前説
10・3大田区で練習生・咲森チエリがデビュー!/9・20新宿FACEのアプガプロレス単独ライブの対戦カード発表!
オープニングで白井リングアナが注意事項を読み上げたあと、練習生・咲森チエリの10・3大田区でのデビューを発表。「10月3日にデビューすることになりました。福岡県出身、咲森チエリです。よろしくお願いします。キラキラした東京女子の皆さんと一緒にこれから頑張っていきます。応援よろしくお願いします」と挨拶。対戦カードは後日発表となる。その後、アプガが登場。『Stand up! 恋の証明』を熱唱し、9・20新宿FACEの単独ライブの対戦カードを発表。
〇凍雅&高見汐珠vs小夏れん&神嵜志音
〇鈴木志乃&HIMAWARIvs風城ハル&七瀬千花
〇らく&愛野ユキvs山下実優&キラ・サマー
〇渡辺未詩&辰巳リカvs中島翔子&原宿ぽむ
その後「東京女子プロレス、スタート!」の掛け声で大会の幕が上がった。
第1試合 15分1本勝負
HIMAWARIが観客の声援に応えてゴング。ロックアップを切ってからグラウンドの攻防。クリーンブレークとなってHIMAWARIがアームドラッグ。リープフロッグで何度も志音を走らせてからスクールガール。カウント2。ヘアーウィップで殴打するも、かわした志音がコーナーでコール&ガンバレスポンス。だが、ドロップキックをヘアーウィップで迎撃したHIMAWARIがインディアン・デスロック。さらにフライング・メイヤーを連発するが、カウント2でキックアウトした志音はHIMAWARIの突進をカウンターのバックエルボーで迎え撃つと、串刺しバックエルボー、ドロップキックでたたみかける。カウント2。5分経過し、ミッドナイトブルース(ワキ固め)へ。エスケープを許すと、ボディースラムを食らうも、逆片エビ固めは決めさせずにロープエスケープ。両者のエルボー合戦から志音がバックエルボー。続けて突進したが、HIMAWARIがショルダータックルで迎撃。逆片エビ固めに捕獲するも、志音がエスケープ。お姫様落としは強引に投げ捨てる。カウント2となってエルボーで必死の反撃を見せる志音がバックエルボー、セカンドロープからダイブしてバックエルボーも、カウント2。追撃のミッドナイトブルースは切り返したHIMAWARIがフライング・ラリアット。最後は逆片エビ固めで捕らえ、ギブアップを奪った。
第2試合 20分1本勝負
瑞希以外の4人が握手し、ゴング。先発のらくが就寝すると、汐珠がフォール。瑞希がカットに入ってくると、らくが2人に子守唄。これを芦田がチアで起こしにかかる。らくにボンボンで一撃すると、ぽむ&千花がカットに入って連係を狙うが、すね蹴りが誤爆。それにめげずにらく組がおやすみエクスプレス。カウント2。かわったぽむがでんでん太鼓。汐珠がコーナーダイブを狙うと、諭してから丸め込む。これをカウント2でキックアウトした汐珠は反転式ミサイルキック。芦田にスイッチし、ビッグブーツ連発。カウント2。鎌固めはぽむが胸を揉んで逃れ、ミサイルキック投下。5分経過。らくにスイッチし、コーナーダイブのぽっぽーチョップ!!からかがやきを放っていくが、コーナーへの突進を避けられて芦田のハイキックを食らう。瑞希にかわると、らくがぽっぽーチョップ!!からのかがやきを決めて、千花へタッチ。串刺しショルダータックル。カバーは瑞希がブリッジで抜けると、ぽむが割って入ってドロップキックでアシストし、千花がエルボードロップ。カウント2。稲荷鳥居は瑞希が決めさせず、強烈なエルボーからロープ間をすり抜けるドロップキック。続くダイビング・クロスボディーを皮切りに6人が入り乱れる。ぽむのシューズを客席へ瑞希がぶん投げ、千花のエルボーを誤爆させるや瑞希と汐珠が連係。最後はコーナーダイブのフットスタンプで勝負あり。
【試合後のコメント】
