前説
アプガプロレスのミニライブは『カワツヨチャレンジャー』
第1試合 20分1本勝負
第2試合 20分1本勝負
第3試合 時間無制限1本勝負
トーナメント1回戦。「お願いします!」と瑞希組が握手を求めて奇襲。瑞希がクロスボディーから汐珠がドロップキックの連係。2人でカバーすると、サマーのカットが誤爆。さらに瑞希が汐珠をスルーして2人まとめて串刺し攻撃。3発目はサマーがショルダータックルで迎撃すると、汐珠がローンバトル。キラのショルダースルーはカウント2。ドロップキックで反撃して瑞希にスイッチすると、セカンドロープすり抜け式ドロップキック。さらにコーナーダイブのクロスボディーで追撃もサマーが突進した瑞希をボディースラムで投げ捨てる。5分経過。かわった千花が稲荷鳥居を瑞希がクロスフェースで切り返す。カットに来たキラを場外に追放した瑞希に千花がショルダータックル。カバーはブリッジで抜けた瑞希がフットスタンプで汐珠にスイッチ。コアラクラッチは不発となると、コーナーへ。ここで割って入ったキラが捕獲してアバランシュホールド。千花とキラがエルボードロップとギロチンドロップの連係。千花がバックに回るとカットに入ろうとする瑞希をキラが排除。回転エビ固め合戦の中、瑞希がフットスタンプで千花をカットし、キラにミサイルキックを放って場外追放。最後は汐珠がコーナー反転式ミサイルキックからコアラクラッチでギブアップを奪った。2回戦は愛野ユキ&風城ハル組と対戦する。
【試合後のコメント】
汐珠 ありがとうございます。
瑞希 ありがとう。なんか、すごい心強かったし、なんかさ、私ね、タッグってすごい特別な気持ちになるの。で、タッグトーナメント出なかったりとかしてきて。私たちってたぶんパートナーがいない同士組まれたじゃん。でも、なんだろう。ちゃんと上目指したいと思う。汐珠と。だから、ついてきてくれる?というか、ついてくるんじゃなくて、一緒に頑張ってほしい。頑張ってくれる?
汐珠 (黙って頷く)なんか、瑞希さんとというのを知った時に、なんか「えっ」て思って。「なんで?」ってめちゃくちゃ思ったので。なんか、瑞希さんの隣が務まるように1回戦頑張らないとなって。すごい今日思ってここに来たんですけど。でも、はじめ務まるように頑張ろうって思ったけど、それって嬉しいのかなって思って、瑞希さんが。務まるように頑張られても、タッグだから嬉しくないし。汐珠がもし瑞希さんの立場だったらそうじゃなくて、一緒に並んでくるような子がいいなって思ったので。一緒に瑞希さんとついていくじゃなくて、お隣を行けるように頑張ります。今日のタッグトーナメント、よろしくお願いします。
瑞希 めっちゃなんか、ついてくるって言われたのは、なんかちょっと違うなって思ってたの。だし、今日って同期対決、千花ちゃん、キラちゃん、汐珠とかの中で、ここで汐珠がひとつ飛び抜けてくれたらってめっちゃ信じてたから。すごいこの1回戦突破がすごくすごく私は嬉しいの。だから、一緒に頑張ろう!
汐珠 頑張ります!
キラ 大丈夫大丈夫。
千花 (涙)大事なところで勝てない…いつも大事なところで負けてます。今回もキラーの足一発で負けたくなかったのに。
キラ 私も負けたくないけど、大丈夫。このトーナメントは短い。次はもっともっと。
千花 今回は負けたけど、絶対に下を向かないで、上を向いて、もっともっと負けないように精進して、次に参加するときは優勝したいです。
キラ 本当に大丈夫!
