この前哨戦期間ずっと楽しくて。ここからもっともっとずっと長くタイトルマッチしたり、切磋琢磨していけたらなって思っています。私、声ガラガラですか? 声ガラガラ? ガラガラですよね。私アリエルになっちゃったー! 声が出づらい。声が出ない…。私、今年は未詩エルでいこうと思います。未詩エルですよね。週プロさん。
――…はい。
未詩 未詩エル? 未詩エルです。未詩エルです。
――…未詩エル、です。
未詩 ありがとうございます。今年も頑張ります。
――3月の両国は挑戦者を待つ気持ち? それとも指名する?
未詩 ちょっと年越してから考えようと思ってたんですけど、今回みたいにすぐにやりたい相手が浮かんでるっていうわけではないので、ここから。やっぱり両国国技館ということで、一番強い人と闘いたい。今日決まったスローガンにもある『KAWAII×DREAM×STRONG』、ストロングな人と闘いたいと思っています。こっから待っています。
――今日は特に外国人のお客さんの声援が目立っていました。
未詩 そうですね。もう入った時に満員で、立ち見席まであって。やっぱりこういう声だったり、あと海外の方の声って…日本人の方とも、どっちもいいんですけどね。どっちもいいんですけど、すごく力になるので、こうやって世界中に届いてるんだなって思うと。今年もいっぱい海外行くことあると思いますし、世界中に東京女子プロレスを、プリンセス・オブ・プリンセスを広めていきたいなと思いました。両国国技館もそうですし、世界中もっともっと。やっぱり今年は東京女子プロレスの幸せの規模を、幸せを大きくしていきたいって思っているので。両国がいっぱいになって成功に終わったら、その先もっともっと…例えば武道館とかさいたまスーパーアリーナ、東京ドームとか。いろんな夢がもっと大きくできる幸せが見えてくると思うので。もちろん両国4回目とかもそうですし。そういう意味で勝負の年、私自身が勝負の年。東京女子プロレスも毎年のことですが、頑張りたいと思います。
――MIRAIがIP王座を取ったが。
未詩 魅星、ヤッホー!って気持ちです。
――対戦したい?
未詩 最近のMIRAIをあんまり分かりきってないので、今すぐに対戦したいかと言われたらそういうわけでもないです。とりあえず久しぶりーって会話まだしてないので、久しぶりーしてから。でも同い年なんですよ。東京女子で唯一の同い年だったんですよ。だから同い年、同級生の気持ちはあります。
鈴芽 未詩さーん、私、プロレス大好きです! 今回は届かなくて、プリンセス・オブ・プリンセスの重みは結局まだ知ることができなかったし。未詩さんが覚悟持って背負ってるものの大きさもまだわかんないけど、でも多分それは1人で背負うものじゃないから、みんなで背負うものだと思うから。私は何度でも何度でも何度でも未詩さんのこと刺しにいきます。一緒に引っ張りにいきます。ありがとうございました。
――なりたい自分には近づくことはできた?
鈴芽 すごく近づけたって思ってます。
――あのベルトは諦めない?
鈴芽 諦めないし、もっともっと欲しくなりました。
――すごくいい試合だったが実感は?
鈴芽 今日満席、全席完売の中、すごく声もたくさんたくさんたくさん聞こえて。それがいい試合をお届けできたっていうことなら、本当に嬉しいなって思います。でもそれは多分みんながいてくれたからなんじゃないかなって思います。
――技の切り返しなど未詩のことを研究しているように見えたが?
鈴芽 2カ月ぐらいの前哨戦もだし、今までもずっと未詩さんのことを見てきたからこそできたことだと思うけど、まだ足りなかったですね…。