瑞希 10月3日、パミさんとのシングルが決まりました。大きいところでやるのは久しぶりですごくワクワク、ヒヤヒヤしてるんですけど、レフェリーが獣神サンダー・ライガーさん!? 意味わからなくて、でもすごいスペシャルだなっていう気持ちでビックリしかできてないんですけど、厳格に取り締まってくださるって言ってたから、それは私にとって有利なんじゃないかと。だってパミさん、極悪ヒーローじゃないですか。だから私はメチャいい子やからそこは安心していけるんじゃないかと思いつつ、ドキドキしてます。
第3試合 20分1本勝負
ミサヲがラップトップPCを持参でリングインしてマイク。9・15北沢タウンホール『HYPE!4』の原稿について一度は脱稿したものの、よりよくするために「更地にしました」と衝撃の告白をし、「中島さん、一人で闘ってください」と試合を中島に託して花道で執筆作業。そのままゴングが鳴ってしまい、中島ともも、中島と上原が攻防を繰り広げる中、コーナーにミサヲの姿はなし。上原ともものトレイン攻撃からももがショルダータックル。カウント2でキックアウトした中島が反撃開始するが、それでもミサヲは必死の執筆作業。かわった上原がスペース・ローリングエルボーからヘッドシザース。中島がエスケープすると、上原がスナップ・スープレックス。ここでミサヲが「脱稿しました!」とコーナーに戻ると、中島がライダーキックで反撃してついにタッチ成立。バックエルボーを決め、クロスボディーはカウント2。チキンウイング・フェースロックは投げて脱した上原がバナナピローで切り返す。ミサヲがエスケープするとスナップ・スープレックスの体勢。決まらないとみるや延髄斬り。スシ・トルネードはブサイクへのヒザで切り返したが、スナップ・スープレックスを食らってしまう。かわったももがショルダータックル連発。逆エビ固めをミサヲが丸め込んで切り返し、中島にタッチ。享楽共鳴が連係を決め、ミサヲのマスクが脱げながらも、上原を排除すると、連発を狙う。これを逃れたももだったが、試合権利のないミサヲをフォールしてしまい、もちろん無効に。そこに近づいてきた中島に丸め込まれフォール負け。
【試合後のコメント】
ミサヲ イェーイ! 10月3日、大田区での私の試合が決まりました。瑞希さんとシングルマッチなんですけど、なんとスペシャルレフェリーとして獣神サンダー・ライガーさんが来てくださるということで、メチャクチャ楽しみにしています。なんといってもマスクマン同士ですしね。あの尖ったマントも憧れてますし、私とっても正々堂々闘うタイプなのできっとライガーさんも私にいいレフェリングをしてくれると思うので期待大です。絶対私が勝つと思います!
第4試合 15分1本勝負
2人は握手から試合開始。志乃が「あちらに見えますのは、最後までいい女で駆け抜ける、上福さんの明るい未来です!」と観光案内。反撃した上福がボディースラムやトップロープ越えビッグブーツなどたたみかける。ブレーンバスターは志乃が抵抗すると、上福がエルボー。サミングからビッグブーツも、追撃はドロップキックで阻止した志乃が串刺しドロップキック。ターンバックルに顔面を何度もぶつけていく。串刺しバックエルボーからボディースラム。カウント2でキックアウトした上福はダウンしたまま、ヘッドシザースで投げ捨てる。立ち上がった両者はエルボー合戦。上福は逆水平チョップを打ち込むと、志乃がエルボー連打。これに上福はビッグブーツで応戦。5分経過、卍固めは決めさせず、スリーパーで飛びつく。コーナーにぶつけて脱出されるも、志乃が必死のエルボー連打。嫌がる上福をスナップメイヤーで投げ捨て、フライング・ネックブリーカードロップ。スリーパーで絞め上げるが、上福がエルボーで脱出。卍固めで捕らえ、さらにグラウンドへ移行。足でエスケープした志乃に上福がビッグブーツで追撃。グロッキーの志乃にビッグブーツからフェイマサー。これを志乃が迎撃すると、ドロップキックを打ち込んで、ベリー・トゥ・ベリーの体勢。上福が阻止するやブレーンバスターで投げ捨て、フェイマサーを決めて3カウントを奪取した。