第4試合 時間無制限1本勝負
握手しているぽむにインペイラーが割って入って、両者を分けるとぽむ投げで2人まとめて圧殺し、試合開始。ぽむがでんでん太鼓を決め、すね蹴りからロープに走るが小夏がドロップキックのカウンター。らく組がトレイン攻撃からおやすみエクスプレス&おやすみなさいフォールもカウント2。ぽむのすね蹴りがインペイラーに誤爆するも、かがやきをかわしたぽむがインペイラーとスイッチ。らくの必死の枕攻撃は、インペイラーに奪われて客席へ投げ捨てられてしまう。だが、セントーンを自爆させてかがやきを放って小夏にタッチ。ドロップキックを打ち込んでいくもびくともしない。ならばとエルボー連打から突進するが、カウンターのボディーアタックを浴びてダウン。すかさずらくがぽっぽーチョップ!!で助太刀して小夏がドロップキックで追撃。さらにらくがコーナーダイブのぽっぽーチョップ!!で援護し、片足式コードブレイカーの連係。5分経過。小夏のスリーパーはバックプレスで脱したインペイラーはセントーン投下。カットに入ったらくにぽむがラフォーレ原宿からぽむ組がラフォーレ原宿式キャノンボールの合体技で2人まとめて圧殺。最後はインペイラーが小夏にショートレンジのラリアットで勝負あり。勝利したぽむ組は渡辺未詩&辰巳リカ組と対戦する。
【試合後のコメント】
ぽむ (インペイラーが小夏から強奪した羊のぬいぐるみを見て)ひつじさんだ! マックス、ぽむにはくれないの? マックスは仲間をゲットしたみたいですね。去年ね、ぽむとマックスはね、トーナメント優勝ですから。今年こそはね、もう優勝しかないよねと、思ってます! ね!
インペイラ ウガーッ!
ぽむ メェーーーー!
らく いや、怖かったね。
小夏 はい…羊取られちゃいました。一匹。
らく 枕の羊、作ってくれたのに~。
小夏 怖かった。悪夢です、これは。
らく ナイトメア。うちらもまだ睡眠不足だったかもしれない。
小夏 いい夢見ましょう。また寝て。
らく でも、諦めない。羊さんタッグ。これからも羊をもっと大きくして。
小夏 増やして。
らく 増やして(笑)。頑張りましょう。
小夏 頑張りましょう。
セミファイナル 時間無制限1本勝負
握手から試合開始。先発はHIMAWARIと芦田。手四つの攻防と見せかけてHIMAWARIが長い髪の毛で攻撃。志乃が「小橋建太さんとの写真をポストしてフォロワーが500人増えた」と観光案内。続けて志乃が荒井の観光案内をしようとするも、荒井がポンポンを投げ入れて阻止。2人はチア式のリープフロッグの連係をみせ、芦田がY字ギロチンを放って荒井にスイッチ。ビッグブーツを放っていくが、突進をドロップキックで志乃が迎撃。かわったHIMAWARIがショルダータックルや髪の毛攻撃、ネックブリーカードロップでたたみかける。お姫様落としとフルネルソンバスターはお互いに不発となるや、荒井がビッグブーツ。5分経過。荒井のサソリ固めは志乃がカット。荒井組がダブルのビッグブーツの連係からサンドイッチ攻撃狙い。これをよけたHIMAWARIがドロップキックを放って阻止。志乃にかわると荒井が串刺しビッグブーツ。芦田が串刺しスピンキックからビッグブーツもカウント2。ジャーマンは志乃が阻止してドロップキック。スイング・ネックブリーカードロップからベリー・トゥ・ベリー狙い。抵抗した芦田がハイキック。芦田の突進はHIMAWARIが割って入ってお姫様落としで投げ捨てる。荒井にはダブルのネックブリーカードロップの合体技で排除。志乃が芦田にベリー・トゥ・ベリーを放ってスリーパーで捕えると芦田は蹴って脱出。10分経過。続けて芦田がハイキックからXファクター。カットに入ったHIMAWARIを荒井がフルネルソンバスターで場外に追放。リング内では芦田が志乃にバックキックからジャーマンで3カウント奪取。勝利した荒井組は上福ゆき&上原わかな組と2回戦で激突する。
【試合後のコメント】
荒井 勝ったね!
芦田 勝った!
荒井 勝ってくれました!
芦田 嬉しい!
荒井 強かったね、最後。カッコよかった!
芦田 今回は、京都タッグ、荒井さんと組めるってことで、もうめちゃくちゃ私は嬉しくて。
荒井 え、ホント?
芦田 はい。なんかやっぱ今まで、もう私はこの場所でベルトにもまだ挑戦できてないし、なんかまだ歴としても全然違うから。もう絶対に足を引っ張りたくないし。めちゃくちゃ本当に死ぬ気で頑張りたいって、このトーナメントすごい懸けていて。だから今日荒井さんと1戦目、勝ったのめちゃくちゃ嬉しい!
荒井 最後取ったしね。
芦田 アシストをいっぱいしてもらって、もっと回を重ねる、進んでいくことにもっとたくましくなりたいなって。
荒井 いや~なりたいですね。やっぱり、私たちまだまだ新しいタッグっていうか、トーナメントに出るのも初めてなので。なんかどこまでファンの方も私たちのことを知っているかもわからないけど。今日もたくさん知ってもらえたかなって思うし。2回戦も上福さん、わかなちゃん組とやることが決まったので。
芦田 もうメラメラ燃えてます、闘志が。
荒井 もちろんこのままタッグでもトップまで登りつめていきたいと思っているので、美歩と京都タッグ、頑張ります!