セミファイナル 20分1本勝負
6人の握手から試合開始。先発はリカとハル。グラウンドの攻防を見せて、起き上がり際にリカが低空ドロップキック。凍雅にスイッチすると、ハルは小夏にタッチ。必死に組み付いていくが、凍雅がヘッドロック。バックに回るも、小夏が切り返すと見せかけて「バックハグ」。戸惑った凍雅がエスケープすると、小夏はリカに向かって挑発。激怒したリカが小夏を首絞め。攻撃を食らいそうになると、凍雅が割って入って救い、リカが大喜び。凍雅がリカをお姫様抱っこして串刺し攻撃を決める。未詩にスイッチし、白昼夢がよっしゃいくぞエルボーを披露。5分経過。凍雅にかわって、チンロックをエスケープした小夏がコーナー反転式回転エビ固め。さらにドロップキックを決め、ユキにタッチ。ショルダータックルからセカンドロープからの一発も決める。カウント2。セントーンからサイドスープレックスは凍雅が踏ん張ると、カウンターでエルボー。かわったリカとユキがエルボー合戦。ユキがショルダータックルでダウンさせ、ヒップアタックをかわして、ショルダースルーで投げ捨てる。セカンドロープからセントーンはリカがドロップキックで撃ち落とし、場外追放。ドラゴンスクリューを決めて、リングに戻って足4の字で捕獲。エスケープしたユキがサイドスープレックス。10分経過。タッチを受けたハルとユキが連係を狙うが、ヒップアタックでリカが阻止。かわった未詩にハルがレッグラリアットも、未詩がショルダータックルで吹っ飛ばす。カナディアンはハルが脱するも、凍雅がユキを排除し、白昼夢が合体技を披露。続くジャイアントスイングは10回転。カナディアンはユキがショルダータックルでカット。リカがヒップアタックで割って入ってユキ&ハルにツイスト・オブ・フェイトの体勢。これを2人が逃れると、小夏がひつじ座コメットでリカを排除し、ユキがストマックブロック。ハルに試合を託すが、未詩が十六夜を切り返してレッグロック。これをハルが切り返そうとすると、未詩がパワーボムで叩きつて阻止。ならばとハルが再び十六夜を狙う。15分経過。未詩はハルの足を取ってリバースパラドックスで切り返し、ギブアップを奪った。
【試合後のコメント】
リカ 余裕だったね。
未詩 そうですね。
リカ 余裕だった。まあユキの実力は知っての通りという感じなんですけど、ハルはどうだった?
未詩 そうですね。最後ハルから取って、ハルの勢いみたいなのを感じたけど、まだ想定内というか、まだ勝てるなという気持ちでいましたね。試合中の勝ちたいという意志は感じたけど、試合が終わってから心が折れちゃったのかなみたいな落ち込んでいる姿を見て、私がベルトを持っているよって見たときに、目を一度もあわせてこなかったから、もっと来て欲しいなって。あと1ヵ月でどれだけ来てくれるかなというのが楽しみですね。
リカ そうだね。私たちの大事な大事な防衛ロードを邪魔するぐらいだったら、もっとギラギラメラメラ来てくれないと、勝ちしか見えないです。
未詩 風を起こしてみろ!
リカ 余裕だ! 余裕だ!
未詩 余裕だ!
ハル …………。
ユキ まだ1回闘っただけなんですけど、白昼夢に勝つには今のままじゃダメだなって。私たちはもっともっと大田区までに強くならないと。このままじゃいけないなって。逆にこの1回目の前哨戦で早く実感できてよかったまであるなと思います。ね?
ハル ………。
ユキ ね!
ハル ……私が弱かった。私だけが圧倒的に力不足だったなって思いました。
ユキ そう感じられるというのはここからどうなるしかないでしょうか?
ハル ………。
ユキ もっと強くなります!