芦田 頑張ります! (荒井と三角形を作って)京都タワー!
――タッグ名は?
芦田 タッグ名は勝手に京都タッグって言ってるんですけど。
荒井 そうですね、今のとこはね。
芦田 ありますか? ちょっと考えておきます、次の宿題。
荒井 宿題?
芦田 勝ったら言うねっていう。
荒井 確かに次、2回戦突破した時に突破したら、めちゃくちゃ大々的に発表しましょう!
芦田 めっちゃ大々的に。
荒井 記者会見開きます!
HIMAWARI ごめんなー。
志乃 悔しい~。この前、芦田さんに1回勝つことができたけど、 油断は本当にしてなくて。また、そういった芦田さんに勝ちたいって気持ちが出てたら…まだ力が及ばなかった。
HIMAWARI いやーでも、いやー私たちはでもまだまだ、これからだよ。負けても負けてもまたさらに、さらに強くなって、見返してやろうじゃないの。
志乃 もっとHIMAWARIさんと、力を合わせて倍になるように。
HIMAWARI そうだね。
志乃 私もっと強くなりたいと…。
HIMAWARI ふらふらだね、今日は。
志乃 思いました。まだ全然、 いつも見ても全然そんな楽とかないです。
HIMAWARI いいね、成長だね。
志乃 これは次に向けて、 切り替えて、 頑張って切り替えて、 絶対に強くなります。
HIMAWARI ありがとうございました。
メインイベント 時間無制限1本勝負
試合前にミサヲがマイクを取る。「我々は去年優勝しています。そして今年ももちろん優勝目指しております。2連覇だ! なかなか私たちのヤマが鬼のヤマなんじゃないでしょうか。だけど鬼のヤマを制して優勝するのが一番気持ちいいんで。享楽共鳴はそういうときに強いんです。しかも初戦、SETUPのタッグのチャンピオンなんじゃないの? なんだっけ? K!SS//(キックスラッシュ)という名前になったんじゃないんでしたっけ? 手強い相手ですけどだからこそ燃えるってもんよ。ここは正々堂々いきましょう」と握手を求めるが案の定、トーキック。これを察知していた山下組にスプレー攻撃をして奇襲。中島がすかさず丸め込むもカウント2。ミサヲにスイッチしてスクールボーイもカウント2。中島の回転エビ固めにミサヲがマットを3つ叩く。もちろんカウントは無効。ならばとロープに足を掛けてフォール。怒った山下にキックでカットされるも、ミサヲが鳥喰にスプレー攻撃で試合の流れを渡さず。中島がセントーン・アトミコなど享楽共鳴が優勢に試合を運ぶ。中島の羽折り固めは脱した鳥喰がアームドラッグ。山下にかわるとニーリフトからラリアット。5分経過。コブラクラッチは中島が抵抗してスワンダイブのハリケーンラナ。ミサヲがクロスボディーで加勢し、中島が捕獲した山下にミサヲのランニングニーの連係。だが、享楽共鳴のトレイン攻撃狙いを山下が切り返して鳥喰にスイッチ。ハイキックで共演すると、鳥喰がシャイニング延髄、山下がバズソーキック、鳥喰がセカンドロープ・ローリングセントーンとたたみかける。しかし、カウント2。続く鳥籠は不完全になってしまいミサヲがハンギング式ハイパミ・リターンズ。アイアムアヒーローはコーナーで捕獲した鳥喰が雪崩式縦アームドラッグ。追撃の旋闘鳥流はカットに入った中島が619で足払い。スタンディングの619を放って、ミサヲがアイアムアヒーローにつなぐ。カバーを山下が引き剥がしてミサヲにリターンクラッシュ、中島は山下に雪崩式フランケンシュタイナー、鳥喰が中島にミサイルキックを食らわせて4者ダウン。立ち上がった鳥喰とミサヲが打撃戦。鳥喰のソバットにミサヲはブサイクへのヒザ蹴りで応戦。ミサヲのチキンウイング・フェースロックは立ち上がった鳥喰ごとリング中央に引き戻すが、山下が蹴ってカット。ミサヲが山下を場外に追放し、中島がエプロンの山下にコーナーダイブのセントーンを放って分断。リング内ではミサヲがハイパミ・リターンズでトドメをさそうとするが、回転して避けた鳥喰がオーバーヘッドキックから鳥籠へ。これを切り返したミサヲがチキンウイング・フェースロック。決まらないとみるやシャイニング延髄をかわしてラ・マヒストラルで丸め込む。だが、鳥喰がこれを潰してフォール勝ち。勝利した山下組は鈴芽&遠藤有栖と2回戦で対戦する。
エンディング
「K!SS//(キックスラッシュ)の可能性もまだまだあるでしょう!」(山下)「蹴りで切り捨てて絶対優勝します!」(鳥喰)
試合後、K!SS//がマイク。山下「勝ったぞ! 鳥喰やったぞ!」鳥喰「メッチャ強くて、出せる技全部全部跳ね返されたけど、それでも最後にはなんとか勝てました!」山下「よくやった! でもトーナメントはまだまだこれから。私達、キックスラッシュの可能性もまだまだあるでしょう! まだまだ!」鳥喰「まだまだ上へ、優勢目指していきます!」山下「優勝狙って!」鳥喰「ほかのチーム全部倒して、蹴りで切り捨てて絶対優勝します!」山下「だからこれからもみなさん東京女子プロレス、キックスラッシュ見ててください! 今日はありがとうございました!」鳥喰「ありがとうございました!」
【試合後のコメント】
山下 勝ったぞ!