メインイベント 20分1本勝負
6人タッグマッチ
17分27秒
アティテュード・アジャストメント→片エビ固め
先発は荒井と鈴芽。腕を取り合ってグラウンドの攻防を披露。荒井がアークドラッグを決めて山下と有栖にスイッチする。有栖がキャメルクラッチを狙うが、山下が切り返してキック連発。これをかわしてドロップキック。キラとハットリのマッチアップとなってキラのショルダータックルに、ハットリが二段蹴りで応戦。さらに山下とハットリが連係を決める。かわった荒井が串刺しバックエルボー、ドロップキック、ボディースラム。5分経過し、スイッチしたハットリがサッカーボールキック。コーナーを使って前方回転エビ固めも、カウント2。蹴り足をキャッチしたキラがドロップベアを放って、有栖にタッチ。ロープギロチン、フライング・ボディープレス、ネックブリーカードロップでたたみかける。キャメルクラッチはカバーしてハットリが逃れると、神伝不動流手起拳からハイキック。有栖はすぐさま水車落としを浴びせ、ダブルダウン。荒井と鈴芽にスイッチ。鈴芽が素早く丸め込むも、荒井がビッグブーツからフライング・ニードロップ。カウント2。フルネルソンは鈴芽がエスケープしてサードロープを使ってハチノス・エイトノットの絞首刑。ミカヅキ流星群はカウント2。リング・ア・ベルは荒井に踏ん張られて決まらず。ならばとフェースクラッシャーで叩きつけ、コーナーを駆け上がる。これを荒井が阻止してビッグブーツ。10分経過。追撃のビッグブーツは蹴り足をキャッチした鈴芽ごとなぎ倒す。サソリ固めは有栖がカット。変形ブレーンバスターは鈴芽が丸め込んで阻止し、低空のリング・ア・ベル発射。スイッチしたキラにショルダータックルを浴びた荒井だったが、ビッグブーツで断ち切って山下にタッチ。ラリアットをかわしてロープを走ってラリアット。カウント2となってアティテュード・アジャストメントは抵抗したキラがサモアンドロップ。ドロップベアは山下がスリーパーで切り返し、ハットリと連係を狙う。これをでじもんが割って入って阻止し、ドロップキックの二重奏で場外追放。さらにでじもんが場外弾で追撃。場外では有栖が山下にドロップキックを放ってリングに上げると、キラがバックドロップを浴びせたが、カウント2。両者のエルボー合戦で15分経過。山下の強烈なエルボーにキラがランニングのラリアット。続くキラの串刺し攻撃を避けた山下はリターン・クラッシュで浴びせ、アティテュード・アジャストメントの体勢。有栖がスーパーキックでカットすると、4人が入り乱れ、荒井と鈴芽がエルボー合戦。荒井が渾身のエルボーからフルネルソンバスターで鈴芽を排除し、残り時間3分のアナウンス。最後は山下がハイキックからのアティテュード・アジャストメントで3カウント奪取。
エンディング
有栖が山下のEVEインター王座に挑戦表明してさらに握手からエルボー! 10・3大田区でタイトル戦が決定!
試合後、山下がマイクを取る。山下「ありがとうございました! めちゃくちゃ激しい試合になって、キラもめちゃくちゃ強くなってて、楽しかったな。今日はK!SS//に荒井が一緒に闘えて、めちゃくちゃ楽しかったです」すると背後から有栖が現れマイクを強奪。有栖「すいません、お話の途中。私、今日改めて思っちゃったんですよ。やっぱ、山下さんとは、ずっとずっと対等にいたい。対等に闘ってたい。そう思っちゃいました。私は、1回だけ勝ったことあっても、全然勝った気になってない。ライバルにもなってないでしょ? 私は、あなたのライバルになりたい。だから今日、絶対に伝えたくて、山下さんのことを考えているうちに、私はこのベルト(EVE)にも興味が出てきちゃった! 山下さんから、そのベルトを取って、山下さんの上に行きます。挑戦させてください!」山下「有栖は初めて今、私に対して上に行きたいとか言ったね。何年の付き合いを、やっとか? 遅いよ! 挑戦するだけじゃ足りないだろ? 絶対に倒してこいよ。それは約束してくれるんだな、このベルトを。EVEのベルトかけて、有栖と闘ってやるよ。もう1回宣言しろ! 挑戦したいとか、しつこいこと言ってんじゃねえぞ。私の前に立つなら、倒しにこい」有栖「絶対に、山下実優を倒す! そしてこのベルトを取る! 宣言します」2人は握手するが、有栖がエルボーを叩きこんで退場。山下「手を出すのはちょっと。取るんじゃなくてさ、あごに当たったよ。危ないよ、ちょっと。いや、でも私、ちょっと初めてあの表情、有栖の表情を見たし、初めて超えたいとか上に行きたいっていう、意志というか。気持ちが今までも強かったけど、まだなんか足りねえなと思ったけど、初めて有栖に感じました。まあ、シングルで1回負けてるんで、闘う理由、このベルトをかけて闘う理由も、私にとってはむちゃくちゃあるんで。遠藤有栖、ぶっ倒したいと思います。よろしくお願いします」荒井「今日は新木場大会、たくさんのご来場ありがとうございます。私も来月10月3日の大田区で、このベルトをかけて、鈴芽さんと闘うことは決まってるので。やっぱり、今日当たってみても、鈴芽さんの身体と勢いに飲まれないと頑張ってる自分がいて。こんなんじゃまだまだダメだとは思ったし。今、山下さんに立ち向かう有栖ちゃんを見て、自分ももっと、本当に本当に、同世代にも負けてられないので、改めて気が引き締まりましたし。みんなも見に行かなきゃって気が引き締まったじゃないですか? みんなでね、気を引き締めていきましょう」ハットリ「拙者、ベルトの挑戦せぬがここで喋れというのか? だが、この前哨戦もバチバチになっており、この10月3日、拙者は関係ないが。だが拙者は面白い試合を確実にする。そして、その面白いだけじゃなくて、一番、目にも汗が止まらない、やる試合を楽しみにしている。みんなも全員、しかと準備して待っておれ!」山下「最後にやっぱりさ、この言葉で終わろうと思う。限界自分で決めるなよ。わかってる? わかってるよね? 知っておる? 今日見に来てくれたみなさんも、ユニバースで見てるみなさんも、限界決めてんじゃねえぞ! はい。今日もみなさん見てくださってありがとうございました。限界、自分で決めんなよ!」
【試合後のコメント】
荒井 今日この3人で。
山下 珍しいよね。
荒井 珍しいタッグに混ざれて、近くで見れて。私も蹴りはあるんですけど、2人を見てるとやっぱりもっともっと自分の技を磨けるなっていうのをいつも感じるんですけど、今日の試合もすごく感じて。個人的には10・3向けた2回目の前哨戦で。鈴芽さんと当たっていくうちに自分でもっとやんなきゃいけないこととか、そういう課題点が本当にたくさん出てきているので。今のこの悔しいって気持ちを持ってることが、まず悔しいというか。チャンピオンとして鈴芽さんにまだ向き合うところまで行けてないというか。1人のプロレスラーとしてなんか輝きが負けてる、悔しいでまだ止まっちゃってるので、後の前哨戦で自分がチャンピオンとして何を見せたいかっていうのをちゃんと考えて頑張りたいなって今日思いました。
山下 今日この3人で組んで、結果勝ってるんで。でも本当にあの近くで荒井と鈴芽の闘う姿を見て、ヒートアップしてるなというか、お互いに気持ちがすごく高まってるなっていうのを見てて、すごいそれで気合入ったし。今日はキラとすごい闘うことが多くて。なんかキラもめちゃくちゃ強くなってて、私はそれですごい気合入ってたんですけど、なんか有栖がちょっと様子おかしいなってくらい私に攻めてきてるなと思ったら、最後来たんで。やっぱ嬉しかったです。来てくれて嬉しかったのと、あとさらにやっぱり強い言葉を有栖の口から聞けたっていうのがなんかめちゃくちゃ嬉しくて。ほんと約束してくれたんで、私をぶっ倒しに来に来てほしいなって思うし。私はシングルで1回負けてるんで、その借りというかね、それの悔しさもあるんで、しっかり私もぶっ倒しに行きたいなと思います。なので10月3日、このEVEのベルトをかけてタイトルマッチ受けたいなと思います。
――有栖は予想してない挑戦者だった?