鳥喰 勝てた!
山下 よくやった!
鳥喰 私、トーナメント初勝利です! 初めて1回戦超えた! 前回も初戦で私は戦って負けて、どうしても今回勝ちたくて。それで勝てたんで今、めちゃくちゃ嬉しいです!
山下 嬉しいね。トーナメント、今回も強い奴らしかいないけど。初戦から享楽共鳴。
鳥喰 きましたね。
山下 もうね、ずっと戦ってきたけど、もう読み切れない。全然理解できないあの二人の思考。今日もめちゃくちゃ見まされたし。鳥喰はね、今日はよくやったけど。これね、私たち、タッグとしてはやっぱり享楽共鳴に対してちょっと悔しいって私は思う部分がちょっとあったかな。今日はなんとかね、勝てたけど、これから先、またトーナメント続いていく。もっともっと私たちタッグ、強くならなきゃいけない。勝ちながらも強くなってなきゃいけない。
鳥喰 成長していきます。
山下 頑張ろう。でも今日は本当に鳥喰、よくやった。
鳥喰 ありがとうございました。でじもんにも勝ちます!
山下 でじもんだよ次! もう!
鳥喰 また強いですよ!
山下 いやでも、私たちなら勝てるよ絶対。
鳥喰 勝っていきましょう。
――タッグ名も決まったということで、どういった部分からタッグ名は?
山下 K!SS//(キックスラッシュ)、本当に私たちがそれぞれね、全然キックといってもスタイルは違うけど。でもそれぞれ蹴りっていうものを大事にしにして、こだわって。
鳥喰 自信のあるものが一緒の蹴りで。
山下 こだわりあるキックを持って、そのキック。そしてスラッシュは道を切り裂くという意味でも。そして相手をね、切り裂くように蹴ってっていうね。いろんな意味でキックスラッシュというのをつけました。で、説明するのがあれなんですけど。キスってあるじゃん、KスラッシュスラッシュでK!SS//って書いてあるんだけど。あれはロゴマーク。私たちのことはキックスラッシュと呼んでください。
鳥喰 キスって呼ばないでください。キスじゃないよ。キスじゃない。キックスラッシュでお願いします。
山下 キス呼びたいならキスでもいい。でもキックスラッシュで応援よろしくお願いします。
鳥喰 お願いします。
中島 くそー! あいつらトーナメント新参者!
ミサヲ 初戦敗退とは本当に本当に深く申し訳ないショックです。
中島 いやー二連覇、私たちはタッグトーナメントの令和ロマンにはなれなかったみたいだ。
ミサヲ いやー、本当に令和ロマンになるつもりだったんだけど…。いや、ただ、あのー、鳥喰が本当に思ってた以上に羽ばたいていたというか。やっぱそこに自分の油断というか、甘えというかがあったなって思って。やっぱこっから負けたけど気を引き締めて私、いや、トーナメントでこの初戦の負けを糧に、またベルト狙います。
中島 もちろん。
ミサヲ 享楽はここで終わるタッグじゃない。
中島 負けたら勝ち返せばいいと思ってるので、あとはあいつらが優勝してチャンピオンになるだけですね。
ミサヲ 取り返す! 絶対!
中島 ついでにあのSETUPのベルトも狙っている。
ミサヲ 全部こっちに取り返すから!
トーナメント表(1月17日終了時点)