山下 うーん…めちゃくちゃ予想外ではなかったです。ただ、有栖から来るとは思わなくて。自分の中でも、このベルトを東京女子の中でもやりたいなと思ってて、一番にやっぱ浮かぶのは有栖だったので。シングルで負けてるし、シンプルに闘いとかを見ててもやっぱ面白いんで、闘ってみたいなと思ってたんで。有栖から来てくれて、その分も含めて嬉しいなと思います。
――握手した後にエルボーをもらいました。
山下 気持ちは感じましたけど…ちょっと痛かったですね。試合以外はちょっとなーって。こう来た瞬間にベルトがこう来て、味方のはずなのに、このベルトは。
荒井 すごいいい音してた(笑)。
山下 それぐらいの気合が…って言いたいとこなんですけど、それとこれとは別というか。全部試合中にやってほしいな、とは思います。気合入りすぎというか。いいことですね。
荒井 いいことだ。
山下 試合外はちょっと…。
――その分を大田区で返す?
山下 そうですね。まあでも試合外のことなので、そこは試合中に関しては持ち込まないですけど。
荒井 持ち込まないんだ(笑)。
山下 まあまあ許さない、ではあります。
荒井 すごいスポーツマンシップだ。
山下 試合中は試合中、試合後は試合後。やられたけど、試合以外だから関係ない。許せないですけどね。許さないんで心の中にはあるかもしれないので、そこが漏れ出ることはあるかもしれないですけど。自分の心の中では試合外のことに関しては試合中には持ち込まないっていうところは、やっぱりスポーツマンシップとして。
荒井 勉強になります。
山下 それとこれとは別なんで。
荒井 有栖ちゃん助かったよ(笑)。
鈴芽 私にとっては2度目の前哨戦でゆきちゃんとぶつかって、かなり悔しい結果になっています。前回も勝ったとは言えゆきちゃんの底が見えない余裕がまだまだある感じがすごい悔しく思っていた中で、今日は以前よりもっと余裕のないゆきちゃんがチラっと見えた気がします。だから大田区に向けて今よりもっともっと本気のゆきを見たいと思うし、私も本気の鈴芽をぶつけたいと思います。そして私だけじゃなくて大田区どんどんカードが決まってきて、キラもスペシャルな6人タッグがあるし、有栖もめちゃめちゃ見たよ! 私だけじゃなくこうやって夢を追っている仲間たちがいて本当に悔しい思いよりも大田区が楽しみな気持ちが勝っています。マジでカッコよかった!
有栖 言ったったりました! この間、山下さんがEVEの防衛戦を東京女子でもやりたいみたいなことを言ってて、私はおっ!となったんですよ。それに山下さんは覚えてないと思うんですけど、EVEのベルトを持ち帰ってきたときに「カッコいい!」って私が言ったんですよ。そうしたら「持ってみなよ」みたいな感じで言われて、持たせてくれたんですよ。その時に私はこの子といろんなところにいきたいって思っちゃったんですよ。それも理由の一つです。まずは山下実優を倒す、そしてその子といろんなところにいくです! 宣言します!
キラ 2人とも頑張って。
鈴芽 キラも頑張るんだよ。
キラ 頑張ります!
――そもそもあのベルト自体やEVEという団体については知っている?
有栖 (EVEに)出たことないです。これから知ります。
――どう知っていく?
有栖 聞きまくります。
――誰に?
有栖 いろんな人に。
鈴芽 そういうことだ!
有栖 そういうことだ!
キラ そういうことだ!
――ベルトを獲ったらイギリスまでいかないといけない。
有栖 行く! 一人でも行きます。今まで一人じゃ行きたくないって言ってたんですけど、絶対一人で行きます。一人で防衛します。防衛戦に行きます。
――山下選手が握手したあとのエルボーをけっこう根に持っているようだが。
有栖 え、そんなことしました? してません。
――エルボーしてないんですか?
有栖 してません。
――スポーツマンシップに反する?
有栖 してません。
――エルボーは本当にしてない?
有栖 してません。
――見間違いですか?
有栖 はい、してません。
――見間違いですか?
有栖 してません。